説明

Fターム[4L041BA22]の内容

複合繊維 (16,604) | 繊維の構造 (4,879) | 複合構造 (4,037) | 相配置 (1,797) | 芯さや (951) | 偏心 (120)

Fターム[4L041BA22]の下位に属するFターム

Fターム[4L041BA22]に分類される特許

61 - 80 / 104


【課題】従来の不織布よりも液の透過性に優れ、また柔らかな風合いを有する不織布を提供すること。
【解決手段】不織布10は、一方の面を含む第1層11と、他方の面を含み且つ熱収縮した繊維を含む第2層12とを有する。両層は多数の接合部によって部分的に接合されている。第1層11側に、接合部13の位置に位置する凹部14と、凹部14間に位置する凸部15とが形成されて、第1層11側が凹凸形状を有する。第1層11の構成繊維として、偏芯の芯鞘型複合繊維が用いられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2種類のポリエステル成分がサイド−バイ−サイド型または偏心鞘芯型に貼り合わされた単糸で構成され、該2種類のポリエステル成分の少なくとも1成分がポリトリメチレンテレフタレートであり、該2種類のポリエステル成分の固有粘度差が0.05〜0.9(dl/g)であり、潜在捲縮性を有し、沸水処理前に顕在している捲縮の伸縮伸長率が50%以上であることすることを特徴とするポリエステル系複合繊維の仮撚加工糸を提供する。
【解決手段】下記(1)〜(5)の要件を満足することを特徴とするポリエステル系複合繊維の仮撚加工糸。
(1)複合繊維が、2種類のポリエステル成分がサイド−バイ−サイド型または偏心鞘芯型に貼り合わされた単糸で構成されている。
(2)単糸を構成する2種類のポリエステル成分のうち1成分がポリトリメチレンテレフタレートであり、他の成分がポリエチレンテレフタレート又はポリブチレンテレフタレートである。
(3)該2種類のポリエステル成分の固有粘度差が0.05〜0.9(dl/g)である。
(4)潜在捲縮性を有している。
(5)沸水処理前に顕在している捲縮の伸縮伸長率が50%以上である。 (もっと読む)


【課題】熱収縮工程において緩やかなコイル状捲縮が発現しやすい潜在捲縮性繊維を提供すること。
【解決手段】潜在捲縮性繊維は、偏芯の芯鞘構造を有し、芯を構成する樹脂として、鞘を構成する樹脂よりも熱収縮率の大きいものが用いられている。また潜在捲縮性繊維は、偏芯の芯鞘構造を有し、芯を構成する樹脂として、鞘を構成する樹脂よりも融点の低いものが用いられている。芯を構成する樹脂及び鞘を構成する樹脂として、両者の相溶性が低いものが用いられると効果が顕著になる。潜在捲縮性繊維は、熱が付与されることで三次元的なコイル状捲縮をして収縮する。 (もっと読む)


【課題】 風合がソフトであり、伸長回復性、寸法安定性、及び身生地との追従性が優れ、かつ実用強度も高いファスナー用基布を提供する。
【解決手段】 ポリエチレンテレフタレートル成分とポリトリメチレンテレフタレート成分とがバイメタル状又は偏芯-芯鞘状に複合した繊維であってポリエチレンテレフタレート成分の複合割合が40重量%〜75重量%である複合繊維を用いて、ファスナー用基布を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ファッションとしての繊維製品の高度化、多様化に伴い伸縮性のある抜蝕加工布帛への要求が高まっており、それに対応出来る抜蝕加工用布帛とその伸縮性と膨らみ感を有し、異色染め分けも可能な抜蝕加工布帛の製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属スルホン酸基を有する第三成分により変性されたポリエステル繊維を含む抜蝕繊維(1)と物性の異なるポリマーがサイドバイサイド型または偏芯鞘芯型に複合した捲縮を有する複合繊維(2)を含む非抜蝕繊維から構成され、抜蝕剤を含有する糊剤が付着している抜蝕加工用布帛、および該抜蝕加工用布帛に熱処理を施した後、NaOHの熱水溶液処理を施して、抜蝕糊剤印捺部の抜蝕繊維を溶解除去する抜蝕加工布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、熱加工の際の嵩減少(へたり)が小さく、初期嵩および嵩回復性の大きい不織布が得られる捲縮性複合繊維及びこれを用いた不織布を提供する。
【解決手段】第一成分と第二成分を含む複合繊維であって、前記第一成分は、ポリブテン−1を60〜95質量%とポリプロピレンを5〜40質量%とを含み、前記第二成分は、ポリブテン−1の融点よりも20℃以上高い融点を有するポリマーであり、繊維断面から見たとき、前記第一成分は前記複合繊維表面の少なくとも20%を占めており、前記第ニ成分の重心位置は前記複合繊維の重心位置からずれており、前記複合繊維は、波形状捲縮及び螺旋状捲縮から選ばれる少なくとも一種の捲縮を有している捲縮性複合繊維。 (もっと読む)


