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Fターム[4L036UA06]の内容

糸、糸又はロープの機械的な仕上げ (18,618) | 目的、効果 (3,306) | 物性改善 (1,364)

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【課題】パッケージ内での捲縮ムラを抑えてヒケやスジを無くし、優れた布帛を得ることができるポリエステル複合長繊維パッケージを提供する。
【解決手段】一方の構成成分がポリエチレンテレフタレートを主成分とし、他方の構成成分がポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするサイドバイサイド型または偏芯芯鞘型であるポリエステル複合長繊維が2kg未満の巻き量でリワインドされており、かつ、下記(1)〜(4)を満足することを特徴とするポリエステル複合長繊維パッケージ。
(1)パッケージ最外層の複合長繊維とパッケージ最内層の複合長繊維の伸縮伸長率の差が5%以下、(2)パッケージの巻き硬度が45°以上80°以下、(3)パッケージの巻き幅が10cm以上25cm以下、(4)パッケージの巻き径が5cm以上30cm以下 (もっと読む)


回転軸に沿って回転する1つ以上の撚りローラであって、撚られたストランドを構成するように、1つ以上のスライバを撚るために回転軸に沿って往復運動するようになっている撚りローラを有する往復運動する撚りステージと、1つ以上の巻き取りホルダ用の駆動システムであって、糸を構成するように2つ以上のストランドが互いに撚られた後に糸を1つ以上の巻き取りホルダに巻き付けるようになっている駆動システムと、を有する、糸を製造する装置および方法。糸が1つ以上の巻き取りホルダに巻き付けられる直線速度が、ストランドが1つ以上の撚りローラから出る直線速度に対して相対的に制御できるように、駆動システムは1つ以上の巻き取りホルダを駆動するようになっている。
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【課題】電波吸収糸において、可紡性繊維からなる通常の糸を紡糸するのと同様に容易に紡糸でき、可紡性繊維からなる通常の糸と同様に細くて軽く、可紡性繊維と全く同じように織機で織物を織ることができ、しかも吸収帯域が広く電波吸収能力が高いこと。
【解決手段】電波吸収糸1は、可紡性繊維としてのポリエステル繊維からなる芯糸2と、ポリエステル繊維からなる撚り糸3と、カーボン繊維からなるカーボン糸4とによって構成されている。即ち、芯糸2に間隔をおいてカーボン繊維からなるランダムな長さのカーボン糸4が撚り糸3によって芯糸2に沿って一体に固定されてなるものである。カーボン糸4の長さは、25mm±5mm、即ち20mm〜30mmの範囲内でランダムな長さになるように設定されている。即ち、ETCシステムで用いられる5.8GHzの電波の波長(約25mm)を中心とした波長の電波を吸収するように製造されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は従来技術では到達できなかった高レベルの製糸性を有し、且つ、高次工程通過性の良いスリットヤーン、およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
好ましくは平滑成分および/または帯電防止剤を含有する、油剤成分が0.03〜5重量%含むことを特徴とするスリットヤーン。および、未延伸フィルムをスリットした後延伸して巻き取る、又は、延伸後にスリットして巻き取るスリットヤーンの製造方法において、製造工程の少なくとも1ヶ所で制電溶液を塗付することを特徴とするスリットヤーンの製造方法。特に、摩擦の高いポリ乳酸スリットヤーンに対して大きな効果を発現する。 (もっと読む)


【課題】抗張力が高く切れ難く、軽量で、半田付けが不要な導電性高強力コード、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)金属めっき処理を施した複数本の高引張強度有機繊維と複数本の合成繊維又は炭素繊維と、を撚り合わせてなる撚線、(B)金属めっき処理を施した複数本の高引張強度有機繊維と、金属めっき処理を施していない複数本の合成繊維又は炭素繊維と、を撚り合わせてなる撚線、(C)銅線の外側に、金属めっき処理を施した高引張強度有機繊維を複数本撚り合せてなる撚線、又は、(D)金属めっき処理を施した高引張強度有機繊維を複数本撚り合わせてなる撚線からなることを特徴とする導電性高強力コード;又は、前記(A)〜(D)から選ばれる撚線に樹脂を含浸、硬化させてなることを特徴とする導電性高強力コード。前記の(A)〜(D)から選ばれる撚線に樹脂を含浸、硬化させることを特徴とする導電性高強力コードの製造方法。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の高速高周波化にともなうプリント配線基板の問題点である、低誘電率化および低誘電正接化、および低線膨張率化を達成し得るプリント配線基板およびその基材として好適に用いられる複合織物を提供する。
【解決手段】石英ガラス繊維とポリオレフィン繊維とを含む複合織物であって、該複合織物に占める石英ガラス繊維の割合が10体積%以上90体積%以下であるようにした。 (もっと読む)


