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Fターム[4L041BA05]の内容

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Fターム[4L041BA05]に分類される特許

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【課題】 ホース自体、或いは、ホース内を流通する物質の安全衛生性に優れ、種々の用途に適用できると共に、該ホースは熱変色機能の視認性、永続性に優れるため、ホース自体或いはホース内を流通する物質の温度を明瞭且つ恒久的に視認できる利便性に富む可逆熱変色性ホースを提供する。
【解決手段】 スチレン系熱可塑性エラストマーからなるホース中に、(イ)電子供与性呈色性有機化合物、(ロ)電子受容性化合物、(ハ)前記(イ)、(ロ)成分による電子授受反応を特定温度域において可逆的に生起させる反応媒体からなる可逆熱変色性組成物と、光安定剤と、溶解度パラメーターが9以上の樹脂とから少なくともなる可逆熱変色性樹脂相を存在させてなる可逆熱変色性ホース。 (もっと読む)


固有粘度差が大きい2種のポリマー、すなわち第1成分ポリマーとして固有粘度0.45〜0.65のポリエチレンテレフタラートと第2成分ポリマーとして固有粘度0.90〜1.10のポリトリメチレンテレフタラートを纎維長手方向にサイドバイサイド構造に配列されるように複合紡糸するポリエステル系複合纎維を開示する。本発明のポリエステル系複合繊維は、紡糸作業性および糸均斉度が著しく向上するという面で有利である。また、本発明のポリエステル系複合繊維は、後加工の弛緩熱処理工程で自発高捲縮特性を発揮するだけでなく、ポリトリメチレンテレフタラート纎維が有する固有特性によって、柔らかい肌触り、美しい色合いとドレープ性およびバルキー性に優れた織編物を製造することができる。
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本発明は、自動車内側部品用軽量複合板材に関し、さらに詳細には、熱可塑性繊維を基材として用い、熱可塑性有機繊維及び天然繊維を補強繊維として用いてこれらを種々の組成比率にて混合して多層構造を形成し、連続式複合板材製造装置により多層構造を圧縮・発泡して軽量化した複合板材である、天然繊維を含有した自動車内側部品用軽量複合板材に関する。熱可塑性繊維から構成された基材繊維と補強繊維としての天然繊維及び熱可塑性繊維を適切な割合にて強化して多層構造を設計し、熱溶着時に熱の分散を調節しながら連続式複合板材製造装置において圧縮及び発泡することにより製造された軽量化した軽量複合板材を自動車内側部品及び産業用材料として適用することにより、優れた騒音遮断及び騒音吸収性、断熱性、耐久性、軽量化、リサイクル性及び高い比強度を示す、環境にやさしい天然繊維を含有したパッケージトレイ、ドアトリム、ヘッドライナー、シートバックパネルなどの自動車内側部品用軽量複合板材や各種産業用材料として利用することができる。
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【課題】 シボ立ちのない表面平滑性とストレッチバック性ともに優れた布帛を得ることができるストレッチ性ポリエステル複合繊維を提供する。
【解決手段】 粘度が異なる2種類のポリエステル成分が互いにサイドバイサイド型、あるいは偏心芯鞘型に貼り合わされた単糸形状を呈している複合繊維であって、スパイラル状の顕在捲縮を有しているとともに、顕在捲縮率(C0)及び潜在捲縮率(C100)が以下の値を同時に満足することを特徴とするストレッチ性ポリエステル複合繊維。
0≦C0≦5
30≦C100≦60 (もっと読む)


【課題】 良好な糸質と熱融着効果を有する熱融着モノフィラメント製造できる熱融着分繊親糸を提供すること。
【解決手段】 芯鞘型複合マルチフィラメント糸条からなり、芯成分がポリエステル、鞘成分が芯成分より20℃以上融点が低い低融点ポリエステルであり、分繊後の熱融着モノフィラメントの芯鞘横断面積比率が、40/60〜90/10であることを特徴とする熱融着分繊糸。 (もっと読む)


