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Fターム[4L041BC04]の内容

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【課題】製糸性や加工性が良好なポリエステル異形断面芯鞘複合繊維であり、特に布帛にした際に優れた保温性を有するポリエステル異形断面芯鞘複合繊維を提供する。
【解決手段】鞘部を構成するポリマー(A)と芯部を構成するポリマー(B)との質量比率(A/B)が80/20〜10/90であるポリエステル異形断面芯鞘複合繊維であって、該ポリマー(A)がポリエステル系樹脂であり、該ポリマー(B)が二次平均粒子径0.05〜3.0μm、かつ、二次粒子径5μm以上の割合が10体積%以下であるシリカを1〜20質量%含有するポリエステル系樹脂であり、該異形断面芯鞘複合繊維を構成する単繊維の横断面形状が突起部a,bを3個〜6個有する多葉断面形状であり、該単繊維の横断面形状と芯部の断面形状が略同形状であって、該異形断面芯鞘複合繊維を構成する単繊維の繊度が1.5dtex以下であるポリエステル異形断面芯鞘複合繊維。 (もっと読む)


【課題】製糸性や加工性が良好なポリエステル異形断面芯鞘複合繊維であり、特に布帛にした際に優れた保温性を有するポリエステル異形断面芯鞘複合繊維を提供する。
【解決手段】鞘部を構成するポリマー(A)と芯部を構成するポリマー(B)との質量比率(A/B)が80/20〜10/90であるポリエステル異形断面芯鞘複合繊維であって、該ポリマー(A)がポリエステル系樹脂であり、該ポリマー(B)が二次平均粒子径0.05〜3.0μm、かつ、二次粒子径5μm以上の割合が10体積%以下であるシリカを1〜20質量%含有するポリエステル系樹脂であり、該異形断面芯鞘複合繊維を構成する単繊維の横断面形状が突起部を3個〜6個有する多葉断面形状であり、該単繊維の横断面形状と芯部の断面形状が略同形状であるポリエステル異形断面芯鞘複合繊維。 (もっと読む)


【課題】製糸性や加工性が良好なポリエステル異形断面芯鞘複合繊維であり、特に布帛にした際に優れた保温性を有するポリエステル異形断面芯鞘複合繊維を提供する。
【解決手段】芯部2を構成するポリマー(A)と鞘部1を構成するポリマー(B)との質量比率(A/B)が80/20〜20/80であるポリエステル異形断面芯鞘複合繊維であって、該ポリマー(A)がポリエステル系樹脂であり、該ポリマー(B)が二次平均粒子径0.05〜3.0μm、かつ、二次粒子径5μm以上の割合が10体積%以下であるシリカを1〜20質量%含有するポリエステル系樹脂であり、該異形断面芯鞘複合繊維を構成する単繊維の横断面形状が突起部aを3個〜6個有する多葉断面形状であり、該芯部の形状が、繊維長さ方向に連続して形成される突起部bと細溝cを交互に配し、該芯部の突起部bの数が5個〜30個であるポリエステル異形断面芯鞘複合繊維。 (もっと読む)


【課題】運送時や保管時の省スペース性に優れ、熱膨張加工により容易に嵩高性、クッション性、通気性を向上できる熱膨張性不織布を提供する。
【解決手段】熱接着性繊維と捲縮繊維とを高温水蒸気で加熱加湿処理した繊維ウェブを熱プレスで圧縮加工することにより、熱接着性繊維及び平均曲率半径0.3〜2mmの捲縮繊維を含む繊維が交絡し、かつ不織布全体に対して30質量%の割合で含まれる前記熱接着性繊維の融着により繊維接着率5〜50%で繊維が固定された熱膨張性不織布を製造する。この不織布は、厚み方向に略平行に存在する平均曲率半径0.3〜2mmの捲縮繊維のループ状捲縮数(A)と、面方向に略平行に存在する平均曲率半径0.3〜2mmの捲縮繊維のループ状捲縮数(B)とが、(A)/(B)≦0.8であってもよい。 (もっと読む)


