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Fターム[4L041CA45]の内容

複合繊維 (16,604) | 相を構成する材料の化学的特徴 (3,418) | ポリマー (3,411) | ポリオレフィン系共重合体 (249) | エチレン成分を含まない(ユ) (4)

Fターム[4L041CA45]に分類される特許

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【課題】本発明は、クッション性に優れ、且つ圧縮時および回復時の音を低減した弾性網状構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】100〜100000デシテックスの連続線状体を曲がりくねらせランダムループを形成し、夫々のループを互いに溶融状態で接触せしめて、接触部の大部分を融着させてなる三次元ランダムループ接合構造体からなる網状構造体であって、(1)連続線状体が少なくとも異なる2種の熱可塑性エラストマーで複合構造化されており、(2)連続線状体の動的粘弾性測定装置を用いて測定した23℃でのTanδが0.10以上であり、(3)かつ、三次元ランダムループ接合構造体の25%圧縮時硬さが10kg/Φ200mm以上、である、網状構造体。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、バイオマス由来物質を原料としてなるポリオレフィン複合繊維を開発することで、従来のポリオレフィン複合繊維と同等の性能を有しながら、石油資源の消費を抑え、廃棄後における二酸化炭素の正味の増大を抑制することのできる複合繊維およびそれからなる不織布を提供することである。
【解決手段】上記課題は、加速機質量分光計(AMS)を用いた測定による放射性炭素(炭素14)を含むバイオマス由来の成分を原料とし、融点の異なる2種のポリオレフィンを含んでなる複合繊維であって、2種のポリオレフィンのうち、低融点のポリオレフィンが繊維横断面の外周の少なくとも一部を構成し、前記繊維横断面におけるその他の一部が、前記低融点ポリオレフィンよりも融点の高いポリオレフィンからなることを特徴とする複合繊維により解決することができる。 (もっと読む)


【課題】弾力性と嵩回復性が高く、その耐久性も高い潜在捲縮性複合繊維及びこれを用いた繊維集合物を提供する。
【解決手段】第一成分(1)は、ポリブテン−1を含み、第二成分(2)はポリブテン−1の融解ピーク温度よりも20℃以上高い融解ピーク温度を有するポリマー又は融解開始温度(示差走査熱量(DSC)測定法より測定される補外融解開始温度)が120℃以上であるポリマーであり、潜在捲縮性複合繊維(10)を断面から見たとき、第一成分(1)は複合繊維表面の少なくとも20%を占めており、第二成分(2)の重心位置(3)は複合繊維の重心位置からずれており、潜在捲縮性複合繊維(10)は120℃におけるJIS-L-1015で測定した乾熱収縮率が、(A)初荷重0.018mN/dtex(2mg/de)での測定において50%以上、かつ(B)初荷重0.45mN/dtex(50mg/de)での測定において5%以上である。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系ポリマーを熱接着性成分とする熱接着性複合繊維において、裁断性が良好な低タフネスを付与しつつ、良好な紡糸調子で、かつ安価に得る方法を提供する。
【解決手段】主たる繰返し単位がエチレンテレフタレートからなるポリエステル(A)99.9〜97.0重量%と、ガラス転移温度が90〜270℃である非晶性ポリマー又はガラス転移温度が90℃以上かつ融点が275℃以下である結晶性ポリマー(B)0.1〜3.0重量%のポリマーブレンドを繊維形成性成分とし、該繊維形成性成分より20℃以上低い融点または軟化温度をもつ熱接着性成分からなる熱接着性複合繊維において、引張強度が0.5〜3.0cN/dtex、引張伸度が5.0〜45.0%である熱接着性複合繊維。 (もっと読む)


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