【課題】
アルカリ加水分解性に優れるポリ乳酸及びポリ乳酸とポリアミドからなる芯鞘複合糸を提供する。
【解決手段】
無機マグネシウム化合物をポリ乳酸100gに対して0.5〜25ミリモル含有し、かつ樹脂成分としては実質的にポリ乳酸からなるポリ乳酸繊維およびポリ乳酸とポリアミドからなる芯鞘複合繊維において、無機マグネシウム化合物をポリ乳酸100gに対して0.5〜25ミリモル含有するポリ乳酸部が、繊維表面一部又は全表面に配されていることを特徴とする芯鞘複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 三酸化アンチモンが含まれず、かつ耐光性と共に優れた難燃性を有する融着性の難燃性ポリオレフィン織編物を提供し、更に融着によって織編物の繊維交点が固定された難燃性繊維成形品を提供する
【解決手段】 三酸化アンチモンを含まないポリオレフィンポリマーを芯成分及び鞘成分とし、芯成分にトリス(臭素化ネオペンチル)ホスフェートを芯成分ポリマーに対し1.5〜10質量%、過酸化処理した4−ブチルアミノ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジン、2,4,6トリクロロ−3,3,5−トリアジン、及びシクロヘキサン、N,N’−エタン−1,2−ジイルビス(1,3−プロパンジアミン)との反応生成物を芯成分ポリマーに対し0.1〜5質量%含む芯鞘型複合繊維を織編物全体の10質量%以上含有させて構成し、又は更に融着によって織編物での繊維交点を固定する。
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【課題】吸水性、さらっと感に優れ、さらにはアルカリ溶出時間が早く、シャープな異形断面を有する布帛を、コスト的にも優れた商品として提供する。
【解決手段】芯部がポリアミド、鞘部がポリ乳酸からなる芯鞘複合フィラメント糸であって、芯部の横断面が葉の頂点のなす角αが90°以下である葉を3以上有する形状であり、鞘部がポリ乳酸100g中に対してマグネシウムを0.5〜25ミリモル含有していることを特徴とする芯鞘複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 十分なソフト感を有し、かつへたり感のない不織布等の製品を得ることができる熱接着性能を有する芯鞘型複合繊維を提供し、また、このような性能を有する不織布を提供する。
【解決手段】 全グリコール成分に対して1,4−ブタンジオールを30〜70mol%共重合したポリエチレンテレフタレートを芯成分とし、ポリオレフィンを鞘成分とすることを特徴とする芯鞘型複合繊維。またこの芯鞘型複合繊維を60質量%以上用いてなることを特徴とする不織布。 (もっと読む)


【課題】表面抵抗測定法においても良好な導電性能が得られ、かつ制電性能と耐久性にも優れた繊維製品を提供する。
【解決手段】カーボンブラックを含有する熱可塑性重合体からなる導電性熱可塑性成分が繊維表面の50%以上を被覆する複合構造を有し、かつ破断伸度80%以上、100℃熱水中での収縮率が20%以下となるよう2000m/分以上の紡糸速度で高配向溶融紡糸することを特徴とする高配向未延伸導電性複合繊維の製造方法。
【効果】この発明により、制電性能と耐久性に優れた繊維製品の提供が可能となり、欧米で中心となっている表面抵抗測定にも適応可能である。 (もっと読む)


【課題】 防風性、ソフト性、染色性に優れた高密度織物を提供し得る好適な繊維物性を有し、かつ、容易に分割可能な分割型複合繊維を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸を主成分とする容易に分解可能なポリエステルAと、ポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルBとからなる分割型複合繊維であって、ポリエステルAが少なくとも繊維表面の一部を占め、該複合繊維の繊維収縮率が9〜20%であることを特徴とするポリエステル系複合繊維。 (もっと読む)


【課題】皮膚との接触時に生体適合性に優れ、かつ吸水性が大きく、さらに人体の凹凸に沿って密着しやすい、フェイスマスクや体液吸収繊維シート等の人体肌接触用繊維シートを提供する。
【解決手段】接合性複合繊維を分割して形成される偏平繊維から主として構成された単層構造のシート、あるいは該偏平繊維から主として構成された表面層とセルロース系繊維から主として構成された内層からなる多層構造のシートからなる人体肌接触用繊維シート。 (もっと読む)


【課題】 導電性複合繊維の複合形態を最適化することにより、繊維表面での導電性能が高く、かつ製糸工程や高次工程での工程通過性に優れた導電性繊維を提供する。
【解決手段】 導電性カーボンブラックを15〜50%含有する熱可塑性樹脂Aと、繊維形成性ポリエステル系熱可塑性樹脂Bを接合してなる導電性複合繊維の単繊維横断面において、成分Aと成分Bの接合面曲線DEが成分Aに向かって凸であり、その接合面曲線の最小曲線半径rと単糸繊維半径Rの比、r/Rが0.6以下であり、繊維横断面外周における成分Aが占める周長が全周長の2〜40%であることを特徴とする導電性複合繊維。 (もっと読む)


