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Fターム[4L041CA13]の内容

複合繊維 (16,604) | 相を構成する材料の化学的特徴 (3,418) | ポリマー (3,411) | 共縮合ポリエステル(ホ) (665) | C3以上のグリコール成分 (119)

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【課題】不織布割れが抑制され、嵩回復性(圧縮後回復率)に優れたエアレイド不織布用繊維を提供する。
【解決手段】繊維形成性成分と熱接着性成分とからなり、繊維形成性成分を構成するポリマーの融点が220℃以上であり、熱接着性成分を主として構成するポリマーの融点が130〜230℃の範囲または軟化点が50〜150℃の範囲で、かつ該融点または該軟化点が繊維形成性成分を構成するポリマーの融点より20℃以上低い熱接着性複合繊維であって、該熱接着性複合繊維の捲縮数(CN)が5〜15山/25mm、捲縮数(CN)と捲縮率(CD)の比CD/CNの値が1.50以上、繊維長が2〜7mmの範囲、CN×FL/25の値が1.50以上の熱接着性複合繊維。 (もっと読む)


【課題】高強カ、高モジュラスを達成し、スクリーン紗製織時の糸削れ、スカム発生が少なく、且つ繊維軸方向に直交する断面における芯/鞘面積比が安定した、繊維径の均一なスクリーン紗用芯鞘型複合モノフィラメントを提供する。
【解決手段】鞘成分が変性ポリエステルからなり、芯成分がポリエチレンナフタレートからなる芯鞘型複含モノフィラメントであり、芯成分に、フェニルホスホン酸またはフェニルホスフィン酸を主成分とするリン化合物を、0.1〜300ミリモル%含んでいる。 (もっと読む)


【課題】人工皮革に使用したときに風合いを損なわずにかつ制電特性も充分付与できる導
電性複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリエステル系海島繊維であって、島成分は、その直径が9.0μm以下で
、芯鞘構造をしており、該芯部は導電性カーボンブラックを含有した、イソフタル酸5〜
30mol%または平均分子量300〜4000のポリアルキレングリコール2〜10質
量%を共重合したコポリエステルであり、該鞘部は導電性カーボンブラックを含まないポ
リエステルであり、該複数の島成分を海成分にて取り囲んでおり、海成分は1〜5mol
%の金属スルホネート基含有イソフタル酸と、平均分子量が1000〜10000のポリ
アルキレングリコール7〜13質量%とを共重合したコポリエステルよりなることを特徴
とする導電性複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 高度の合撚技術を必要とせず、任意のループ長のパイルを形成しうる靴拭きマットの製造方法を提供する。
【解決手段】 高融点重合体よりなる芯成分と低融点重合体よりなる鞘成分とで構成された芯鞘型単フィラメントaが複数本集束したマルチフィラメント糸Aを準備する。一方、低融点重合体よりも融点の高い重合体よりなる単フィラメントbが複数本集束したマルチフィラメント糸Bを準備する。マルチフィラメント糸A及びBを合わせた合撚糸を、一次基布に刺し込んでループパイルを形成後、ループパイルを切断してカットパイルを形成し、パイル原布を得る。パイル原布を加熱処理して、低融点重合体を溶融し、マルチフィラメント糸Aを形成している芯鞘型単フィラメントa同士を固着し、マルチフィラメント糸Aをモノフィラメント糸化する。以上のようにして、カットパイル中にモノフィラメント糸とマルチフィラメント糸Bとが併存する靴拭きマットを得る。 (もっと読む)


【課題】高伸度を有し、毛羽防止性に優れ、成形加工特性が良好な生分解性長繊維不織布の提供。
【解決手段】融点が150℃以上であるポリ乳酸系重合体100重量%、及び融点が140℃以下である脂肪族ポリエステル共重合体0.5〜30重量%を、該ポリ乳酸系重合体と該脂肪族ポリエステル共重合体の溶融流動比が0.2〜1.5の範囲で、溶融紡糸して得られ、該ポリ乳酸系重合体が海部を形成し、該脂肪族ポリエステル共重合体が島部を形成する、複屈折率が0.012以下である海島型複合長繊維から構成される生分解性長繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】 原綿製造工程では潜在捲縮を発現せず、2次加工時に比較的低温で、伸縮性あるいは嵩高性に優れた、潜在捲縮能を発現するポリエステル複合繊維を提供する。
【解決手段】 ポリエステル系樹脂Aとポリエステル系樹脂Bとからなるサイドバイサイド型の複合繊維であって、前記ポリエステル系樹脂Aとポリエステル系樹脂Bとの重量比が40:60〜60:40の範囲であり、かつポリエステル系樹脂Bがイソフタル酸を10〜30mol%、およびジエチレングリコールを2〜10mol%含むことを特徴とした複合繊維。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、海島型複合繊維の海成分を熱水により溶解除去して得られる、単糸繊維径が10〜1000nmで且つ繊維径が均一で融着の少ないポリ乳酸極細繊維の製造方法を提供することにある。
【解決手段】熱水可溶性ポリエステルを海成分とし、ポリ乳酸を島成分とする海島型複合繊維から、海成分を溶解除去することによって得られるポリ乳酸極細繊維の製造方法において、下記要件を満足することを特徴とするポリ乳酸極細繊維の製造方法。
a)該海島型複合繊維が、海成分用ポリマーの島成分用ポリマーに対する溶融粘度比を0.8〜2.5として得られた海島型複合繊維であること。
b)単糸繊維径が10〜1000nmであること。 (もっと読む)