【課題】製糸性や加工性が良好なポリエステル芯鞘複合糸であり、特に布帛にした際に優れた保温性を有するポリエステル芯鞘複合糸を提供する。
【解決手段】鞘部を構成するポリマー(A)がポリエステル系樹脂であり、芯部を構成するポリマー(B)が二次平均粒子径0.05〜3.0μm、且つ、二次粒子径5μm以上の割合が10体積%以下であるシリカを1〜20質量%含有するポリエステル系樹脂であり、前記鞘部を構成するポリマー(A)と前記芯部を構成するポリマー(B)との質量比率(A/B)が80/20〜20/80であるポリエステル芯鞘複合糸であって、該芯鞘複合糸を構成する単繊維の繊度が1.5dtex以下であるポリエステル芯鞘複合糸。 (もっと読む)


【課題】10〜5000nmの有機系極細繊維を強化繊維として均一に分散させ、かつ理論上からの強度特定劣化の少ない繊維強化エラストマー成型品を提供すること。
【解決手段】海島型複合短繊維をマトリックスに添加し、海成分を溶融させて該島成分を補強繊維とする、下記要件a)〜d)を同時に満足することを特徴とする繊維強化エラストマー成型品。
a)海島型複合繊維の海成分の溶解度パラメーター値(SP(s))、島成分の溶解度パラメーター値(SP(i))、マトリックス樹脂の溶解度パラメーター(SP(m))が下記式(1)、(2)で表される関係にあること。(SP値の単位は(cal/cm1/2
0≦|SP(s)−SP(m)|<|SP(i)−SP(m)|<5 (1)
0≦|SP(s)−SP(m)|<|SP(i)−SP(s)|<5 (2)
b)島成分の融点Tm(i)とマトリックスの成型温度(℃)との関係が、Tm(i)成形温度≧20℃であること。
c)海成分と島成分の溶融粘度比(海/島)が0.2〜5であること。
d)島成分径が10〜5000nmであること。 (もっと読む)


【課題】製糸性や加工性が良好なポリエステル芯鞘複合糸であり、特に布帛にした際に優れた保温性を有するポリエステル芯鞘複合糸を提供する。
【解決手段】鞘部を構成するポリマー(A)がポリエステル系樹脂であり、芯部を構成するポリマー(B)が二次平均粒子径0.05〜3.0μm、且つ、二次粒子径5μm以上の割合が10体積%以下であるシリカを1〜20質量%含有するポリエステル系樹脂であり、前記鞘部を構成するポリマー(A)と前記芯部を構成するポリマー(B)との質量比率(A/B)が80/20〜20/80であるポリエステル芯鞘複合糸。 (もっと読む)


【課題】結び目が緩み難く、強度にも優れた結び目構造を提供する。
【解決手段】高融点重合体と低融点重合体とを含み、表面に低融点重合体が露出している繊維構造体端部2にて結び目が形成されており、前記結び目は、結び目を形成した後の低融点重合体の溶融固化によってループ部1形態を保持していることを特徴とする結び目構造。 (もっと読む)


【課題】極細繊維でありながら、均一な繊維径を有することにより、抄紙の際主体繊維中に均一に分散し、主体繊維の有する性能を妨げることなく、かつその接着性も良好な極細バインダー繊維を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなり、下記(1)〜(3)を同時に満足するバインダー用極細繊維を得る。
(1)平均繊維径 Xdが10〜2000nmであること。
(2)下記式(I)で表される繊維径変動係数(CVd)が0〜25%であること。
CVd= σd / Xd ×100 (%) (I)
(但し、平均繊維径は繊維断面における最長径と最短径の平均値であり、σdは繊維径分布の標準偏差を示す。)
(3)密度法による結晶化度 Xcが20%以下であること。 (もっと読む)


