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Fターム[4L041BC20]の内容

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Fターム[4L041BC20]に分類される特許

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【課題】弾性繊維成分と非弾性繊維成分とからなる複合繊維を分割して弾性的に伸長可能な不織布を製造する工程において複合繊維の分割の程度を高める。
【解決手段】弾性繊維成分2と非弾性繊維成分3とからなる複合繊維1によって形成されたウエブ14を、機械方向MDへ並んでいる一対の送りロール17と一対のプレスロール18との間で弛緩させてプレスロール18へ送り、プレスロール18では複合繊維1を圧縮して弾性繊維成分2と非弾性繊維成分3とに予め分割し、その後ウエブ14を機械方向MDにおいて伸長、収縮させてさらに分割を進める。 (もっと読む)


本発明は、従来からの溶融紡糸繊維と比較した場合に、摩擦係数が低下しており、耐摩耗性等のような他の特性が改善された溶融紡糸繊維の製造方法に関するものである。本発明の方法においては、紡糸口金を通過させる前に、溶融紡糸工程の途中で、繊維形成物質にポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を組み込む。本発明において有用なPTFEとしては、低ミクロン又はサブミクロンの粒径に分散させることができるPTFE粉末及びそのような高分散性のPTFE粉末の水性又は有機分散体が含まれる。また、本発明は、本発明のPTFEで増強された溶融紡糸繊維から製造される織物、編物、及びその他の製品に関するものである。 (もっと読む)


【課題】
伸縮性が優れており、耐塩素性が改善された複合繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
複合繊維の分子量、分子量分布及び微細構造を調節することにより、一定温度以上での沸騰水または乾熱処理等の別途の染色または後加工処理をしなくても、自然捲縮伸張率が30%以上、自然弾性回復率が70%以上の高伸縮性を発現でき、また、塩素処理後の強力維持率が85%以上、伸縮維持率が80%以上であって、工業用水、水道水、地下水等を利用した後加工または洗濯に適用する時、製品の伸縮性、耐塩素性及び形態安定性が極めて優れている複合繊維を製造する。 (もっと読む)


【課題】 地球に優しい生分解性を有するポリ乳酸からなる繊維であって、特別な処理剤を繊維表面に付与することなく、特に乾式不織布の製造工程において、繊維−繊維間や繊維−機械間の摩擦による静電気の発生により繊維塊が発生することを防ぐことができ、均一性に優れ、品質が高く、かつ嵩高性も十分な不織布を得ることができる不織布用短繊維を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸中のL−乳酸又はD−乳酸の含有割合が98モル%以上であるポリ乳酸Aと、ポリ乳酸中のL−乳酸又はD−乳酸の含有割合が88〜93モル%の範囲にあるポリ乳酸Bとからなる複合繊維において、繊維長が1.0〜30mm、単糸繊度が0.3〜40dtex、かつ捲縮が付与されている短繊維であって、単糸の捲縮形態が捲縮部の最大山部において、山部の頂点と隣接する谷部の底点2点を結んだ三角形の高さ(H)と底辺(L)の比(H/L)が下記(1)式を満足する。(1)式:0.01T+0.10≦H/L≦0.02T+0.25 (もっと読む)


体積変調着色生成物質(6)と、物質を細長いコアの形で封じ込め、少なくとも部分的に光透過性である格納手段(8)と、物質の体積における変化を生成するよう物質を刺激し、それにより、フィラメント又はファイバの色を変化する刺激手段(4)を有するフィラメント又はファイバ(2)。

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【課題】生分解性を有し、嵩高性の良好な不織布を得るのに好適であり、さらに、加工性にも優れた多葉断面ポリ乳酸系複合繊維を提供する。
【解決手段】生分解性を有する2種類のポリ乳酸系成分が芯鞘型に複合されており、芯部を構成する成分の融点が鞘部を構成する成分の融点より30℃以上高い複合繊維であって、横断面形状が3個以上の凸部を有し、かつ下記▲1▼式を満足することを特徴とする多葉断面ポリ乳酸系複合繊維。
D1<D2COS(θ/2) ▲1▼
D1:内接円の直径(μm)
D2:外接円の直径(μm)
θ:隣り合う突起部と外接円の中心点とのなす角度 (もっと読む)


