説明

Fターム[4L036MA40]の内容

糸、糸又はロープの機械的な仕上げ (18,618) | 素材 (7,462) | 異った物性の組合せ (253)

Fターム[4L036MA40]に分類される特許

61 - 80 / 253


ポリウレタン尿素およびポリウレタン組成物を含有するようにスパンデックス繊維を溶液紡糸、例えば乾式紡糸または湿式紡糸などで加工することで生じさせた多成分弾性繊維を包含する。この繊維は限定可能な境界を有する少なくとも2つの個別の領域を含む横断面を有していて、その横断面の境界によって限定される少なくとも1つの領域にポリウレタン尿素またはポリウレタン組成物が含まれている。この繊維の1つの領域にこれ自身または基質との接着力を向上させる融合性向上用添加剤を含有させる。
(もっと読む)


【課題】繊維コード物性が高く、同時に各種ゴムに対する接着力に優れたゴム補強用繊維コードを提供する。
【解決手段】1dtex未満の細繊度長繊維フィラメントが、1dtex以上の太繊度長繊維フィラメントを含むマルチフィラメントコードの表層部に存在するゴム補強用繊維コード。また、細繊度長繊維フィラメントがポリエチレンテレフタレート繊維であることや、太繊度長繊維フィラメントがポリエチレンナフタレート繊維であること、コード表面に接着剤が付着していることが好ましい。またその製造方法は、1dtex未満の細繊度長繊維フィラメントと1dtex以上の太繊度長繊維フィラメントを含むマルチフィラメントとを、該細繊度長繊維フィラメントの送り込み速度を該マルチフィラメントの送り込み速度よりも大きくする条件にて空気または液体による交絡を行い、次いで撚糸するものである。 (もっと読む)


【課題】織編物に対し、張り腰感、ドライ感の他、天然繊維調のドレープ性、ソフト感といった風合いをも付与でき、しかも染色やスチーム処理といった高温湿熱処理を繰り返しても、織編物の強度や風合いを維持できる、新規な異形異繊度混繊糸を提供する。
【解決手段】全繰り返し単位の90モル%以上がエチレンテレフタレートであるポリエステル重合体から形成される繊維からなる混繊糸であって、前記ポリエステル重合体は、末端カルボキシル基末端基濃度が25eq/t以下であり、混繊糸中に単糸繊度3dtex以上の繊維群Aと単糸繊度2dtex以下の繊維群Bとを含み、混繊糸全体に対する両繊維群の単糸数の割合が特定量規定されており、繊維群Aは断面形状として扁平な幹部と突起部とを有する非回転対象断面形状をなす繊維を含み、繊維群Bは断面形状として丸断面形状をなす繊維から構成される異形異繊度混繊糸。 (もっと読む)


【課題】 組織点その他によって強く拘束されようとも衣服内気候の調整が可能であると同時に、吸湿性、肌触りにも優れた織編物を提供するのに適した、湿潤時に自己伸長しうる新規な複重層糸を提供することにある。
【解決手段】 芯部、鞘部共にセルロース繊維からなる短繊維群から構成され、芯部短繊維群の撚方向と逆方向に鞘部短繊維群が捲回している複重層糸であって、鞘部短繊維群の撚係数が2.50〜5.00であると共に芯部短繊維群の撚係数がそれよりも1.1〜3.0倍大きく、しかも複重層糸中に占める芯部短繊維群の質量割合が55〜70質量%である湿潤時自己伸長性複重層糸。 (もっと読む)


【課題】セルロース系繊維フィラメント糸を主材とし、膨らみ感、清涼感のある風合いを有し、皺の発生が極めて少ないストレッチ織物を提供する。
【解決手段】セルロース系繊維フィラメント糸、ポリエステル繊維フィラメント糸及び弾性繊維からなり、要件(1)セルロース系繊維フィラメントの沸水収縮率(A)とポリエステル繊維フィラメント糸の沸水収縮率(B)との沸水収縮率差(B−A)が3%以上、要件(2)セルロース系繊維フィラメント糸の混率が50〜85%、ポリエステル繊維フィラメント糸の混率が10〜45%、弾性繊維の混率が5〜40%、要件(3)撚係数が5000〜25000を満足する、合撚複合糸を用いたストレッチ織物。 (もっと読む)


