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Fターム[4L041BA08]の内容

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【課題】嵩高性があり「地透け」の無い、風合がソフトで立毛感のある立毛パイル布帛、さらには分割型複合糸からなる極細繊維を用いても耐摩耗性を有し、さらに、エッチング加工や、耐摩耗性のあるエンボス加工が施すことにより、意匠性の高い車両の座席シート用表皮材として使用に耐えうる立毛パイル布帛を提供する。
【解決手段】経糸に緯糸が織り込まれてなる地組織にパイル糸が植設された立毛パイル布帛において、前記パイル糸として捲縮率が異なる非潜在捲縮性加工糸と潜在高捲縮性加工糸からなる複合糸が用いられ、前記潜在高捲縮性加工糸の捲縮を発現させる熱処理工程を含む仕上げ加工を施し、さらにパイル糸表面に所定の加飾加工を施したことを特徴とした立毛パイル布帛。 (もっと読む)


【課題】低周波から高周波にかけて広くかつ良好な吸音特性を有する吸音構造体を簡単な工程で製造することができる吸音構造体の製造方法および該製造方法により得られた吸音構造体を提供する。
【解決手段】繊維形成性熱可塑性ポリマーからなり単繊維径(D)が10〜1000nm、かつ該単繊維径(D)に対する繊維長(L)の比(L/D)が100〜2000の範囲内である短繊維Aを液体に分散させて分散体とした後、該分散体をスプレー方式で繊維構造体に噴霧することにより不織布層を形成することにより吸音構造体を製造する。 (もっと読む)


横断面を含んでいて少なくとも前記横断面の1番目の領域にポリウレタン尿素組成物が含まれておりかつ2番目の領域も含んで成る弾性多成分繊維。
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ポリウレタン尿素およびポリウレタン組成物を含有するようにスパンデックス繊維を溶液紡糸、例えば乾式紡糸または湿式紡糸などで加工することで生じさせた多成分弾性繊維を包含する。この繊維は限定可能な境界を有する少なくとも2つの個別の領域を含む横断面を有していて、その横断面の境界によって限定される少なくとも1つの領域にポリウレタン尿素またはポリウレタン組成物が含まれている。この繊維の1つの領域にこれ自身または基質との接着力を向上させる融合性向上用添加剤を含有させる。
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【課題】化石資源の使用量を低減し、二酸化炭素の増大を抑制しうるポリオレフィンを少なくとも繊維表面に有するポリオレフィンとポリ乳酸との複合繊維を提供する。
【解決手段】バイオマス由来の成分を原料とするポリオレフィンを含んでなる複合繊維であって、放射性炭素(炭素14)測定によるところのバイオマス由来炭素の存在割合が前記ポリオレフィンを構成する全炭素に対して70%以上であり、前記ポリオレフィンが繊維横断面の外周の少なくとも一部を構成し、その他の部分がポリ乳酸からなる複合繊維。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系複合糸を制電性に富んだ扱い易いものとし、かつ常圧染色が可能で、染色後の発色性も良好とし、特にアクリル素材との混用に適した導電性繊維を提供する。
【解決手段】非導電層Aと導電層Bとからなる複合導電性繊維であって、非導電層が繊維表面の少なくとも70%を占めてなり、非導電層が、金属スルホネート基含有イソフタル酸とポリアルキレングリコールとを共重合したポリエステルであり、導電層が、導電性皮膜を有する酸化チタン粒子を含む熱可塑性重合体である複合導電性繊。 (もっと読む)


【課題】熱接着性に優れ、高温で熱加工しても構成繊維同士の接着点が縮小しない繊維構造物が得られる捲縮性複合繊維及びその製造方法、並びにこれを用いた繊維構造物を提供する。
【解決手段】第一成分1と第二成分2とを含む複合繊維10であって、第一成分1は、ポリブテン−1と、エチレン−エチレン性不飽和カルボン酸共重合体とを含み、第一成分1に対してエチレン−エチレン性不飽和カルボン酸共重合体は5〜20質量%であり、第二成分2は、ポリブテン−1の融解ピーク温度よりも20℃以上高い融解ピーク温度を有するポリマー、又は融解開始温度が120℃以上であるポリマーであり、繊維断面から見たとき、第一成分1は複合繊維表面10の少なくとも20%を占めており、第二成分2の重心位置は複合繊維10の重心位置からずれており、複合繊維10は顕在捲縮、又は潜在捲縮であることを特徴とする捲縮性複合繊維。 (もっと読む)


