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Fターム[4L041CB04]の内容

複合繊維 (16,604) | 低分子添加成分 (755) | 無機化合物 (246)

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【課題】新規の固体粒子担持繊維及び繊維シートを提供する。
【解決手段】前記の固体粒子担持繊維は、少なくとも表面が熱可塑性樹脂から主としてなる繊維の表面に固体粒子を担持する繊維であって、前記固体粒子の融点又は分解温度が前記熱可塑性樹脂の融点より高く、前記繊維の平均径が0.1〜100μmであり、前記固体粒子の平均粒子径が前記繊維の平均径の1/3以下であり、前記繊維表面に担持される前の前記固体粒子のBET法による全表面積(Sp)に対する前記繊維表面に担持されている前記固体粒子のBET法による露出表面積(Se)の百分率である有効表面積率〔(Se/Sp)×100〕が50%以上である。 (もっと読む)


【課題】繊維構造物等に介在させて熱接着処理する際には低い温度で加工することができ、さらには、熱接着処理時の熱収縮率が小さく、寸法安定性よく繊維構造物等を接着させることができ、接着性にも優れる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点(Tm)が100〜150℃のポリエステルAと、流動開始温度(R)が105〜155℃の非晶性のポリエステルBとで構成された複合短繊維のみを含有するウエブからなり、ポリエステル複合短繊維の少なくとも一部が溶融して接着部を成している短繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】従来のものよりも通線性に優れた電気配線および通信ケーブル通線用リード線の提供する。
【解決手段】線状物を配管内に配線するに際して使用する通線用リード線であって、芯部にポリエステル系樹脂、鞘部にポリエステル系樹脂95〜60重量%と無機粒子5〜40重量%との混合物を使用してなる芯鞘複合構造合成樹脂モノフィラメントを構成素材の少なくとも一部とすることを特徴とする通線用リード線を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】低融点でありながら結晶性に優れたポリエステルを用いることで、特にバインダー繊維として用いると、低温で熱接着加工することができ、寸法安定性よく、地合や品位に優れた不織布等の製品を得ることができるポリエステル複合短繊維を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点が100〜150℃、かつDSCより求めた降温結晶化を示すDSC曲線が下記式を満足するポリエステルAと、ポリエステルAの融点よりも30℃以上高い融点を有するポリ乳酸系重合体とで構成された複合繊維であって、単糸の横断面形状においてポリエステルAが繊維表面の少なくとも一部を占めるように配され、繊維長が1〜100mmであるポリエステル複合短繊維。b/a≧0.05(mW/mg・℃) (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、熱バインダー特性に優れ、繰り返し使用した時にも熱バインダー特性が低下せず耐久性がある短繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】相互に光学純度が5〜20%異なる2種のポリ乳酸系重合体A及びBからなり、該重合体Aのメルトフローレート値MFR(A)と該重合体Bのメルトフローレート値MFR(B)とが下記式(1)〜(3)を満足し、かつ低光学純度の該重合体Bが繊維表面の一部に露出する如く複合されているポリ乳酸系複合短繊維。5≦MFR(A)≦100・・・・・(1)5≦MFR(B)≦80・・・・・(2)MFR(A)≧MFR(B)・・・・・(3)MFR(A):光学純度が高い重合体Aのメルトフローレート(g/10分)MFR(B):重合体Aよりも光学純度が低い重合体Bのメルトフローレート(g/10分) (もっと読む)


【課題】環境問題がなく優れた抗菌性を有するとともに、経時的な変色がない優れた抗菌性ポリエステル複合繊維、及び、紡糸安定性に優れた抗菌性ポリエステル複合繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】鞘成分と芯成分の比率が10/90〜80/20からなるポリエステル鞘芯型複合繊維において、鞘成分が少なくとも一部が銀成分である抗菌性金属成分が担持された無機系抗菌剤を含有し、該ポリエステル複合繊維中の銀成分平均含有率が20〜150ppmで、亜鉛含有率が10ppm以下であり、かつ、繊維―繊維間動摩擦係数が0.20〜0.35であることを特徴とする抗菌性ポリエステル複合繊維。 (もっと読む)


【課題】複合繊維の芯部分に遅効性熱伝導を有する安価なポリオレフィンを含ませることにより、温調機能が高く、繊維製造時、布帛加工時の工程性がよく、さらに安価に製造できる遅効性熱伝導を有する繊維とその製造方法及びこれを用いた繊維構造物を提供する。
【解決手段】遅効性熱伝導機能を備えたポリオレフィン樹脂を50質量%以上含むポリオレフィンを芯成分とし、芯成分の質量に対して、ハイドロタルサイトが1〜20質量%含有し、鞘成分が融解ピーク温度(Tpm)100℃以上の熱可塑性重合体である複合繊維であって、前記遅効性熱伝導機能を備えたポリオレフィンは、JISK7121で規定される、示差走査熱量(DSC)測定法より測定される、補外融解開始温度(Tim)が20℃以上45℃以下であり、ASTM D4001で測定される数平均分子量(Mn)が15000以上200000以下である複合繊維。及びその繊維を用いた繊維構造物。 (もっと読む)


