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【課題】従来の潜在捲縮型コンジュゲート糸より高い嵩高性と優れた潜在捲縮発現能力を示し、無撚〜甘撚でも揚柳調のシボが発現しにくく、高品位でソフトストレッチ性に優れた布帛を得ることが可能なポリエステル系複合糸および羊毛繊維や獣毛繊維との複合によって両者の欠点を補完し、長所を生かす複合布帛を提供する。
【解決手段】2種類以上のポリエステル系重合体からなり、少なくとも一成分がポリトリメチレンテレフタレートを主体としたポリエステルから構成される収縮と三次元捲縮を発現したポリエステル系複合糸と、羊毛繊維および/または獣毛繊維とを含むことを特徴とする複合布帛。 (もっと読む)


【課題】 所望の方向に動かすことのできる繊維アクチュエータを提供する。
【解決手段】 導電性高分子およびイオン導電性高分子よりなる群から選ばれた少なくとも1種を用いた繊維形状の材料の表面の一部に、前記2種と異なる材料が積層されてなる構造を有する、または、導電性高分子およびイオン導電性高分子よりなる群から選ばれた少なくとも1種を用いた繊維形状の材料の長手方向に垂直な内径断面の一部に、前記2種と異なる材料が貫通してなる構造を有する繊維アクチュエータ。 (もっと読む)


【課題】 低い温度で捲縮を発現し、かつ熱融着性を有する潜在捲縮性複合繊維を提供する。
【解決手段】 エチレン・α−オレフィン共重合体を含む第1成分と、第1成分の融点Tよりも高い融点Tを有するポリエステル樹脂を含む第2成分とを用いて、第1成分が繊維の周面の長さに対して20%以上の長さで露出し、且つJIS−L−1015(乾熱収縮率)に準じて、温度100℃、時間15分間、初荷重0.018mN/dtex(2mg/d)で測定される単繊維乾熱収縮率が50%以上となり、同じ条件で初荷重を0.450mN/dtex(50mg/dtex)にして測定される単繊維乾熱収縮率が10%以上となり、温度120℃、時間15分間、初荷重0.450mN/dtex(50mg/d)で測定される単繊維乾熱収縮率が30%以上である潜在捲縮性複合繊維。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのそして約5〜約60の英国式綿番手を有する硬質繊維の鞘および複合ポリエステルフィラメントの芯を含むポリエステル複合フィラメント・コアスパン糸を提供する。本発明はさらに、複合ポリエステルフィラメントの目むきが実質的にない布を含む。
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向上可逆的熱的性質を有する多成分繊維及びそれらの製造方法が記載される。一つの具体的態様において、多成分繊維は細長い部材のセットから形成された繊維体を含み、そしてこのセットの細長い部材の少なくとも一つは少なくとも40J/gの潜熱及び22℃から40℃の範囲の転移温度を有する温度調節材料を含む。温度調節材料は、転移温度における潜熱の吸収及び放出の少なくとも一方に基づく温度調節を与える。多成分繊維は溶融紡糸法又は溶液紡糸法によって作られ得、そして温度調節性が所望される様々な製品に用いられ得又は組み込まれ得る。たとえば、多成分繊維は、生地、服飾品、履物、医用製品、容器及び包装材、建物、電気器具並びに他の製品に用いられ得る。
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【課題】従来になかった高防水性を有し、さらに高ストレッチ性を有する快適なポリエステル織物を提供する。
【解決手段】タテ糸とヨコ糸の一方の糸に単繊維繊度が0.01デシテックス以上1.1デシテックス以下である極細繊維糸を使用し、他の一方の糸に少なくとも一成分がポリトリメチレンテレフタレートを主体とするポリエステルからなるポリエステル系重合体を繊維長さ方向に沿ってサイドバイサイド型もしくは偏心芯鞘型に貼り合わせた複合繊維のマルチフィラメント糸を用い、かつタテ糸とヨコ糸の仕上げのカバーファクターの総和が1500以上2500以下であることを特徴とするポリエステル織物。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂からなり、比較的容易に得ることができ、優れた捲縮発現性を示すポリ乳酸複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂Aとポリ乳酸樹脂Bとが単繊維内において接合されてなる複合繊維であって、ポリ乳酸樹脂Bはポリ乳酸樹脂Cとポリ乳酸樹脂Dとの混合物であり、ポリ乳酸樹脂Dがポリ乳酸樹脂B中の10〜50質量%含有されており、かつポリ乳酸樹脂A、C、DはL−乳酸および/またはD−乳酸からなるものであって、L−乳酸とD−乳酸の含有比(モル比)であるL/D又はD/Lが特定範囲を満足するものである。 (もっと読む)


