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Fターム[4L041CA05]の内容

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【課題】本発明は剛性の高いポリエステル不織布に関するものである。
【解決手段】上記課題は繊維形成性成分と熱接着性成分とからなる熱接着性複合繊維であり、熱接着性成分および繊維形成性成分が共に融点230℃以上のポリエステルからなり、少なくとも該熱接着性成分が表面に露出するように両成分が複合化された熱接着性複合繊維であって、熱接着性成分のポリエステルの複屈折率が、0.03以下、繊維形成性成分の複屈折率が0.1以上である熱接着性複合繊維とポリエステルを主成分とする主体繊維から構成され、下記(1)〜(2)の要件を同時に満足することを特徴とするポリエステル不織布によって解決することができる。
(1)主体繊維と上記熱接着性繊維との重量比が80/20〜20/80の範囲内である。
(2)目付けが、5〜100g/mの範囲内である。 (もっと読む)


【課題】、耐摩耗性と耐加水分解性に優れたポリ乳酸を含有する繊維を含む編地を提供する。
【解決手段】 繋ぎ糸と表裏層組織で構成された多層構造編地であって、前記編地が芯部にカルボキシル基末端の少なくとも一部が封鎖されているポリ乳酸と鞘部にポリトリメチレンテレフタレートからなる芯鞘複合繊維と芳香族ポリエステル繊維で構成され、芯鞘複合繊維と芳香族ポリエステル繊維が90/10〜50/50質量比であり、前記繋ぎ糸の少なくとも一部に該芳香族ポリエステル繊維が使用されており、該編地のJASO M403/88(B法)における平面摩耗試験において、70℃90%Rhの湿熱条件下で500時間処理した後の限界摩耗が10万回以上であることを特徴とする多層構造編地。 (もっと読む)


【課題】採光性と断熱性に加え、日射遮蔽係数に優れた、繊維構造体からなる透光性遮熱シートの製造方法、該製造方法により製造した透光性遮熱シートと、これを用いた部材の提供。
【解決手段】本発明に係る透光性遮熱シートは繊維構造体からなり、この繊維構造体は、少なくとも光反射性の繊維が三次元的に配置されていることにより通気性を有し、繊維構造体の一方の面側から他方の面側が透けて見えることがないように形成されている。光反射性の繊維が三次元的に配置されて形成された通気性を有する繊維構造体からなり、可視光透過率が15%以上、熱伝導率が0.045W/m・K以下、日射熱取得率が0.4以下である。 (もっと読む)


【課題】従来の極細ポリエステル糸が持つ、柔らかな風合、保温性、吸水、吸湿性などの性能も維持し、制電性及び皺回復性にも優れたポリエステル混繊糸を提供することにある。
【解決手段】伸度、弾性回復率、伸長剛性率、沸水収縮率の異なった2種のポリエステルマルチ繊維からなる混繊糸であって、一方成分のポリエステルマルチ繊維が芯鞘型複合繊維で、芯成分が特定の制電剤を含み特定範囲の紡速で得られたものであり、弛緩熱処理後もう一方のポリエステルマルチ繊維と交絡処理して得られた混繊糸。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸成分を含有し、バイオマス由来成分比率が向上した繊維構造体を提供すること。
【解決手段】石油系由来のポリマー成分とポリ乳酸成分とを含むポリ乳酸含有複合繊維を少なくとも含む繊維構造体であって、該ポリ乳酸含有複合繊維におけるポリ乳酸成分の含有量が50重量%未満である、繊維構造体。 (もっと読む)


【課題】溶融液晶性ポリエステル繊維において、従来の熱処理により高重合度化する方法を用いることなく高強度・高弾性率繊維を提供する。
【解決手段】芯成分が溶融液晶性ポリエステル、鞘成分がメルトフローレイト(MFR)が1g/10分以上であるポリスチレンまたはポリスチレンブロックとポリオレフィンブロックで構成されるブロックコポリマーで構成される複合繊維において、鞘成分を溶剤で除去して得られる溶融液晶ポリエステル繊維の製造方法とすることにより、光学顕微鏡下で観察した際に繊維軸方法に失透した部分がなく均一な構造を有する溶融液晶性ポリエステル繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性が改善され、さらには作業時、溶融時等に遊離のイソシアネート化合物による臭いのないポリ乳酸含有複合繊維を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸およびカルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状構造を含む化合物(C成分)を含有するポリ乳酸組成物を含むポリ乳酸含有複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸を構成成分としながら、熱収縮率が小さく、水中での分散性が良好な繊維であり、高温下での寸法安定性の良好で地合いの良好な抄紙の材料となるショートカット複合繊維を提供することを課題とする。
【解決手段】 融点の異なる2種のポリ乳酸によって構成される複合繊維であり、2種のポリ乳酸が、L体が99.0〜99.9、D体が1〜0.1%である高融点のポリ乳酸と低融点のポリ乳酸であり、低融点のポリ乳酸が繊維表面の一部を占めているショートカット複合繊維。複合繊維の形態が芯鞘型であって、芯部を高融点のポリ乳酸、鞘部を低融点のポリ乳酸が配されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】嵩高加工や銀メッキを施さずとも、安価に清涼感を有する製品を得ることができる芯鞘型複合繊維を提供する。
【解決手段】芯部に一次粒子径0.4〜1.5μmを有する酸化チタンを2.9質量%以上含有する芯鞘型複合繊維。鞘部に平均粒子径0.5μm以上の酸化チタンを実質的に含有しないことが好ましい。また鞘部に平均粒径0.4μm以下の酸化チタンを0.5〜10質量%含有することが好ましく、繊維横断面において、芯部と鞘部の接合比率が5:1〜2:3であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】嵩高加工や銀メッキを施さずとも、安価に清涼感を有する製品を得ることができる繊維を提供する。
【解決手段】芯部に平均粒子径0.8〜1.8μmの酸化チタンを3重量%以上含有する芯鞘型複合繊維。鞘部に平均粒子径0.8μm以上の酸化チタンを実質的に含有しないことが好ましい。また鞘部に平均粒子径0.4μm以下の酸化チタンを0.5〜10重量%含有することが好ましく、繊維横断面において、芯部と鞘部の接合比率が5:1〜2:3であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】触感や風合い、ソフト感や膨らみ感を改良すると共に、水を拡散(滲みが大きい)させる効果が大きな不織布、及び幅広い範囲の繊度を有する鞘芯型複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂(a)と非晶性樹脂(b)とを含む樹脂組成物(A)からなる鞘部と、熱可塑性樹脂(B)を含む芯部とからなる複合繊維であって、ポリオレフィン系樹脂(a)の融点は熱可塑性樹脂(B)の融点よりも低く、かつ非晶性樹脂(b)のガラス転移点(Tg)はポリオレフィン系樹脂(a)の融点よりも高く、該複合繊維を熱処理することにより鞘部の表面に凹凸状を形成できる潜在凹凸型鞘芯複合繊維である。 (もっと読む)


