説明

Fターム[4L041CB06]の内容

複合繊維 (16,604) | 低分子添加成分 (755) | 無機化合物 (246) | 塩;酸;塩基 (32)

Fターム[4L041CB06]に分類される特許

1 - 20 / 32



【課題】発光性繊維構造体や発光性漁具において、電磁波に暴露させるなどの特別な処置を講じなくても発光状態を半永久的に持続させることができるようにする。
【解決手段】合成繊維にて構成された繊維構造体であって、この繊維構造体が、応力発光体を40〜80質量%含有する合成樹脂で被覆されている。あるいは、繊維構造体であって、応力発光体を40〜80質量%含有する合成繊維にて構成されている。これらの繊維構造体によって、発光性漁具が形成されている。 (もっと読む)


【課題】X線による優れた造影性能を有し、かつソフトな柔軟性を有することで、手術用ガーゼとして織物や不織布等に挿入して使用するに適したX線造影性複合モノフィラメントを提供する。
【解決手段】放射線不透過剤を含有する熱可塑性樹脂を芯部、放射線不透過剤を含有しない熱可塑性樹脂を鞘部とする芯鞘型複合モノフィラメントであって、芯部の熱可塑性樹脂中の放射線不透過剤の含有量が30〜80質量%であり、ヤング率が0.1〜5.0cN/dtex、繊度が500〜20000dtexであるX線造影性複合モノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】新規の固体粒子担持繊維及び繊維シートを提供する。
【解決手段】前記の固体粒子担持繊維は、少なくとも表面が熱可塑性樹脂から主としてなる繊維の表面に固体粒子を担持する繊維であって、前記固体粒子の融点又は分解温度が前記熱可塑性樹脂の融点より高く、前記繊維の平均径が0.1〜100μmであり、前記固体粒子の平均粒子径が前記繊維の平均径の1/3以下であり、前記繊維表面に担持される前の前記固体粒子のBET法による全表面積(Sp)に対する前記繊維表面に担持されている前記固体粒子のBET法による露出表面積(Se)の百分率である有効表面積率〔(Se/Sp)×100〕が50%以上である。 (もっと読む)


【課題】X線造影糸として、高濃度でX線造影剤が含有され、繊維表面からの脱落の危険性もなく、又柔軟性にも優れた、X線造影糸を配列した手術用ガーゼを提供すること。
【解決手段】X線造影剤を単糸の芯部に含有するセルロース鞘芯型のマルチフィラメントを、不織布又は綿布からなるガーゼに配列したことを特徴とする手術用ガーゼ。 (もっと読む)


【課題】 芯成分が溶融異方性ポリエステルからなり、鞘成分が海島構造を有する芯鞘複合繊維において、熱処理時に糸の膠着のない芯鞘複合繊維を提供する。
【解決手段】 芯成分が溶融異方性芳香族ポリエステル(Aポリマー)からなり、鞘成分が海島構造を有し、かつ下記(1)〜(2)を満足する芯鞘複合繊維において、繊維表面にケイ酸塩化合物を主成分とする無機微粒子を0.03〜2.5質量%付着させてなる複合繊維。
(1)鞘成分比が0.2〜0.7であること、
(2)該鞘成分を構成する海成分は屈曲性熱可塑性ポリマー(Bポリマー)からなり、島成分は溶融異方性芳香族ポリエステル(Cポリマー)からなり、鞘成分における島成分比が0〜0.25であること。 (もっと読む)


【課題】透明性が制御され、強度、伸縮弾性力に優れたコンジュゲート繊維およびその製造方法を提供する。
【解決手段】伸縮弾性を有するエラストマー樹脂(A)を芯部分、伸縮弾性を有し永久伸びが25〜70%かつ引張伸度が100〜800%を持つエラストマー樹脂(B)を鞘部分とした複合糸であって、鞘部分の表面粗さ(Rz)の値が2μm以下に調整されたコンジュゲート繊維。エラストマー樹脂(B)に無機微粒子、特に硫酸バリウムを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】抗菌剤を含有するポリマーからなり、抗菌性能に優れるとともに、熱収縮率が低い熱接着性繊維であって、この繊維を用いて得られる製品は熱接着処理後も寸法安定性に優れ、高温雰囲気下で使用しても接着強力の低下や変形が生じることのない抗菌性を有する熱接着性ポリエステル長繊維を提供する。
【解決手段】アルキレンテレフタレート単位を主体とする融点220℃以上のポリエステルAと融点が170〜210℃の熱接着性成分であるポリエステルBからなり、ポリエステルAを芯部にポリエステルBを鞘部に配した芯鞘型複合繊維であって、ポリエステルBの融点より20℃高い温度での乾熱収縮率が16%以下であり、かつ抗菌剤を繊維質量に対して0.2〜1.0質量%含有していることを特徴とする、抗菌性を有する熱接着性ポリエステル長繊維。 (もっと読む)


