説明

Fターム[4L036UA07]の内容

糸、糸又はロープの機械的な仕上げ (18,618) | 目的、効果 (3,306) | 物性改善 (1,364) | 応力特性 (687)

Fターム[4L036UA07]に分類される特許

101 - 120 / 687


【課題】耐疲労性に優れ、しかも高い強力を有するゴム補強用複合コードを提供する。
【解決手段】2種類のコードA及びコードBからなる複合コードであって、コードAは、引張強度が8cN/dtex以上、破断伸度が14%未満の糸条からなり、かつ30〜60回/10cmの下撚が施されており、コードBは、破断伸度が14〜25%の糸条からなり、かつ無撚か、もしくは該コードAと同じ方向に10回/10cm以下の下撚が施されており、さらに、該コードAとコードBを引き揃え、下撚と逆方向に25〜60回/10cmの上撚が施されていることを特徴とするゴム補強用複合コードとする。 (もっと読む)


【課題】生産時のハンドリングおよび実用に適した強度を有するカーボンナノチューブ撚糸およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】カーボンナノチューブを含む撚糸であって、該カーボンナノチューブが分子間で架橋構造が形成しているカーボンナノチューブ撚糸。このカーボンナノチューブ撚糸は、カーボンナノチューブを含む撚糸に電子線を照射することをより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】
安定な部分配向ポリ(トリメチレンテレフタラート)糸および部分配向糸を仮撚りテキスチャリングするための連続延伸テキスチャリング方法が求められている。さらに、ポリ(トリメチレンテレフタラート)部分配向糸の仮撚りテキスチャリングのための経済的方法が求められている。本発明はこのような糸および方法を提供する。
【解決手段】
ポリエステルポリマーから製造される部分配向糸であって、前述のポリマーは、繰返し単位の少なくとも85モル%がトリメチレン単位からなる少なくとも85モル%のポリ(トリメチレンテレフタラート)を含み、前述のポリマーは少なくとも0.70dl/gの固有粘度を有し、この部分配向糸は少なくとも110%の破断伸びを有する。さらに、部分配向糸の紡糸方法および部分配向フィード糸の連続延伸テキスチャリング方法。 (もっと読む)


【課題】カチオン染料で染色可能なポリエステル繊維に関し、優れたソフト性とドライ感を織編物に与えることができるポリエステル仮撚加工糸を提供する。
【解決手段】金属スルホネート基を含有するイソフタル酸成分が全カルボン酸に対し0.7〜2.4モル%、かつ、重量平均分子量90〜6000のポリアルキルグリコール成分がポリエステルに対し0.2〜10重量%共重合した改質ポリエステルからなり、単糸繊度が1.2dtex以下、伸度25〜50%、伸び15%における強度が2.0〜2.4cN/dtexであるポリエステル仮撚加工糸。 (もっと読む)


【課題】高強度であり、消臭性及び消臭効果持続性に優れ、さらに可縫性にも優れた消臭ミシン糸を提供する。
【解決手段】単繊維径が100〜1000nmの範囲にある複数のナノファイバーからなるナノファイバー糸条に、下記式で表される撚係数kが5000〜8500の範囲の下撚が施され、該ナノファイバー糸条が複数本合糸され、さらに下記式で表される撚係数kが5000〜10000の範囲の上撚が施されており、かつ該ナノファイバーの凝集密着している部分の面積が100μm以下であることを特徴とする消臭ミシン糸とする。
撚係数k=t×√d
{式中、tは撚数(T/m)、dは繊度(dtex)を表す。} (もっと読む)


【課題】柔軟性に優れ、水への沈降性に優れ、しかも使用によって沈降性能が低下しにくい釣糸を提供する。
【解決手段】ポリアリレートのマルチフィラメント糸からなる撚糸又は製紐糸である釣糸であって、マルチフィラメント糸の外表面に金属メッキが施されるとともに、マルチフィラメント糸を構成する単糸同士の間隙部においても金属メッキが施され、マルチフィラメント糸の外表面からのメッキ領域の深さが単糸の円相当直径よりも大きく、かつマルチフィラメント糸の中心部はメッキされていないことを特徴とする釣糸とする。 (もっと読む)


