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Fターム[4L041AA25]の内容

複合繊維 (16,604) | 繊維の製造 (1,506) | 紡糸によるもの (1,488) | 熱処理 (66)

Fターム[4L041AA25]に分類される特許

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【課題】不織布割れが抑制され、嵩回復性(圧縮後回復率)に優れたエアレイド不織布用繊維を提供する。
【解決手段】繊維形成性成分と熱接着性成分とからなり、繊維形成性成分を構成するポリマーの融点が220℃以上であり、熱接着性成分を主として構成するポリマーの融点が130〜230℃の範囲または軟化点が50〜150℃の範囲で、かつ該融点または該軟化点が繊維形成性成分を構成するポリマーの融点より20℃以上低い熱接着性複合繊維であって、該熱接着性複合繊維の捲縮数(CN)が5〜15山/25mm、捲縮数(CN)と捲縮率(CD)の比CD/CNの値が1.50以上、繊維長が2〜7mmの範囲、CN×FL/25の値が1.50以上の熱接着性複合繊維。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂製モノフィラメントが有する優れた耐薬品性、防汚性などの特徴を損なうこと無く、従来のフッ素樹脂製モノフィラメントに比べて低比重化を図ることができ、これを構成素材とする工業用織物を使用する設備機器の負荷軽減を図り、製造原単位の改善を可能としたフッ素樹脂系芯鞘複合モノフィラメントならびにこれを用いた工業用織物を提供する。
【解決手段】芯部と鞘部を有する芯鞘複合モノフィラメントであって、芯部がエチレン−テトラフルオロエチレン共重合体(A)5〜30重量%およびポリオレフィン樹脂(B)95〜70重量%で構成された熱可塑性樹脂組成物(X)からなり、鞘部がエチレン−テトラフルオロエチレン共重合体(A)単独からなると共に、前記芯部と鞘部の芯鞘複合比率が、芯部50〜95重量%および鞘部50〜5重量%であり、かつ比重が1.45以下であることを特徴とするフッ素樹脂系芯鞘複合モノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】非吸水性重合体から構成され、多孔中空部を有し、軽量性、ふくらみ感、ソフト感に優れた中空繊維とその構造物であり、排水処理や環境面の問題を起こさずに、複合繊維構造物から中空繊維構造物を製造することができる製造方法の提供。
【解決手段】ポリエステル系熱可塑性重合体を海成分1とし、ポリエステル系重合体は、ジカルボン酸成分とグリコール成分からなる共重合ポリエステルであり、ジカルボン酸成分のうち80モル%以上がテレフタル酸成分であり、4.0〜12.0モル%がシクロヘキサンジカルボン酸成分、2.0〜8.0モル%が脂肪族カルボン酸成分、かつグリコール成分がエチレングリコール成分を主成分とするポリエステル重合体からなり、可塑剤を含有する240℃、せん断速度1000sec−1での見かけ溶融粘度が40〜400Pa・sである熱可塑性ポリビニルアルコール系重合体を島成分とし、島成分2が水溶解性である複合繊維。 (もっと読む)


【課題】優れた吸放湿性を有し、ウォータースポットの発現を低減しうる吸放湿性ポリアミド捲縮糸及び織編物を提供する。
【解決手段】本発明の吸放湿性ポリアミド捲縮糸は、芯部に吸放湿剤を含有し、芯部/鞘部の質量比率が50/50〜90/10である芯鞘型ポリアミドマルチフィラメントからなる吸放湿性ポリアミド捲縮糸であって、芯鞘型ポリアミドマルチフィラメント中の吸放湿剤の含有割合が1〜7質量%であり、該捲縮糸を織編物とした場合における吸湿パラメーターが4.0〜6.5であり、かつウォータースポットパラメーターが3.5以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着器部材のトップコート層に用いるコアーシースナノ繊維を提供する。
【解決手段】例示的な実施形態は、同軸エレクトロスピニングによって製造されるコア110−シース120ナノ繊維100、コア−シースナノ繊維を含む定着器部材、高性能ポリマーを含むコア溶液と、溶媒可溶性のフルオロポリマーまたは溶媒不溶性のフルオロ樹脂および犠牲ポリマーバインダーを含むシース溶液とを含んでいてもよいコア−シースナノ繊維を作成する。 (もっと読む)


