Fターム[4L036UA21]の内容
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圧縮流体処理ノズル
【課題】 ジエットコアにおける糸条導入孔の内周面およびこの内周面に隣接した前後部の垂直面に付着する特にモノマーを除去することと、長寿命か化を図ること。
【解決手段】 ノズルハウジング7と、このノズルハウジング7内に設けられ、加工すべき糸条C1、E1を供給する糸条導入孔11とエアーを供給するエアー噴射孔29とを有するジエットコア9とで構成され、前記糸条導入孔11に糸条を供給すると共に前記エアー噴射孔29にエアーを供給して前記糸条の長手方向へたるみやループなどを与えるべく前記糸条にテクスチャード加工を施す圧縮流体処理ノズル5であって、前記ジエットコア9における糸条導入孔11の内周面11Aおよびこの内周面11Aに隣接した前後部の垂直面11B、11Cにカーボンを含んだ膜としての例えばダイヤモンドライク膜41、ダイヤモンド膜43あるいは炭化チタン、炭窒化チタン45をコーティングしてなることを特徴とする。
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空気入りラジアルタイヤ
【課題】軽量化を図ると共に、優れた力学特性と高い熱収縮特性を有する有機繊維を用いてユニフォミティ特性に優れ、かつベルト層端部の迫り出し性を抑制し、高速耐久性及び操縦安定性の改良された空気入りラジアルタイヤを提供すること。
【解決手段】ベルト層の少なくとも1層が有機繊維コードを含み、ベルト層を構成する有機繊維コードが、ポリケトン繊維を少なくとも50質量%含み、該コードの最大熱収縮応力が0.1〜1.8cN/dtexであり、かつ前記ベルトコードと略直交する形でタイヤ内部に配置される緯糸コードが実質的に存在しない空気入りラジアルタイヤである。
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空気入りタイヤ
【課題】優れた力学特性と高い熱収縮特性を有する有機繊維をカーカスコードとして用いた接着性及びユニフォミティー特性に優れ、高速耐久性、操縦安定性の改良された空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】カーカス層を構成するカーカスコードが、ポリケトン繊維を少なくとも50質量%含み、前記カーカスコードの最大熱収縮応力が0.1〜1.8cN/dtexの範囲にあり、かつ前記カーカス層に隣接し、タイヤ半径方向内側の少なくとも一部に該カーカス層を構成するコーティングゴムよりもヤング率が高いポリマー組成物から構成される(A)層を配設した空気入りタイヤである。
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分繊用ポリエステルマルチフィラメント糸
【課題】製糸から分繊、製編織工程までスカムの発生が極めて少なく、しかも分繊性及び工程安定化に優れた分繊用ポリエステルマルチフィラメント糸を提供すること。
【解決手段】ポリエステルからなる単糸繊度10〜50dtex、フィラメント数5〜30フィラメントのマルチフィラメントに油剤を付与した糸であって、該油剤の脱水時の粘度が50×10−6〜150×10−6m2/秒であり、かつ10重量%濃度時のマルチフィラメント糸への浸透性が90秒以下であることを特徴とする。さらには、マルチフィラメント糸への油剤付着量が0.4〜1.5重量%であることや、糸の繊維−金属動摩擦係数が0.2〜0.4、かつ繊維−金属静摩擦係数が0.2〜0.4であること、伸度が15〜30%であることが好ましい。
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一方向強化繊維シート及びその製造方法
【課題】本発明は、開繊シートの皺の発生を防止し取り扱いが容易な一方向強化繊維シート及びその製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】複数の繊維束Bをニップローラ11で並列に搬送して開繊工程に送出する。開繊工程では、繊維束Bに押圧機構13により上下方向に反復して押圧しながら、風洞管路16による下降気流を加えて開繊し、フィードローラ17により搬送して開繊シートSに整形する。整形された開繊シートSの上面に散布器22により粉末状の熱融着材を散布して止着シートRを重ね合わせてヒートローラ24により熱融着する。止着シートに開繊シートの長繊維が融着することで、開繊シートSに皺が発生することが防止される。
