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Fターム[4L036UA06]の内容

糸、糸又はロープの機械的な仕上げ (18,618) | 目的、効果 (3,306) | 物性改善 (1,364)

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【課題】ナノファイバー繊維全長に渡って均一な修飾を可能とし、溶質および溶媒の選択自由度を下げることなく、界面活性剤を使用することなく一律的な操作によって簡便に所望の芯鞘構造のナノファイバーを製造することが可能なナノファイバーの製造方法を提供すること。
【解決手段】電界紡糸により形成される芯物質としてのナノファイバーに対して、被覆材料をスプレーエアロゾル粒子として接触させる工程を含む、被覆材料で被覆されて芯鞘構造を有するナノファイバーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、優れた撥水性能を有し、長期間の使用や繰返しの洗濯等により初期の撥水性の低下が少ない布帛とすることが可能な、強度が高く加工性に優れた極細撥水性混繊糸を提供することにある。
【解決手段】芯鞘構造を有するポリエステル混繊糸であって、下記一般式(1)で示されるエステル反応性シリコーン化合物をポリマー100重量部に対し2〜20重量部含有するポリエステルを主たる成分とするポリエステル組成物からなる、平均繊維径が50〜2000nmの極細繊維Aを鞘糸とし、極細繊維Aより沸水収縮率が2〜50%大きく且つ単糸繊度が1.5〜10dtexの高収縮繊維Bを芯糸として交絡されてなることを特徴とする撥水性ポリエステル混繊糸。
【化1】
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【課題】調湿基材の性質を損なわない通気性と木目印刷等の意匠性の高い印刷適性を両立する化粧シート原紙を提供する。
【解決手段】芯部がポリエチレンテレフタレート、鞘部がポリエチレンテレフタレートコポリマーである合成繊維を2〜10重量%と木材パルプ90〜98重量%を含有し、以下の(1)〜(3)を満たす通気性化粧シート原紙。(1)平滑度150〜300s、(2)層間剥離60〜85N/m、(3)透気度10〜16s。 (もっと読む)


【課題】ゴムに対して優れた接着性を有するゴム補強用コードを提供する。
【解決手段】ゴムの補強に用いるゴム補強用コードであり、該コードが、単繊維繊度が1〜7dtexのポリエチレンナフタレート繊維の牽切加工糸からなり、該ポリエチレンナフタレート繊維の牽切加工糸の1本に、または、該ポリエチレンナフタレート繊維の牽切加工糸を複数本引き揃え、撚係数Kが1.0〜7.0である撚りを付与してなり、該ゴム補強用コードが、垂直長1〜5mmの毛羽を50〜500本/M有しているゴム補強用コードである。 (もっと読む)


【課題】スパイラルピッチや撚り巻き数を任意且つ大幅に調整することができると共に、撚り戻りの発生を防止でき、しかも生産速度を向上させることが可能な筒状撚糸製造装置を提供する。
【解決手段】テープ状物Pを巻回してなる原反ロールWを保持する原反ロール保持手段14と、テープ状物Pを繰り出すテープ状物繰り出し機構16と、テープ状物Pに対してめくれを付与する撚りガイドローラー18と、テープ状物Pを筒状撚糸Sに成形するテープ撚り手段20と、筒状撚糸巻取り手段22とを備え、撚りガイドローラー18には、テープ状物Pの走行方向に対する回転軸Aの傾斜角度を可変制御するモーター40が取り付けられると共に、撚りガイドローラー18とテープ撚り手段20とが近接離間可能に設置されており、更に、撚り戻り防止剤塗布装置(C)が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】風合いや柔軟性、着用感を兼ね備えた、細繊度のアクリル系ステープルファイバーを主原料とした紡績糸を提供する。
【解決手段】繊度が1dtex以下のアクリル系ステープルファイバーが60質量%以上含まれている紡績糸であって、撚り数が25〜40回/インチ、紡績糸間の動摩擦係数が1.0〜1.4である紡績糸。(動摩擦係数の測定は、JIS L 1095に基づいて実施し。)紡績糸の太さがメートル番手で1/85〜1/150であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】洗濯耐久性に優れた吸湿発熱性と、保温性と速乾性と着用快適性とを有する繊維構造物およびそれを用いた衣料を提供する。
【構成】ポリアクリル系合成繊維を30重量%以上、47重量%以下、ビスコースレーヨン系繊維を20重量%以上、30重量%以下、カチオン可染ポリエステル繊維を30重量%以上、45重量%以下、ポリウレタン系弾性繊維を3重量%以上、10重量%以下含んでなる繊維構造物。 (もっと読む)