【課題】制電性に富んだ扱い易いものとし、かつ染色後の発色性も改善したポリエステル系複合糸を提供する。
【解決手段】非導電層Aと導電層Bとからなる複合繊維であって、非導電層が繊維表面の少なくとも70%を占めてなり、非導電層が、非導電層のポリエステル中の酸性分に対し金属スルホネート基含有イソフタル酸を0.5〜10モル%含有する繊維形成性ポリエステルであり、導電層が、導電性被膜を有する酸化チタン粒子を含む熱可塑性重合体であるポリエステル系複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 不織布等を製造する際の熱接着性に優れた海島構造もしくは芯鞘構造からなる超極細繊維を提供し、不織布における超極細繊維の脱落の問題を解消する。
【解決手段】 少なくとも3種のポリマからなる海島構造を有するポリマアロイ繊維であって、島部は繊維の長手方向にスジ状に延びていて、島部の平均直径は0.001〜5μmであり、島部は、少なくとも2種のポリマからなる海島構造もしくは芯鞘構造であって、海部が脂肪族ポリエステルからなり、島部がポリオレフィンやナイロン6を主成分としてなり、島部の平均直径が0.001〜5μmである。このポリマアロイ繊維から超極細繊維を製造する。 (もっと読む)


【課題】 繊維径や樹脂組成などの異なる2種類以上の繊維径の小さい繊維が均一に混在した地合いの優れる不織布を、小エネルギーで、生産性良く製造することのできる方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の不織布の製造方法は、紡糸液を吐出できる紡糸ノズル2本以上と、前記いずれのノズルよりも上流側に位置し、ガスを吐出できるガスノズル1本とを有し、各紡糸ノズルの中心軸とガスノズルの中心軸とが平行であるように、当接した紡糸装置を用い、前記紡糸ノズルから2種以上の吐出条件で紡糸液を吐出して繊維化し、捕集体上に集積する。 (もっと読む)


【課題】 羽毛布団、ダウンジャケット、クッションなどのダウンプルーフ構造体に関して、表地や裏地との摩擦によって静電気が発生することを防止して羽毛の充填作業の効率をあげることが可能であり、また衣料として着用しても、表生地に対して部分的に貼り付いてしまうことがなく、着心地に優れるとともに衣料の外観を損ねてしまうことのない、羽毛袋用不織布、羽毛充填袋およびこれを用いた衣料を提供する。
【解決手段】 羽毛を充填するための袋に用いる不織布であって、前記不織布は帯電防止加工が施されており、前記不織布の面密度は15〜60g/mであり、通気量は150〜400(cm/cm・s)[JIS L1096に規定されるフラジール法による]である羽毛袋用不織布。 (もっと読む)


【課題】一般衣料、ワイピング、研磨、ラビングなど幅広い用途に適用され、“ふくらみ”があり、風合いがソフトで表面が滑らかな衣料用編織物であり、かつ、拭き取り性、研磨性、ラビング性などに優れたポリアミド系繊維とポリエステル系繊維からなる編織物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも剥離分割型複合繊維の生糸および/または加工糸を割繊させて形成された、単繊維繊度が0.1〜3デシテクッスの多葉形断面のポリアミド系繊維と、単繊維繊度が0.1〜1.0デシテックスの三角または扇形断面のポリエステル系繊維と、さらに単繊維繊度が0.1〜5デシテックスのポリエステル系高収縮繊維糸から構成された、9.807N/35cm2荷重下での摩擦抵抗が10〜500cNの範囲にあることを特徴とする編織物。 (もっと読む)


【課題】特にバインダー繊維として用いると、熱接着させる際には低い温度で加工することが可能で、かつ熱接着性に優れるポリエステル複合短繊維を提供する。さらには、繊維構造物等に介在させて熱接着処理する際には低い温度で加工することができ、熱接着処理時の熱収縮率が小さく、寸法安定性よく繊維構造物等を接着させることができ、接着性にも優れる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点(TmA)が100〜150℃のポリエステルAと、融点が(TmA−30℃)〜(TmA+30℃)のポリ乳酸系重合体とで構成された複合繊維であって、単糸の横断面形状においてポリエステルAが繊維表面の少なくとも一部を占めるように配され、繊維長が1〜100mmであるポリエステル複合短繊維。 (もっと読む)


