説明

Fターム[4L041BD17]の内容

複合繊維 (16,604) | 繊維の用途 (1,714) | 機械要素 (7)

Fターム[4L041BD17]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】高い導電性と環境適応性(導電特性の温・湿度依存性が小さい)を有するだけでなく、繊維長手方向における導電特性の変動が少ない導電性ポリエステル繊維を提供する。さらには、ブラシ加工し、清掃ブラシとしてレーザープリンターに組み込んだ際に、単糸間の太さ斑が少ないことから均一な導電性であるため、均一で鮮明な画像を得ることができる導電性ポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】カーボンブラックを含有し、固有粘度が1.0〜2.0であるテトラメチレンテレフタレートで構成されるポリエステルからなる導電層1を繊維表面の少なくとも一部に用い、平均抵抗率が1.0×1012[Ω/cm]以下で、繊維長手方向10m当たりの抵抗率変動係数CVが0.1以下、繊維断面CVが0.1以下である導電性ポリエステル繊維。 (もっと読む)


【課題】高い導電性を有しかつ繊維表面における該導電性の斑のない、さらには湿度が変化する際の導電性の安定性に非常に優れた導電性を具備する脂肪族ポリエステル繊維と、該繊維を用いてなる衣料、敷物、ブラシなどの脂肪族ポリエステル繊維製品を提供する。
【解決手段】導電剤を含有する脂肪族ポリエステルと芳香族ポリエステルとを含んでなるとともに、平均抵抗率Pが1.0×1012[Ω/cm]以下であることを特徴とする脂肪族ポリエステル繊維。 (もっと読む)


【課題】 複合紡糸の安定性を向上させ、かつ複合紡糸と簡単な工程のみで、表示素子内封繊維を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 表示素子が独立して回転可能な表示素子内封繊維の製造方法において、表示素子形成樹脂として破断伸度が4%以下の熱可塑性樹脂、繊維形成樹脂として破断伸度が10%以上の熱可塑性樹脂を使用し、表示素子形成樹脂、表示素子形成樹脂の外周に内液、さらにその外周に繊維形成樹脂を配置する複合紡糸ノズルを使用し、該ノズルから表示素子形成樹脂、内液及び繊維形成樹脂を押し出すことによって繊維形成樹脂が鞘部を形成し、内液で覆われた表示素子形成樹脂フィラメントが芯部を形成した表示素子内封繊維の前駆体を得た後、次いで該前駆体を屈曲させることにより表示素子形成樹脂フィラメントを所望の長さに切断して表示素子を形成させる表示素子内封繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 機械的特性と耐熱性に優れたポリ乳酸系長繊維不織布を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系重合体と芳香族ポリエステル共重合体とを含む複合長繊維を構成繊維とする。ポリ乳酸系重合体は、融点が150℃以上である。芳香族ポリエステル共重合体は、ポリ乳酸系重合体よりも高融点であるとともに、酸成分としてのテレフタル酸及び脂肪族ジカルボン酸とグリコール成分としてのエチレングリコール及びジエチレングリコールとを含む繰り返し単位を構成成分とする。複合長繊維の複合形態は、ポリ乳酸系重合体が芯部を形成し、芳香族ポリエステル共重合体が鞘部を形成する芯鞘型複合形態であるか、または、ポリ乳酸系重合体が芯部を形成し、芳香族ポリエステル共重合体が芯部の外周を取り囲むように複数の突起状の葉部を形成した多葉複合形態である。 (もっと読む)


【課題】 所望の方向に動かすことのできる繊維アクチュエータを提供する。
【解決手段】 導電性高分子およびイオン導電性高分子よりなる群から選ばれた少なくとも1種を用いた繊維形状の材料の表面の一部に、前記2種と異なる材料が積層されてなる構造を有する、または、導電性高分子およびイオン導電性高分子よりなる群から選ばれた少なくとも1種を用いた繊維形状の材料の長手方向に垂直な内径断面の一部に、前記2種と異なる材料が貫通してなる構造を有する繊維アクチュエータ。 (もっと読む)


【課題】電子写真記録方式の乾式複写機や、ファクシミリ、プリンター等の画像品質向上を達成するために、コシを併せ持った高密度なパイルを安定に形成することで、均一かつ高密度な帯電付与およびクリーニング性を可能とする導電性複合断面繊維、および電子写真記録方式の乾式複写機や、ファクシミリ、プリンター用等に好適なブラシを提供する。
【解決手段】導電性カーボンを含有するポリマーからなる成分Aが、成分Aと相溶しないポリマーからなる成分Bによって複数のセグメントに分割されていることを特徴とする導電性複合断面繊維。 (もっと読む)


本発明は、野菜カッタ又はトリマに用いられる切断ワイヤ(10)に関する。本発明のワイヤは外皮(14)によって囲まれたコア(12)を備えている。本発明は、コアがポリアミド又は共重合ポリアミドから構成され、コアの材料により生じる通常のスティッキングの発生に関して、典型的には摩擦によって生じるスティッキングの発生を抑制するために、外皮がコアの材料と異なるポリアミド又は共重合ポリアミド材料から構成されるとともに、コアの融点よりも高い融点をもち、外皮の外表が平滑であることを特徴としている。ワイヤがコイルになっているか、ストランドになっているかに関係なく、様々な原因による熱の影響によって、スティッキング、特に別のワイヤに付着するワイヤの危険は、製造工程を乱したり、ワイヤの性能を変えたりすることなく、劇的に減少し、除去されさえする。
(もっと読む)


1 - 7 / 7