【課題】毛羽やタルミが改善され、織編物に使用した際に優れた表面品位とソフトな風合いおよびストレッチ特性を発現するポリトリメチレンテレフタレート系単繊維細繊度ポリエステル複合繊維、およびその製造に際して糸切れが少なく工程的に安定した製糸性が得られる方法を提供する。
【解決手段】高粘度ポリエステル成分と低粘度ポリエステル成分がサイドバイサイド型に貼り合わされた複合繊維であって、その高粘度ポリエステル成分がポリトリメチレンテレフタレートであり、低粘度ポリエステル成分がポリエチレンテレフタレートであり、かつ、次の(a)〜(d)の構成要件を全て満足するポリエステル複合繊維。(a)単繊維繊度が0.5dtex〜1.5dtexの範囲。(b)長さ3mm以上の毛羽の発生頻度が0.30コ/10,000m以下。(c)長さ3mm以上のタルミの発生頻度が0.20コ/m以下。(d)ウースター斑U%(N)が2.0%以下。 (もっと読む)


【課題】拭き取り性および捕塵性に極めて優れるワイピング用織物およびその製造方法およびワイピング製品を提供する。
【解決手段】ワイピング用織物であって、単繊維径50〜1500nmのポリエステルマルチフィラメント糸Aと単繊維径が5〜30μmのポリエステルマルチフィラメント糸Bとを含む複合糸条Cが織物の経糸および緯糸のうちどちらか一方にのみ配され、他方には単繊維径が8〜20μmのポリエステルマルチフィラメント糸Dが配され、かつ、前記複合糸条Cにおいて、ポリエステルマルチフィラメント糸Aの糸長DAと、ポリエステルマルチフィラメント糸Bの糸長DBとの比DA/DBが1.05以上であり、かつ前記複合糸条Cを、経浮き成分および/または緯浮き成分としてその浮き本数が2本以上の浮き組織を含むことを特徴とするワイピング用織物。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高い装飾性を有する衣服、アクセサリー及びインテリア用装飾素材を提供する。
【解決手段】銅または銅合金フィラメントからなる糸のリボン状編織体から構成されている衣服、アクセサリー及びインテリア用装飾素材において、部分的に、かつ、視認できる大きさで着色されている衣服、アクセサリー及びインテリア用装飾素材。 (もっと読む)


【課題】高次加工して、衣服などに使用する際、スパンライクな表面感、ハリコシ感とソフトな風合いを併せもち、さらにはストレッチ性に優れた布帛を得ることが可能な複合仮ヨリ糸を提供する。
【解決手段】高伸度の鞘糸が低伸度の芯糸の周りを交互ヨリ状に捲回・反転した芯鞘構造を形成しており、前記芯糸および前記鞘糸は、共に、一方の構成成分がポリエチレンテレフタレートを主成分とし、他方の構成成分がポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするサイドバイサイド型または偏心芯鞘型であるポリエステル複合繊維からなり、以下の(1)から(3)を満足することを特徴とする複合仮ヨリ糸。
(1)前記芯糸と前記鞘糸の伸度差が30%以上100%未満
(2)前記芯糸と前記鞘糸の糸長差が15%以上60%以下
(3)交絡数が30個/m以上100個/m以下 (もっと読む)


【課題】無縫製ニット製品やそれに類した成型丸編地製品を構成するのに最適な長短複合紡績糸と、該紡績糸を用いた無縫製ニット製品を提供すること。
【解決手段】芯にフィラメントが、鞘に短繊維束が配されてなる芯鞘型の長短複合糸であり、前記フィラメントは下記(a)式で示される撚係数Aの範囲で実撚りT(回/2.54cm)が付与されており、前記短繊維束は旋回気流によって前記フィラメントが有する実撚り方向とは逆方向の撚り方向で加撚されてなる長短複合紡績糸と該長短複合糸を用いて縫製された無縫製ニット製品。
0.5≦A≦1.7 ……………(a)式
ここで、A:撚係数
Ne:長短複合紡績糸の英式綿番手
T:フィラメントの実撚り数T(回/2.54cm)、T=A√Neで表される。 (もっと読む)


