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Fターム[4L041BD10]の内容

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Fターム[4L041BD10]に分類される特許

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【課題】非吸水性重合体から構成され、多孔中空部を有し、軽量性、ふくらみ感、ソフト感に優れた中空繊維とその構造物であり、排水処理や環境面の問題を起こさずに、複合繊維構造物から中空繊維構造物を製造することができる製造方法の提供。
【解決手段】ポリエステル系熱可塑性重合体を海成分1とし、ポリエステル系重合体は、ジカルボン酸成分とグリコール成分からなる共重合ポリエステルであり、ジカルボン酸成分のうち80モル%以上がテレフタル酸成分であり、4.0〜12.0モル%がシクロヘキサンジカルボン酸成分、2.0〜8.0モル%が脂肪族カルボン酸成分、かつグリコール成分がエチレングリコール成分を主成分とするポリエステル重合体からなり、可塑剤を含有する240℃、せん断速度1000sec−1での見かけ溶融粘度が40〜400Pa・sである熱可塑性ポリビニルアルコール系重合体を島成分とし、島成分2が水溶解性である複合繊維。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を低減することができるだけでなく、クッション材として使用したときは、耐圧分布が良好でかつ軽量で、底つき感も少ないものとなり、吸音材や断熱材として使用したときは、極めて性能が良好でかつ透け感がなく品質のバラツキも少ない、繊維構造体および複合繊維構造体およびクッション材および吸音材および断熱材を提供する。
【解決手段】主体繊維と熱接着性短繊維とが重量比率で90/10〜10/90となるように混綿され、前記熱接着性短繊維同士が交差した状態で熱融着された固着点および/または前記熱接着性短繊維と前記主体繊維とが交差した状態で熱融着された固着点とが散在してなり、かつ前記主体繊維と熱接着性短繊維が繊維構造体の厚さ方向に配列してなる繊維構造体において、前記主体繊維として、ポリエステル系反毛繊維を含ませる。 (もっと読む)


【課題】低目付でも、難燃性があり、かつ嵩があり、油保持量にすぐれた、難燃性繊維構造体を提供する。
【解決手段】(A)単糸繊度が2.0〜25.0dtexの難燃性繊維30〜70重量%と(B)単糸繊度が2.0〜50.0dtexの非難燃性の熱接着性繊維70〜30重量%(ただし、(A)難燃性繊維+(B)非難燃性の熱接着性繊維=100重量%)を混綿し、エアースルー法で熱処理によりシート化されてなる難燃性繊維構造体。 (もっと読む)


【課題】 嵩高性に優れると共に、柔らかくかつ羽毛に近似した風合いに富み、軽量で、保温性に優れ、体に沿いやすく、圧縮後の嵩高回復性が高く、寝装寝具、衣類などに好適に用いられる詰め綿及び詰め綿用原綿を提供する。
【解決手段】 重量比10〜49%の割合で単繊維繊度が0.5〜3.0dtexの細短繊維Aと、重量比50〜80%の割合で単繊維繊度が5.0〜20.0dtexの中空太短繊維Bと、重量比1〜30%の割合で単繊維繊度が1.0〜5.0dtexの熱接着性短繊維Cとが混合されてなり、かつ、細短繊維A及び/又は中空太短繊維Bにポリシロキサンを含む油剤が重量比0.1〜3%の範囲で付着している詰め綿用混合原綿である。 (もっと読む)


【課題】優れた生分解性を有し、軽量且つ剛性に優れたクッション材を提供する。
【解決手段】芯鞘型の複合繊維であり、鞘部と芯部がともに生分解性熱可塑性樹脂で構成され、芯部を構成する生分解性熱可塑性樹脂が鞘部を構成する生分解性熱可塑性樹脂よりも融解温度が高い生分解性繊維Aと、生分解性繊維Aの鞘部を構成する生分解性熱可塑性樹脂よりも少なくとも20℃高い融解温度を有する生分解性熱可塑性樹脂で構成される生分解性繊維Bとを主たる構成繊維とする繊維構造体を含み、かつ下記要件を満足することを特徴とする繊維クッション材。
(1)生分解性繊維Aとそれに接触する構成繊維との交点の少なくとも一部が融着されている
(2)構成繊維が繊維構造体の厚さ方向へ配向されている (もっと読む)


