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Fターム[4L036RA13]の内容

糸、糸又はロープの機械的な仕上げ (18,618) | 形態、変化 (1,811) | 伸長 (256)

Fターム[4L036RA13]に分類される特許

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【課題】濾過対象液に含まれる固体を分離するのに好適な袋状フィルタを提供する。
【解決手段】濾過対象液に含まれる固体を分離するのに使用される袋状フィルタであって、
前記袋状フィルタは、ポリウレタン弾性繊維に合成繊維をカバーリングした伸縮性糸を袋状の編み地として得られたものであることを特徴とする袋状フィルタ。 (もっと読む)


【課題】優れた伸長性と伸長回復性を有し、良好な切断性およびソフトな風合いの不織布を得るのに適した、表面性質と加工性に優れた潜在捲縮性ポリエステル複合繊維を提供する。
【解決手段】2,2−ビス[4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル]プロパン2〜7モル%とイソフタル酸5〜13モル%とを共重合した共重合ポリエチレンテレフタレート(A)と、2,2−ビス[4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル]プロパンが0.5モル%以下、イソフタル酸が1モル%以下のポリエチレンテレフタレート(B)とがサイドバイサイドに接合した複合繊維であって、単繊維の切断伸度が30%以下で、タフネスが17〜23cN/dtex・(%)1/2、180℃での発現捲縮数が30〜50コ/25mmであり、前記(A)と前記(B)との質量比率が(A)/(B)=10/90〜40/60である潜在捲縮性ポリエステル複合繊維。 (もっと読む)


【課題】乾燥緻密化以前の紡糸延伸工程における延伸倍率が仮に4倍を越えても、糸切れや毛羽発生を抑えることができて、紡糸工程の工程通過性に優れるばかりでなく、更には乾燥緻密化後の総合延伸倍率が2〜5倍を越えても、高性能で且つ安価な炭素繊維を安定して製造するのに適するアクリル繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】このアクリル繊維の製造方法は、まず口金から吐出される紡糸原液を空気中及び凝固浴中にて延伸する紡糸延伸工程と、凝固浴中あるいは熱水中で延伸する第一延伸工程と、第1供給ロールAと該第1供給ロールAより速い速度で回転する第1延伸ロールBとの間で、前記第1供給ロールAと前記第1延伸ロールBの間に設置された熱板に接触させて延伸する熱板加熱延伸工程と、加圧水蒸気中で前記第1延伸ロールBと同じ速度又は速い速度で回転する第2供給ロールCと該第2供給ロールCより速い速度で回転する第2延伸ロールDとの間で更に延伸す加圧スチーム延伸工程とを含んでおり、これらの工程順に延伸することに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】球晶の生成が少ないにもかかわらず、繊維構造形成過程での結晶性が良好なポリアミド組成物を用いて、捲縮特性に優れ、踏んだ感触が良く、圧縮弾性回復率に優れ、ヘタリ難いカーペット用に適したポリアミド捲縮糸を提供する。
【解決手段】ヘキサメチレンアジパミド単位からなるポリアミドを含み、下記(1)〜(3)式を満足するポリアミド組成物からなり、下記(A)〜(E)の繊維特性を有するポリアミド捲縮糸。(1)Tc(270)−Tc(300)≧15℃(2)Tc(300)≦188℃、Tc(270)≧200℃(3)Tm≧260℃ここで、Tc(T)は温度T℃で溶融して測定した冷却結晶化ピーク温度、Tmは融点を示す。(A)繊度=400〜4000dtex(B)単糸繊度=3〜100dtex(C)強度=2.0〜5.5cN/dtex(D)沸騰水収縮率=2〜10%(E)捲縮伸長率=12〜22% (もっと読む)


【課題】バイオマス由来のポリオレフィンからなる環境対応型で耐摩耗性に優れた捲縮糸及びそれを用いたカーペットを提供する。
【解決手段】バイオマス由来のポリオレフィンからなる捲縮糸であって、前記捲縮糸における放射性炭素(炭素14)測定によるバイオマス由来炭素の存在割合が70%以上である巻縮糸。カーボンニュートラルへの寄与が高く、環境対応型の捲縮糸として、カーマット、タイルカーペット、ロールカーペット、ラグマット、ダスコンマットといったカーペット用途を中心に好適に使用される。 (もっと読む)


【課題】適度のストレッチ性を備え、しかも嵩高で柔らかく、ソフトな風合いを備えたラメ加工糸及びその編織物を提供する。
【解決手段】マルチフィラメント糸2とラメ糸3とを、そのマルチフィラメント糸2よりもラメ糸3の給糸速度を高くして、同時仮撚りするラメ加工糸の製造方法。捲縮させたマルチフィラメント糸2と、その周囲に配されるラメ糸3とを有しており、ラメ糸3に、マルチフィラメント糸2の周囲を一方向へ捲回した未解撚部と、逆方向へ捲回した過解撚部とを長さ方向に繰り返し形成することが好ましい。 (もっと読む)