【課題】
生分解性繊維であり、かつ自己捲縮が可能で、油剤有効成分の固着量が増大した、クッション材、不織布等に用いられるC型構造を有する生分解繊維を容易に効率よく製造することができる方法を提供する。
【解決手段】
2成分以上のポリマからなり、少なくとも1成分が生分解性ポリマからなるサイドバイサイド構造の中空繊維を溶解処理することにより、少なくとも1成分のポリマを溶解することを特徴とするC型構造を有する生分解性繊維の製造方法、および2成分以上のポリマからなり、鞘成分に生分解性ポリマを含有し、芯成分ポリマの1部が外部に露出している芯鞘構造繊維を溶解処理することにより、芯成分のポリマを溶解することを特徴とするC型構造を有する生分解性繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 廃液の処理が容易で、環境への負荷が小さく、繊維径の揃った細いポリエステル繊維を形成することのできる海島型繊維を提供すること。
【解決手段】 本発明の海島型繊維は、ポリブチレンサクシネートを海成分とし、前記ポリブチレンサクシネートを加水分解酵素により分解除去する条件下で質量減少率が5mass%以下のポリエステルを島成分としている。加水分解酵素がリパーゼであるのが好ましく、島成分はポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレートの中から選ばれる樹脂成分からなるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ソフト性、易染性、発色性に優れたポリトリメチレンテレフタレートを用い、発色性および染色の均一性に優れた極細糸を提供する。
【解決手段】 90モル%以上がトリメチレンテレフタレートの繰り返し単位からなるポリトリメチレンテレフタレートを含む複合繊維を溶出処理して得られるポリトリメチレン
テレフタレート極細糸であって、極限粘度が0.8〜2.0、単繊維繊度が0.01〜0.5dtex、繊度変動度U%が1.0%以下、マルチフィラメント中の単繊維繊度ばらつき(繊度CV)が5%以下であることを特徴とするポリトリメチレンテレフタレート極細糸。 (もっと読む)


事実上エンドレスな合成フィラメント(1)からノンウーブンなウェブを製造するプロセス。上記プロセスにおいて、上記フィラメントは、シース−コア配置に配置され、上記配置において、シースコンポーネント(3)は、熱可塑性の重合体を含み、コアコンポーネント(2,2’)は、エラストマ、水溶性の重合体、および/または生分解性の重合体の群から選択される。シースコンポーネントは、重さにして、フィラメントの少なくとも20%に相当し、コアコンポーネントは、重さにして、フィラメントの少なくとも10%に相当する。本発明にしたがうプロセスは、事実上エンドレスなフィラメントを用い、任意の幅の水溶性のウェブおよび/または弾性のノンウーブンなウェブの製造に対し、単純かつ廉価なプロセスを提供する。
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【課題】微細炭素繊維を製造するのに好適な複合繊維を効率的に生産する方法を提供する。
【解決手段】溶融賦形性を有する炭素原料樹脂を島成分、熱分解性樹脂を海成分とした海島複合繊維を、繊維全体に占める島成分樹脂の比率が10〜50重量%で、かつ島成分の直径が1〜10μmとなるように溶融紡糸で作製し、さらに得られた繊維を超延伸する。島成分が溶融賦形可能なアクリルニトリル系樹脂、海成分が脂肪族ポリエステルであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 布帛の発色性、ソフト性に優れ、且つ高強度なポリエステル芯鞘複合繊維の提供。
【解決手段】 テレフタル酸を酸成分としエチレングリコールをグリコール成分とするポリエチレンテレフタレートを芯部に配し、テレフタル酸を酸成分とし、トリメチレングリコールをグリコール成分とするポリトリメチレンテレフタレートを鞘部に配した、長手方向に同心円芯鞘断面形状を有する複合繊維であって、芯部に配するポリエチレンテレフタレートの極限粘度に対し、鞘部に配するポリトリメチレンテレフタレートの極限粘度が高く、且つその差が0.4〜1.0であることを特徴とするポリエステル芯鞘複合繊維。 (もっと読む)


フィルタ要素はキャリア流体中に分散した液体チャレンジ物質を除去するために供給される。フィルタ要素は、互いに相隔たる接点で結合された複数の熱可塑性繊維を含んだ三次元、自立の、流体透過体を含む。繊維は集合的に、流体入口表面から流体出口表面まで流体透過体を通過する蛇行流体流路を規定する。熱可塑性繊維の少なくとも一部は、チャレンジ物質の表面張力よりも低い表面エネルギーを持った表面形成材料を含む。 (もっと読む)


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