【課題】製糸性、開繊性が良好であることからスパンボンド法によって得ることができ、かつ柔軟性およびヒートシール性に優れ、加工後においても収縮の少ない不織布からなる生分解性フェイスカバーを提供する。該生分解性フェイスカバーは、使用後にコンポスト化処理が可能である。
【解決手段】本発明のフェイスカバーは、融点が160℃以上のポリ乳酸系重合体と、このポリ乳酸系重合体よりも融点が50℃以上低い脂肪族ポリエステル重合体とを含む複合繊維を構成繊維とする不織布からなることを特徴とする。前記脂肪族ポリエステル重合体は、複合繊維表面の少なくとも一部を形成するものであり、1,4−ブタンジオールとコハク酸を構成成分とするとともに、高級脂肪酸と、高級脂肪酸金属塩と、フェニルホスホン酸金属塩と、アマイドワックスとから選ばれる少なくとも1つを0.1〜1質量%含有するものである。 (もっと読む)


【課題】 初期強伸度が実用に耐えうる程度に高く、透光性や耐候性が良好であり、使用後には微生物の作用によりほぼ完全に分解されて廃棄処理が容易な生分解性農業用被覆資材を提供する。
【解決手段】 複合繊維を構成繊維とするスパンボンド不織布からなる農業用被覆資材であり、前記複合繊維は、融点が160℃以上のポリ乳酸系重合体と、このポリ乳酸系重合体よりも融点が50℃以上低い脂肪族ポリエステル重合体とを含むとともに、前記脂肪族ポリエステル重合体が繊維表面の少なくとも一部を形成しており、前記脂肪族ポリエステル重合体は、1,4−ブタンジオールとコハク酸とを構成成分とするとともに、アマイドワックスを0.1〜1質量%含有していることを特徴とする生分解性農業用被覆資材。 (もっと読む)


【課題】縫製部を挟んでも十分な導電性能を有しており、静電気からデバイスや電子材料等を保護し、洗濯後も安定した表面漏洩抵抗値を有するユニフォーム用織物を提供すること。
【解決手段】導電性繊維を鞘部に配したダブルカバリング糸条を経緯糸に含む織物であって、縫製部を挟んだ状態での表面漏洩抵抗値が1×10Ω以下であり、かつJIS L0217 103法に基づく洗濯を100回行った後の表面漏洩抵抗値が1×10Ω以下であるユニフォーム用織物。 (もっと読む)


【課題】紡糸後の延伸工程や後の整経、製織時などにおいて、糸切れ、毛羽、白粉などが発生し難く、さらに使用する温度域に関わらず優れた寸法安定性を発揮し、併せて接着強力や強力低下の少ないポリエステル系熱接着繊維を提供する。
【解決手段】アルキレンテレフタレート単位を主体とする融点220℃以上のポリエステルAと、共重合成分として1,4ブタンジオールを含むと共に融点がポリエステルAより30℃以上低いポリエステルBとからなり、ポリエステルAを芯部にポリエステルBを鞘部に配した芯鞘型複合繊維であって、芯部と鞘部との質量比率(芯:鞘)が40:60〜80:20であり、かつ膨潤度40%以下の脂肪酸エステル系油剤が繊維質量に対し0.3〜1.5質量%付与されている芯鞘複合型熱接着繊維。 (もっと読む)


【課題】これまで極細化が困難で、特に衣料用途において制約のあった高強度・高弾性率の溶融異方性芳香族ポリエステル繊維において単糸繊度を1.0dtex以下に極細化することにより風合いが良好な、防弾服、防刃、アイスピック服等の防護服用途に用いることが可能な溶融異方性芳香族ポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】溶融異方性芳香族ポリエステルが島成分、水分散性ポリエステルが海成分であり、海成分と島成分との比率が海:島=10:90〜90:10である海島型複合繊維、ならびに該海島型複合繊維の海成分を水中溶解処理し、水中溶解処理後の単糸繊度を0.05〜1.0dtexとした溶融異方性芳香族ポリエステル繊維。 (もっと読む)


【課題】熱接着処理する際の加工温度を低くすることができ、高温雰囲気下で使用した際にも接着強力の低下が少なく、機械的特性に優れ、かつ地合や柔軟性にも優れる湿式短繊維不織布を提供する。
【解決手段】パルプを主体繊維とする湿式短繊維不織布であって、不織布を構成する主体繊維同士を接着する成分として、テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点(Tm)が100〜150℃のポリエステルAと、流動開始温度(R)が105〜155℃であり、かつ流動開始温度(R)とポリエステルAの融点(Tm)とが下記式(1)を満足する非晶性のポリエステルBとを含むことを特徴とする湿式短繊維不織布。(R−Tm)≦5(℃) ・・・ (1) (もっと読む)