【課題】 徐放性物質を含有する複合繊維を含む徐放性不織布に関し、長期間安定して徐放性能を維持すると共に徐放効果に優れた徐放性不織布及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 徐放性複合繊維を含み、前記徐放性複合繊維の熱融着により構成繊維が結合してなる徐放性不織布であって、前記徐放性複合繊維は、徐放性物質を含有する熱可塑性の繊維形成性樹脂成分からなる芯部と、酸素透過率が20cc・mm/m・day・atm以下である熱可塑性の繊維形成性樹脂成分からなる鞘部とから形成され、さらに芯部または鞘部の少なくとも一方に無機質の粒子を含有している徐放性不織布。並びに、前記徐放性複合繊維を含む繊維ウエブを加熱することにより、前記徐放性複合繊維の熱融着により構成繊維を結合する徐放性不織布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 徐放性物質を含有する複合繊維を含む徐放性不織布に関し、長期間安定して徐放性能を維持すると共に徐放効果に優れた徐放性不織布及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 徐放性複合繊維を含み、前記徐放性複合繊維の熱融着により構成繊維が結合してなる徐放性不織布であって、前記徐放性複合繊維は、徐放性物質を含有する熱可塑性の繊維形成性樹脂成分からなる芯部と、前記繊維形成性樹脂成分よりも融点の低い熱可塑性の繊維形成性樹脂成分からなる鞘部とから形成され、さらに芯部または鞘部の少なくとも一方に無機質の粒子を含有している徐放性不織布。並びに、前記徐放性複合繊維を含む繊維ウエブを加熱することにより、前記徐放性複合繊維の熱融着により構成繊維を結合する徐放性不織布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた赤外線吸収性能を有し、保温性能を有するとともに、製糸性よく得ることができ、かつ加工性にも優れ、衣料用に好適な優れた保温性を有する布帛を得ることができる芯鞘型複合繊維を提供する。
【解決手段】金属炭化物系微粒子又は金属酸化物系微粒子の赤外線吸収剤を5〜25質量%含有するポリエステルを芯部に用いた芯鞘型の複合繊維であって、芯鞘質量比率(芯/鞘)が10/90〜60/40であり、繊維の長手方向に対して垂直に切断した横断面形状において、芯部の形状が突起部3を5〜30個有する異形断面形状を呈している芯鞘型複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 熱接着性複合バインダー繊維と潜在捲縮性複合繊維用に好適なポリエステル共重合体を製造する際、非アンチモン系重合触媒を用い、環境面に配慮した湿式不織布を提供する。
【解決手段】 テレフタル酸を主たる酸成分とし、モル比80/20〜30/70のエチレングリコールと1,4−ブタンジオールを主たるジオール成分であり、重合触媒として、チタン酸からなる被覆層が形成されたマグネシウム化合物30〜250ppm添加することを特徴とする低融点ポリエステル樹脂およびこれらからなる熱接着性複合バインダー繊維と、イソフタル酸1〜12モル%、金属塩スルホネート基を有するイソフタル酸が1〜6モル%であり、チタン酸からなる被覆層が形成されたマグネシウム化合物30〜250ppm含有した潜在捲縮性繊維用ポリエステル樹脂およびこれらからなる潜在捲縮性複合繊維とそれらを使用した湿式不織布。 (もっと読む)


【課題】 テレフタル酸を主たる酸成分とし、モル比80/20〜30/70のエチレングリコールと1,4−ブタンジオールを主たるジオール成分からなるポリエステルを製造する際の重縮合触媒に、チタン酸からなる被覆層が形成されたマグネシウム化合物を用い、環境面に配慮した低融点ポリエステル樹脂と、それを用いた熱接着性複合バインダー繊維、並びにそれを使用してなる不織布を提供する。
【解決手段】 テレフタル酸を主たる酸成分とし、モル比80/20〜30/70のエチレングリコールと1,4−ブタンジオールを主たるジオール成分であり、重合触媒としてチタン酸からなる被覆層が形成されたマグネシウム化合物を30〜250ppm添加し、結晶融点が100〜190℃であることを特徴とする低融点ポリエステル樹脂およびこれらからなる熱接着性複合バインダー繊維と、それを使用してなる不織布。 (もっと読む)


【課題】不織布化時における加熱接着の際でも捲縮の形態安定性を維持することができ、不織布に嵩高性、嵩回復性を与え、且つ柔軟性にも優れる熱接着性複合繊維、及びこれを用いた繊維成形品を提供する。
【解決手段】ポリエステル系樹脂よりなる第1成分と、前記ポリエステル系樹脂の融点より20℃以上低いポリオレフィン系樹脂よりなる第2成分から構成される熱接着性複合繊維であって、下記測定方法で算出される熱処理後の嵩維持率が20%以上である事を特徴とする熱接着性複合繊維。
嵩維持率=(H1(mm)/H0(mm))×100 (%)
(H0は、目付200g/m2のウェブに0.1g/cm2の荷重を掛けた状態でのウェブ高さであり、H1は、同ウェブに0.1g/cm2の荷重を掛けた状態で、145℃で5分間熱処理した後のウェブ高さ。) (もっと読む)


