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Fターム[4L041CA05]の内容

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【課題】ポリ乳酸を一部に用いているにも関わらず、十分な導電性能と強度を有しており、繰り返し使用に対して優れた耐久性を有すると共に、電子写真方式の複写機、プリンターなどの画像形成装置に用いた場合に、ブラシ端部における導電性繊維先端部の繊維密度を実質的に高めることが可能で、斑の少ない導電性複合繊維を提供する。
【解決手段】導電性微粒子を含有するポリ乳酸からなる芯成分が、熱可塑性重合体からなる非導電性の鞘成分によって完全に被覆された導電性複合繊維であって、芯成分が2以上の鋭利な突起を有する断面形状を有しているとともに、鞘成分外周部と芯成分外周部とにより形成される非導電性成分の最小厚さViが0.5〜5μmである導電性複合繊維。 (もっと読む)


本発明は、室内環境などの雰囲気中に気化可能な材料を送達するための親水性多孔性繊維芯を提供する。芯は、生分解性でもよい。芯は、合成単成分繊維または天然単成分繊維と任意に組み合わせた、焼結合成二成分繊維で構成される。芯は、親水性の改良のためにプラズマまたは仕上げ剤で任意に処理される。芯は、水性および/または非水性の香料またはその他の気化可能な材料を運ぶことができ、熱、対流空気または噴霧化を用いずに空気中にこれらを蒸発させることができる。
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【課題】 嵩高加工や銀メッキを施さずとも、安価に清涼感を有する製品を得ることができる。
【解決手段】芯部に平均粒子径0.8〜1.8μmの酸化チタンを3重量%以上含有し、鞘部に平均粒子径0.8μm以上の酸化チタンを実質的に含有しない芯鞘型複合繊維である。鞘部に平均粒子径0.4μm以下の酸化チタンを0.5〜10重量%含有することが好ましく、繊維横断面において、芯部と鞘部の接合比率が5:1〜2:3であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低周波から高周波にかけて広くかつ良好な吸音特性を有する吸音構造体を簡単な工程で製造することができる吸音構造体の製造方法および該製造方法により得られた吸音構造体を提供する。
【解決手段】繊維形成性熱可塑性ポリマーからなり単繊維径(D)が10〜1000nm、かつ該単繊維径(D)に対する繊維長(L)の比(L/D)が100〜2000の範囲内である短繊維Aを液体に分散させて分散体とした後、該分散体をスプレー方式で繊維構造体に噴霧することにより不織布層を形成することにより吸音構造体を製造する。 (もっと読む)


【課題】皮膚に貼付したときに伸縮性,柔軟性の使用感を有し、剥がれにくいと共に、特に積層されたとき、下積みにある膏薬の薬液が染み出し難い、主としてパップ用基布に用い好適な伸縮性不織布を提供する。
【解決手段】撥水性短繊維と捲縮性複合短繊維との混繊からなり、目付質量が50g/m2〜200g/m2で、それを構成する撥水性短繊維と捲縮性複合短繊維との混繊比率が5/95〜40/60の範囲である伸縮性不織布であって、縦初期伸張弾性率が4.0〜40.0N/5cm/100%であり、横初期伸張弾性率が1.0〜6.0N/5cm/100%、横50%伸張応力が0.5〜2.5N/5cmで、かつ剥離強力が2.0N/5cm以上の特性を具有せしめた。
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【課題】延伸仮撚加工後も、布帛に充分な吸水・速乾性を発現させることができるポリエステルマルチ繊維を提供する。
【解決手段】ポリエステルAからなる芯成分2と、ポリエステルBからなる繊維断面中心部から外側へ突出したフィン部有する鞘成分1からなる芯鞘型複合繊維であって、芯部ポリエステルが特定のポリエーテル及び有機イオン性化合物を制電剤として含有し、且特定形状の突起を有する。芯鞘型ポリエステルマルチ繊維とすることにより延伸仮撚加工性が安定し、制電性と吸水・速乾性が同時に優れるポリエステル延伸仮撚加工糸。 (もっと読む)