紡績糸を形成する方法および装置は、トウ出発原料の1以上のリボンを供給する供給部、供給材料をローラ対に通して、出発材料をトウ材料のフィラメントから形成される凝集伸長繊維ネットワークに牽切するための、少なくとも2対のローラ対を含む牽伸部を提供する。牽切された中間製品は、複数の供給材料から形成された混合凝集伸長ネットワークでもよい。中間製品は、1つの巻き取り/撚り合わせ操作において紡績糸へと直接紡績されてもよく、または、他の同時に生産された中間製品と組み合わされてもよい。様々な紡績糸は、製造されたままの状態で使用してもよく、または組み合わせて、難燃性および耐熱製品で使われる様々な布および他の材料を形成してもよい。出発材料はPAN、パラアラミド繊維、メタアラミド繊維、ビスコースレーヨン、およびステンレス鋼、ならびに他の適当な材料であってよい。

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【課題】高速で回転する製糸ローラ上のメッキやコーティングが磨耗して再施工する回数が増しても、モータシャフトとローラとの間の嵌合面が損傷することを極力抑制でき、したがって、発生する振動自体を抑制でき、ローラ装置を組立後に行う動バランス調整が容易であり、かつ、耐用年数が長くなった製糸ローラを提供する。
【解決手段】製糸時において、モータシャフトと嵌合する製糸ローラの嵌めあい面14とは別に、各種メッキ、セラミックなどのコーティングを施工する際に使用する治具の案内面15を設けたことを特徴とする製糸ローラ1とする。 (もっと読む)


【課題】高倍率の延伸を行う場合、細繊度の繊維を得る場合、トータル繊度の大きい繊維束を得る場合などにおいても、毛羽の発生を抑制でき、高品質の繊維、特に炭素繊維用アクリル系前駆体繊維束を実生産するに好適な繊維の延伸方法及び加圧スチーム延伸装置を提供する。
【解決手段】加圧スチーム延伸装置の延伸槽内に供給された加圧スチームを、延伸槽内に導入された繊維束の表面にて凝縮させ、繊維束の表面に生成した凝縮水の可塑化効果により延伸するように、延伸槽内に導入される繊維束の温度、並びに加圧スチームの水分量、圧力及び温度を制御する方法及びその制御が可能な加圧スチーム延伸装置による。 (もっと読む)


【課 題】 滑らかな表面を有し、切断しやすく、また、切断したときに糸を構成するフィラメントがばらけることがなく、さらに水切れ性に優れ、複数種類のフィラメントを組み合わせることが可能な自己融着糸を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなるフィラメント複数本を引きそろえ、所望により加撚および/または製紐し、ついで、延伸倍率1.0未満で加熱下延伸することにより、隣接するフィラメントを実質的に融着させ、ついで、延伸倍率1.0より高い倍率で加熱下延伸することにより製造される融着糸条。 (もっと読む)


ナノ材料を受け、そこからナノ繊維質材料を形成し、これらのナノ繊維質材料を次の応用用に収集するシステム。このシステムは、ナノ材料、典型的には化学蒸着によって製造されるカーボンナノチューブ、を発生させるチャンバーに連結されており、ナノチューブをヤーンまたはトウに紡ぐメカニズムを含む。代わりに、このシステムは、ナノチューブからの不織布シートを形成するメカニズムを含む。このシステムは、更に、形成ナノ繊維質材料を収集する部品を含む。更に、ナノ繊維質材料を形成および収集する方法も提供する。
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【課題】 形態が安定し品位に優れた織編物を得ることができると同時に、被覆性に優れ、織編物の風合い向上にも寄与しうる複重層糸と、該複重層糸を安定に製造できる方法とを提供する。
【解決手段】 断面が芯鞘型の二層構造をなし、芯部、鞘部共に短繊維群からなり、芯部短繊維群の撚方向と逆方向に鞘部短繊維群が捲回している複重層糸であって、鞘部短繊維群の撚係数Ksが1.30〜1.80であると共に、該Ksと芯部短繊維群の撚係数Kcとの差の絶対値が0.80以下である複重層糸。 (もっと読む)


