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Fターム[4L041CA14]の内容

複合繊維 (16,604) | 相を構成する材料の化学的特徴 (3,418) | ポリマー (3,411) | 共縮合ポリエステル(ホ) (665) | C3以上のグリコール成分 (119) | イソフタル酸単位を含む(リ) (28)

Fターム[4L041CA14]に分類される特許

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【課題】スルホポリエステルから柔軟で、特にヒトの体液へ暴露時に適正な引張強度、吸収性、柔軟性及び布結着性を示す水分散性繊維を製造する。
【解決手段】スルホポリエステルと水非分散性ポリマーとのブレンドに由来する多成分繊維の製造方法並びにこの多成分繊維(紡糸時デニールが約6未満であり、前記水分散性スルホポリエステルは、240℃において1rad/秒の歪速度で測定した場合に、12,000ポアズ未満の溶融粘度を示し、前記スルホポリエステルは、二酸又はジオール残基の総モルに基づき、約25モル%未満の少なくとも1種のスルホモノマーの残基を含む)を比較的速い速度(例えば約2000m/分以上の速度)で延伸し、水と接触させてスルホポリエステルを除去することによってマイクロデニール繊維を製造する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】高温・高湿条件下において優れた耐加水分解性を発揮するとともに、必要十分な引張強度および引掛強度を兼備し、各種織物、特に抄紙用ドライヤーカンバスなどの工業用織物の構成素材として好適なポリエステルモノフィラメントおよびこれを用いた工業用織物を提供する。
【解決手段】芯成分が(A)ポリエステル系樹脂からなり、鞘成分が(B)ポリシクロヘキサンジメチレンテレフタレート系樹脂100重量部に対して、(C)シリコーン系化合物0.5〜20重量部を含有する樹脂組成物からなる芯鞘複合ポリエステルモノフィラメントであって、カルボキシル末端基濃度が8当量/10g以下であることを特徴とする芯鞘複合ポリエステルモノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、かつ抗菌性および消臭性を有する芯鞘型ポリエステル複合繊維及びポリエステル布帛を提供する。
【解決手段】芯部がポリエステルA、鞘部がポリエステルBで構成され抗菌・消臭機能を有する芯鞘型ポリエステル複合繊維であり、ポリエステルBの全酸成分に対し、特定の化合物が共重合されていること、TgAとTgBがTgA≧TgB−3℃を満足すること、単糸繊度が5.0dtex以下で、強度が1.0cN/dtex以上であること、芯部の面積SAと鞘部の面積SBとの比が95:5〜50:50の範囲にあること、繊維化後に酸性化処理を施されたものであること、mpAとmpBがmpA≧mpBを満足し、且つηA≧1.1ηBであること。 (もっと読む)


【課題】優れた抗菌性または消臭性を有する湿式不織布、および該湿式不織布を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】ポリエステルからなり単繊維径(D)が500〜1000nmかつ該単繊維径(D)nmに対する繊維長(L)nmの比(L/D)が600〜3000の範囲内である極細ポリエステル繊維Aを含む湿式不織布に抗菌剤または消臭剤を付着させることにより、目付けが10〜50g/mの、抗菌性または消臭性に優れる湿式不織布を得る。 (もっと読む)


【課題】極細繊維でありながら、均一な繊維径を有することにより、抄紙の際主体繊維中に均一に分散し、主体繊維の有する性能を妨げることなく、かつその接着性も良好な極細バインダー繊維を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなり、下記(1)〜(3)を同時に満足するバインダー用極細繊維を得る。
(1)平均繊維径 Xdが10〜2000nmであること。
(2)下記式(I)で表される繊維径変動係数(CVd)が0〜25%であること。
CVd= σd / Xd ×100 (%) (I)
(但し、平均繊維径は繊維断面における最長径と最短径の平均値であり、σdは繊維径分布の標準偏差を示す。)
(3)密度法による結晶化度 Xcが20%以下であること。 (もっと読む)


【課題】肌への貼り付き性および取扱い性に優れたコスメテイック製品用不織布、および該不織布を用いてなるコスメ製品を提供する。
【解決手段】目付けが30〜100g/mのコスメテイック製品用不織布において、湿潤動摩擦係数を2.0以上とし、かつ湿潤剛軟度を1〜5cmの範囲内とし、該コスメテイック製品用不織布を用いてコスメテイック製品を得る。 (もっと読む)


【課題】表面処理なしでもゴムとの接着性に優れ、かつ、タイヤに適用した際における高速耐久性に優れたタイヤコード、および、それを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】海島型複合紡糸によって製造された海島型複合繊維から海成分を抽出除去して得られる、繊維径0.1μm以上5μm以下のポリエステル系繊維を用いたタイヤコードである。上記ポリエステル系繊維からなるコードに、接着剤が付着含浸されていることが好ましい。また、上記タイヤコードをベルト保護層ないしカーカスプライに用いた空気入りタイヤである。 (もっと読む)