横断面を含んでいて少なくとも前記横断面の1番目の領域にポリウレタン尿素組成物が含まれておりかつ2番目の領域も含んで成る弾性多成分繊維。
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【課題】柔軟で嵩高い不織布の特性を損なうことなく、クッション性及び形態安定性に優れる不織繊維構造体を提供する。
【解決手段】熱接着性繊維を25質量%以上含有する不織繊維ウェブを高温水蒸気で処理することにより、熱接着性繊維及び平均曲率半径0.3〜2mmの捲縮繊維を含む繊維が交絡し、かつ内部において、前記熱接着性繊維により融着した繊維の接着点が略均一に分布した嵩高繊維構造体を製造する。前記捲縮繊維の平均曲率半径は0.5〜1mm程度であり、前記捲縮繊維がポリアルキレンアリレート系樹脂と変性ポリアルキレンアリレート系樹脂とで構成された並列型又は偏芯芯鞘型構造であってもよい。前記熱接着性繊維は、融点又は軟化点50〜150℃の湿熱接着性樹脂又は疎水性熱接着性樹脂で構成された鞘部と、前記熱接着性樹脂よりも高い融点又は軟化点を有する熱可塑性樹脂で構成された芯部とで形成された芯鞘型複合繊維であってもよい。 (もっと読む)


成分Aが少なくとも1つの熱可塑性ポリマーであり、成分Bが少なくとも1つの熱可塑性基本ポリマー及び少なくとも1つの高吸収性ポリマー(SAP)から選択される化合物である高吸収性2成分繊維と、更に、その製造方法が開示される。成分Aに含まれる熱可塑性の融点は、成分Bに含まれる熱可塑性の融点より少なくとも20℃以上高く、SAPの平均粒径は0.5〜10μmであり、該化合物は、0.5〜40質量%のSAP比率を有する。該二成分繊維は、特に衛生及び医薬分野において使用される高吸収性織物を製造するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】鞘成分が酸化チタンを含有するポリトリメチレンテレフタレートと、芯成分がポリ乳酸からなる複合繊維において、ポリトリメチレンテレフタレート成分の経時変化、酸化チタンの凝集を同時に解決することで原糸の品質バラツキを抑制し、形態バラツキの小さい高品位な布帛を提供する。
【解決手段】鞘成分が酸化チタン0.01〜5重量%と、帯電防止剤0.01〜5重量%を含有するポリトリメチレンテレフタレートからなり、芯成分がポリ乳酸からなる芯鞘複合繊維で構成され、かつ芯成分の重量比率が10〜40重量%であり、マルチ3%モジュラスCV%が3%以下、単糸3%モジュラスCV%が3%以下である複合繊維。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が向上した生態的合成樹脂からなる微細繊維とその安定した品質でかつ安価な製造方法を提供する。
【解決手段】L−乳酸単位70〜99モル%と,D−乳酸単位及び/又は乳酸以外の共重合成分単位1〜30モル%とにより構成されるポリ乳酸単位A、D−乳酸単位70〜99%と、L−乳酸単位及び/又は乳酸以外の共重合成分単位1〜30モル%とにより構成されるポリ乳酸単位B、とを10:90〜90:10の重量比でブレンドし、ステレオコンプレックス結晶化した生体適合性の熱可塑性樹脂を島成分とする海島繊維であって、海部溶割後の島多平均繊維径が10〜1000nmの微細繊維束からなる繊維。 (もっと読む)


【課題】化石資源の使用量を低減し、二酸化炭素の増大を抑制しうるポリオレフィンを少なくとも繊維表面に有するポリオレフィンとポリ乳酸との複合繊維を提供する。
【解決手段】バイオマス由来の成分を原料とするポリオレフィンを含んでなる複合繊維であって、放射性炭素(炭素14)測定によるところのバイオマス由来炭素の存在割合が前記ポリオレフィンを構成する全炭素に対して70%以上であり、前記ポリオレフィンが繊維横断面の外周の少なくとも一部を構成し、その他の部分がポリ乳酸からなる複合繊維。 (もっと読む)


【課題】バイオマス由来ポリマーを石油系ポリマーと併用することで、環境に優しく、物性的に遜色がなく、かつバイオマス由来ポリマーの生産量に大きく依存せず経済的に生産できる産業用ベルトを提供する。
【解決手段】繊維構造物を樹脂あるいはゴムで被覆してなる産業用ベルトにおいて、前記繊維構造物をバイオマス由来ポリマーを含んだ繊維にて構成し、かつ、前記バイオマス由来ポリマーの含有率をベルト全体の25質量%以上とする。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリエステルとポリ乳酸からなる芯鞘型の複合繊維において、芯鞘部の界面接着性に優れるものであり、工程通過性よく得ることができ、耐摩耗性や強度に優れ、長期間の使用や様々な用途への使用が可能となるポリエステル複合繊維を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステルを鞘成分、ポリ乳酸を芯成分とする芯鞘型複合繊維であって、鞘成分と芯成分の少なくとも一方に特定の構造式で示される繰り返し単位を有する化合物が相溶化剤として含有されているポリエステル複合繊維。 (もっと読む)