【課題】70〜80デニールのポリエステル繊維機械刺繍糸中に、35〜45μmのステンレス糸を合撚するステンレス刺繍撚糸及びその方法を提供する。
【解決手段】ステンレス刺繍撚糸は、70〜80デニールのポリエステル繊維機械刺繍糸と35〜45μmのステンレス糸とを合撚し、ステンレス刺繍撚糸としたものである。ステンレス刺繍撚糸の製造方法は、70〜80デニールのポリエステル繊維機械刺繍糸を、特定の管体に導入し、さらに35〜45μmのステンレス糸と、単包方式で、合撚して、撚糸し、ステンレス刺繍撚糸を構成したものである。 (もっと読む)


本明細書において、バイオベースポリヘキサメチレンセバカミドポリマーまたはバイオベースポリヘキサメチレンセバカミドポリマーと、バイオベースポリヘキサメチレンセバカミドポリマーと相溶性の80重量%以下の少なくとも1つの他のポリマーとのブレンドから形成された複数の連続フィラメントを含む多成分繊維集合体を開示する。ポリヘキサメチレンセバカミドポリマーまたはバイオベースポリヘキサメチレンセバカミドポリマーと、バイオベースポリヘキサメチレンセバカミドポリマーと相溶性の80重量%以下の少なくとも1つの他のポリマーとのブレンドを含むポリマーメルトを溶融紡糸して少なくとも1つのフィラメントを形成する工程と、少なくとも1つのフィラメントを延伸段階に移して延伸段階でフィラメントを延伸し、延長して糸を製造し、続いて糸をテクスチャード加工する工程を含む、バイオベースポリヘキサメチレンセバカミド嵩高加工連続フィラメント(BCF)糸の調製方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】カチオン染料に可染であり、かつ軽量、嵩高性、難燃性、及び耐光性を有したポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】以下に示すポリエステル繊維であることを特徴とする難燃性ポリエステル繊維。a)ポリエステル繊維が、特定のリン系化合物を該ポリエステル繊維全重量に対しリン原子換算で1,000〜10,000ppm共重合されていること。b)ポリエステル繊維が、特定のカチオン可染剤を含有すること。c)断面形状が、繊維断面コアー部2から外側へ突出したフィン部1が3〜8個存在する形状であること。d)中空率が20〜40%の中空繊維であること。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性及び透湿防水性に優れるだけでなく、高遮熱性と軽量性、また柔軟性を有する耐熱性防護服用布帛を提供する。
【解決手段】表地層、中間層、及び遮熱層からなる複合構造を有する防護服の表地層、及び遮熱層厚みが、以下式を満足し、かつ遮熱層はアラミド繊維を80%以上含み且つひだの谷山の長さが3〜5mmプリーツ加工された耐熱性防護服とする。
5.0mm≧遮熱層厚み(mm)≧―29.6×表地厚み(mm)+14.1mm (もっと読む)


本発明は、経糸系および緯糸系を備えた織物に関する。経糸系はアラミド繊維を含む少なくとも1種類の難燃糸を含み、また緯糸系は少なくとも1種類の二重構造糸を含む。経糸系の難燃糸は、少なくとも70%の緯糸系によって覆われる。
本発明による織物は、インク受容表面および熱防護表面を有し、かつその緯糸および経糸系の構造と使用される材料とのせいで、特にすぐれた機械的性質、難燃性、および捺染性を有し、戦闘服の調製に特に有用である。さらに、本発明によるこの織物はまた、ことのほか耐摩耗性であり、織物上の捺染画像の退色を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】単糸膠着が発生したポリケトン繊維を用いたランフラットタイヤにおいて、タイヤ重量を低減しつつ、通常走行時の乗り心地とランフラット耐久性との両立を図る。
【解決手段】カーカス層2と、そのタイヤ半径方向外側に配設されたベルト層3とを有し、トレッド部12と、バットレス部13と、サイド部14とを備え、バットレス部からサイド部にわたるカーカス層の内側に断面三日月状のサイド補強ゴム層4が配設されてなるランフラットタイヤである。扁平率が50%以下であり、カーカスプライの補強材として
、単糸膠着率が30%より大きく、単糸繊度が0.5〜10dtexであり、引張強度が10.0cN/dtex以上であるポリケトン繊維からなるコードであって、ディップ処理済みコードとしての、最大熱収縮応力が0.1〜1.8cN/dtexの範囲であり、150℃×30分乾熱処理時熱収縮率が0.3〜5%の範囲であるコードを用いた。 (もっと読む)