【課題】本発明は、伸縮弾性力及び透明性に優れたコンジュゲート繊維を提供する。
【解決手段】伸縮弾性を有するエラストマー樹脂(A)と伸縮弾性を有し永久伸びが25〜70%かつ引張伸度が100〜800%を持つエラストマー樹脂(B)とを含むコンジュゲート繊維であって、芯部分に該エラストマー樹脂(A)を、鞘部分に該エラストマー樹脂(B)を含んでなる収縮性の高いコンジュゲート繊維、並びに、伸縮弾性を有するエラストマー樹脂(A)と伸縮弾性を有し永久伸びが25〜70%かつ引張伸度が100〜800%を持つエラストマー樹脂(B)とをそれぞれ溶融し、複合口金を2個有した口金で、エラストマー樹脂(A)が芯部分にエラストマー樹脂(B)が鞘部分になるように複合紡糸することを特徴とするコンジュゲート繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】柔軟な風合と均一な地合いを有する不織布が得られるポリエステル短繊維と、それからなる不織布を提供する。
【解決手段】ポリエステル系ポリマーにポリオレフィン系ポリマーが0.5〜15重量%混合分散されているブレンドポリマーによって、繊維表面積の50%以上が占められており、該ポリオレフィン系ポリマーが、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレンプロピレン共重合ポリオレフィン、並びに第三成分をブロックまたはグラフト共重合させたポリエチレンおよび第三成分をブロックまたはグラフト共重合させたポリプロピレンよりなる群から選択された少なくとも1種類のポリマーからなることを特徴とするポリエステル系短繊維とする。 (もっと読む)


【課題】 緻密な構造を有し、柔軟性、繊維の嵩高性及びハンドリング性に優れた不織布及びその効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の不織布は、第1の繊維状要素1と、それとは構成成分が異なる第2の繊維状要素2とからなり、第2の繊維状要素2は、第1の繊維状要素1の廻りに螺旋状に巻き付いており、第1繊維状要素2と第2の繊維状要素2との間に空隙3を有している繊維10を含む。本発明の不織布の製造方法は、熱収縮率が相互に異なる2種類の構成成分からなる複合繊維を含むシート状物に熱処理を施し、該複合繊維から、熱収縮率が大きい方の構成成分からなる第1の繊維状要素1の廻りに熱収縮率が小さい方の構成成分からなる第2の繊維状要素2が螺旋状に巻き付いており且つ両繊維状要素1,2間に空隙を有しない構成の中間体を生じさせ、更に熱処理を続けて、該中間体から繊維10を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】優れた風合いと今までに無いハリコシと両立させた複合糸を、経済的に作製する。
【解決手段】少なくとも2種類の熱収縮特性の異なるポリエステル重合体からなるコンジュゲートフィラメント糸(A)と、コンジュゲートフィラメント糸(A)よりも小さい沸水収縮率を示すポリエステルフィラメント糸(B)との複合糸であって、該複合糸が10〜18%の沸水収縮率を示し、コンジュゲートフィラメント糸(A)とポリエステルフィラメント糸(B)の繊度比率が以下の範囲の糸を用いる。 0.35 < [De(B)/De(A)] < 6.50 (もっと読む)


【課題】
ポリ乳酸系短繊維を主体とし、かつ伸縮性に優れる伸縮性不織布を提供する。
【解決手段】
潜在捲縮発現性を有するポリ乳酸系短繊維と、120℃での乾熱収縮率が15〜80%の高収縮短繊維とを、高収縮短繊維の混合量が5〜40質量%となるように混合して不織ウェブを得、次いで、ポリ乳酸系短繊維が有する潜在捲縮発現性が顕在化し、かつ高収縮短繊維が熱収縮する温度にて熱処理を施すことによりポリ乳酸系伸縮性不織布を得る。 (もっと読む)


【課題】透かし模様があり高度なストレッチ性を有する意匠性に優れた伸縮性布帛を得る。
【解決手段】伸縮伸長率が20%以上、伸縮弾性率が70%以上のポリエステル系弾性糸と非弾性糸より構成される布帛であって、非弾性糸が抜食加工されすかし模様が形成された伸縮性布帛。 (もっと読む)


【課題】 適度なストレッチ特性があり、風合い、外観品位に優れた先染め糸を提供する。
【解決手段】 少なくとも一層がポリトリメチレンテレフタレートを主成分とする層であるサイドバイサイド型または偏芯シース・コア型複合のポリエステル系複合繊維で構成され、10%伸長時の弾性回復率が20〜50%であり、かつ沸水収縮率が4%以下であるポリエステル先染め糸。ポリトリメチレンテレフタレートとポリエチレンテレフタレートとのサイドバイサイド型または偏芯シース・コア型複合のポリエステル系複合繊維で構成されるフィラメント糸を、緊張処理し、弛緩熱処理した後、チーズ巻きし、チーズ染色することにより、ポリエステル先染め糸を製造する。 (もっと読む)