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エアレイド不織布用ポリエステル系繊維およびその製造方法
【課題】本発明の課題は、エアレイド性、特にスクリーンからの紡出性に極めて優れ、地合いの良好かつ嵩高なエアレイド不織布を製造可能とする、エアレイド不織布用ポリエステル系繊維を提供することにある。
【解決手段】上記課題は80モル%以上がアルキレンテレフタレートの繰返しであるポリエステルからなり、繊度が10デシテックス以下または繊維長が8mm以上であり、捲縮数が8.5山/25mm以上、捲縮率/捲縮数が0.65以下、かつ捲縮弾性率が70%以上、180℃乾熱収縮率が−20〜2%であることを特徴とするエアレイド不織布用ポリエステル系繊維、並びに1500m/min以下の紡糸速度で引き取った未延伸糸をポリエステルのガラス転移点より10℃以上高い温度で0.60〜1.2の倍率で定長熱処理することを特徴とするエアレイド不織布用ポリエステル系繊維の製造方法による発明により解決することができる。
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タオルハンカチおよびその製造方法
【課題】本発明は糸染を施した原糸を供給糸としたパイル織物から構成され、立毛による立体的及び色彩的な意匠効果を与えたタオルハンカチ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】パイル部及びヘム部から構成されるタオルハンカチであって、該パイル部がパイル経糸、地経糸、及び地緯糸からなり、少なくともパイル経糸が糸染されてなるものであり、ジャカード開口装置を装備した織機を用いてパイル面に意匠柄が付与されているタオルハンカチ。および、ヘム部の捺染による柄付けや薬剤付与をインクジェット捺染により行う前記のようなタオルハンカチの製造方法。
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ポリエステル系複合繊維の仮撚加工糸及びその製造法
【課題】本発明は、2種類のポリエステル成分がサイド−バイ−サイド型または偏心鞘芯型に貼り合わされた単糸で構成され、該2種類のポリエステル成分の少なくとも1成分がポリトリメチレンテレフタレートであり、該2種類のポリエステル成分の固有粘度差が0.05〜0.9(dl/g)であり、潜在捲縮性を有し、沸水処理前に顕在している捲縮の伸縮伸長率が50%以上であることすることを特徴とするポリエステル系複合繊維の仮撚加工糸を提供する。
【解決手段】下記(1)〜(5)の要件を満足することを特徴とするポリエステル系複合繊維の仮撚加工糸。
(1)複合繊維が、2種類のポリエステル成分がサイド−バイ−サイド型または偏心鞘芯型に貼り合わされた単糸で構成されている。
(2)単糸を構成する2種類のポリエステル成分のうち1成分がポリトリメチレンテレフタレートであり、他の成分がポリエチレンテレフタレート又はポリブチレンテレフタレートである。
(3)該2種類のポリエステル成分の固有粘度差が0.05〜0.9(dl/g)である。
(4)潜在捲縮性を有している。
(5)沸水処理前に顕在している捲縮の伸縮伸長率が50%以上である。
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ポリエステルタイヤキャッププライコードの製造方法
【課題】ゴム中へ埋め込まれた状態での長時間高温下における接着劣化が少なく、かつゴム中に埋め込まれ繰り返し伸長圧縮下の疲労性劣化を抑制すると共に、生産性、ゴムとの接着性およびコード強力が優れ、かつ高弾性率を有するポリエステルタイヤキャッププライコードの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル繊維を、共役ジエン系単量体40〜60重量%、ビニルピリジン系単量体13〜20重量%およびスチレン系単量体25〜45重量%からなる三元共重合体ゴムラテックスを含む接着剤組成物で処理した後、0.2cN/dtex以上に調整されたノルマライジング張力下で熱処理を施すことを特徴とするポリエステルタイヤキャッププライコードの製造方法。
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刺繍用縫い糸及びこの糸を用いた刺繍製品
【課題】
刺繍柄の縁かがりにおいて、従来のナイロンやレーヨンの刺繍糸に比べて強度に優れ、太さを細くすることができ、刺繍柄縁かがりの縫い合せに使用して製品の外観品位と縁かがり部の風合触感を改善することが可能な刺繍用縫い糸を提供する。
【解決手段】