【課題】ポリエステル繊維に対する低温での熱接着性に優れたバインダー繊維を提供する。
【解決手段】反復構造単位がテトラメチレンテレフタレート単位、エチレンテレフタレート単位、テトラメチレンイソフタレート単位及びエチレンイソフタレート単位からなる共重合ポリエステルに下記式(I)で表される有機カルボン酸金属塩が配合されてなる共重合ポリエステル組成物であって、イソフタル酸成分の共重合量が、全カルボン酸成分を基準にして5〜30モル%であり、且つ下記式(II)で表されるリン化合物が含有されている。 (R−COO)M (I)
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【課題】熱収縮が小さく、初期嵩に優れ、更に嵩回復性に優れ、柔軟で弾力性のあるポリ乳酸系複合繊維及びこれを用いた不織布とクッション材を提供する。
【解決手段】融点が165℃以上であるポリL−乳酸を含む第一成分と、融点が100〜130℃のコハク酸等から選ばれる少なくとも一つの脂肪族ジカルボン酸成分と、プロピレングリコール等から選ばれる少なくとも一つのグリコール成分とから成る繰り返し単位を含む脂肪族ポリエステルを含む第二成分とを含み、第二成分が繊維表面の20%以上露出するように複合紡糸した複合繊維であって、JIS-L-1015に準じて測定される単繊維乾熱収縮率が下記(1)及び(2)の物性値を満たす。(1)温度80℃、時間15分間、初荷重0.018mN/dtex(2mg/d)における単繊維乾熱収縮率が2%未満。(2)温度120℃、時間15分間、前記初荷重における単繊維乾熱収縮率が3%以下。 (もっと読む)


【課題】伸縮性不織布が優れた風合いと高い伸長回復性を持ち、生産性に優れ、低コスト化が可能な伸縮性不織布及びこれを用いた物品を提供する。
【解決手段】スパンボンド法によって得られた複合フィラメントからなるウェブが、エンボスロールによって熱圧着されて得られる伸縮性不織布であり、該複合フィラメントは、低融点樹脂と高融点樹脂とから構成されており、低融点樹脂は、ポリエチレンを含有し、高融点樹脂はポリエステルを含有しており、該伸縮性不織布は、複合フィラメントの2〜100本が並列に並んで融着した部分(以下、「集束部分」という。)と、複合フィラメントが融着していない部分(以下、「非集束部分」という。)とを有し、該集束部分と非集束部分の複合フィラメントが立体捲縮を形成していることを特徴とする伸縮性不織布による。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル繊維に対する低温での熱接着性に優れ、耐熱性、耐ヘタリ性、耐久性に優れた不織布、堅綿、ファイバークッション等の繊維構造体のバインダー繊維を提供する。
【解決手段】反復構造単位がテトラメチレンテレフタレート単位、エチレンテレフタレート単位、テトラメチレンイソフタレート単位及びエチレンイソフタレート単位からなる共重合ポリエステルに、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜20のアリール基及び炭素数7〜20のアルキルアリール基から選択される一価の基で停止されたカルボン酸のアルカリ金属又はアルカリ土類金属が配合されてなる共重合ポリエステル組成物であって、該テトラメチレンイソフタレート単位及びエチレンイソフタレート単位を含むイソフタル酸成分の共重合量が、ポリエステルを構成する全ジカルボン酸成分を基準にして5〜30モル%である共重合ポリエステル組成物によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】
生分解性繊維であり、かつ自己捲縮が可能で、油剤有効成分の固着量が増大した、クッション材、不織布等に用いられるC型構造を有する生分解繊維を容易に効率よく製造することができる方法を提供する。
【解決手段】
2成分以上のポリマからなり、少なくとも1成分が生分解性ポリマからなるサイドバイサイド構造の中空繊維を溶解処理することにより、少なくとも1成分のポリマを溶解することを特徴とするC型構造を有する生分解性繊維の製造方法、および2成分以上のポリマからなり、鞘成分に生分解性ポリマを含有し、芯成分ポリマの1部が外部に露出している芯鞘構造繊維を溶解処理することにより、芯成分のポリマを溶解することを特徴とするC型構造を有する生分解性繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 優れた捲縮発現性能を有し、かつ、発現した捲縮はへたりにくく、クッション材等の中綿用途に好適なポリ乳酸系自発捲縮繊維を提供する。
【解決手段】 分子量の異なるポリ乳酸樹脂Aとポリ乳酸樹脂Bとが単繊維内において接合されてなる複合繊維であって、ポリ乳酸樹脂Aとポリ乳酸樹脂BはL−乳酸および/またはD−乳酸からなり、かつポリ乳酸樹脂Aとポリ乳酸樹脂Bの少なくとも一方が以下の条件(1)、(2)を同時に満足する。(1)L−乳酸やD−乳酸の含有割合で示されるL−乳酸とD−乳酸の含有比(モル比)であるL/D又はD/Lが99.0/1.0を超えるものである。(2)ポリ乳酸樹脂中の分子量1000以下の成分の量が0.08質量%未満である。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂からなり、比較的容易に得ることができ、優れた捲縮発現性を示すポリ乳酸複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂Aとポリ乳酸樹脂Bとが単繊維内において接合されてなる複合繊維であって、ポリ乳酸樹脂Bはポリ乳酸樹脂Cとポリ乳酸樹脂Dとの混合物であり、ポリ乳酸樹脂Dがポリ乳酸樹脂B中の10〜50質量%含有されており、かつポリ乳酸樹脂A、C、DはL−乳酸および/またはD−乳酸からなるものであって、L−乳酸とD−乳酸の含有比(モル比)であるL/D又はD/Lが特定範囲を満足するものである。 (もっと読む)


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