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Fターム[4L041CA05]の内容

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【課題】高次加工工程通過性に優れた、良好な機械的特性を有するセルロース脂肪酸混合エステル極細繊維前駆体を提供する。
【解決手段】海部にポリ乳酸を配し、島部にセルロース脂肪酸混合エステルを主たる成分とする組成物を配し、島成分が繊維軸方向に連続相を形成している海島型複合繊維であり、該繊維の強度が0.7〜2.0cN/dtex、伸度が15〜40%であるセルロース脂肪酸混合エステル極細繊維前駆体。セルロース脂肪酸混合エステルがセルロースアセテートプロピオネートあるいはセルロースアセテートブチレートであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】グラフト重合によらず、ただブレンドで鞘層の主成分としての化学繊維、例えばポリエチレンに天然繊維系の繊維に対する熱接着性を与えることができる改質剤、この改質剤に改質されてなった改質ポリエチレン及びこの改質ポリエチレンを鞘層の材料とされた芯鞘複合繊維材を提供する。
【解決手段】化学繊維の天然繊維系の繊維に対する熱接着性を上げるための改質剤であって、エチレンアクリル酸共重合体及び/またはエチレンメタクリル酸共重合体と無水マレイン酸とからブレンドされてなった化学繊維の熱接着性改質剤及びこの改質剤に改質されてなった改質ポリエチレン及びこの改質ポリエチレンを鞘層の材料とされた芯鞘複合繊維材。 (もっと読む)


【課題】軽量性、保温性等の機能性に優れたセルロース脂肪酸混合エステル中空繊維を生産性良くかつ、高次加工工程での中空潰れが発生することなく提供するものである。
【解決手段】 芯部を形成する熱可塑性樹脂がアルカリ性水溶液に可溶性の重合体であり、鞘部を形成する熱可塑性樹脂がセルロース脂肪酸混合エステルを主たる成分とする組成物であり、芯成分と鞘成分の繊維断面における面積比率が芯部/鞘部=20/80〜80/20である芯鞘型複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス由来のポリマーを少なくとも一部に含有した複合繊維を使用することで、二酸化炭素発生量を低減できるなど環境に優しく、かつ石油系由来のポリマーを使用した製品と比較してバイオマス由来のポリマーを使用した製品が劣る耐摩耗性等の欠点を解消することができるロープ・綱類を提供する。
【解決手段】 横断面形状が芯鞘形状を呈しており、鞘部が石油系由来のポリマー、芯部がバイオマス由来のポリマーからなる複合繊維で構成されているロープ・綱類。このロープ・綱類は、85kgの砂袋に装着して3mの高さから落下させたときのロープにかかる荷重の最大値である最大衝撃荷重が7.0kN以下であることが好ましい。また、ロープ・綱類を構成する複合繊維の鞘部はポリエチレンテレフタレート、芯部はポリ乳酸であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を構成成分としながらも、耐湿熱分解性、強度、色調に優れ、衣料用途、産業資材用途等様々な用途に使用することが可能なポリ乳酸複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を芯成分、主たる繰り返し単位であるエチレンテレフタレートが80モル%以上を占める芳香族ポリエステルを鞘成分とする芯鞘型の複合繊維であって、芯鞘比率(横断面面積比率 芯:鞘)が20:80〜80:20であり、かつ、温度60℃、湿度90%の環境下に500時間暴露処理させた後の強度保持率が80%以上であることを特徴とするポリ乳酸複合繊維。ここで、強度保持率(%)とは、(暴露処理後の引張強度/暴露処理前の引張強度)×100で表される値である。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料であるポリ乳酸と芳香族ポリエステルとからなる複合繊維であって、ポリ乳酸の耐熱性や強度の低さをカバーすることができ、かつ、製糸性よく得ることができるポリエステル複合繊維を提供する。
【解決手段】鞘部が芳香族ポリエステル、芯部がポリ乳酸からなる芯鞘型複合繊維であって、芳香族ポリエステルは、繰り返し単位の70モル%以上がエチレンテレフタレート単位であり、1,3-プロパンジオールが1.0〜30.0モル%共重合されており、融点が180〜230℃の共重合ポリエチレンテレフタレートであるポリエステル複合繊維。 (もっと読む)


【課題】ポリトリメチレンテレフタレート部分中空糸を含有した保温性、軽量性、反発感、耐引裂性に優れた織編物などの布帛を提供する。
【解決手段】先端部を有する芯鞘型複合繊維の該先端部から芯成分の一部を溶出して得たポリトリメチレンテレフタレート部分中空繊維を含有するポリトリメチレンテレフタレート部分中空糸からなる布帛であって、該ポリトリメチレンテレフタレート部分中空糸が以下の(1)〜(3)の要件を満足することを特徴とする布帛。
(1)平均中空度が20%以上85%以下
(2)中空部分の中空率が30%以上85%以下
(3)単繊維の捲縮数が5山/cm以上 (もっと読む)