【課題】耐熱性繊維を加熱する際の毛羽立ちを抑えて品質の良好な繊維を提供する。
【解決手段】炭素シートを貼り付けた加熱処理装置表面にポリイミド繊維、ポリアミド繊維、ポリベンズオキサゾール繊維、ポリベンズイミダゾール繊維などの繊維を接触せしめ加熱して耐熱性繊維を製造する。加熱処理装置は誘導過熱、電熱線、遠赤外線のいずれかの方式のヒータを用いることができ、炭素シートは天然黒鉛もしくは高分子シートを原料とした炭素シートとし、加熱温度は200℃以上700℃以下とする。 (もっと読む)


【課題】織編加工性に優れると共に、耐切創性、強靭性、軽量性、意匠性に優れた繊維構造物を与える複合糸を提供する。
【解決手段】
芯成分には直径10μmから100μmの範囲である引張切断強度が2800N/mm以上のステンレス鋼繊維が少なくとも1本以上で構成され、高強度合成繊維でカバリング加工された複合糸とする。高強度合成繊維としては超高分子量ポリエチレン繊維および超強度ポリエチレンにグラスファイバーを複合した繊維、アラミド繊維、全芳香族ポリエステル繊維、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール繊維、ポリベンズイミダゾール繊維、ポリアミドイミド繊維などが好ましく使用される。これは、1種類からなっていても良いし、任意の2種類からなっても良い。 (もっと読む)


【課題】レゾルシンおよびホルマリンを含まず、加熱後の接着性および環境、特に作業環境の良好な有機繊維コード用接着剤組成物、並びにそれを用いたゴム補強材、タイヤおよび接着方法を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂と、エポキシ化合物と、硬化剤と、ゴムラテックスと、を含む有機繊維コード用接着剤組成物、並びにそれを用いたゴム補強材、タイヤおよび接着方法である。エポキシ化合物の質量に対するアクリル樹脂の質量の比率である(アクリル樹脂の質量/エポキシ化合物の質量)が、0.1以上10以下であることが好ましく、ゴムラテックスの質量に対する、エポキシ化合物およびアクリル樹脂の合計質量の比率である((エポキシ化合物の質量+アクリル樹脂の質量)/ゴムラテックスの質量)が、0.1以上1.0以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、主にチタン触媒を用いて製造されたポリエステルを用いた繊維を製造する際に、配向結晶性における結晶サイズの拡大化が抑制された、特に紡糸速度が2000〜4000m/minの領域にあるワンステップの製糸工程において繊度斑が少なく、後の延伸工程で得られた延伸糸の染色斑に優れたポリエステル部分的配向未延伸糸及び、それを用いて得られた仮撚加工糸を提供することである。
【解決手段】ポリエステル(PES)、金属原子、ホスホン酸化合物を含むポリエステル組成物であって、PESはPESを構成する全繰返し単位の90モル%以上がエチレンテレフタレート単位である固有粘度が0.55dL/g以上のポリエステルであり、複屈折率が0.03〜0.07の繊維配向であり、結晶子サイズが45オングストローム以下となる繊維構造であって、ポリエステル可溶性のチタン原子含有量がPESを構成する全繰返し単位に対してTi金属原子として3〜30ミリモル%であり、マンガン、マグネシウムおよび亜鉛よりなる群から選ばれる1種または2種以上の金属原子含有量がPESを構成する全繰返し単位に対して10〜1000ミリモル%であり、アンチモン元素含有量がポリエステル組成物に対して15質量ppm未満であり、フェニルホスホン酸を一定の数式を満たす範囲で含有するポリエステル部分的配向未延伸糸及び、それを用いて得られた仮撚加工糸によって達成される。 (もっと読む)