【構成】 管路補修部材10は、管本体12および補強繊維14を含み、既設管路100内で拡径されてその内面と密着することによって、既設管路100を補修する。補強繊維14は、一般繊維によって形成される芯糸(22)と高強度繊維によって形成されて芯糸(22)の外面に巻き付けられる鞘糸(24)とを含む複合糸であり、管本体12の管壁部に周方向に巻回される。管路補修部材10が拡径される際には、芯糸(22)が伸長または破断し、それに伴って螺旋形状であった鞘糸(24)が真っ直ぐに伸びるように変形することによって、管路補修部材10が拡径可能となる。
【効果】 補強繊維によって補強しながらも拡径可能であり、かつコストを低減できる管路補修部材を提供できる。 (もっと読む)


【課題】成型時の伸張性と高温時の収縮性の双方を備えたゴム補強用コードを提供すること。
【解決手段】繊維のストランドを複数本撚った複合コードであって、該複合コードがパラ型芳香族ポリアミド長繊維と捲縮を有しないメタ型アラミド連続長繊維束が10〜30℃で延伸、牽切され、その牽切された繊維が交絡および/または捲回により結束されている、平均繊維長が30〜120cmである牽切糸条からなり、該複合コードが応力-伸び曲線の原点から変曲点に至る低弾性域と変曲点を超える高弾性域とを有し、かつ該変曲点が伸び10% 未満の範囲にあり、200℃での収縮応力が2cN/dtex以上である複合コード。 (もっと読む)


【課題】保温箱内の保温効率を上げることで、糸条送りローラにより送られる糸条を加熱するためのヒータの消費電力を低減する。
【解決手段】ローラユニット3は、ゴデットローラ11、セパレートローラ12、ローラ11、12を収容する保温箱13、及び、保温箱13の外側に設けられた熱交換器30を有している。熱交換器30では、排気ファン40が駆動すると、保温箱13内の空気が内管31内を通って排気される。また、吸気ファン41が駆動すると、外部の空気が外管32内を通った後、分岐管34内を通って保温箱13内に流入する。このとき、熱交換器30では、内管31内を通る空気と外管32内を通る空気との間で熱交換が行われる。 (もっと読む)


【課題】ポリアミドマルチフィラメントとポリエステルマルチフィラメントからなる複合延伸仮撚加工糸を提供する。
【解決手段】ポリアミドマルチフィラメント2、ポリエステルマルチフィラメント1両方の単繊維繊度と総繊度を特定の範囲とし、ポリアミドマルチフィラメント2を中心に、ポリエステルマルチフィラメント1が、これにラセン状に巻き付いた構造とすることにより、ポリアミドマルチフィラメント2のヌメリ感を抑制してドライ感を付与しながらも、ポリアミドマルチフィラメント2の特徴である柔軟性を損なうことなく、吸水性にも優れ、かつ編織工程での加工操業性が良好な複合延伸仮撚加工糸。 (もっと読む)


【課題】耐切創性に優れ、且つ、着用時の清涼感に優れる防護布帛を提供する。
【解決手段】芯糸の周囲に、鞘糸1(2a)として、パラ系アラミド繊維、全芳香族ポリエステル繊維、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール繊維から選ばれたフィラメント糸をカバーリングし、さらに鞘糸2(2b)として、高強度ポリエチレン繊維をカバーリングしてなる二重被覆糸を用いてなる接触冷感と耐切創性に優れた防護布帛。鞘糸1が、パラ系アラミド繊維の捲縮糸であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ラメ糸による被覆率が極めて高く、しかも所望の伸縮性を備えながら、伸縮による被覆の乱れを抑制して高い被覆率を維持できるようにする。
【解決手段】芯糸(2)に弾性糸を配し、芯糸(2)の周囲にラメ糸(7)を含む鞘糸(3)を巻きつける。鞘糸(3)を、下ヨリ糸(4)と、ラメ糸(7)を含む上ヨリ糸(5)とで構成する。芯糸(2)を2倍以下のドラフト率で引き伸ばした状態で、下ヨリ糸(4)を所定方向に巻きつけたのち、これとは逆方向に上ヨリ糸(5)を巻きつけて、ダブルカバリング構造を形成する。上ヨリ糸(5)の巻きつけの際に、芯糸の繊度をSSとし、鞘糸全体の繊度をSCとし、カバリング時の芯糸のドラフト率をDとし、上ヨリ糸の撚り数をR1としたとき、式K1=(SS÷D+SC)1/2×R1で表される上撚り係数K1が30000以上となるようにカバリング条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバー単繊維の分散性が良好であり、ワイピング性能およびスクラッチ性能に優れた布帛を得ることのできるナノファイバー混繊糸を提供する。
【解決手段】2種類以上のポリエステル長繊維からなる混繊糸であり、それらのポリエステル長繊維の単繊維径がいずれも50〜900nmであるナノファイバー混繊糸。ポリエステル長繊維の少なくとも1種類がポリプロピレンテレフタレートまたはポリブチレンテレフタレートであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】直接紡糸延伸糸パッケージから糸を解舒して捲縮加工をする際に、直接紡糸延伸糸パッケージの内層と表層の水分量の差によって、繊維長手方向で捲縮斑が発生しカーペットの柄が変化する問題を解決するため、カーペットでの柄変化を抑制して均一な柄のカーペットを与え得る多色性混繊捲縮糸パッケージ、及びその製造方法、ならびに多色性混繊捲縮糸パッケージを用いたタイルカーペットを提供する。
【解決手段】2種以上の互いに異色性を示す直接紡糸延伸糸をそれぞれパッケージ13,14として一旦巻き取った後、該パッケージから解舒し、連続的に捲縮加工して混繊交絡加工をする多色性混繊捲縮糸であって、直接紡糸延伸糸パッケージ内層部の水分率が1.5重量%〜3.5重量%、および多色性混繊捲縮糸を構成するそれぞれの捲縮糸における沸騰水処理後の捲縮伸長率差が、4%以下である多色性混繊捲縮糸パッケージ24である。 (もっと読む)