【課題】周辺温度の変化に応答性のある織布を提供する。
【解決手段】織布は隣り合って設けられる少なくとも第1のポリマーと第2のポリマーとから形成される多成分繊維を組み込んでなる少なくとも1つの起毛面を有する。上記第1のポリマー及び上記第2のポリマーが、上記多成分繊維を湾曲又はカールさせ、かつ温度変化に応じて可逆的に元に戻す示差熱伸長を示し、それにより周囲条件に応じて該織布の断熱性能を調節する。 (もっと読む)


【課題】本発明は剛性の高いポリエステル不織布に関するものである。
【解決手段】上記課題は繊維形成性成分と熱接着性成分とからなる熱接着性複合繊維であり、熱接着性成分および繊維形成性成分が共に融点230℃以上のポリエステルからなり、少なくとも該熱接着性成分が表面に露出するように両成分が複合化された熱接着性複合繊維であって、熱接着性成分のポリエステルの複屈折率が、0.03以下、繊維形成性成分の複屈折率が0.1以上である熱接着性複合繊維とポリエステルを主成分とする主体繊維から構成され、下記(1)〜(2)の要件を同時に満足することを特徴とするポリエステル不織布によって解決することができる。
(1)主体繊維と上記熱接着性繊維との重量比が80/20〜20/80の範囲内である。
(2)目付けが、5〜100g/mの範囲内である。 (もっと読む)


【課題】肌触りに優れ、通気性及び透液性に優れ、そして潰れやすく且つ回復性に優れる不織布を提供すること。
【解決手段】第1の成分と、第1の成分よりも低い融点を有する第2の成分とを含む複合繊維を含む不織布であって、第2の成分の少なくとも一部が、第1の成分及び/又は第2の成分の残余の部分から剥離されることにより形成された剥離部を形成するとともに、当該剥離部の少なくとも一部が、他の複合繊維と交絡及び/又は融着していることを特徴とする不織布。 (もっと読む)


【課題】製織編工程を通じて良好な混繊状態を維持することで、コストを増加させることなく、ナチュラル感に富む杢外観、所望の質感や風合いを織編物に与えうるトップ杢調の織編物を得るための製造方法を提供する。
【解決手段】繊維形成成分が芯部に配されるとともに前記繊維形成成分よりも低融点である融着成分が鞘部に配された繊維からなる芯鞘型繊維糸条Aと、セルロース系繊維糸条Bとを混繊することで混繊部を導入した後に、該混繊部の少なくとも一部分を前記融着成分の熱融着作用により一体化させることで融着混繊糸を得、しかる後に、この融着混繊糸を用いて予備的な織編物を製造し、この予備的な織編物にアルカリ剤とアルカリ減量促進剤とを併用したアルカリ減量処理を施して融着成分の少なくとも一部を除去する織編物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】柔軟かつ軽量で、内容物が軽量であっても実使用に耐え得る強度を備えたポケットを有するユニットを提供する。
【解決手段】本発明の物体を収容するためのポケットを有するユニットは、下記の(I)(II)および(III)で形成されていることを特徴とする。
(I)直立構造物の表面に沿って設けられ、ユニットの背面を構成する背面側布帛。
(II)ポケットの底部において背面側布帛と多重織りされており、多重織り以外の部分が背面側布帛から距離をおいて配置され、かつ背面側布帛と幅は等しく、背面側布帛より長さが短い表面側布帛。
(III)表面側布帛の幅方向の端縁と、表面側布帛に対応した部分の背面側布帛の幅方向の端縁との間に配置され、ポケットの側面部を構成する側面側布帛。
を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温時に高い熱収縮応力を発揮でき、かつ、加熱および冷却を繰り返した際にもその特性が失われることのないタイヤ用コードを提供する。また、これをタイヤに用いることで、タイヤ内部温度が高温状態であるランフラット走行時や高速走行時のみならず、市街地走行時などのタイヤ内部温度が低温状態である低速領域でも良好な操縦安定性が得られる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】鞘部に高剛性ポリマーを配し、芯部に高熱膨張性ポリマーを配した芯鞘構造繊維のフィラメントからなるタイヤ用コードである。フィラメントの、0.02N/dtexの荷重負荷時における伸び率が1.0〜10.0%であり、かつ、25℃から150℃まで加熱した際のフィラメント径の膨張率が1〜10%である。 (もっと読む)