【課題】人工皮革に使用したときに風合いを損なわずにかつ制電特性も充分付与できる導
電性複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリエステル系海島繊維であって、島成分は、その直径が9.0μm以下で
、芯鞘構造をしており、該芯部は導電性カーボンブラックを含有した、イソフタル酸5〜
30mol%または平均分子量300〜4000のポリアルキレングリコール2〜10質
量%を共重合したコポリエステルであり、該鞘部は導電性カーボンブラックを含まないポ
リエステルであり、該複数の島成分を海成分にて取り囲んでおり、海成分は1〜5mol
%の金属スルホネート基含有イソフタル酸と、平均分子量が1000〜10000のポリ
アルキレングリコール7〜13質量%とを共重合したコポリエステルよりなることを特徴
とする導電性複合繊維。 (もっと読む)


【課題】水分の存在下で、特に人体液に曝露した際に、適切な引張強度、吸収性、可撓性及び布帛団結性を示す水分散性繊維及びそれから製造された繊維状物品(繊維状物品は、バインダーを必要とせず、そして住宅又は自治体下水設備中に完全に分散又は溶解する必要がある)と提供する。
【解決手段】少なくとも25℃のTgを有するスルホポリエステル又はスルホポリエステルと水分散性又は水非分散性ポリマーとのブレンドから誘導された水分散性繊維並びに少なくとも57℃のTgを有する水分散性スルホポリエステル及び水非分散性ポリマーを含む多成分繊維を開示する。この多成分繊維は、マイクロデニール繊維を製造するために使用することができ、水分散性繊維、多成分繊維及びマイクロデニール繊維から繊維状物品を、製造することができる。 (もっと読む)


【課題】縫製部を挟んでも十分な導電性能を有しており、静電気からデバイスや電子材料等を保護し、洗濯後も安定した表面漏洩抵抗値を有するユニフォーム用織物を提供すること。
【解決手段】導電性繊維を鞘部に配したダブルカバリング糸条を経緯糸に含む織物であって、縫製部を挟んだ状態での表面漏洩抵抗値が1×10Ω以下であり、かつJIS L0217 103法に基づく洗濯を100回行った後の表面漏洩抵抗値が1×10Ω以下であるユニフォーム用織物。 (もっと読む)


