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Fターム[4L041AA10]の内容

複合繊維 (16,604) | 繊維の製造 (1,506) | 紡糸によるもの (1,488) | 直接紡糸延伸 (23)

Fターム[4L041AA10]に分類される特許

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【課題】複合樹脂形成物をエレクトロスピニング法により極細複合繊維とし、これを集積する繊維集合物の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも低融点成分と高融点成分を含む固体状の複合樹脂形成物を予備加熱領域5に供給し、複合樹脂形成物の低融点成分の融点より10℃低い温度以上かつ高融点成分の融点より10℃高い温度以下の温度で予備加熱した後、前記複合樹脂形成物を電極間における供給側電極1前及び/又は電極間で加熱溶融し、エレクトロスピニング(electro spinning)により伸張させて極細複合繊維とし、集積して得られる繊維集合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】供給樹脂を溶剤に溶解又は分散することなくエレクトロスピニング法を用いてポリオキシメチレン系重合体を含む繊維の極細複合繊維を得ること、及び極細複合繊維の製造方法と極細複合繊維を含む繊維構造物を提供する。
【解決手段】本発明の極細複合繊維は、第一成分がポリオキシメチレン系重合体、第二成分が熱可塑性重合体である2以上の相を持つ固体状の複合樹脂形成物を、供給側電極前及び/又は前記供給側電極と捕集電極間で加熱溶融し、エレクトロスピニング(electro spinning)により伸張して得られる。 (もっと読む)


【課題】細繊度、高強度、高モジュラスで、スクリーン紗に使用した際に寸法安定性に優れ、かつパーン引けやスナールなどの問題がなく優れた紗品位となるポリエチレンテレフタレート系ポリエステル複合ポリエステルモノフィラメントを提供する。
【解決手段】芯成分の高粘度ポリエステル、鞘成分の低粘度ポリエステルが芯鞘型に複合されたポリエステルモノフィラメントであって、次の(a)〜(e)を満足するポリエステルモノフィラメント。(a)繊度3.0〜13.0dtex。(b)破断強度6.0〜9.3cN/dtex。(c)10%伸長時の強度5.0〜9.0cN/dtex。(d)繊維長手方向の湿熱応力差3.0cN以下。(e)残留トルク値4コ/m以下。製法は特定条件での直接紡糸延伸法が好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた風合いを有し、高度な制電性を有する芯鞘型ポリエステル複合制電糸を提供する。
【解決手段】芯鞘ポリエステル複合糸において、芯部が制電剤としてポリオキシアルキレンエーテルとイオン性有機金属塩の混合物を含み、下記要件を満足することを特徴とする芯鞘型ポリエステル複合制電糸。
a)制電剤の両成分を合わせた濃度が繊維全重量に対して10%以上であること。
b)ポリオキシアルキレンエーテルとイオン性有機金属塩の混合物が、糸長方向に連続していること。
c)芯部の割合が繊維全重量に対して0.1〜20%であること。
d)単糸繊度が0.1〜3.0dtexであること。
e)糸の摩擦帯電圧が500V以下であること。 (もっと読む)


【課題】細物でありながら高強度のマルチフィラメントを得るために、溶融紡糸時の操業性を良好にし、且つ衣料用布帛として染色性、或いは様々なデザインの施しやすさに富む繊維を提供する。
【解決手段】芯成分にポリアミド、鞘成分に共重合ポリエステルを用いた芯鞘構造であって、鞘成分の共重合ポリエステルが、数平均分子量300〜4000のポリエチレングリコール(PEG)を2〜10重量%共重合している芯鞘型マルチフィラメント。 (もっと読む)