【課題】梱包、貯蔵、輸送の各物流段階ではスパイラル捲縮が発現していないので場所を取らず、使用する段階で水分と接触することにより本来求められるスパイラル捲縮を発現し、伸縮性、嵩高性、風合い等の優れた繊維となる潜在捲縮性繊維及びこれを用いた繊維構造物、吸収性物品を提供する。
【解決手段】異なる2種類の水不溶性熱可塑性樹脂成分(それぞれA成分およびB成分という)から構成される複合繊維であって、
複合の形態は並列型もしくはA成分を鞘とする偏心比0.1以上の偏心鞘芯型であり、
該複合繊維の20℃における水分接触10秒後の横断面積変化率が下記関係にあることを特徴とする潜在捲縮性複合繊維、それを用いた繊維構造物および吸収性物品。
A2/A1 > B2/B1
ここで
A1:A成分の水分接触前の横断面積
A2:A成分の水分接触10秒後の横断面積
B1:B成分の水分接触前の横断面積
B2:B成分の水分接触10秒後の横断面積 (もっと読む)


各成分が異なるポリトリメチレンテレフタレート組成物を含む並列もしくは偏心した鞘−芯複合繊維(6)の製造方法。急冷ガス(1)は、プレナム(4)を通り、蝶番付きバッフル(18)を通過し、スクリーン(5)を通って紡糸口金面(3)(その紡糸口金面(3)は距離(A)だけゾーン(2)の最上部の上方にへこんでいる)の下方のゾーン(2)に入り、まだ溶融している繊維(6)を横切って実質的に層流の流れをもたらす。繊維(6)は出口(7)を通ってゾーン(2)を出て、仕上剤は仕上ロール(10)によって塗布することができる。
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【課題】ストレッチ性に優れ、しかも高い引裂き強度を有し、軽くて、柔軟な、風合いの良い織物を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂を鞘成分とし、ポリウレタン樹脂を芯成分とする芯鞘型複合繊維を、タテ糸及び/又はヨコ糸の少なくとも一部に用いることを特徴とする織物。または、ポリアミド樹脂を鞘成分とし、ポリウレタン樹脂を芯成分とする芯鞘型複合繊維を、タテ糸及び/又はヨコ糸の一部に用い、他の部分に総繊度10〜50dtexの細繊度繊維を用いることを特徴とする織物。 (もっと読む)


【課題】 ストレッチ性などの風合いに優れた織編物を得ることができるものであると同時に、織物における経糸の分散配置や編物における糸条選別というような特別な措置を要することなく、織編物表面に経筋及び/又は緯段が発生するのを十分に防止しうる潜在捲縮性ポリエステル複合繊維糸条を提供する。
【解決手段】 熱収縮特性の異なる2種類のポリエステルポリマーが並列型又は偏心芯鞘型に接合してなる潜在捲縮性ポリエステル複合繊維糸条において、個々の潜在捲縮性ポリエステル複合繊維同士が収束しており、顕在捲縮率(X)が10.0〜40.0%である3次元スパイラル状顕在捲縮を呈していることを特徴とする潜在捲縮性ポリエステル複合繊維糸条。 (もっと読む)


【課題】 実質的に繊維素材からなり、かつ、反発感に優れた皮革様シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】実質的に繊維素材からなる皮革様シートであって、平均単繊維繊度0.0001〜0.5デシテックス、平均繊維長1〜10cmの極細繊維が相互に絡合した短繊維不織布(A)と、二以上のポリエステルがサイドバイサイド型または偏心芯鞘型に複合された複合繊維を含む織編物(B)とが積層された皮革様シートによって、反発感に優れた皮革様シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】 均一な捲縮形態を有し、ソフトで高バルキー性に優れ、ノントルクであるポリエステル捲縮糸であって、さらに、表面品位が高い織編物を製造でき、編地の斜行を防止でき、織編物用の捲縮糸として好適なポリエステル捲縮糸を提供する。
【解決手段】 少なくとも1層がポリトリメチレンテレフタレート層であるポリエステル複合繊維からなる糸条を、緊張処理した後、続いて弛緩熱処理することによりポリエステル捲縮糸を製造する。この捲縮糸は、伸縮伸長率が5〜100%、残留トルクが実質的にゼロ、かつ、熱水収縮率が10%以下であることにより特定される。 (もっと読む)