不織布を製造する方法であって:(A)少なくとも1種の水分散性スルホポリエステルと少なくとも1種の水非分散性ポリマーとを含む多成分繊維であって、該水非分散性ポリマーを含む複数のドメインを有し、該ドメインが該ドメイン間に介在する該水分散性スルホポリエステルによって互いに実質的に分離されている、多成分繊維を纏めて不織ウエブを形成すること;(B)該水分散性スルホポリエステルの部分を除去するのに十分な温度および圧力で該不織ウエブを水と接触させることによってマイクロ繊維ウエブを形成すること;ならびに(C)該マイクロ繊維ウエブをハイドロエンタングルすることにより該不織布を生成すること;を含む方法を提供する。ステップ(B)および(C)を組合せた方法も提供する。該不織布を用いた繊維状物品も提供する。 (もっと読む)


退色抵抗性着色芯鞘2成分繊維を、溶融染料を含む染料可溶の芯ポリマーにより形成された芯と、染料を含まない染料不溶の鞘ポリマーにより形成された鞘とから製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス原料であるポリ乳酸と芳香族ポリエステルとからなる複合繊維であって、ポリ乳酸の耐熱性や強度の低さをカバーすることができ、かつ、製糸性よく得ることができるポリエステル複合繊維を提供する。
【解決手段】 鞘部が芳香族ポリエステル、芯部がポリ乳酸からなる芯鞘型複合繊維であって、芳香族ポリエステルは、繰り返し単位の80モル%以上がトリメチレンテレフタレートであり、かつ、他の成分が10.0モル%以下共重合されており、融点が180〜225℃の共重合ポリトリメチレンテレフタレートであるポリエステル複合繊維。 (もっと読む)


本発明は偽造防止用機能性纎維に関するものであり、より詳細には、二成分が附着しているサイドバイサイド(side by side)形態の複合纎維に特殊顔料を混合することによって、機能性を発揮する偽造防止用機能性纎維に関するものである。本発明による二成分構造の機能性纎維は、合成高分子で構成され、それぞれの樹脂に有色顔料、蛍光顔料、赤外線顔料などを混合して溶融放射または後処理によって纎維が視覚的には有色顔料による色相または紫外線光による蛍光または赤外線吸収の特性がそれぞれ現われる機能性を持つようになる。このような纎維は顔料を特定濃度以上を含んでいて纎維の特性を持ちにくいが、単纎維で切断して紙や高分子樹脂またはコーティング用溶液に混合して利用すれば、偽造防止の機能性を持つようになる效果があるから、本発明による偽造防止用二成分纎維は保安性が要求される銀行券、債券、パスポート、身分証などの特殊な製品に利用されて真偽識別要素と偽造防止をする機能性要素として利用されることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実質的に繊維素材からなり、有機溶剤を使用しない、環境負荷が小さい皮革様シート状物において、風合いと耐久性および単調な色合いを改善し、さらにはタテ方向に適度の伸長率を有する皮革様シート状物を得ることを課題とする。
【解決手段】平均繊維繊度が0.001〜0.5デシテックスの極細繊維を発生することができ、極細繊維を形成する成分が70〜99重量%である、1〜8デシテックスの複合繊維の短繊維を用いて、ニードルパンチ法により、長さ方向の10%伸長時の応力が200〜400N/cmである短繊維不織布(b)を作製した後、以下の(1)の工程、さらにその後に(2)の工程を行うことを特徴とする皮革様シート状物の製造方法。
(1)短繊維不織布(b)を拡布状にて水系の液体を含浸した後に加熱処理し、長さ方向の伸びを10%以下とするように短繊維不織布(b)中の海成分を溶出して、実質的に繊維からなる極細繊維不織布とする工程。
(2)流体圧力10MPa以上で高速流体処理を行う工程。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を構成成分としながらも、強度、耐摩耗性、耐湿熱分解性に劣るポリ乳酸の問題点を解消することができ、捲縮が付与されておらず、かつパイル曲がりもなく、湿式抄紙や電着フロッキー加工に好適に使用することができるショートカットポリエステル複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を芯成分、芳香族ポリエステルを鞘成分とする芯鞘型複合繊維であって、繊維長が25mm以下、機械捲縮が付与されておらず、実質的にパイル曲がりがないことを特徴とするショートカットポリエステル複合繊維。 (もっと読む)