【課題】一般ストレッチ衣料およびインテリア資材などにおいて優美な意匠性およびストレッチ性を発現することができる星糸を、工程を複雑化することなく提供する。
【解決手段】ダブルカバリング糸の形態を有しており、芯糸に弾性繊維、下ヨリ糸に被覆弾性糸を有することを特徴とする星糸。 (もっと読む)


【課題】織編物に対しソフトな風合いと、優れたストレッチ性とを与え、撚りを与えないで用いても織編物の表面にシボを発生させ難い潜在捲縮加工糸と、その加工糸を低コストで生産する方法とを提供する。
【解決手段】単糸繊度が2.5dtex以下、熱水収縮率が5%以下であり、かつ100℃で30分間湿熱処理した後の伸長率が40%以上で、伸長変化率が2〜5倍であるポリエステル潜在捲縮加工糸。及び単糸繊度が4.0dtex以下で、極限粘度の異なる2種のポリエステルポリマーをサイドバイサイド型に接合した複合繊維からなる潜在捲縮未延伸糸Yを、加工速度500m/分以上、延伸倍率1.4倍以上、ヒーター2温度190〜250℃、加撚張力0.4〜0.6cN/dtex及びK値0.6〜0.9なる条件で仮撚りし、その後混繊交絡処理するポリエステル潜在捲縮加工糸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の延伸方法に比べて極めて短時間の処理時間で延伸することで、結晶化度が低いにも関わらず高強度のポリビニルアルコール系繊維を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系繊維は、結晶化度55%以下かつ強度5cN/dtex以上である。前記ポリビニルアルコール系繊維は、例えば、その配向度が90%以上であってもよく、また、その膨潤度が100%以上であってもよい。また、前記ポリビニルアルコール系繊維は、さらに、水中溶解温度が60〜100℃程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】糸条送りローラにより送られる糸条を加熱するヒータの消費電力を低減する。
【解決手段】保温箱13には、ヒータ15をそれぞれ備えたゴデットローラ11及びセパレートローラ12が配置された保温空間21の上方に、壁23により保温空間21と仕切られた連通空間22が設けられている。紡糸機から紡出された糸条Yは、保温箱13の上壁13bのスリット25a、連通空間22、及び、壁23のスリット24aを通って保温空間21に入り、ローラ11、12の間を複数回送られた上で、壁23のスリット24b、連通空間22、及び、上壁13bのスリット25bを通って保温空間21から保温箱13の外に出る。このとき、走行する糸条Yの周囲に生じる随伴流によって、スリット24bを通って保温空間21から流れ出した空気の一部は、連通空間22及びスリット24aを通って保温空間21に戻る。 (もっと読む)


【課題】パワー感が良好で、かつ衣料とした場合に着脱が容易となる十分な伸度を有し、さらに伸長回復率にも優れる伸縮性織物を提供する。
【解決手段】ポリウレタン繊維からなる芯糸および熱可塑性エラストマーからなる芯部と繊維形成性熱可塑性ポリマーからなる鞘部とからなる芯鞘型複合繊維(a)によって構成されるカバーリング糸(A)を、経方向および/または緯方向の少なくとも一部に使用した織物であって、織物の経方向および/または緯方向の最大伸度が150%以上であり、150%伸長後の回復率が80%以上であり、かつ100%伸長時における応力が15〜50N/2.54cmである伸縮性織物。 (もっと読む)


【課題】高いろ過処理能力を備えた繊維ろ材、該繊維ろ材の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維ろ材1にあっては、繊維ろ材本体2を、長繊維(ポリエチレンテレフタレート繊維)からなる糸と熱収縮性繊維(ポリウレタン繊維)からなる糸とで構成される複合糸を編み立ててなる円筒体とし、該繊維ろ材本体2の中央に形成された筒穴を、未処理水が通水可能な未処理水通水路3とした。また、本発明の製造方法は、熱収縮性繊維からなる糸に長繊維からなる糸をカバーリングし、該カバーリングさせた複合糸を編み立てて長尺円筒状の母材を作製し、該母材を多数切断して小片の円筒体を作製し、該円筒体を加熱することにより該複合糸を加熱収縮させた繊維ろ材本体2を得るようにした。 (もっと読む)


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