【課題】湿潤時の不快感を防止することができ、かつ、風合いや肌触りに優れる接触冷感に優れた繊維、及び、該接触冷感に優れた繊維を用いてなる接触冷感に優れた生地、衣料及び肌着を提供する。
【解決手段】熱可塑性エラストマー及び無機フィラーを含有する接触冷感に優れた繊維であって、芯鞘構造を有し、可染性樹脂を含有する芯部と、熱可塑性エラストマー及び無機フィラーを含有する鞘部とからなり、前記鞘部における無機フィラーの平均粒子径が0.20〜3.00μm、前記鞘部における熱可塑性エラストマーの含有量が15重量%以上であり、前記鞘部の厚さが20μm以下である接触冷感に優れた繊維。 (もっと読む)


【課題】熱融着性複合繊維が混綿されていても、嵩高で、強度や風合いを両立させ易い不織布を提供すること。
【解決手段】融点の異なる2成分を含み、加熱によってその長さが伸びる熱伸長性繊維を原料とする第1繊維と、融点の異なる2成分を含む熱融着性複合繊維を原料とする第2繊維とを含み、繊維の交点が熱融着している不織布10であり、前記熱伸長性繊維の低融点成分の融点が、前記熱融着性複合繊維の低融点成分の融点よりも低く、その融点の差が1.5〜10℃である。 (もっと読む)


【課題】熱風の吹き付けなどの嵩回復のための後加工に付したときに、表面側が毛羽立ち難く、かつ嵩回復性が良好な不織布を提供すること。
【解決手段】不織布10は、加熱によって伸長する熱伸長性繊維を含み、一方の面側に多数の凸部19及び凹部18を有する。凸部19を構成する熱伸長性繊維は、その熱伸長率が、凸部19の下部19bよりも上部19aの方が高くなっている。凸部19の上部19aに位置する熱伸長性繊維を構成する樹脂の融点+20℃において、凸部19の上部19aに位置する熱伸長性繊維の熱伸長率が0.5%以上50%未満であり、凸部19の下部19bに位置する繊維の熱伸長率が−50%以上、0.5%未満であることが好適である。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸を構成成分としながら、熱収縮率が小さく、水中での分散性が良好な繊維であり、高温下での寸法安定性の良好で地合いの良好な抄紙の材料となるショートカット複合繊維を提供することを課題とする。
【解決手段】 融点の異なる2種のポリ乳酸によって構成される複合繊維であり、2種のポリ乳酸が、L体が99.0〜99.9、D体が1〜0.1%である高融点のポリ乳酸と低融点のポリ乳酸であり、低融点のポリ乳酸が繊維表面の一部を占めているショートカット複合繊維。複合繊維の形態が芯鞘型であって、芯部を高融点のポリ乳酸、鞘部を低融点のポリ乳酸が配されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】嵩高加工や銀メッキを施さずとも、安価に清涼感を有する製品を得ることができる繊維を提供する。
【解決手段】芯部に平均粒子径0.8〜1.8μmの酸化チタンを3重量%以上含有する芯鞘型複合繊維。鞘部に平均粒子径0.8μm以上の酸化チタンを実質的に含有しないことが好ましい。また鞘部に平均粒子径0.4μm以下の酸化チタンを0.5〜10重量%含有することが好ましく、繊維横断面において、芯部と鞘部の接合比率が5:1〜2:3であることが好ましい。 (もっと読む)


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