繊維材に利用するに適した生分解性ポリエステルを形成する方法を提供する。特に、加水分解反応を開始するように調整された水分含量で生分解性ポリエステルの溶融処理が行なわれる。理論によって限定する趣旨ではないが、水の中に存在する水酸基がポリエステルのエステル結合に作用することが可能であり、これにより、鎖切断すなわちポリエステル分子の1以上の比較的短いエステル鎖への「解重合」を引き起こすと信じられる。反応条件(例えば、水分含量、温度、せん断率、等)を選択的に制御することによって、加水分解で分解されたポリエステルであって、出発ポリマーよりも低い分子量のポリエステルを生成することができる。そのような比較的低い分子量のポリマーは、比較的高いメルトフローレート及び比較的低い見掛け粘度を有しており、不織ウエブ材のメルトブローンのような広範な種類の繊維形成応用に有用である。 (もっと読む)


【課題】低モジュラス、弾性回復性に優れると同時に、製品品位に優れ、かつ薬剤担持性、耐薬品性、耐加水分解性といった諸特性を満足し、実用上の耐久性をも兼ね備えた、捲縮糸、およびそれからなる繊維構造体、ならびに貼付剤を提供する。
【解決手段】鞘成分がポリトリメチレンテレフタレートからなり、芯成分がポリトリメチレンテレフタレート以外のポリエステルからなる芯鞘複合繊維で構成され、芯成分の重量分率が20〜40重量%であり、単繊維の横断面における異形度が1.5以下である捲縮糸。 (もっと読む)


直径ほぼ1ミル(25ミクロン)の大きさの絶縁された導電性ファイバすなわち微小ワイヤは、例えばヤーン又は多微小ワイヤバンドルに処理するのに適しているように、コンフォーマブル布製品に組み込むために、又は着用可能な電子回路として使用するために、より高い融点の重合体のシースの中でより低い融点の金属のコアを共通処理することによって作られる。
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本発明は、高表面積繊維及びそれから製造されるテキスタイルに向けられる。一つの好適な態様において、繊維は複数の溝ないし流路を規定する複数の突起を持つ中間領域を有するが、これによって繊維の表面積が増大する。一つの好適な態様において、該繊維は約140,000cm/g以上の比表面積と約1.0〜約2.0のデニールを有する。本発明の繊維は、熱可塑性ポリマーと溶解性の鞘を用い、二成分押出法を用いて製造される。 (もっと読む)


本発明は、高表面積繊維及びそれから製造される改良されたフィルター複合材に向けられる。さらに詳しくは、該複合材は好ましくは、増大された吸収及び強度のための高表面積繊維を有する翼状部のある繊維の層と追加のろ過のためのメルトブローン層を含む。一つの好適な態様において、高表面積繊維は、複数の溝ないし流路を規定する複数の突起を持つ中間領域を有するが、これによって繊維の表面積が増大する。一つの好適な態様において、高表面積繊維は約140,000cm/g以上の比表面積と約1.0〜約2.0のデニールを有する。本発明の高表面積繊維は、熱可塑性ポリマーと溶解性の鞘を用い、二成分押出法を用いて製造される。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性に優れるだけでなく、かつ芯鞘界面の耐剥離性にも優れ、外観変化の無い、高品位かつ耐久性に優れる繊維構造体を与える脂肪族ポリエステル捲縮糸、およびそれからなる繊維構造体を提供する。
【解決手段】芯成分が脂肪族ポリエステル樹脂(A)からなり、鞘成分が熱可塑性ポリアミド樹脂(B)からなる芯鞘型複合繊維から構成される捲縮糸であって、以下の(1)〜(3)の物性を具有することを特徴とする捲縮糸。(1)強度:1.5〜3.0cN/dtex(2)単繊維繊度:5〜40dtex(3)沸収:6%以下 (もっと読む)


【課題】製糸性、開繊性が良好であることから、スパンボンド法によって不織布化することが可能であり、得られた不織布は柔軟性に優れており、かつ不織布の後加工においても収縮が少なく、かつ使用後にコンポスト化処理の可能な生分解性衛生材を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系重合体と、このポリ乳酸系重合体よりも低融点の脂肪族ポリエステル共重合体とを含む複合長繊維を構成繊維とする不織布からなる。脂肪族ポリエステル共重合体が構成繊維の表面の少なくとも一部を形成している。脂肪族ポリエステル共重合体は、脂肪族ジオールと脂肪族ジカルボン酸と脂肪族ヒドロキシカルボン酸とを構成成分とするとともに、架橋している。 (もっと読む)


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