各成分が異なるポリ(トリメチレンテレフタレート)組成物を含み、かつ、組成物の少なくとも1つがポリ(トリメチレンテレフタレート)の全体にわたって分散されたスチレンポリマーを含む並列もしくは偏心した鞘−芯複合繊維、ならびにその製造および使用。
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【課題】ストレッチ性および深色性に優れ、しかも染着差のない織編物を得ることができる混繊糸、および該混繊糸を含んでなり、ストレッチ性と深色性に優れ、染着差のない織編物を提供する。
【解決手段】含金属リン化合物(a)およびアルカリ土類金属化合物(b)を含むポリエチレンテレフタレート繊維と、少なくとも一方成分がポリトリメチレンテレフタレートである2種のポリエステル成分がサイドバイサイド型または偏心芯鞘型に貼りあわされた複合繊維とを、重量比(ポリエチレンテレフタレート繊維:複合繊維)80:20〜50:50で混繊させた後、織編物を製編織する。 (もっと読む)


本発明は、ポリエステル複合短繊維とアクリル短繊維とを含む紡績糸を提供する。本発明は、さらに、紡績糸と布地を作製する方法を提供する。本発明の紡績糸は、上記糸の全重量を基準として、少なくとも30重量パーセントのアクリル短繊維と、ポリ(エチレンテレフタレート)およびポリ(トリメチレンテレフタレート)を含む17〜45重量パーセントのポリエステル複合短繊維とを含む。 (もっと読む)


本発明は、感触が柔らかであり、潜在的なクリンプ性が改善されたスキン/コアタイプの偏心2成分繊維の製造方法に関するものである。繊維の断面に対するスキン部分が35〜70%である偏心スキン/コア繊維が、コア成分としてのポリエステル及びスキン成分としてのポリエチレンを、600〜2,000m/分の紡糸速度で、融解紡糸することによって製造される。このようにして得られた繊維を、40〜70℃の温度でかつVVmax±20%の比で延伸した後、クリンプ状に圧縮する。このようにして製造される、繊維は、感触が非常に柔らかく、潜在的なクリンプ性をさらに有する。このような繊維は、オムツ、包帯、挿入物、綿の詰め物などを製造することを目的として、衛生不織布、及びすべての種類の衛生織物フラットアイテムなどの衛生製品を製造するのに特に適している。 (もっと読む)


【課題】 バンド状斑やスジ状欠点がなく、ソフトな風合いとストレッチ性を有するポリトリメチレンテレフタレート系複合繊維とその製造方法。
【解決手段】 単糸を構成する少なくとも一方の成分がポリトリメチレンテレフタレートであり、下記(1)〜(5)を満足するサイド−バイ−サイド型、または偏芯鞘芯型ポリトリメチレンテレフタレート系複合繊維。 (1)単糸の断面形状が、扁平度1.2〜6(2)構成する単糸の断面積比が、最大と最小で2.0以下(3)繊度変動値U%が1.5%以下で、かつ、繊度変動周波数解析による30〜80mの周期における変動係数CV値が0.5%以下(4)イナート法で測定される繊度変動値U%チャートにおいて、糸長方向に連続した波形の山と谷の差が平均デシテックスに対して8%以下(5)9×10-3cN/dtex負荷荷重の下に90℃で乾熱処理した後の伸縮伸長率(DCE10)が10〜40% (もっと読む)


本発明は、ポリ(エチレンテレフタレート)およびポリ(トリメチレンテレフタレート)を含む複合ステープルファイバーであって、約2:1〜約5:1のアスペクト比A:B(Aはファイバー断面長軸長であり、Bはファイバー断面短軸長である)を有する略卵形の断面形状、長軸に実質的に垂直のポリマー界面、サイド−バイ−サイドおよび偏心シース−コアよりなる群から選択される断面構造、約1.1cN/dtex〜約3.5cN/dtexの10%伸びでのテナシティ、約40%〜約85%のフリー−繊維長保持率、ならびに約30%〜55%のトウ捲縮発現値を有する複合ステープルファイバーと、該複合ステープルファイバーを含む紡績糸とを提供する。
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使い捨てのパーソナルケア製品の成分用途に特に適合した延伸性二成分繊維およびウエブ。慣用の弾性繊維およびウエブと比較した場合、弾性実施形態に対して所望の感触の性能をもたらすシース/コア構造が特定のオレフィンポリマーの組み合わせとシース構造により得られる。
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