【課題】従来問題となっていた織物拘束下での捲縮発現能力、繰り返し伸長に対する捲縮保持率を改善し、ストレッチ性に優れた布帛を得ることができる潜在捲縮発現性ポリエステル繊維糸条を使用し、よりストレッチ性に優れた布帛を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類のポリマーから構成された潜在捲縮発現性ポリエステル繊維よりなる糸条であって、ウースター斑が2.0%以下、収縮応力の極大値が0.25cN/dtex以上、E0 が30%以上、E3.5 が5%以上を同時に満たす該潜在捲縮発現性ポリエステル繊維よりなる糸条が、撚糸されており、熱処理により糸条の中心部分の長さ方向に空洞構造を発現する能力を有することを特徴とするポリエステル繊維糸条。 (もっと読む)


【課題】 優れた潜在捲縮性を有するポリエステル繊維を用い、伸縮性と伸長回復性に優れたスポーツ衣料やユニフォーム等を製造するのに好適な伸長性紡績糸を提供する。
【解決手段】 潜在捲縮性複合短繊維を構成繊維として含む紡績糸において、該潜在捲縮性複合短繊維が主としてプロピレンテレフタレート単位よりなるポリエステル成分(A)と、ポリエチレンテレフタレートまたはポリブチレンテレフタレートよりなるポリエステル成分(B)とからなるサイドバイサイド型または偏芯的に接合された複合繊維で、かつ、該繊維の36mg/dの荷重下における180℃の乾熱収縮率が5%以上、乾熱170℃の無荷重下で発現する捲縮数が40個/インチ以上である潜在捲縮性複合短繊維であり、該複合短繊維の紡績糸中に占める重量割合が55重量%以上である紡績糸。 (もっと読む)


【課題】 優れた伸縮性と風合いを兼ね備え、しかも着用疲労性に優れた伸縮織編物用に適した、潜在捲縮能を有するポリエステル系複合繊維を提供する。
【解決手段】 3官能性共重合成分を有さないポリトレメチレンテレフタレート(A)と、3官能性共重合成分が0.05〜0.2モル%共重合されたポリトレメチレンテレフタレート(B)または前記(A)よりも固有粘度が0.15〜0.3低いポリトレメチレンテレフタレート(C)とが、サイドバイサイド型または偏心シースコア型に複合された潜在捲縮性ポリエステル複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 PVA成分を抽出することにより機械的性質および風合等の触感が劣化することなく異型断面あるいは極細の熱可塑性ポリマー繊維を提供する。
【解決手段】 粘度平均重合度が200〜500、鹸化度が90〜99.99モル%、ビニルアルコールユニットに対するトライアッド表示による水酸基3連鎖の中心水酸基のモル分率が70〜99.9モル%、1,2−グリコール結合の含有量が1.2〜2.0モル%、融点が160〜230℃であるポリビニルアルコール(A)からなり、かつ(A)100質量部に対してアルカリ金属イオン(B)がナトリウムイオン換算で0.0003〜1質量部含有されている水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール(C)と融点が270℃以下の熱可塑性ポリマー(D)とからなる複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 嵩高性に富み、従来にないソフトな風合を有するストレッチ性織編物となるストレッチ性織編物用ポリエステル複合繊維を提供する。
【解決手段】 極限粘度の異なる2種類のポリエステルが、互いにサイドバイサイド型に複合され、繊維横断面の両ポリエステルの接合面形状が湾曲している繊維である。この繊維は、接合面と繊維外周との2つの接点a、bを結んだ線分abの中心を通り、線分abと直交した直線Xと高粘度側ポリエステルの繊維外周との交点をc、接合面との交点をd、線分cdと線分abとの交点をeとしたとき、線分deと線分cdとの長さの比de/cdが下記式(1)を満足し、かつ、糸条のヤング率が40g/D以下、捲縮率が30%以上である。
0.05≦de/cd≦0.80 (1) (もっと読む)


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