【課題】特にバインダー繊維として用いると、熱接着させる際には低い温度で加工することができ、寸法安定性よく地合、柔軟性、機械的特性、難燃性に優れた不織構造物等の製品を得ることができる難燃性ポリエステル複合短繊維を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点が100〜150℃、かつDSCより求めた降温結晶化を示すDSC曲線が下記式(1)を満足するポリエステルAと、低融点でありリン化合物が共重合されているポリエステルBとで構成された難燃性ポリエステル複合短繊維。b/a≧0.05(mW/mg・℃) (もっと読む)


【課題】特にバインダー繊維として用いると、熱接着させる際には低い温度で加工することができ、寸法安定性よく地合、柔軟性、機械的特性、防黴性に優れた織編物、不織構布等の製品を得ることができる防黴性を有するポリエステル複合繊維を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点(TmA)が100〜150℃、かつDSCより求めた降温結晶化を示すDSC曲線が特定式を満足するポリエステルAと、トリアゾール系有機化合物を主成分とする防黴剤を含有しているポリエステルBとで構成されたポリエステル複合繊維。 (もっと読む)


【課題】従来の研磨ブラシ用毛材と比べ毛腰が高く、被研磨物の表面に存在する複雑な凹凸部分の隅々まで効率よく研磨することができると共に、砥材粒子の脱落を極力抑えることができ、被研磨面を汚さず、かつ折損耐久性にも優れており、持続的な研磨性能を発揮する研磨ブラシ用毛材および研磨ブラシを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂モノフィラメント本体2の繊維軸方向外周に、この繊維軸と平行に連続して突出した複数の凸条部3を有するモノフィラメントであって、前記凸条部は、前記モノフィラメント本体を形成する熱可塑性樹脂よりも高硬度の熱可塑性樹脂と砥材粒子との混合物からなることを特徴とする研磨ブラシ用毛材。 (もっと読む)


【課題】低融点でありながら結晶性に優れたポリエステルを用い、繊維表面の少なくとも一部を占めるように配することで、乾、湿式不織布用途に好適に用いることができ、熱接着させる際には低い温度で加工することができ、寸法安定性よく品位に優れた不織布等の製品を得ることができるポリエステル複合短繊維を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点が100〜150℃、かつDSCより求めた降温結晶化を示すDSC曲線が特定式を満足するポリエステルAと、融点又は流動開始温度が130℃以上のポリエステルBとで構成された複合繊維であって、単糸の横断面形状においてポリエステルAが繊維表面の少なくとも一部を占めるように配され、繊維長が1.0〜100mmであるポリエステル複合短繊維。 (もっと読む)


【課題】低融点でありながら結晶性に優れたポリエステルを用いることで、通常の製造装置で溶融紡糸、延伸し、操業性よく生産することができるポリエステル長繊維であって、特にバインダー繊維として用いると、熱接着させる際には低い温度で加工することができ、寸法安定性に優れた布帛や繊維構造等の製品を得ることができるポリエステル複合長繊維を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点が100〜150℃、かつDSCより求めた降温結晶化を示すDSC曲線が特定式を満足するポリエステルAと、融点又は流動開始温度が130℃以上、かつポリエステルAの融点より高いポリエステルBとで構成されたポリエステル複合長繊維。 (もっと読む)


【課題】化粧料の含み具合や塗布性能が優れると共に、肌への感触も良好な化粧ブラシ用毛材および化粧ブラシの提供。
【解決手段】少なくとも一部が本体部繊維軸方向に埋設され、他の部分が本体部繊維表面から突出した凸条部を、前記本体部の側面外周長手方向に連続的して2条以上有する複合モノフィラメントのブリッスルからなる化粧ブラシ用毛材であって、このブリッスルの少なくとも一端には、薬液処理によりテーパー部が形成されていて、このテーパー部の長手方向には前記凸条部が溶解することにより形成された凹条部を有することを特徴とする化粧ブラシ用毛材。 (もっと読む)


【課題】織物の全方向で優れた導電性能を有し、かつ織物を縫合して成る衣服全体で導通性のある導電性衣服を提供することにある。
【解決手段】
導電糸を経および緯に格子状の間隔配列で挿入してなる織物の縫合方法であって、衣服の少なくとも1箇所の縫い目において融着による方法で縫合した衣服であり、かつ縫合した織物をJISL0217 103法による洗濯処理実施した後にIEC(国際電気標準会議)61340−5−1,5−2規定に基づく測定法(23℃・25%RHの温調環境下、印加電圧10Vまたは100V)で、30cm離れた少なくとも縫い目を1つ挟む2点間の表面抵抗値(R)を測定した値がR≦1.0×1012Ωであることを特徴とする縫合方法。 (もっと読む)


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