【課題】ソフトでストレッチ性に優れ且つ制電性能にも優れたポリトリメチレンテレフタレート極細糸及びそれを安定して製造することができる方法を提供する。
【解決手段】芯鞘型複合繊維であって、芯部が制電性ポリトリメチレンテレフタレートAで形成され、他方、鞘部が艶消し剤を0〜10wt%含むポリトリメチレンテレフタレートBで形成され、下記(1)〜(5)の条件を満足する制電性芯鞘型ポリトリメチレンテレフタレート極細繊維。
(1)単糸繊度が1.5dtex以下である。
(2)芯部の面積Aと鞘部の面積Bとの比A:Bが5:95〜80:20の範囲である。
(3)単糸の強度が3.0cN/dtex以上である。
(4)繊維の摩擦帯電圧が2000V以下であること。
(5)制電性ポリトリメチレンテレフタレートAがポリエステル100重量部に対して、制電剤として、特定のポリオキシアルキレン系ポリエーテル、有機イオン性化合物を特定量含有してなる制電性ポリトリメチレンテレフタレートであること。 (もっと読む)


【課題】鞘成分が酸化チタンを含有するポリトリメチレンテレフタレートと、芯成分がポリ乳酸からなる複合繊維において、ポリトリメチレンテレフタレート成分の経時変化、酸化チタンの凝集を同時に解決することで原糸の品質バラツキを抑制し、形態バラツキの小さい高品位な布帛を提供する。
【解決手段】鞘成分が酸化チタン0.01〜5重量%と、帯電防止剤0.01〜5重量%を含有するポリトリメチレンテレフタレートからなり、芯成分がポリ乳酸からなる芯鞘複合繊維で構成され、かつ芯成分の重量比率が10〜40重量%であり、マルチ3%モジュラスCV%が3%以下、単糸3%モジュラスCV%が3%以下である複合繊維。 (もっと読む)


【課題】毛羽やタルミが改善され、織編物に使用した際に優れた表面品位とソフトな風合いおよびストレッチ特性を発現するポリトリメチレンテレフタレート系単繊維細繊度ポリエステル複合繊維、およびその製造に際して糸切れが少なく工程的に安定した製糸性が得られる方法を提供する。
【解決手段】高粘度ポリエステル成分と低粘度ポリエステル成分がサイドバイサイド型に貼り合わされた複合繊維であって、その高粘度ポリエステル成分がポリトリメチレンテレフタレートであり、低粘度ポリエステル成分がポリエチレンテレフタレートであり、かつ、次の(a)〜(d)の構成要件を全て満足するポリエステル複合繊維。(a)単繊維繊度が0.5dtex〜1.5dtexの範囲。(b)長さ3mm以上の毛羽の発生頻度が0.30コ/10,000m以下。(c)長さ3mm以上のタルミの発生頻度が0.20コ/m以下。(d)ウースター斑U%(N)が2.0%以下。 (もっと読む)


【課題】捲縮を有し、湿度により捲縮率が可逆的に大きく変化し、染色・仕上げ等の工程を経た後でも上記の優れた捲縮率変化特性を維持することができ、従って、極めて実用性に優れ、ムレ感を制御する快適性布帛を構成するのに好適な複合繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】固有粘度が0.30〜0.43で、5−ナトリウムスルフォイソフタル酸が酸成分を基準として2.0〜4.5モル%共重合されている変性ポリエステル成分と、ポリアミド成分とを30/70〜70/30の重量比でサイド−バイ−サイド型又は偏心芯−鞘型構造に接合させ、1000〜3500m/分の紡糸速度で引取った後、2つのローラーを設置した延伸機を用いる直接延伸法により延伸・熱セットを行い、その際、第1ローラーで50〜100℃において予熱し、次いで第2ローラーにより145〜170℃において、2.75〜4.0倍の倍率で延伸・熱セットする複合繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発色性、ソフト性、ふくらみ感に優れた布帛を提供し得るポリエステル収縮差混繊糸を工程安定的かつ低コストの製造方法を提供する。
【解決手段】伸度差を有する2種類以上の糸条を同一口金1から吐出して巻き取る紡糸混繊糸の製造方法であって、高伸度糸がポリエステルを鞘部に、ポリスチレンを芯部に配した芯鞘構造を有し、低伸度糸がポリエステル単独糸より成る下記1.及び2.の要件を具備するポリエステル収縮差混繊糸の製造方法。1.ポリスチレンのメルトマスフローレイトMFRが3.5〜10.0g/10分2.高伸度糸中のポリスチレン複合量Cps[wt%]とMFR[g/10分]の比、Cps/MFRが2.0〜3.5 (もっと読む)