【課題】熱処理時に加熱されたローラーやプレート等の表面にエポキシ化合物等の熱劣化物堆積の発生による製糸操業性の悪化がなく、高い生産能力で製糸性良く製造でき、加えて、高次加工後の高い寸法安定性およびゴムとの良好な接着性を有するゴム補強材料として好適な前処理ポリエステル繊維の製造方法と前処理ポリエステル繊維を提供すること。
【解決手段】溶融紡糸し、表面温度を200〜250℃に設定した熱処理ローラーで延伸熱処理したポリエステル繊維糸条に、エポキシ化合物を含有する処理剤Aを付与するゴム補強用前処理ポリエステル繊維の製造方法。及び、エポキシ化合物を含有する処理剤Aが付与されてなる前処理ポリエステル繊維であって、熱収縮応力曲線における最大収縮応力点が200℃〜250℃の範囲に存在するゴム補強用前処理ポリエステル繊維。 (もっと読む)


【課題】高温時、特に通常のポリエステルの融点以上においても溶融破断することなく、力学特性を保持することが可能な高耐熱性のゴム補強用ポリエステルディップコードおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】エチレンテレフタレート単位を主たる繰り返し単位とするポリエステル繊維からなり、下記の(a)〜(c)の特性を同時に満足する高耐熱ポリエステルディップコード。
(a)加熱クリープ測定における溶融破断温度が275℃以上
(b)強度が4.0cN/dtex以上
(c)2.0cN/dtex荷重時の伸度が5.0%以下 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来技術の課題を背景になされたもので、高熱・火炎を受けたとき、着用者を保護でき、さらに、着用者の生理的負担を抑制するために、軽量、柔軟で、かつ、染色性、耐久性(耐摩耗性、寸法安定性)に優れ、着用者に優しい防護材料及び防護衣服を提供することにある。
【解決手段】外層材料(a)、ガス状有毒化学物質吸着層(b)の少なくとも2層以上の積層構造物からなる防護材料であって、該外層材料(a)が、難燃性を有するセルロース系繊維と合成繊維マルチフィラメントとの割合が重量%比で、90:10〜97:3の範囲からなる複合紡績糸を用いて製織した織物を最表層部に配置し、JIS L−1091(1992) A−4法による炭化長が15cm以下であることを特徴とする防護材料。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ポリエステル系繊維とアクリル系繊維の繊維複合体において、難燃性を向上させ、燃焼時のドリップ発生やハロゲン含有ガスの発生を抑制された難燃性繊維複合体を提供することにある。
【解決手段】 本発明の目的は、シリコーン系化合物およびイミド構造を有する化合物を含有したポリエステル系繊維とアクリル系繊維から構成される難燃性繊維複合体により解決される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ポリエステル系繊維と全芳香族ポリアミド繊維の複合体において、耐切創性、プリーツ性、防しわ性などの形態保持性に優れ、かつ、耐熱作業服や消防服等に求められる高度な難燃性をを有した難燃性繊維複合体を提供することにある。
【解決手段】 シリコーン系化合物を含有したポリエステル系繊維と全芳香族ポリアミド系繊維から構成される難燃性繊維複合体により解決される。 (もっと読む)


【課題】高温時、特にポリエステルの融点以上においても形態を保持することが可能な高耐熱性のゴム補強用ポリエステル繊維を、生産性を落とすことなく提供する。
【解決手段】芯/鞘構造からなるポリエステル複合繊維であって、芯成分にエポキシ基および脂肪族系不飽和基をそれぞれ少なくとも1個以上有する化合物を、芯成分のポリエステル中のカルボキシル基端末量よりエポキシ基量が多くなるよう含有した芯/鞘構造ポリエステル複合繊維。前記芯/鞘複合ポリエステル繊維に電離放射線の照射を施すことで繊維の少なくとも一部に架橋構造を形成させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来技術における大豆蛋白繊維の持つソフトな風合い、光沢、質感を高度に併せ持ちながら、優れた寸法安定性と強力を改善する。
【解決手段】大豆蛋白繊維とポリアミド繊維とが混用された織物であって、該織物のJIS L 0217−103法の洗濯による織物のタテ糸、ヨコ糸方向の寸法変化率の絶対値の総和が7.0%以下であり、かつJIS L 1096−D法による引き裂き強力の織物のタテ糸、ヨコ糸方向の絶対値の総和が13.0ニュートン以上であることを特徴とする大豆蛋白繊維とポリアミド繊維混用織物。 (もっと読む)


【課題】交絡処理中の糸飛び出しを防ぎ、強伸度低下のない、交絡の均一性と集束性に優れたマルチフィラメント糸条を高い生産性で製造することができる方法と、かかる方法を実施する流体処理装置を提供する。
【解決手段】糸条通路と、糸条通路に連通し走行する糸条に流体を噴射する流体噴射孔と、糸条通路に開口し糸条を糸条通路に導くための開口部を有する糸条導入路が形成された糸条通路部材とを備えた流体処理装置であり、開口部における流体噴射時の圧力を糸条の通過方向に沿って積分した値が負となるように構成する。 (もっと読む)


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