【課題】優れた撥水性能を有し、長期間の使用や繰返しの洗濯等により初期の撥水性が低下が少ない布帛とすることが可能な混繊糸を提供する。
【解決手段】ポリエステル延伸糸Aを鞘糸、ポリエステル延伸糸Bを芯糸として混繊交絡してなる芯鞘構造ポリエステル混繊糸であって、下記要件を満足することを特徴とするポリエステル混繊糸。
a)ポリエステル延伸糸Aが、沸水収縮率が8%以下、単糸繊度が1.5dtex以下であり、特定のエステル反応性シリコーンをポリエステル100重量部に対し2〜20重量部含有すること。
b)ポリエステル延伸糸Bが、ポリエステル延伸糸Aより沸水収縮率が2〜20%以上大きく、単糸繊度が1.5〜10dtexであること。 (もっと読む)


【課題】高熱火炎暴露時に効果的に空気層を形成して遮熱性を向上させ、さらに、透湿防水性を付与して着用感を向上させた、軽量で柔軟な耐熱性防護服を提供する。
【解決手段】表地層、中間層、及び遮熱層からなる3層構造布帛の、中間層を形成する布帛が、熱収縮率を異にする少なくとも2種の繊維糸からなる織物であり、該2種の繊維糸のうち、熱収縮率がより大きい繊維糸を5mm〜30mmの間隔を置いて格子状に織り込むことにより、高熱火炎暴露時に高熱収縮糸が収縮し、中間層布帛に凹凸を形成せしめて空気層を形成し、遮熱性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】電荷誘導紡糸法により製造したナノファイバーから成る高強度でかつ均質な糸条を安定して生産性よく低コストにて製造する。
【解決手段】所定経路に沿って芯糸6を供給し、紡糸ヘッド3の芯糸6の周囲に配置された小穴10から高分子物質を溶媒に溶解した原料液20を流出させ、第1の高電圧発生手段21にて小穴10の周囲に配置された電界生成電極4と小穴10との間に電界を生成して小穴10から流出する原料液20に電荷を帯電させ、小穴10から流出した原料液20を静電爆発させてナノファイバー2を生成し、生成したナノファイバー2を芯糸6の移動方向若しくはそれとは逆方向の所定位置に配置した収集電極5に向けて旋回流動させ、ナノファイバー2を芯糸6に絡ませた糸条8を回収するようにした。 (もっと読む)


【課題】高負荷走行時の耐久性を向上させた歯付ベルトを提供すること。
【解決手段】ベルト長手方向に沿って所定間隔で配置された複数の歯部2、及び、心線3が埋設された背部4を含む、ゴムを基材としたベルト本体10と、複数の歯部2の表面を被覆する歯布5とを有する歯付ベルト1であって、心線3が化学繊維からなり、ベルトの1mm幅当たりの心線断面積が、1.10〜1.70mmの範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】常圧下でのカチオン染色が可能なスパンライクポリエステル2層構造糸及びそれからなる布帛を提供する。
【解決手段】伸度の小なるフィラメント糸が芯部を、伸度の大なるフィラメント糸が芯部の周りを交互撚糸状にとりまいて外層部を構成しており、芯部と外層部の境界部において両フィラメント糸の一部が互いに混合、交錯して、交絡部を形成してなる2層構造糸であって、下記要件a)、b)を満足するスパンライク様2層構造糸及びそれを含む布帛。a)外層部を構成する伸度の大なるフィラメント糸が、主たる繰返し単位がエチレンテレフタレートより構成されるポリエステル糸であって、該ポリエステルが酸成分中に、スルホイソフタル酸の金属塩(A)、および特定のイソフタル酸化合物(B)を、特定の条件で含有する共重合ポリエステルであること。b)該共重合ポリエステル中のジエチレングリコール含有量が2.5重量%以下であること。 (もっと読む)


