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Fターム[4L041AA14]の内容

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【課題】供給樹脂を溶剤に溶解又は分散することなくエレクトロスピニング法を用いてポリオキシメチレン系重合体を含む繊維の極細複合繊維を得ること、及び極細複合繊維の製造方法と極細複合繊維を含む繊維構造物を提供する。
【解決手段】本発明の極細複合繊維は、第一成分がポリオキシメチレン系重合体、第二成分が熱可塑性重合体である2以上の相を持つ固体状の複合樹脂形成物を、供給側電極前及び/又は前記供給側電極と捕集電極間で加熱溶融し、エレクトロスピニング(electro spinning)により伸張して得られる。 (もっと読む)


【課題】複合樹脂形成物をエレクトロスピニング法により極細複合繊維とし、これを集積する繊維集合物の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも低融点成分と高融点成分を含む固体状の複合樹脂形成物を予備加熱領域5に供給し、複合樹脂形成物の低融点成分の融点より10℃低い温度以上かつ高融点成分の融点より10℃高い温度以下の温度で予備加熱した後、前記複合樹脂形成物を電極間における供給側電極1前及び/又は電極間で加熱溶融し、エレクトロスピニング(electro spinning)により伸張させて極細複合繊維とし、集積して得られる繊維集合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生産性が良好で原糸毛羽が抑制され、布帛とするときの生産性や布帛品位が良好であるポリトリメチレンテレフタレート系ポリエステル複合繊維を提案する。
【解決手段】少なくとも高粘度成分1がポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルからなり、以下の(1)〜(2)を満足する複合繊維(1)複合繊維中にリン元素を2〜50ppm含む(2)固体31P−NMR測定における3価リンに帰属するスペクトルピーク積分値Iと5価リンに帰属するスペクトルピーク積分値Iとの比I:Iが2:98〜50:50である。 (もっと読む)


【課題】無機ナノ粒子の凝集が抑制されていることによって無機ナノ粒子が高度に分散している無機ナノ粒子−マトリックス材料複合体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】芯部、及びこの芯部の周囲の鞘部を有する繊維の形態であり、鞘部の平均径が50nm以上3μm以下であり、芯部及び鞘部の少なくとも一方が、無機ナノ粒子とマトリックス材料とを含有する無機ナノ粒子−マトリックス材料の複合材料からなり、且つ無機ナノ粒子の平均一次粒径は、100nm以下である、無機ナノ粒子−マトリックス材料繊維状複合体とする。 (もっと読む)


【課題】供給樹脂に溶剤を混入することなくエレクトロスピニング法を用いて合成繊維の極細複合繊維と極細繊維を得ること及び極細複合繊維の製造方法と極細複合繊維を含む繊維構造物を提供する。
【解決手段】2以上の相を持つ固体状の複合樹脂成形物7であり、複合樹脂成形物7は、体積固有抵抗値が1015Ω・cm以下の樹脂が複合樹脂成形物表面上に30%以上露出しており、前記複合樹脂成形物を、供給側電極21前及び/又は前記供給側電極21と捕集電極24間で加熱溶融し、エレクトロスピニング(electro spinning)により伸張して得られる極細複合繊維。前記極細複合繊維を構成する繊維成分は相分離していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、酸化チタンを含有したPPT、または酸化チタンを含有したPBTを含んでなる成分が、少なくとも繊維表面の1部を形成してなる複合繊維を溶融紡糸によって製造する際に、特に問題となる口金孔周りの汚れを低減し、生産性良く該複合繊維を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】 繰り返し構造単位の90モル%以上がトリメチレンテレフタレートからなるポリエステル、または繰り返し構造単位の90モル%がブチレンテレフタレート単位からなるポリエステル100重量部と、酸化チタン0.01〜5重量部と、口金汚れ防止剤0.01〜5重量部からなる成分Aと、熱可塑性ポリマーからなる成分Bとを口金装置内で複合した後、成分Aが繊維表面の1部を形成するように複合流として吐出させ、溶融紡糸することを特徴とする、複合繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】十分な発色強度を有し、高次加工性が良好な光干渉性マルチフィラメント糸が安定して得られる製造方法、及び上記特性を有する光干渉性マルチフィラメント糸を提供する。
【解決手段】屈折率の異なる2種の重合体がその偏平横断面の長軸方向と並行に積層されている偏平状のフィラメントを、偏平比が5〜35である吐出孔から吐出線速度Jを4.5〜20m/分として溶融吐出し、該フィラメントからなるマルチフィラメント糸条を、紡糸速度Vを300〜6000m/分、紡糸ドラフト比V/Jを50〜600で引取り、さらにこれを延伸する。また、屈折率の異なる2種の重合体が偏平横断面の長軸方向と並行に積層されている偏平状のフィラメントからなるマルチフィラメント糸において、該フィラメントに部分的に含まれている、横断面の面積が他の部分の1.2倍以上である太い部分の長さを、該フィラメントの長さを基準として1%以下とする。 (もっと読む)


【課題】 解舒性良好であり、パッケージ端面周期やパッケージ内層、外層での物性斑が抑制され、且つ、生産性に優れたパッケージ及びその製造方法の提供。
【解決手段】 高粘度成分に、テレフタル酸を酸成分とし、トリメチレングリコールをグリコール成分とするポリトリメチレンテレフタレートを用い、低粘度成分にテレフタル酸を酸成分としエチレングリコールをグリコール成分とするポリエチレンテレフタレートを用いた、2成分が繊維長手方向に沿ってサイドバイサイド型に複合された繊維から構成されるマルチフィラメントのチーズ状パッケージを製造する際に、綾角度を5.5〜8.0°とするように、パッケージの巻径によって綾角度を変化させながら巻き取り、特定のパッケージ形状にすることを特徴とするポリエステル複合繊維チーズ状パッケージの製造方法。 (もっと読む)


ポリマーを含む繊維形成性成分である第一の成分、およびタバコの煙の成分を選択的に低下または除去させるであろう活性成分を含む第二の、成分を含む多成分繊維を形成するための方法であって、:(i)その第二の成分を含む分散体、第二の溶液または液状物を形成する工程;および(ii)その第一の成分、およびその分散体、第二の溶液または液状物を、ジェットノズルまたは開口部を通過させて共押出しして、その第一の成分から形成される第一の部分、およびその第二の成分から形成される第二の部分を含む繊維を形成する工程;を含む、方法。 (もっと読む)


本発明は、感触が柔らかであり、潜在的なクリンプ性が改善されたスキン/コアタイプの偏心2成分繊維の製造方法に関するものである。繊維の断面に対するスキン部分が35〜70%である偏心スキン/コア繊維が、コア成分としてのポリエステル及びスキン成分としてのポリエチレンを、600〜2,000m/分の紡糸速度で、融解紡糸することによって製造される。このようにして得られた繊維を、40〜70℃の温度でかつVVmax±20%の比で延伸した後、クリンプ状に圧縮する。このようにして製造される、繊維は、感触が非常に柔らかく、潜在的なクリンプ性をさらに有する。このような繊維は、オムツ、包帯、挿入物、綿の詰め物などを製造することを目的として、衛生不織布、及びすべての種類の衛生織物フラットアイテムなどの衛生製品を製造するのに特に適している。 (もっと読む)


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