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Fターム[4L041BA05]の内容

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Fターム[4L041BA05]に分類される特許

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【課題】
エアベルトとして十分な装着性を満足し、内圧保持性と難燃性に優れたエアベルト用基布とその製造方法を提供する。
【解決手段】
極細繊維からなるマルチフィラメントで構成された織物の少なくとも片面が樹脂で被覆された基布であって、FMVSS302による燃焼速度が80mm/min以下であることを特徴とするエアベルト用基布であり、このようなエアベルト用基布は、固有粘度1.0以上のポリエチレンテレフタレートと難燃剤を含む島成分ポリマーと海成分ポリマーとを溶融複合吐出し、延伸倍率4.0以上で延伸して海島繊維からなるマルチフィラメントを得る工程、得られたマルチフィラメントを平織りにて製織した後、脱海処理する工程、および脱海処理した織物に難燃剤を含むシリコーン樹脂を塗布する工程により得ることができる。
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【課題】 低繊度で、かつ繊度斑の少ないポリオレフィン系繊維を、インライン方式で生産性よく、安定して製造する方法、この方法で得られたポリオレフィン系繊維、およびその繊維加工品を提供すること。
【解決手段】 紡糸および延伸処理を連続して行うインライン方式のポリオレフィン系繊維の製造方法であって、紡糸工程後、直ちに排気による冷却処理と送風による冷却処理を順次連続して行う冷却工程を含むポリオレフィン系繊維の製造方法、この方法で得られたポリオレフィン系繊維、および該繊維を加工してなる繊維加工品である。 (もっと読む)


【課題】伸縮性、捲縮発現性及び紡糸性に優れた複合繊維、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポリトリメチレンテレフタレート(PTT)と、2モル%以下の1,3,5−ジメチルイソフタレートスルホン酸ナトリウムを含有するポリブチレンテレフタレート(C−PBT)とを含むサイドバイサイド型複合ポリエステル繊維を提供する。但し、PTTとC−PBTとの重量比は30:70〜70:30の範囲であり、PTTの固有粘度(IVPTT)はC−PBTの固有粘度(IVC−PBT)以上であり、PTTとC−PBTの固有粘度は以下の関係(1)〜(3):(1)1.20dL/g≧IVPTT≧0.84dL/g;(2)0.84dL/g≧IVC−PBT≧0.55dL/g;(3)0.65dL/g≧IVPTT−IVC−PBT≧0dL/gを満足する。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンテレフタレート繊維と混繊、染色しても繊維間の濃淡差が少なく見栄えが良く、極めて高いストレッチ性を織編物に付与するポリエステル系複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリテトラメチレンテレフタレート成分とポリオキシテトラメチレングリコール成分からなる高固有粘度のブロック共重合ポリマー(A)と、粘度差で0.5以上の低固有粘度のポリエチレンテレフタレート(B)がサイドバイサイドに複合した複合繊維であって、ヤング率が20〜60cN/dtex、織編物としたときに布帛収縮率で40%以上となる捲縮を有する。また複合紡糸の際、粘度差で0.5以上の2種の溶融流からの複合流を高粘度ポリマー側に口金表面に垂直な軸に対して10〜45度の角度で傾斜した吐出孔より吐出し、延伸して前記複合繊維を得る。
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【課題】 芯成分に生じるボイドを最小限に抑制し、水産資材用、中でも定置網用途に使用した際に十分な沈降速度と保形性を有することが可能となる比重の高さと高強度を有する高比重複合繊維を提供する。
【解決手段】 イソフタル酸を共重合したポリブチレンテレフタレートを主成分とし、高比重粒子を含有する芯成分、ポリエチレンテレフタレートを主成分とする鞘成分とからなる芯鞘型複合繊維であって、繊維の比重が1.50以上、強度が3.5cN/dtex以上であることを特徴とする高比重複合繊維。 (もっと読む)


15グラム/デニールよりも大きいテナシティを有する高強度の有機繊維と、硬質粒子が充填された熱可塑性繊維とを含んでなり、手袋などの保護物品を作製する布地の製造において有用である耐切断性複合糸。
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【課題】
袋状に加工するために十分なヒートシール性を有し、かつ柔軟性に優れ、かつ耐熱性に優れたヒートシール用スパンボンド不織布およびそれを用いたフィルターを提供する。
【解決手段】
芯成分がポリエチレンテレフタレート樹脂を原料とし、鞘成分がポリブチレンテレフタレート樹脂、ポリトリメチレンテレフタレート樹脂およびその共重合体からなる群から選ばれたいずれかの樹脂を原料とする芯鞘型複合繊維からなる不織布であって、鞘成分の樹脂の融点が180〜230℃の範囲にあり、芯鞘型複合繊維の鞘成分の比率が20〜70vol%の範囲にあり、かつ不織布の単位目付あたりの5%伸長時応力が0.6〜1.6の範囲にあり、不織布の180℃の温度における乾熱面積収縮率が0〜5.0%の範囲にあることを特徴とするヒートシール用スパンボンド不織布。 (もっと読む)