【課題】拭き取り後の清浄度をこれまで以上に向上することができるワイピングテープを提供する。特に、多くの極細繊維単繊維が被処理面に接することにより、被処理面に対して極細繊維が効果的に密着し、汚れや油膜を素早く拭き取ることが可能なワイピングテープを提供する。
【解決手段】ポリアミド成分およびポリエステル成分からなり、繊維断面の長径(R1)と短径(R2)との比(R1/R2)が1.2以上3.0以下であり、かつ長径の中央部分を軸としたときに、上下対称に複数の凹凸形状を有する多島露出型複合繊維、該複合繊維で構成されてなる布帛、さらに該布帛からなるワイピングテープ。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性に優れた不織布と、その製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも表面の一部にポリエチレンを有する繊維が熱的に結合された不織布であり、該不織布は、0.5mg/cm未満の耐摩耗強さを有し、特に、0.4mg/cm未満の耐摩耗強さを有し、35%未満のエンボス領域、好ましくは28%未満のエンボス領域を有する。該不織布の製造装置はL/D比4〜9の紡績プレートとその下方に排出システムを有する。 (もっと読む)





液体から微粒子をろ過する用途のためのフィルタ媒体が提供される。フィルタ媒体は基材と細繊維とを含み、基材と細繊維とは共に圧縮されて設けられる。
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高伸張性の接合ウェブまたはそれらを含む多層シートが開示される。これらの製品は、損傷を生じることなくリング圧延プロセスでの加工が可能である。接合ウェブまたは多層シートを、例えばおむつの製造に使用することができる。
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【課題】本発明は、透明性及び伸縮性に優れ、パンティストッキングやストッキング等のストレッチ衣料とした場合に、縦伸び性及びサポート性に優れ、かつテカリ感を軽減することができるコンジュゲート繊維を提供する。
【解決手段】芯部分に熱可塑性ポリウレタン系エラストマー樹脂(A)を含有し、鞘部分に熱可塑性ポリエステル系エラストマー樹脂(B)を含有する芯鞘コンジュゲート繊維であって、該芯鞘コンジュゲート繊維の引張試験により得られた強伸度曲線立ち上がり伸度が30〜100%であることを特徴とする芯鞘コンジュゲート繊維。 (もっと読む)


【課題】後加工の途中工程では繊維形状を保ちながら、最終工程では容易に分割可能な分割型複合繊維を提供する。
【解決手段】分割型複合繊維を構成する2種以上の高分子成分の少なくとも1成分がポリアミド系重合体1を主とし、該ポリアミド系重合体の重量に対してポリエーテルエステルアミドブロック共重合体を0.1〜13重量%含有する分割型複合繊維。さらには、ポリエーテルエステルアミドブロック共重合体がポリアミド系重合体中に溶融物または粒状物として分散して存在することや、ポリアミド系共重合体がポリアルキレングリコール類を含有することが好ましい。また極細繊維不織布の製造方法は、上記分割型複合繊維を交絡、分割処理することが好ましい。さらには、分割処理前にあらかじめ界面活性剤水溶液中に浸漬することや、分割処理後に熱水にて繊維収縮処理を行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】伸縮性及び強度に優れるコンジュゲート繊維であって、パンティストッキングやストッキング等のストレッチ衣料とした場合に、繰り返し洗濯後でも着圧保持性に優れるコンジュゲート繊維を提供する。
【解決手段】芯部分に1/2法溶融温度が216〜220℃の熱可塑性ポリウレタン系エラストマー樹脂(A)を含み、鞘部分に1/2法溶融温度が224〜228℃の熱可塑性ポリエステル系エラストマー樹脂(B)を含むコンジュゲート繊維であって、該繊維断面における芯部分と鞘部分の面積比が91:9〜94:6であるコンジュゲート繊維。 (もっと読む)