【課題】繊維の断面変形やダメージを小さくし、織物または編物において、フカツキがなく、ソフト性と高い伸縮性、さらに高品位の表面特性などの効果を発揮する特殊捲縮糸を提供する。
【解決手段】2種類のポリエステル成分がサイド−バイ−サイド型、または偏心鞘芯型に貼り合わされた単糸群からなる複合繊維を含む特殊捲縮糸であって、単糸を構成する少なくとも一方の成分がポリトリメチレンテレフタレートを主体としたポリエステル成分(A)であり、下記(1)〜(4)の特性を満足する捲縮糸であることを特徴とする特殊捲縮糸。(1)伸度が20%以上50%以下、(2)伸縮復元率(CR)が20%以上80%以下、(3)捲縮発現伸長率(TR)が20%以上80%以下、(4)捲縮糸の単糸の断面変形度の変化率が0%以上10%以下 (もっと読む)


【課題】 織編物にした際に優れたストレッチバック性とハリ、コシを付与することができ、さらに、膨らみ感に加えてシボ立ちのない良好な品位の布帛を得ることができるポリエステル複合繊維を提供する。
【解決手段】 粘度が異なる2種類のポリエステル成分が互いにサイドバイサイド型、あるいは偏心芯鞘型に貼り合わされた単糸形状を呈している複合繊維であって、沸水処理によりスパイラル状捲縮を発現する潜在捲縮性能を有し、かつ、100℃、15分間の沸水処理により発現するスパイラル状捲縮の捲縮数(Y)が20山/cm以上であり、捲縮率(X)との比(X/Y)が1.5以下であるポリエステル複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 ソフトな風合いとストレッチ性とを有し、後加工における工程通過性に優れた、意匠性に富む複合仮より加工糸を提供する。この複合仮より加工糸の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】 芯糸Aの周りに鞘糸Bが巻回されてなる複合仮より加工糸であって、芯糸がポリトリメチレンテレフタレート系フィラメントからなり、糸長手方向に一重捲回し部分Cと三重捲回し部分Dとが交互に存在し、かつ、芯糸と鞘糸との繊度比(芯糸繊度/鞘糸繊度)が1.0以上である複合仮より加工糸である。ポリトリメチレンテレフタレート系フィラメントからなる芯糸がスピンドルタイプ仮より機で仮より加工される際の加撚域に、鞘糸フィラメント糸を、芯糸の1.5倍以上の比率で過供給し、複合仮より加工することにより、上記複合仮より加工糸を製造する。 (もっと読む)


【課題】従来の偏芯型複合繊維では達成できなかった、耐熱性および耐摩耗性を改善させることを課題とし、生分解性の脂肪族ポリエステルを主成分とする複合繊維で構成された織物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】芯部Aを形成する熱可塑性重合体が融点200℃以下の脂肪族ポリエステルであり、鞘部Bを形成する熱可塑性重合体が融点200℃以上の結晶性ポリエステルである芯鞘複合繊維からなる捲縮糸であって、該鞘部の偏厚率γが下記の式(1)を満足することを特徴とする捲縮糸。(1) γ=b/a=1〜3 (b:外円と内円の最大幅a:外円と内円の最小幅) (もっと読む)


【課題】編み工程での繊維同士の絡みによる糸切れや、製織工程でのポリマーやオリゴマーに起因する白粉による糸切れなど編織工程でのトラブル、更には、オリゴマー析出による染め斑やくすみ等の染色時のトラブルなどの問題がなく、製編織の準備工程や染色工程などの後加工性に優れたPTT系複合繊維を提供する。
【解決手段】2種類のポリエステル成分がサイド・バイ・サイド型または偏心鞘芯型に貼り合わされた単糸群からなり、該単糸を構成するポリエステル成分の少なくとも一方がポリトリメチレンテレフタレートであり、かつ、ポリトリメチレンテレフタレート中のトリメチレンテレフタレート環状ダイマーの含有率が2.5wt%以下であり、繊維−繊維間動摩擦係数が0.2〜0.4であり、交絡度が2〜60ヶ/m及び/または撚数が2〜60T/mであり、繊度変動値U%が1.5%以下であることを特徴とするポリトリメチレンテレフタレート系複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 シボ立ちのない表面平滑性とストレッチバック性ともに優れた布帛を得ることができるストレッチ性ポリエステル複合繊維を提供する。
【解決手段】 粘度が異なる2種類のポリエステル成分が互いにサイドバイサイド型、あるいは偏心芯鞘型に貼り合わされた単糸形状を呈している複合繊維であって、スパイラル状の顕在捲縮を有しているとともに、顕在捲縮率(C0)及び潜在捲縮率(C100)が以下の値を同時に満足することを特徴とするストレッチ性ポリエステル複合繊維。
0≦C0≦5
30≦C100≦60 (もっと読む)


【課題】十分な採光を得られながら輻射熱を遮断するカーテンや輻射熱を遮断しつつ光沢感の強いアウターウェアーを提供すること。
【解決手段】微粒子状の六ホウ化ランタンが分散された繊維形成性樹脂からなる層を有する近赤外線遮光繊維とこの繊維から成るカーテン、アウターウェアー。
【発明の効果】 本発明によって得られた繊維を用いたカーテンやアウターウェアーは、近赤外線を遮光することで内側の温度上昇を抑えつつ、可視光線が透過することにより、カーテンでは室内が明るく、また衣料では光沢感の高いアウターウェアーを得ることが出来る。 (もっと読む)


61 - 80 / 104