【課題】 全繊度が中間デニ−ルにあり、且つ高速度の開繊性に優れ、開繊後のウエブが嵩高で均一な不織布等に加工出来る熱可塑性繊維のトウおよび該トウを用いた吸収性物品等を提供することにある。本発明のトウは、それ単独で、または他の部材例えば、不織布や、フイルム、パルプ等の液吸収材、等と積層、混合等をし、傷当て材、医療用材、包装材、クツション材、断熱材等に使用される。
【解決手段】 顕在捲縮およびまたは潜在捲縮を有し、且つ単糸繊度0.5〜100デニ−ル、全繊度1万〜30万デニ−ルの熱可塑性繊維が集束された繊維束であり、開繊係数が3以上であることを特徴とするトウ。熱可塑性繊維トウとして、融点差が15℃以上ある2成分系熱融着性複合繊維や、異成分系混繊熱収縮差混繊、異形断面繊維、顕在/潜在捲縮混繊等がある。 (もっと読む)


【課題】優れた特性、加工性を有する複合高ニトリルフィラメントを提供する
こと。
【解決手段】鞘/芯配置で配列した2種またはそれ以上の重合体を含有する複
合高ニトリルフィラメントであって、ここで、該鞘重合体組成物は、該芯重合体
組成物とは異なり、およびここで、該重合体の1種は、有機重合体を包含し、お
よび第二の重合体は、溶媒無し、水無しで溶融加工可能なアクリロニトリルオレ
フィン性不飽和重合体を包含し、該不飽和重合体は、約50重量%〜約95重量
%の重合可能なアクリロニトリルモノマーおよび約5重量%〜約50重量%の少
なくとも1種の重合可能なオレフィン性不飽和モノマーを含有し、およびここで、
該有機重合体および該アクリロニトリルオレフィン性不飽和重合体は、互いに関
して、熱的に安定である複合フィラメント。 (もっと読む)


【課題】 生分解性不織布であって、構成繊維の製糸性及び開繊性が良好で、スパンボンド法によって製造することが可能であり、得られた不織布は、機械的物性に優れるとともに、柔軟性に優れており、さらにはヒートシール性を併せ持つようにする。
【解決手段】 芯部が鞘部により被覆された芯鞘型複合繊維を構成繊維とする不織布である。構成繊維の鞘部が、D体とL体の共重合比がモル比でD体/L体=100/0〜95/5またはD体/L体=5/95〜0/100であるポリ乳酸系重合体によって形成され、構成繊維の芯部が、鞘部を構成する前記ポリ乳酸系重合体よりも融点の低い重合体によって形成されている。この不織布は部分的に熱圧着されており、部分的な熱圧着部においては、鞘部の内部から外部へ溶出した芯部の重合体によって構成繊維同士が熱接着されている。 (もっと読む)


物理構造、元素分析、機能分析及びポリマー組成分析から成る群より選択される少なくとも2段階の識別が付与される材料を含んでなる微視的なタグ付け用材料を提供する。当該タグ付け用材料はポリマー材料であってもよく、押出しポリマー又はポリマー組成物の切断面を含んでいてもよい。当該タグ付け用材料は、食品又は薬剤製品等の種々の組成物、コーティング及び/又は製品のための認証手段として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】扁平極細繊維の有する優れた清掃性と独特な風合いを持つ繊維束からなる洗濯が容易である安価な意匠性の富む清掃具を提供する。
【解決手段】清掃具を構成し被清掃物に接触する繊維の50重量%以上が1g当り5000cm以上の表面積を有し、且つ多角形又はそれに類似の形状、扁平率が1.5以上の扁平な形状及び扁平率が1.5以上の扁平な部分を組み合わせた形状選ばれた少なくとも1種の横断面形状を有する合成繊維からなり、該合成繊維が親油性ポリマー及び親水性ポリマーからなる繊維束から形成された清掃具。 (もっと読む)


【課題】 優れた捲縮発現性能を有し、かつ、発現した捲縮はへたりにくく、クッション材等の中綿用途に好適なポリ乳酸系自発捲縮繊維を提供する。
【解決手段】 分子量の異なるポリ乳酸樹脂Aとポリ乳酸樹脂Bとが単繊維内において接合されてなる複合繊維であって、ポリ乳酸樹脂Aとポリ乳酸樹脂BはL−乳酸および/またはD−乳酸からなり、かつポリ乳酸樹脂Aとポリ乳酸樹脂Bの少なくとも一方が以下の条件(1)、(2)を同時に満足する。(1)L−乳酸やD−乳酸の含有割合で示されるL−乳酸とD−乳酸の含有比(モル比)であるL/D又はD/Lが99.0/1.0を超えるものである。(2)ポリ乳酸樹脂中の分子量1000以下の成分の量が0.08質量%未満である。 (もっと読む)