【課題】ソフトでストレッチ性に優れ且つ制電性能にも優れたポリトリメチレンテレフタレート極細糸及びそれを安定して製造することができる方法を提供する。
【解決手段】芯鞘型複合繊維であって、芯部が制電性ポリトリメチレンテレフタレートAで形成され、他方、鞘部が艶消し剤を0〜10wt%含むポリトリメチレンテレフタレートBで形成され、下記(1)〜(5)の条件を満足する制電性芯鞘型ポリトリメチレンテレフタレート極細繊維。
(1)単糸繊度が1.5dtex以下である。
(2)芯部の面積Aと鞘部の面積Bとの比A:Bが5:95〜80:20の範囲である。
(3)単糸の強度が3.0cN/dtex以上である。
(4)繊維の摩擦帯電圧が2000V以下であること。
(5)制電性ポリトリメチレンテレフタレートAがポリエステル100重量部に対して、制電剤として、特定のポリオキシアルキレン系ポリエーテル、有機イオン性化合物を特定量含有してなる制電性ポリトリメチレンテレフタレートであること。 (もっと読む)


【課題】
極細繊維をパイルに用いたパイル布帛において、触感に優れるとともに、立毛性が良好で優れた外観を有するパイル布帛、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
地組織部とパイル部とからなるパイル布帛であって、パイル部が、捲縮伸長率が80〜150%であり、繊度が0.07〜0.5dtexである極細繊維からなることを特徴とするパイル布帛。 (もっと読む)


【課題】染色可能な高強力・高弾性率繊維を提供する。
【解決手段】芯成分が溶融異方性芳香族ポリエステル(Aポリマー)からなり、鞘成分が分散染料で染色したときの染着率が50%以上である屈曲性熱可塑性ポリマー(Bポリマー)であり、下記(1)〜(3)を共に満足する高強力繊維。(1)Aポリマー融点MPa(℃)とBポリマーの融点MPb(℃)をMPa+20≧ MPb≧MPa−30とすること、(2)繊維横断面に占める鞘成分の割合(R)が10%以上25%以下であること、(3)繊維の引張強度18cN/dtex以上、引張初期弾性率400cN/dtex以上であること。 (もっと読む)


【課題】捲縮を有し、湿度により捲縮率が可逆的に大きく変化し、染色・仕上げ等の工程を経た後でも上記の優れた捲縮率変化特性を維持することができ、従って、極めて実用性に優れ、ムレ感を制御する快適性布帛を構成するのに好適な複合繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】固有粘度が0.30〜0.43で、5−ナトリウムスルフォイソフタル酸が酸成分を基準として2.0〜4.5モル%共重合されている変性ポリエステル成分と、ポリアミド成分とを30/70〜70/30の重量比でサイド−バイ−サイド型又は偏心芯−鞘型構造に接合させ、1000〜3500m/分の紡糸速度で引取った後、2つのローラーを設置した延伸機を用いる直接延伸法により延伸・熱セットを行い、その際、第1ローラーで50〜100℃において予熱し、次いで第2ローラーにより145〜170℃において、2.75〜4.0倍の倍率で延伸・熱セットする複合繊維の製造方法。 (もっと読む)


ほどける際にヤーンが個別の端部に分離可能である多成分ヤーンの多端部パッケージが包含される。多成分ヤーンは二成分ヤーン、例えば組成的に異なるポリエステル類をサイドバイサイドまたは偏心的なシース−コア配置で含むヤーン、でありえる。そのような多端部パッケージの使用も包含される。 (もっと読む)


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