【課題】薄くて軽量でありながら保温性に優れた衣料用編地を提供する。
【解決手段】60〜120g/mの目付け及び0.2〜0.6mmの厚みを有する編地であって、単繊維繊度が0.3〜0.7dtexである短繊維Aと、単繊維繊度が0.8〜1.3dtexでありかつ短繊維Aとの単繊維繊度差が0.4dtex以上である短繊維Bとを3:7〜8:2の重量比で混紡した混紡糸が50重量%以上混用されており、かつ短繊維A及び短繊維Bの繊維軸方向の熱伝導率が1.2W/m・k以下であることを特徴とする衣料用編地。 (もっと読む)


【課題】従来よりも一層吸水速乾性に優れた複合糸及び織編物を提供することを目的とする。
【解決手段】繊維軸方向に直交する断面が非扁平であるフィラメント11を中心側に、そして同断面が扁平であるフィラメント12を外周側に多く備えた複合糸10である。扁平フィラメント11が複合糸10の外周側のうち少なくとも40%(周長比)の範囲に層状配置され、このうちの60%(本数比)以上が交角θ=50〜130°となっている(交角θ:扁平フィラメント11の上記断面における長軸線分B−Bの中点をC、複合糸10の中心をAとしたとき、この直線A−Cと長軸線分B−Bとの交角)。扁平フィラメント11同士の重なりあった狭い隙間部分の毛細管現象により汗等の水分がフィラメントの長さ方向及び周方向へ良好に移動され、布帛の広い面積に拡散されることにより優れた速乾性を示す。 (もっと読む)


【課題】 有機合成材料からなる糸状物を加熱しながら引っ張り力を加え、当該糸状物を延伸させる延伸装置において、設備規模の縮小化と高速延伸の可能な延伸装置を提供する。
【解決手段】 マイクロ波発振器21からマイクロ波電力を伝送させる導波管回路の一部をアプリケータ本体28として形成すると共に、前記アプリケータ本体28には、糸状物100を引っ張りながら加熱する加熱通路を形成し、さらに、前記導波管には、単一伝送モードのマイクロ波電力を伝送させて前記アプリケータ本体28の加熱通路にマイクロ波電界を集中させる構成としてある。 (もっと読む)


本発明は、耐切断性編成手袋において;
a)コア糸、およびコア糸のまわりにらせん状に捲回された少なくとも1本の第1のラッピング糸を有する耐切断性複合糸であって、コア糸は少なくとも1本の50〜200デニール(56〜220dtex)のガラス繊維フィラメント糸を含み、第1のラッピング糸は1本の100〜600デニール(110〜680dtex)のパラアラミド糸である、耐切断性複合糸と;
b)脂肪族ポリアミド、ポリエステルおよびそれらの混合物からなる群から選択された随伴糸と;
c)100〜500デニール(110〜560dtex)の複合糸を含むライニング糸であって、複合糸が少なくとも1本のエラストマ糸を含むエラストマ糸コアと、糸コアのまわりにらせん状に捲回された少なくとも1本の第2のラッピング糸とを有するライニング糸であって、第2のラッピング糸は、脂肪族ポリアミド、ポリエステル、天然繊維、セルロース系繊維およびそれらの混合物からなる群から選択された、少なくとも1本の20〜300デニール(22〜340dtex)の糸を含んでいる、ライニング糸と;
を含む耐切断性編成手袋であって、耐切断性複合糸、随伴糸およびライニング糸は、ライニング糸が手袋の内側に添え糸編みされ、耐切断性複合糸と随伴糸が手袋の外側を形成している状態で、手袋の形に共編成されている、耐切断性編成手袋に関する。
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【課題】高温での熱収縮率が低い低収縮メタ型全芳香族ポリアミド繊維を提供すること。
【解決手段】特定量のハロゲン原子を含むリン酸エステルを全芳香族ポリアミドに配合し、得られた未延伸糸に特定倍率の湿熱一段延伸を施し、さらに、特定倍率の弛緩熱処理を施すことにより、最大熱収縮率が4.0%以下、引張強度が2.8cN/dtex以上、限界酸素指数(LOI値)が28以上である、ハロゲン原子を含むリン酸エステル含有低収縮メタ型全芳香族ポリアミド繊維を得る。 (もっと読む)