複合繊維を製造する方法であって、同複合繊維が、異なる組成と異なる物理化学的特性と制御された均一な厚みとを有する二つの別々の層を含む方法が開示されており、同層のうちの一方はカーボンナノチューブから構成されており、同複合繊維は、カーボンナノチューブ繊維1と第二の溶液を構成する所定の濃度のコロイド粒子4を有する第一の溶液3とから得られる。
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【課題】 個々の繊維同士が過度に一体化することなく柔軟であって、しかも繊維同士が動いても繊維の密着関係が失われることがなく、長期に亙って透過性の抑制効果が損なわれることのない、低透過性布帛を提供する。
【解決手段】 弾性繊維成分4と非弾性繊維成分5とよりなり、弾性繊維成分4が表面に露出している複合繊維3により構成した。複合繊維3は非弾性繊維成分5を芯成分とし、弾性繊維成分4を鞘成分とする芯−鞘型複合繊維とするのが好ましい。
【効果】 布帛の流体の透過性が低く、且つ布帛として十分に柔軟であって、しかも布帛を揉んだり折り畳んだりすることにより透過性が変化することがない、極めて優れた低透過性布帛となる。 (もっと読む)


【課題】光触媒活性を有する金属酸化物の光触媒機能を十分活用でき、消臭性、抗菌性、抗黴性、防汚性など、種々の機能を有する機能性繊維を提供する。
【解決手段】多孔質層と緻密層が交互に配列した多層構造繊維であって、かつ、光触媒活性を有する金属酸化物微粒子が緻密層に含有されていることを特徴とする機能性繊維。好ましくは繊維の細孔表面積が10〜40m/gの範囲、金属酸化物微粒子が酸化チタン、金属酸化物微粒子の粒子径が10〜100nmである機能性繊維。 (もっと読む)


【課題】表面抵抗測定法においても良好な導電性能が得られ、かつ制電性能と耐久性にも優れた繊維製品を提供する。
【解決手段】導電性熱可塑性成分と繊維形成性成分からなる導電性複合繊維を混用した繊維複合体であって、導電性複合繊維が、カーボンブラックを含有する熱可塑性重合体からなる導電性熱可塑性成分が繊維表面の50%以上を被覆する複合構造を有し、かつ破断伸度が80〜250%の溶融複合紡糸された導電性複合繊維であることを特徴とする繊維複合体。 (もっと読む)


生分解性親水性バインダー繊維。これらの繊維は、材料特性が改善された繊維を得るために脂肪族ポリエステル材料をポリ乳酸ポリマーと並列構造で共紡糸することにより製造することができる。多価カルボン酸は、繊維の一方の成分又は双方の成分に組込むことができる。脂肪族ポリエステルポリマーは、ポリブチレンスクシネートポリマー、ポリブチレンスクシネート-コ-アジペートポリマー、又はこれらのポリマーのブレンドより選ばれてもよい。生分解性複合繊維は、かなりの生分解性を示すが、熱安定性が改善されるとともに収縮が著しく減少する。複合繊維は、体液のような液体の吸収を企図した使い捨て吸収性製品に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】乾燥時に比べて吸湿時に通気性が性能よく向上する撥水性織編物および繊維製品を提供する。
【解決手段】固有粘度が0.30〜0.43の、5−ナトリウムスルホイソフタル酸が2.0〜4.5モル%共重合された変性ポリエステルと、固有粘度が1.0〜1.4のポリアミドとを用いてサイドバイサイド型に溶融紡糸し複合繊維を得て、該複合繊維を用いて乾燥時の通気性が50cc/cm/s以下となるように織編物を織編成した後、染色加工などの熱処理を施し前記複合繊維の捲縮を発現させることにより、前記複合繊維の乾燥時の捲縮率をDC(%)、吸湿時の捲縮率をHC(%)とするとき、DC−HC≧10(%)とし、かつ該織編物に撥水加工を施す。 (もっと読む)


【課題】芯鞘複合糸において、芯部を後溶出加工することで高中空率および中空形態の優れた中空繊維を得ることができ、ソフトで軽量性、保温性の優れたスポーツ用途などに有用な繊維を提供する。
【解決手段】芯部を形成するポリマーがポリ乳酸であり、鞘部を形成するポリマーがポリトリメチレンテレフタレートである芯部と鞘部を有する複合繊維であって、芯部の繊維全体に対する重量比率が30〜70wt%であることを特徴とする複合繊維。 (もっと読む)


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