刺繍柄の縁かがりに用いられる糸であって、該糸は、溶融紡糸方式のゴム状弾性糸条で構成される芯糸と、熱可塑性合成繊維糸状で構成される被覆糸からなるカバリング糸であることを特徴とする刺繍用縫い糸。好ましくは前記カバリング糸はダブルカバリング糸であり、該ダブルカバリング糸における上撚り数と下撚り数の比率が0.6〜0.9であり、前記ゴム状弾性糸状はPSD値(弾性糸を100%伸張し、140℃で60秒間の乾熱セットを施した後の永久変形歪み率)が55〜95%である。
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ポリエステルタイヤキャッププライコードおよびその製造方法
【課題】高弾性率を有し、かつゴムとの接着性および耐疲労性が著しく改善されたポリエステルタイヤキャッププライコードおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル繊維材料にゴムとの接着性を付与するに際して、処理液として(A)ポリエポキシド化合物、(B)ブロックドポリイソシアネート化合物、及び(C)ゴムラテックスを含み、かつ各成分の固形分重量比が(A)/[(A)+(B)]が0.05〜0.9であり、(C)/[(A)+(B)]が0.5〜15である第1処理浴で処理し、次いでレゾルシン-ホルマリン-ゴムラテックスを含む第2処理浴で処理した後、0.2cN/dtex以上に調整されたノルマライジング張力下で熱処理を施すことを特徴とするポリエステルタイヤキャッププライコードの製造方法。
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ボタン穴かがり用縫い糸及びこの糸を用いたボタン穴用縁かがり
【課題】
ボタン穴かがりにおいて、従来のウーリーナイロンミシン糸に比べて強度に優れ、太さを細くすることができ、ボタン穴かがりの縫い合せに使用して製品の外観品位と穴かがり部の風合触感を改善することが可能なボタン穴かがり用縫い糸を提供する。
【解決手段】
ボタン穴かがり部の縁かがりに用いられる糸であって、該糸は、溶融紡糸方式のゴム状弾性糸条で構成される芯糸と、熱可塑性合成繊維糸状で構成される被覆糸からなるカバリング糸であることを特徴とするボタン穴かがり用縫い糸。好ましくは前記カバリング糸はダブルカバリング糸であり、該ダブルカバリング糸における上撚り数と下撚り数の比率が0.6〜0.9であり、前記ゴム状弾性糸状はPSD値(弾性糸を100%伸張し、140℃で60秒間の乾熱セットを施した後の永久変形歪み率)が55〜95%である。
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ガラスヤーン回巻体、その製造方法及びガラスクロス
【課題】経糸成経後の二次サイズと製織後のガラスクロスの加熱脱油と表面処理の工程を必要としないガラスヤーンを巻き取ったガラスヤーン回巻体とその製造方法、及びガラスヤーン回巻体によるガラスクロスを提供する。
【解決手段】本発明のガラスヤーン回巻体は、そのガラスヤーンの表面がエポキシ樹脂、エチレンオキサイド付加ビスフェノールA及びシランカップリング剤よりなるガラスヤーン用一次集束剤で被覆され、0.01〜1.5回/インチの撚られた0.5〜44texのガラスヤーンよりなるものである。また本発明の製造方法は、白金製ブッシングから引き出したEガラス製フィラメントにガラスヤーン用一次集束剤を塗布して巻き取り、前記のガラスヤーン回巻体を連続成形するものである。さらに本発明のガラスクロスは、上記のガラスヤーン回巻体から解舒したガラスヤーンを用いて製織してなるものである。
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ゴム製品補強用ガラス繊維及びその製造方法
【課題】ガラス繊維ストランドへのRFL処理剤の含浸性が良好で、該RFL処理剤による被覆層の膨れが少なく、外観、及び物理的性能が良好で、品質にばらつきが生じにくいゴム製品補強用ガラス繊維及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ガラスフィラメントを200〜2000本集束させたガラス繊維ストランドに、該ガラス繊維ストランドを引き揃えることなく前記ガラス繊維ストランドの1本に、ゴムラテックス及びレゾルシンとホルムアルデヒドとの水溶性縮合物を主成分として含有するRFL処理剤を含浸させ、その後、該ガラス繊維ストランドに含浸した該RFL処理剤を固化させて被覆層を形成して被覆ガラス繊維を得る。次いで、この被覆ガラス繊維を下撚りして下撚り糸を得て、この下撚り糸の2本以上を合せつつ上撚りしてゴム製品補強用ガラス繊維を得る。