【課題】 ケミカルリサイクルやマテリアルリサイクルによるリサイクルポリエステルのみの使用でも、操業性がよく、嵩高性に優れたポリエステル複合繊維を製造できる方法を提供する。
【解決手段】 ポリエステル系樹脂Aとポリエステル系樹脂Bとを溶融複合紡糸してサイドバイサイド型構造複合繊維を製造する方法において、ポリエステル系樹脂Aは、ジエチレングリコール1.5〜4重量%、末端カルボキシル基30〜50当量/トン含有するケミカルリサイクルポリマであり、ポリエステル系樹脂Bは、ジエチレングリコール1.5重量%未満、末端カルボキシル基35当量/トン未満含有するマテリアルリサイクルポリマであり、ポリエステル系樹脂Aとポリエステル系樹脂Bとの固有粘度差が、0.01〜0.15、ポリエステル系樹脂Aの固有粘度が0.56以上であり、かつ、三次元捲縮を有する複合繊維を製造する。 (もっと読む)


【課題】生体適合性熱可塑性樹脂からなり、微細繊維で滅菌処理後に実用可能な 機械的強度と柔軟さを兼ね備え、取扱い性の良好な縫合糸およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸からなる生体適合性の縫合糸であって、平均単糸径が10〜1000nmの微細繊維束からなり、引張り強度が1.5cN/dtex以上、結節強度が1.5〜6.0cN/dtexであることが好ましく、ポリ乳酸はステレオコンプレックスを形成していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】常圧下においてもカチオン染料による非常に優れた可染性を有し、かつ熱水への溶解物の溶出が抑制された、常圧カチオン可染ポリエステル複合繊維を提供する。
【解決手段】主としてポリエチレンテレフタレートからなるポリエステル成分Aを芯とし、主として共重合ポリブチレンテレフタレートからなるポリエステル成分Bを鞘とした芯鞘型複合繊維であって、ポリエステル成分Bが、特定の有機スルホン酸塩基含有芳香族ジカルボン酸成分を共重合したポリエステルである、常圧カチオン染料可染性を有する芯鞘型複合繊維。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系複合糸を制電性に富んだ扱い易いものとし、かつ常圧染色が可能で、染色後の発色性も良好とし、特にアクリル素材との混用に適した導電性繊維を提供する。
【解決手段】非導電層Aと導電層Bとからなる複合導電性繊維であって、非導電層が繊維表面の少なくとも70%を占めてなり、非導電層が、金属スルホネート基含有イソフタル酸とポリアルキレングリコールとを共重合したポリエステルであり、導電層が、導電性皮膜を有する酸化チタン粒子を含む熱可塑性重合体である複合導電性繊。 (もっと読む)


【課題】マイクロタッチな風合いを有すると共に品位にも優れた、従来にない薄地織物を得るのに好適なポリエステルモノフィラメント糸を提供する。
【解決手段】単糸繊度が3.0〜30.0dtexであり、かつ熱水収縮率が15%以下である複合ポリエステルモノフィラメント糸をアルカリ割繊して得たポリエステルモノフィラメント糸aであって、単糸繊度が0.1〜3.0dtexであり、かつクリンプを有さないポリエステルモノフィラメント糸a。織物においてこれまでに表現できなかった、マイクロタッチなソフト風合いが具現でき、しかもストレート分繊糸にありがちなパーンビケによる織物欠点を大幅に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】熱接着処理する際の加工温度を低くすることができ、成型性よく熱接着加工して得ることができ、高温雰囲気下で使用した際にも接着強力の低下が少なく、地合が良好で、通気性、嵩高性、柔軟性、伸縮性、耐久性に優れ、衣類用パッドとして好適に使用することができる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】スパイラル捲縮を有する短繊維で構成された不織布であって、スパイラル捲縮を有する短繊維同士を接着する成分として、テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点(Tm)が100〜150℃のポリエステルAと流動開始温度(R)が105〜155℃であり、かつ流動開始温度とポリエステルAの融点との差(R−Tm)が+5℃以下である非晶性のポリエステルBとを含むことを特徴とする短繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】特にバインダー繊維として用いると、熱接着させる際には低い温度で加工することが可能で、かつ熱接着性に優れるポリエステル複合短繊維を提供する。さらには、繊維構造物等に介在させて熱接着処理する際には低い温度で加工することができ、熱接着処理時の熱収縮率が小さく、寸法安定性よく繊維構造物等を接着させることができ、接着性にも優れる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点(TmA)が100〜150℃のポリエステルAと、融点が(TmA−30℃)〜(TmA+30℃)のポリ乳酸系重合体とで構成された複合繊維であって、単糸の横断面形状においてポリエステルAが繊維表面の少なくとも一部を占めるように配され、繊維長が1〜100mmであるポリエステル複合短繊維。 (もっと読む)


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