【課題】均一染色性に優れた芯鞘型複合長繊維およびその製造方法を提供するものである。さらに詳しくは、ポリ乳酸を構成成分としながらも、優れた力学特性、ソフト性および均一染色性を有する芯鞘型複合長繊維、および該複合長繊維の製造に際して、糸切れが少なく工程的に安定した製糸性が得られる芯鞘型複合長繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】芯部を形成するポリエステル成分Aがポリ乳酸であり、鞘部を形成するポリエステル成分Bがポリトリメチレンテレフタレートである芯鞘型複合繊維であって、以下の(A)〜(C)の要件を満足することを特徴とする芯鞘型複合長繊維。
(A)ポリエステル成分A:ポリエステル成分Bの複合重量比が20:80〜80:20
(B)芯鞘型複合長繊維の長手方向繊度変動率が1%以下
(C)芯鞘型複合長繊維の長手方向湿熱収縮変動率が5%以下 (もっと読む)


【課題】高強度でかつ熱収縮率の低い熱接着性長繊維を操業性よく製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】芯成分、鞘成分ともにポリエステルであり、鞘成分は芯成分より低融点の共重合ポリエステルである芯鞘型複合繊維を複合紡糸装置を用いて溶融紡糸し、一旦巻き取ることなく連続して、延伸と弛緩処理を行って巻き取る製造方法において、延伸を2段階で、かつ各々スチーム処理を行いながら延伸し、1段目の延伸倍率を2段目より高くし、2段目の延伸倍率を1.02〜1.1倍とする熱接着性長繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性に優れるだけでなく、かつ芯鞘界面の耐剥離性にも優れ、外観変化の無い、高品位かつ耐久性に優れる繊維構造体を与える脂肪族ポリエステル捲縮糸、およびそれからなる繊維構造体を提供する。
【解決手段】芯成分が脂肪族ポリエステル樹脂(A)からなり、鞘成分が熱可塑性ポリアミド樹脂(B)からなる芯鞘型複合繊維から構成される捲縮糸であって、以下の(1)〜(3)の物性を具有することを特徴とする捲縮糸。(1)強度:1.5〜3.0cN/dtex(2)単繊維繊度:5〜40dtex(3)沸収:6%以下 (もっと読む)


【課題】良好なストレッチ性を有する嵩高性ポリエステル複合繊維において、それを用いた織編物を製作する際、バンド状斑やスジ状欠点の発生による表面品位欠点のない嵩高性ポリエステル複合繊維糸、さらに、織編物において良好な表面品位を有し、しかも適度なストレッチ性を呈することができる嵩高性ポリエステル複合繊維糸を提供する。
【解決手段】固有粘度が異なるポリエステル成分がサイドバイサイド型に貼り合わされた単糸の群からなり、異型度が1.2〜5.0、最大異型度と最小異型度の比が1〜1.05、伸縮伸長率が20〜150%嵩高度が71×10−3〜200×10−3/kg、単糸繊度が0.2〜3.0dtexなどを満足する嵩高性ポリエステル複合繊維糸。 (もっと読む)