エンドレスVベルトの形状の加硫ゴムCVTベルトは、アングルドサイド、ベルト本体に埋設された螺旋状に巻かれた心線の心線層、オーバーコードゴム層及びアンダーコードゴム層を備えたベルト本体を有する。そこにおいて、前記心線は、連続フィラメントの縒り合わされた、シングルトウヤーンの束であり、炭素繊維は、接着剤によって含浸された及び/又は心線層のゴムと適合する接着剤によって上塗りされる。シングルトウヤーンは18Kであっても構わない。炭素繊維は、約6.0〜約6.4ミクロンのフィラメント径と、約200〜約300GPaの引張係数と、約1.9%〜約2.3%の破断点伸びを有する。
(もっと読む)


【課題】寸法安定性及び耐疲労性に優れたポリエステル繊維を含有するベルト補強用繊維材料及びそれを用いてなるベルトを提供する。
【解決手段】ポリエステル繊維を含む繊維から構成されたベルト補強用繊維材料であって、該ポリエステル繊維は1辺の長さが5〜100nm、層間間隔が1〜5nmである層状ナノ粒子を含む。該層状ナノ粒子は金属元素を主要構成成分とし、特にZn、Mn、Co、Mgの群から選ばれる少なくとも1種以上の金属元素を含む化合物から構成されていることが好ましい。また、該層状ナノ粒子が金属−リン化合物であり、さらに該リン化合物はフェニルホスホン酸誘導体であることが好ましい。またポリエステル繊維を構成するポリエステル中の主たる繰り返し単位がエチレンテレフタレート、エチレン−2,6−ナフタレート、トリメチレンテレフタレート等からなる群から選択されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】強度と接着性が両立し補強用に適したポリエステル加工糸を提供すること。
【解決手段】ポリエチレンナフタレート繊維からなる毛羽を表面に有するポリエステル加工糸であって、該ポリエチレンナフタレート繊維のX線広角回折より得られる結晶体積が550〜1200nmであり、かつ結晶化度が30〜60%であることを特徴とするポリエステル加工糸。また、加工糸が牽切糸であること、該ポリエチレンナフタレート繊維がリン原子をエチレンナフタレート単位に対して0.1〜300mmol%含有するものであること、該リン原子が、フェニルホスフィン酸またはフェニルホスホン酸由来のものであること、該ポリエチレンナフタレート繊維が金属元素を含むものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低収縮かつ寸法安定性に優れ、耐疲労性の向上したホース補強用繊維コード及びそれを用いてなるホースを提供すること。
【解決手段】ポリエステル繊維から構成されたホース補強用繊維コードであって、該ポリエステル繊維が1辺の長さが5〜100nm、層間間隔が1〜5nmである層状ナノ粒子を含むホース補強用繊維コード。さらには、該層状ナノ粒子がZn、Mn、Co、Mgの群から選ばれる少なくとも1種以上の金属元素を含む化合物から構成されていることが好ましい。また、該層状ナノ粒子が金属−リン化合物であることや、その該リン化合物がフェニルホスホン酸誘導体であることが好ましい。またポリエステル繊維を構成するポリエステル中の主たる繰り返し単位がエチレンテレフタレート、エチレン−2,6−ナフタレート、トリメチレンテレフタレート、トリメチレン−2,6−ナフタレート、ブチレンテレフタレート、ブチレン−2,6−ナフタレートからなる群から選択されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


101 - 120 / 687