【課題】高いストレッチ性とソフトな風合いを付与するポリエステル複合繊維を提供し、また高いストレッチ性とソフトな風合いを有する織編物を提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートに5−ナトリウムスルホイソフタル酸1〜2モル%、アジピン酸6〜13モル%及びビスフェノールAのエチレンオキシド付加物1〜8モル%が共重合されたポリエステル(A)とエチレンテレフタレート単位が95モル%以上含まれるポリエステル(B)とが接合されてなるポリエステル複合繊維であり、またこのポリエステル複合繊維で織編物を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、圧縮された状態で高温下又は長期に保持された後でも空気開繊性が良好であり、品位に優れた不織布が得られるエアレイド不織布用短繊維を提供することにある。
【解決手段】短繊維表面を構成する主たる熱可塑性樹脂がポリエステル樹脂であり、かつ熱可塑性樹脂中に下記一般式(I)で表されるスルホン酸金属塩化合物が熱可塑性樹脂重量を基準として0.1〜5.0重量%含有するエアレイド不織布用短繊維、
RSOM ・・・・ (I)
[Rは平均炭素数が14〜22個のアルキル基、アリール基又はアルキルアリール基を示し、Mはアルカリ金属を示す。]
又は
短繊維表面を構成する主たる熱可塑性樹脂がポリエステル樹脂であり、上記一般式(I)で表されるスルホン酸金属塩化合物を固形分中の5〜50重量%含有した繊維処理剤を、短繊維重量に対して0.05〜0.3重量%付着させたエアレイド不織布用短繊維により上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、圧縮された状態で高温下又は長期に保持された後でも空気開繊性が良好であり、温湿度を問わずに品位が安定した不織布が得られるエアレイド不織布用短繊維を提供することにある。
【解決手段】モノアルキルリン酸エステル塩含有率が30〜90重量%且つポリリン酸エステル塩含有率が20重量%以下であり、アルキル鎖の平均炭素数が14〜22個であるアルキルリン酸エステル塩を30〜95重量%、並びにシリコーン系化合物を5〜70重量%含有する繊維処理剤が、短繊維重量の0.05〜0.3重量%短繊維に付着している、エアレイド不織布用短繊維。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂を一部に用いているにも関わらず、十分な導電性能を有しており、高温雰囲気下での強度の低下が少なく、クリーンルーム用や医療用の作業用ユニフォーム等の衣料用途や、カーテンなどのインテリア用途及び資材用途に好適に用いることができる導電性複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂からなる非導電性成分と、導電性粒子を含有するポリ乳酸からなる導電性成分とで構成され、導電性成分の割合が繊維全体の10〜60質量%であり、導電性成分の少なくとも一部が繊維表面に露出している形状を呈している導電性複合繊維であって、電気抵抗値が1×10Ω/cm〜9×1012Ω/cmであることを特徴とする導電性複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 その一部にバイオマスポリマーを用いた繊維で構成されたにもかかわらず、耐湿熱性や染色堅牢度等に優れた環境考慮型の衣料を提供する。
【解決手段】 芯部がバイオマスポリマー、鞘部が石油系ポリマーで構成された芯鞘型複合繊維を用いてなり、50℃×95%RH環境下500時間後の強力保持率が85%以上である衣料。この衣料の摩擦に対する染色堅牢度は、4級以上であることが好ましい。また、鞘部の石油系ポリマーは、ポリエチレンテレフタレートや、エチレンテレフタレート単位を主成分とし、イソフタル酸、シクロヘキサンジメタノール、シクロヘキサンジカルボン酸のうち少なくとも一成分を5〜20モル%共重合した共重合ポリエチレンテレフタレートが好ましく、芯部のバイオマスポリマーはポリ乳酸が好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を有する繊維集合体に好適に用いられ、かつ熱寸法安定性に優れた熱接着性繊維とその熱接着性繊維を用いた寸法安定性に優れた繊維集合体を提供する。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレート系共重合ポリエステルとポリエチレンテレフタレート系ポリエステルからなり、ポリブチレンテレフタレート系共重合ポリエステルが少なくとも繊維表面に露出している複合繊維であって、該ポリブチレンテレフタレート系共重合ポリエステルの融解温度が140〜190℃でかつ特定の共重合成分で構成され、更に熱接着繊維の90℃における乾熱収縮率が1%以下である熱接着性複合繊維。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル繊維に対する低温での熱接着性に優れたバインダー繊維を提供する。
【解決手段】反復構造単位がテトラメチレンテレフタレート単位、エチレンテレフタレート単位、テトラメチレンイソフタレート単位及びエチレンイソフタレート単位からなる共重合ポリエステルに下記式(I)で表される有機カルボン酸金属塩が配合されてなる共重合ポリエステル組成物であって、イソフタル酸成分の共重合量が、全カルボン酸成分を基準にして5〜30モル%であり、且つ下記式(II)で表されるリン化合物が含有されている。 (R−COO)M (I)
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【課題】十分な導電性能を有しており、滅菌処理等の湿熱処理後も導電性能及び強度の低下が少なく、クリーンルーム用や医療用の作業用ユニフォーム等の衣料用途や、カーテンなどのインテリア用途及び資材用途に好適に用いることができる耐湿熱性導電性複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリエステル系樹脂からなる非導電性成分と、導電性粒子を含有するポリエステル系樹脂からなる導電性成分とで構成され、導電性成分の少なくとも一部が繊維表面に露出している形状を呈している導電性複合繊維であって、電気抵抗値が1×10Ω〜1×10Ω/cmであり、湿熱処理(121℃で25時間処理)後の導電性能低下率が20以下であり、湿熱処理(121℃で25時間処理)後の強度保持率が70%以上であることを特徴とする耐湿熱性導電性複合繊維。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル繊維に対する低温での熱接着性に優れ、耐熱性、耐ヘタリ性、耐久性に優れた不織布、堅綿、ファイバークッション等の繊維構造体のバインダー繊維を提供する。
【解決手段】反復構造単位がテトラメチレンテレフタレート単位、エチレンテレフタレート単位、テトラメチレンイソフタレート単位及びエチレンイソフタレート単位からなる共重合ポリエステルに、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜20のアリール基及び炭素数7〜20のアルキルアリール基から選択される一価の基で停止されたカルボン酸のアルカリ金属又はアルカリ土類金属が配合されてなる共重合ポリエステル組成物であって、該テトラメチレンイソフタレート単位及びエチレンイソフタレート単位を含むイソフタル酸成分の共重合量が、ポリエステルを構成する全ジカルボン酸成分を基準にして5〜30モル%である共重合ポリエステル組成物によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】通気性、滑り性等の裏地本来の物性に加え、優れた清涼感を備えた夏物衣料に適した裏地用織物を提供する。
【解決手段】夏物衣料の裏地に用いられる織物であって、経糸および緯糸の一方として、ポリエステル系繊維からなる仮撚未解撚糸が用いられ、経糸および緯糸の他方として、ポリエステル系繊維からなる、沸水30分処理後の捲縮率40%以上のサイドバイサイド型捲縮糸が用いられている。 (もっと読む)


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