【課題】 良好なストレッチ性を有する嵩高性ポリエステル複合繊維において、それを用いた織編物を製作する際、バンド状斑やスジ状欠点の発生による表面品位欠点のない嵩高性ポリエステル複合繊維を提供すること。更に、織編物において良好な表面品位を有し、しかも適度なストレッチ性を呈することができる嵩高性ポリエステル複合繊維を提供すること。
【解決手段】 2種の固有粘度のポリエステルからなるサイドバイサイド型複合繊維であって、2群以上の異形度の異なる単糸群から構成されており、以下の要件を満足することを特徴とする嵩高性ポリエステル複合繊維。
(A)伸縮伸長率S 20≦S≦150(%)
(B)嵩高度B 71×10−3≦B≦200×10−3(m/kg)
但し、異形度は次式により算出されるものである。
各単糸の異形度 = 長軸長/短軸長
長軸長:各単糸の断面の外接円の直径
短軸長:各単糸の断面複合界面と繊維表面との交点の2点間の距離 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、捲縮特性に優れ、高品位かつ耐久性に優れる繊維構造体を与える脂肪族ポリエステル繊維、およびそれからなる捲縮糸と繊維構造体を提供する。
【解決手段】芯成分41が脂肪族ポリエステル樹脂と、熱可塑性ポリアミド樹脂とのポリマーアロイを含んでなり、鞘成分42が熱可塑性ポリアミド樹脂を含んでなる芯鞘型複合繊維。捲縮はエアスタッファで付与することが好ましい。繊維構造体は自動車内装用のカーペットに適用できる。 (もっと読む)


本発明は、立体的に捲縮された被覆ステープルファイバーを製造するための方法並びに被覆ステープルファイバーに関する。この場合に繊維は、芯用のポリマー成分Aと被覆用のポリマー成分Bとの異なる2種類のポリマー溶融物から、被覆された同軸的な構造の複数の繊維を押し出し成形される。繊維にできるだけ強い捲縮を形成するために、繊維の冷却は、少なくとも3m/秒の流速の冷却空気流を用いて行われ、この場合に繊維を1つの粗糸にまとめた後に、1つの繊維ラインで、繊維の被覆用のポリマー成分Bのガラス転移温度より低い最大の温度下での複数回の処理を施すようになっている。これによって、複数回の処理の後に繊維の切断までに三次元的な捲縮の高い率を達成している。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では成し得なかった均一染色性に優れた分割型複合繊維およびその製造方法を提供する。更に詳しくは、ソフト性、易分割性、低温染色性に優れ、天然繊維との複合加工が可能な分割型複合繊維および、該複合繊維の製造に際して、糸切れが少なく工程的に安定した製糸性が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸を主成分とするポリエステルAと、ポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルBとからなる分割型複合繊維であって、以下の(A)〜(C)の要件を満足することを特徴とする分割型複合繊維。
(A)ポリエステルA:ポリエステルBの複合重量比が15:85〜80:20
(B)複合繊維の長手繊度変動率が5%以下
(C)複合繊維の長手湿熱収縮変動率が5%以下 (もっと読む)


【課題】セルロース系繊維の風合いを損ねることなく、優れたソフト感と発色性および機械的特性を有したポリトリメチレンテレフタレート極細繊維とセルロース系繊維で構成された交織織物とその製造方法。
【解決手段】 タテ糸またはヨコ糸の一方がポリトリメチレンテレフタレートからなる単繊維繊度が0.01〜0.5dtexのマルチフィラメント、他方がセルロース系マルチフィラメントで構成された織物であって、該織物のセルロース系マルチフィラメントを用いた方向の織物の引裂強力が5N以上であることを特徴とする交織織物で、この交織織物は、海成分がポリ乳酸、島成分がポリトリメチレンテレフタレートで構成されている海島型複合繊維をタテ糸またはヨコ糸の一方に使用し、他方にセルロース系マルチフィラメントを使用して織物を製織後、溶解処理によりポリ乳酸を溶出させることを特徴とする交織織物の製造方法によって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高品質の高密度織編物に適した均一な割繊性をもった分割型複合繊維を得ること。
【解決手段】ポリエステル成分とポリアミド成分からなり、ポリエステル成分の極限粘度が0.500以上0.600未満であることを特徴とする分割型複合繊維。ポリエステル成分は、ポリエチレンテレフタレートであることが好ましく、繊維横断面形状は、ポリエステル成分とポリアミド成分交互に配列したものがより好ましい。 (もっと読む)


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