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非木材レーヨン繊維およびこれを用いた繊維製品
【課題】この発明は、非木材パルプを用いて抗菌性があって、しかも普通レーヨンにはない弾力感に富んだハリコシのある生地を非木材レーヨンで得ようとするものである。
【解決手段】非木材を原料として灰分の含有量を0.11重量%以上とした非木材パルプを溶解して繊維化した非木材レーヨン繊維である。
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紡績糸およびそれを用いてなる布帛
【課題】衣料用途に適するソフト性を有しながら耐フィブリル化、たらつき感を改善するポリエステル短繊維とセルロースエステル短繊維を混ぜ合わせて紡績して得られる紡績糸および布帛を提供する。
【解決手段】ポリエステル短繊維とセルロース短繊維からなる紡績糸であって、少なくとも一部のアシル基が炭素数3以上のものであるセルロースエステルを主成分とする熱可塑性組成物からなり、伸度が5〜40%、繊維長が25〜150mmであるセルロースエステル短繊維を少なくとも20wt%以上含有した紡績糸。
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ポリエステル斑糸およびそれを用いた混繊糸
【課題】経時変化による変動の少ないシックアンドシンヤーンを得ること、および布帛として安定したアルカリ減量処理を可能とすること。
【解決手段】エチレンテレフタレート系ポリエステルを毎分2000〜5000m程度の条件で溶融吐出して巻き取った中間配向状態の複屈折率が0.05以下である未延伸原糸を用い、1〜30%オーバーフィードしながら弛緩熱処理して糸長方向に収縮斑を潜在的に有する斑糸を得る。弛緩熱処理条件は、予熱温度を90〜150℃、熱セット温度を200〜250℃、要すれば、予熱の前に交絡ノズルを設置しヤーンに交絡を施す。染色時に斑が顕在化し、従来製品にない霜降り状外観が得られ、しかもアルカリ減量時の減量量の変動を抑制して所定の風合とすることができる。
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フィラメントミシン糸
【課題】ループやゆるみの形成に起因する欠点を改良し、フィラメントの光沢を残しつつ均一な縫目を形成することが可能で、且つ高速縫製性の良好なフィラメントミシン糸を得ること。
【解決手段】極限粘度〔η〕Fが0.7〜0.9の範囲にあるポリエステルフィラメントAと、該ポリエステルフィラメントAよりも極限粘度〔η〕Fが0.2〜0.5低く、且つ伸度の大きいポリエステルフィラメントBとが紡糸工程で混繊された紡糸混繊糸から構成されている。
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多錘延伸装置の断糸処理装置及び断糸処理方法
【課題】延伸工程中のある錘に断糸が発生しても、断糸した糸条の切断端を捕捉して延伸ローラへの断糸巻付を防止することによって、断糸発生錘から隣接錘へ断糸が波及したり、延伸装置を一旦停止させたりすること無く、断糸処理を延伸工程内で完結実施することができる断糸処理装置及び断糸処理方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性合成繊維からなる複数本の未延伸糸群(Y)を速度差を有する一対の延伸ローラ間で互いに並列させて同時に延伸を行う多錘延伸装置において、延伸処理中に断糸が発生する位置に対して直上流側に位置する延伸ローラ(1)の糸条出口側に、該延伸ローラ(1)に対向かつ近接させて断糸の発生によって生じた糸端を吸引捕捉するためのスリット状の吸引開口(31)を設けたことを特徴とする多錘延伸装置の断糸処理装置と断糸処理方法とする。
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仮撚加工装置
【課題】接触型の加熱装置において、作業性、コスト、製糸条件等の課題を改善し、安定した製糸を行うことが可能な仮撚加工装置を提供することにある。
【解決手段】撚の形状を固定する接触型の溝状加熱部を有する合成繊維を延伸仮撚する仮撚加工装置において、繊維の走行方向に対して垂直な溝状加熱部の断面形状における溝の深さD(mm)と溝入口の幅W(mm)との比D/Wが1.5〜7.0の範囲にあることを特徴とする仮撚加工装置。
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