セラミック又は金属のような硬質材料から成る摩擦円板は、通常、摩耗委を生ぜしめ、ゆえにポリウレタン製の軟質の摩擦円板に比べて強く糸を負荷することになる。硬質材料から成る摩擦円板が通常7年以上にわたって保つのに対して、ポリウレタン製の摩擦円板は約8〜9ヶ月の使用後に交換する必要がある。そこで本発明による摩擦円板では、摩擦円板(1)がその摩擦面(4)に、該摩擦面(4)を減じる少なくとも1つの切欠きを有している。
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【課題】溶剤含有率が極めて低いアセテート繊維束を生産効率よく得ることができるアセテート繊維束の製造方法、及びこれより得られるアセテート繊維束を提供する。
【解決手段】以下に示す工程を有するアセテート繊維束の製造方法により、溶剤含有率が0.10質量%未満であるアセテート繊維束が得られる。原液調製工程:原料ポリマーを溶剤に溶解させて原液を調製する。紡糸工程:前記原液をノズルから吐出させ、加熱雰囲気下で溶剤を揮発させて原繊維束を得る。水分・捲縮付与工程:前記原繊維束に水分を付与した後、捲縮を付与して、水分率が23〜50質量%の原繊維束を得る。前乾燥工程:水分・捲縮付与工程で得られた原繊維束を前記溶剤の沸点以上、85℃以下の温度で乾燥する。後乾燥工程:前乾燥工程を経た原繊維束を所望の水分率になるまでさらに乾燥し、アセテート繊維束を得る。 (もっと読む)


【課題】
資源の枯渇が懸念される繊維素材(麻やコットンなど)を代替でき、かつ産業廃棄物であるバナナの仮茎を原料として、衣料用のバナナ繊維を得るための効率的な製法を提供すること、及びその製法によって得られたバナナ繊維と他の繊維とを混用してなる繊維構造物、混紡糸、及び、軽く、吸湿性、嵩高性、シャリ感等の感触に優れた繊維構造物を提供すること。
【解決手段】
バショウ科・バショウ属バナナの剥皮した仮茎から得られる平均繊維長が10〜50mm、平均繊度が0.5〜80dtexであるバナナ繊維を以下の工程からなる製法で得る。
a)仮茎を構成する葉鞘を仮茎から剥がす工程、b)葉鞘を構成する繊維束を保持している表皮を葉鞘の表面から剥ぎ取り、繊維束を得る工程、c)繊維束を乾燥する工程、d)乾燥した繊維束を精錬し分繊する工程、e)精錬・分繊工程の前又は後に、繊維束を短く切断することによりステープルファイバーを得る工程。 (もっと読む)


【課題】電荷誘導紡糸法により製造したナノファイバーから成る高強度でかつ均質な糸条を安定して生産性よく製造する。
【解決手段】所定の芯糸移動経路5に芯糸6回転させながら供給し、芯糸移動経路5の周囲に配置したナノファイバー生成手段2にて、少なくとも1つの小穴から原料溶液を流出させるとともに流出する原料溶液に電荷を帯電させ、電荷誘導紡糸現象にて延伸させてナノファイバー3を生成し、芯糸帯電手段10にて芯糸6にナノファイバー3の帯電極性とは逆極性の電圧を印加若しくは接地し、生成されたナノファイバー3を回転する芯糸6に巻き付け、芯糸6にナノファイバー3が巻き付いた糸条8を回収するようにした。 (もっと読む)


【課題】織編物に対し軽量感、ソフト感、弾力感といった特性の他、タンブル乾燥のような家庭乾燥にも十分耐えうるだけの寸法安定性を与えうる、従来ない優れたナイロン紡績糸を提供する。
【解決手段】単糸繊度10dtex以下のナイロン11短繊維を、紡績糸全体に対し40質量%以上含んでなる紡績糸。単独使用でも、他の繊維との混合使用でも良い。
【効果】紡績糸からなる織物は、ナイロン6紡績糸からなる織物より寸法安定性が優れている。 (もっと読む)


【課題】ベルトの交差部との相対における解撚ポイントの更なる安定化と、装置のコンパクト化を同時に実現する技術を提供する。
【解決手段】ベルト式仮撚装置111は、基準ベルト1・可動ベルト2を相互に交差及び圧接させた状態で走行させることで糸Yをニップしながら撚りを付与する。基準ベルト1が巻き掛けられる駆動プーリ10には、外周縁50aを有する解撚ディスク50が設けられる。この解撚ディスク50は、前記駆動プーリ10と共回りするように構成される。この解撚ディスク50の外周縁50aにおける外径Dは、前記駆動プーリ10の外径に前記基準ベルト1の厚みを加えて得られる値以上に設定される。交差部Rよりも下流側の前記糸Yの糸道は、前記解撚ディスク50の外周縁50aとの接触により屈曲される。 (もっと読む)


【課題】乾燥・延伸工程を極力短縮化して生産性を向上しつつ、毛羽立ちの少ない高品位な炭素繊維用前駆体繊維を製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリアクリロニトリル系重合体が溶解してなる紡糸溶液を紡糸して得た膨潤糸を、温度110〜185℃の過熱水蒸気雰囲気中で延伸する炭素繊維前駆体繊維の製造方法。 (もっと読む)


簡潔に説明すると、本開示の実施形態は密接結合撚り及び熱硬化装置、糸を撚り、撚られた糸を熱硬化させる方法、等を含む。
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