【課題】低融点でありながら結晶性に優れたポリエステルを一成分とし、通常の製造装置で操業性よく生産することができ、特にバインダー繊維として用いると、熱接着させる際には低い温度で加工することができ、寸法安定性や地合に優れた不織布等の繊維構造物等の製品を得ることができるポリエステル複合短繊維を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分からなり、融点が100〜150℃、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有する共重合ポリエステルと、ポリプロピレンとで構成され、共重合ポリエステルが繊維表面の少なくとも一部を占めている複合繊維であって、DSCより求めた降温結晶化を示すDSC曲線が下記式(1)を満足し、繊維長が1〜100mmであるポリエステル複合短繊維。 b/a≧0.05 (mW/mg・℃) ・・・ (1) (もっと読む)


【課題】絹糸の表面にヒドロキシアパタイトを形成された複合化絹糸において、遺伝子組換えカイコを用いて生産される絹糸を用いることで、有害な反応性化合物を用いることなく、短時間で簡便にかつ高純度で、絹糸表面にヒドロキシアパタイトを形成させることを可能にするものである。
【解決手段】酸性アミノ酸を20%以上含みかつ等電点が4以下であるポリペプチドをコードする遺伝子が導入されたカイコによって生産される絹糸と、該絹糸の表面に形成されたヒドロキシアパタイトとを含有する複合化絹糸。該複合化絹糸は、医療用材料、吸着材料または光触媒材料として有用である。 (もっと読む)


【課題】ガムテープ糊などの粘着性汚れ物質に対して優れた防汚性能を発揮するとともに、十分な物理的強度を兼ね備えた複合ポリエステルモノフィラメントおよびこの複合ポリエステルモノフィラメントを構成素材とした工業用織物の提供。
【解決手段】ポリエステル樹脂からなる主線状部位1の表層部に、ポリエステル樹脂と0.2〜45重量%のシリコーンオイルとの混合物からなる複数条の副線状部位2が、前記主線状部位を完全に被覆することなく、モノフィラメントの長さ方向に沿って筋状に形成されていることを特徴とする複合ポリエステルモノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】透明性が制御され、強度、伸縮弾性力に優れたコンジュゲート繊維およびその製造方法を提供する。
【解決手段】伸縮弾性を有するエラストマー樹脂(A)を芯部分、伸縮弾性を有し永久伸びが25〜70%かつ引張伸度が100〜800%を持つエラストマー樹脂(B)を鞘部分とした複合糸であって、鞘部分の表面粗さ(Rz)の値が2μm以下に調整されたコンジュゲート繊維。エラストマー樹脂(B)に無機微粒子、特に硫酸バリウムを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】抗菌剤を含有するポリマーからなり、抗菌性能に優れるとともに、熱収縮率が低い熱接着性繊維であって、この繊維を用いて得られる製品は熱接着処理後も寸法安定性に優れ、高温雰囲気下で使用しても接着強力の低下や変形が生じることのない抗菌性を有する熱接着性ポリエステル長繊維を提供する。
【解決手段】アルキレンテレフタレート単位を主体とする融点220℃以上のポリエステルAと融点が170〜210℃の熱接着性成分であるポリエステルBからなり、ポリエステルAを芯部にポリエステルBを鞘部に配した芯鞘型複合繊維であって、ポリエステルBの融点より20℃高い温度での乾熱収縮率が16%以下であり、かつ抗菌剤を繊維質量に対して0.2〜1.0質量%含有していることを特徴とする、抗菌性を有する熱接着性ポリエステル長繊維。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少なくとも17GPa、好ましくは少なくとも20GPaのE弾性率、および少なくとも400MPaの強度を有し、ポリオレフィンと核剤などのナノ材料とを含む延伸ポリオレフィン材料を提供する。
【解決手段】本発明の材料は、少なくとも16の延伸比で延伸される延伸ステップを含む方法によって得ることができる材料であり、ナノ材料が、好ましくは分子規模で前記ポリオレフィン材料中に分散されるポリオレフィン材料と核形成剤などのナノ材料との複合物を製造するステップと、この複合物を押出成形するステップと、引き続き、前記材料が少なくとも16の全延伸比まで延伸される延伸ステップとからなる方法によって製造される。 (もっと読む)


【課題】 二酸化炭素発生量を低減できるなど環境に優しく、かつ石油系由来のポリマーを使用した製品と比較してバイオマス由来のポリマーを使用した製品が劣る耐摩耗性等の欠点を解消できる繊維集合体を提供する。
【解決手段】 横断面形状が芯鞘形状を呈し、鞘部が石油系由来のポリマー、芯部がバイオマス由来のポリマーからなる複合繊維で構成されており、漁業用、農業用、雑貨用のうち、いずれかの用途に供されるものである繊維集合体。複合繊維の鞘部はポリエチレンテレフタレート、芯部はポリ乳酸であることが好ましい。 (もっと読む)


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