【課題】染色された染色織物であって、超極細繊維特有のソフトな風合いを呈するだけでなく、優れた発色性と染色堅牢度とを有する染色織物の製造方法、および該製造方法により製造された染色織物、および該染色織物を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】単繊維径10〜1000nmのポリエステルフィラメント糸Aと、単繊維径1000nmより大のカチオン可染性フィラメント糸Bとを含む織物を、カチオン染料を用いて染色することにより染色織物を得た後、必要に応じて該染色織物を用いて繊維製品を得る。 (もっと読む)


【課題】ループや毛羽の発生がなくて紡糸操業性が良好であり、また延伸仮撚工程の通過性もよく、さらに、製編織して得られる布帛にドライ感やふくらみ感を付与できる異型異繊度混繊糸を、高速紡糸で製造できる溶融紡糸方法と溶融紡糸装置を提供する。
【解決手段】太繊度糸群と細繊度糸群とを含有し、混繊糸全体に対する太繊度糸群の単糸数の割合が5〜50%で、細繊度糸群の単糸数の割合が20〜70%であり、かつ、太繊度糸の一部ないし全部の断面形状が実質的に直線状の偏平幹部と突起部とを持つ非回転対称形状の異型異繊度混繊糸を溶融紡糸する際、同一の紡糸口金1から溶融紡糸した熱可塑性フィラメント群を環状冷却装置2で冷却した後、紡糸糸条を囲繞しかつ特定式を満足する整流カバー3中を流下させ、次いで特定式を満足するオイリング装置4で油剤を付与した後、引取速度2500〜4000m/分で引取る異型異繊度混繊糸の溶融紡糸方法。 (もっと読む)


【課題】一見すると単純な撚られた加飾糸であるが、実際には形状を保持することが可能であり、かつ従来のものに比して軽量化を実現し、さらには後染め耐性も備えてなり、かつ破断強度も向上させた加飾糸を提供する。
【解決手段】汎用ポリエチレンの溶融固化物を一軸延伸して塑性変形性が付与された延伸物を芯材とし、前記芯材にスリット糸をカバーリングしてなるものであって、汎用ポリエチレンの極限粘度[η]が3.5dl/g未満であり、かつ延伸物の密度が950kg/m以上であり、スリット糸が、基材フィルム表面に、少なくとも、金属、合金、金属酸化物、又は樹脂のいずれか若しくは複数を積層物として積層してなる積層体をマイクロスリットすることにより得られる加飾糸とした。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、難燃性に優れた伸縮性芯鞘型複合糸及びそれからなる布帛を提供する。
【解決手段】鞘糸が難燃耐熱性繊維糸、芯糸がポリエステルフィラメント糸からなる芯鞘型複合糸であって、芯糸がオルソクロロフェノール溶媒中、30℃で測定される固有粘度の差が0.1〜0.4dL/gの範囲にある2種のポリエステルがサイドバイサイド型に張合わされたコンジュゲート糸の延伸糸からなる伸縮性芯鞘型複合糸。難燃性耐熱繊維糸が鞘糸として芯糸と部分的に混繊交絡しながら交互反転状に巻き付いてなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた伸縮性及び通気性を有するアンダーラップテープを提供する。
【解決手段】熱収縮率の異なる複数の樹脂が相分離構造を形成した複合繊維を含む繊維をウェブ化した後、生成した繊維ウェブを高温水蒸気で加熱して捲縮することにより得られた不織布を用いてアンダーラップテープを調製する。このアンダーラップテープは、前記複合繊維が、不織布の面方向に対して略平行に配向され、かつ平均曲率半径20〜200μmで厚み方向において略均一に捲縮している。前記複合繊維は、ポリアルキレンアリレート系樹脂と変性ポリアルキレンアリレート系樹脂とで構成され、かつ並列型又は偏芯芯鞘型構造であってもよい。このアンダーラップテープは、少なくとも一方向において、破断強度が5〜20N/50mmであり、破断伸度が80%以上であり、50%伸長後の回復率が80%以上であってもよい。 (もっと読む)


61 - 80 / 253