本開示のスワブ、および材料、ならびにそれを作製する方法は、ランダムに外に広がった末端を有するランダムに配置された海島バイコンポーネント繊維を含む。 (もっと読む)


【課題】複合繊維を構成する成分間の剥離・割繊が不織布製造工程において実質上生じず、後の水流噴射処理によって初めて生ずる黒原着複合ステープル繊維を提供する。
【解決手段】高分子重合体成分(A)及び高分子重合体成分(B)の両方、もしくはどちらか一方にカーボンブラックを含有し、かつ(A)と(B)とが繊維横断面において交互に配置された貼り合せ型の以下をすべて満足する複合ステープル繊維。(1)(B)は(A)によって完全に被覆されており(B)と被覆部以外の(A)は実質的に扁平形状を呈すること(2)(B)の長辺方向の先端部は形状が円弧状で繊維表面から内側0.05〜1.5μmに位置すること(3)(A)と(B)の質量比が9/1〜1/9であること(4)(A)及び(B)の短辺方向の厚さ(D)がそれぞれ3μm以下であり両成分の長辺方向の長さ(L)と短辺方向の厚さ(D)との比(L/D)がそれぞれ2以上であること。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素排出の面で環境適合性が高く耐摩耗性に優れ、さらには染め斑のないPLA/PPアロイ繊維および該繊維から構成される繊維構造体の提供。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂、ポリプロピレン系樹脂および相溶化剤からなり、相溶化剤が少なくともエチレンブロックとブチレンブロックからなるエラストマーであり、エチレンブロックとブチレンブロックとの質量比率が50:50〜10:90であり、酸無水物基、アミノ基、イミノ基から選択される少なくとも1種の官能基を含有することを特徴とする、ポリ乳酸系樹脂が島成分、ポリプロピレン系樹脂が海成分を形成する海島構造をもつポリマーアロイ繊維であり、糸斑U%(hi)が2%以下であり、かつ、単糸繊度CV値が1.5%以下であるポリマーアロイ繊維、および該ポリマーアロイ繊維を少なくとも一部に含むことを特徴とする繊維構造体によって解決できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、接着性が良好で、効率良く安定して、地合いの均一な不織布を製造でき、なおかつ熱接着加工時の収縮が低い湿式不織布用熱接着性複合繊維およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】上記課題は繊維形成性成分と熱接着性成分とからなる熱接着性複合繊維であり、融点が130〜230℃の範囲であるポリエステルを熱接着性成分とし融点が220℃以上でなおかつ熱接着性成分の融点より20℃以上高いポリアルキレンテレフタレートを繊維形成性成分とし、少なくとも該熱接着性成分が表面に露出するように両成分が複合化された熱接着性複合繊維であって、熱接着性成分に特定の変性ポリオレフィンが一定量配合され該熱接着性繊維表面にポリエーテルエステル共重合体からなる油剤が付着しており、熱接着性成分の重量比率、繊維長、油剤付着量、120℃乾熱収縮率が規定されている熱接着性複合繊維。 (もっと読む)





【課題】本発明の目的は、抗菌剤を添加しなくても、それ自体が抗菌性能を有し、衣料用用途として実用性を有するポリ乳酸繊維構造体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸極細繊維を含む繊維構造体であって、ポリ乳酸極細繊維が単糸径が10〜1000nm、引張強度が1.0〜6.0cN/dtex、伸度が10〜80%であり、JIS−L−1902(2008)に規定された菌液吸収法による静菌活性値が2.2以上であることを特徴とする繊維構造体。 (もっと読む)


【課題】湿熱処理時に高い接着性を有し、かつ有害成分を用いることなく、難燃化された複合繊維を提供する。
【解決手段】 エチレン含量が10〜60モル%であるエチレン−ビニルアルコール共重合体(A)と、他の熱可塑性重合体(B)とを溶融複合紡糸して形成された複合繊維において、
前記複合繊維の表面の少なくとも一部は、エチレン−ビニルアルコール共重合体で構成され、かつ、前記エチレンービニルアルコール共重合体(A)に、ホウ素系難燃剤を0.005〜1.0質量%(対A)加えて溶融複合紡糸することにより形成された複合繊維。 (もっと読む)


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