【課題】制電性およびカチオン染料で染色可能なカチオン可染性ポリエステルナノファイバーの製造方法を提供する。
【解決手段】溶剤溶解性の異なる2成分からなる海島型複合繊維の海成分を溶出し、島成分からなるナノファイバーとするナノファイバーの製造方法において、該海島型複合繊維が下記要件を満足するポリエステルナノファイバーとする。
a)海島型複合繊維の繊維軸方向に直交する断面における島成分の平均直径が10〜1000nmであること。
b)島成分が、構成する全酸成分に対して特定のエステル形成性スルホン酸金属塩化合物を0.1〜10モル%共重合したポリエステルであること。 (もっと読む)


生分解性重合体を含んでなる第一成分、並びにポリオレフィンおよび反応性改質剤を含んでなる第二成分を含んでなる多成分製品。第一および第二フィルム層を共押し出しすることを含んでなる多層フィルムの製造方法であって、ここで第一層がポリ乳酸を含んでなりそして第二層がポリオレフィンおよびエポキシ−官能化されたポリオレフィンを含んでなる方法。芯成分および鞘成分を共押し出しすることを含んでなる多成分繊維の製造方法であって、ここで芯成分がポリオレフィンおよびエポキシ−官能化されたポリオレフィンを含んでなりそして鞘成分がポリ乳酸を含んでなる方法。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸とエチレン−ビニルアルコール共重合体からなる分割型複合繊維、繊維構造物及び不織布を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を50質量%以上含む第1成分1と、エチレン−ビニルアルコール共重合体を50質量%以上含む第2成分2とからなる複合繊維であって、繊維断面から見て前記第1成分1又は前記第2成分2が2以上のセグメントに区分され、前記第1成分1および第2成分2の少なくとも一部が前記複合繊維の表面に露出している分割型複合繊維。優れた分割性を有しており、この繊維及びこの繊維を含む繊維構造物および不織布は、極細繊維に起因する柔軟な風合いを有する。 (もっと読む)


【課題】繊維直径が10〜1000nmでありかつ水分散性が良好な短カットナノファイバーの製造方法、および該製造方法により得られた短カットナノファイバーを用いてなる湿式不織布を提供する。
【解決手段】繊維形成性熱可塑性ポリマーからなりかつその島径が10〜1000nmである島成分と、前記の繊維形成性熱可塑性ポリマーよりもアルカリ水溶液に対して溶解しやすいポリマーからなる海成分とを有する海島型複合繊維にアルカリ減量加工を施し、前記海成分を溶解除去することにより、前記海島型複合繊維を、単繊維径Dが10〜1000nmのマルチフィラメントAとした後、該マルチフィラメントAを、単繊維径Dに対する繊維長Lの比L/Dが100〜1500の範囲内となるようカットする。 (もっと読む)


【課題】優れた撥水性能を有し、長期間の使用や繰返しの洗濯等により初期の撥水性が低下が少ない布帛とすることが可能な混繊糸を提供する。
【解決手段】ポリエステル延伸糸Aを鞘糸、ポリエステル延伸糸Bを芯糸として混繊交絡してなる芯鞘構造ポリエステル混繊糸であって、下記要件を満足することを特徴とするポリエステル混繊糸。
a)ポリエステル延伸糸Aが、沸水収縮率が8%以下、単糸繊度が1.5dtex以下であり、特定のエステル反応性シリコーンをポリエステル100重量部に対し2〜20重量部含有すること。
b)ポリエステル延伸糸Bが、ポリエステル延伸糸Aより沸水収縮率が2〜20%以上大きく、単糸繊度が1.5〜10dtexであること。 (もっと読む)


【課題】特にバインダー繊維として用いると、熱接着させる際には低い温度で加工することが可能で、かつ熱接着性に優れるポリエステル複合短繊維を提供する。さらには、繊維構造物等に介在させて熱接着処理する際には低い温度で加工することができ、熱接着処理時の熱収縮率が小さく、寸法安定性よく繊維構造物等を接着させることができ、接着性にも優れる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点(TmA)が100〜150℃のポリエステルAと、融点が(TmA−30℃)〜(TmA+30℃)のポリ乳酸系重合体とで構成された複合繊維であって、単糸の横断面形状においてポリエステルAが繊維表面の少なくとも一部を占めるように配され、繊維長が1〜100mmであるポリエステル複合短繊維。 (もっと読む)


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