【課題】制電性が良好で、シート化工程での均一開繊性が向上し、後工程での静電気発生を防止し、又分割工程で機械的衝撃処理により容易に剥離分割される極細長繊維不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアミド系重合体とポリエステル系重合体とからなる剥離分割型複合繊維を分割極細化してなる極細長繊維不織布の製造方法において、少なくとも一方の重合体中に、ポリアルキレングリコール類を0.3〜3.0重量%及びR−SOMで表される有機金属塩を0.5〜3.0重量%含有させて剥離分割型複合繊維とし、不織布化後水存在下で分割処理する。 (もっと読む)


【課題】特異な造影形状を呈することで、体内に残留した場合に発見しやすいX線造影性複合糸及びX線造影性繊維構造体を提供する。
【解決手段】X線不透過剤を含有する熱可塑性樹脂にて形成されたX線造影性繊維Aと、X線不透過剤を含有しない非造影性繊維Bとを含む複合糸である。X線造影性繊維Aの造影形状が、複合糸の糸長方向に沿って曲折部を有するものである。X線造影性繊維構造体は、この複合糸を含むものである。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸系重合体からなるスパンボンド不織布において、連続工程で製造する場合に、さらなる機械的強度が向上してなるポリ乳酸系スパンボンド不織布を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系重合体100質量部に対して、層状珪酸塩が1〜5質量部となるように、ポリ乳酸系重合体に層状珪酸塩を混合し、層状珪酸塩が混合されたポリ乳酸系重合体をスパンボンド法により溶融紡糸して得られた長繊維を集積してウェブとし、次いで得られたウェブを熱エンボス装置に通して部分的に熱圧着することを特徴とするポリ乳酸系スパンボンド不織布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】繰返し印刷に対する寸法安定性及び印刷精度に優れたスクリーン紗用ポリエステルモノフィラメントを提供する。
【解決手段】2,6−ポリエチレンナフタレートを芯成分とし、ポリエチレンテレフタレートを鞘成分とする芯鞘型横断面を有するモノフィラメントであって、2,6−ポリエチレンナフタレートをリン化合物およびポリエステルに可溶なチタン化合物を含有し、チタン化合の含有量が2,6−ポリエチレンナフタレートを構成する全ジカルボン酸成分を基準としてチタン金属元素換算で2〜15ミリモル%であり、芯成分/鞘成分の重量比率が80/20〜60/40であるスクリーン紗用ポリエステルモノフィラメントとする。 (もっと読む)


【課題】製糸性と得られる繊維の強度及び伸度に優れ、しかも太さ斑の小さい蓄光顔料を含有したポリオレフィン系樹脂の繊維形成用樹脂組成物と同繊維形成用樹脂組成物を使用した複合溶融紡糸方法を提供する。
【解決手段】蓄光顔料を含有するポリオレフィン系樹脂からなる繊維形成用樹脂組成物にあって、前記蓄光顔料の粒子径が30μm以下であり、カールフィッシャー水分測定装置を用いて測定した前記繊維形成用樹脂組成物の300℃における水分率と200℃における水分率との差が200ppm以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、難燃剤としてトリス(トリブロモネオペンチル)ホスフェートと、ヒドロキシルアミン系加工熱安定剤を含むポリプロピレン難燃繊維に関するものである。
【解決手段】難燃剤としてトリス(トリブロモネオペンチル)ホスフェートと、ヒドロキシルアミン系加工熱安定剤を含むポリプロピレン系難燃繊維であって、難燃性に優れ、難燃剤の熱分解臭気が少なく、NOxガスなどによる変色が起こりにくいポリプロピレン系繊維に関するものである。
(もっと読む)


【課題】
耐久性ある吸水性を有し、柔軟性に優れ、かつ優れた機能性が付与された高機能性不織布とその製造方法およびその用途を提供する。
【解決手段】
不織布構造体中に水溶性熱可塑性ポリビニルアルコールが不織布質量に対して0.001〜10質量%存在しており、さらにポリビニルアルコール中に平均粒子径が50nm以下の金属化合物が微細に分散しており、その含有量がポリビニルアルコールに対して0.5質量%以上であることを特徴とする不織布。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性ポリマーおよび無機充填剤を含む、ポリマー繊維であって、上記充填剤含有率は、上記ポリマー繊維に対して、10重量%より大きく、かつ上記充填剤の平均粒径(D50)は、6μmより小さいか、6μmに等しい、ポリマー繊維を教示する。本発明はまた、上記ポリマー繊維の製造方法について教示する。本発明はさらに、上記ポリマー繊維より製造される、織物布、特に不織布を教示する。本発明はさらに、上記織物布の製造方法についても教示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、脂肪族ポリエステルとポリアミドとが均一かつ微細に分散ブレンドされた海島構造をしており、耐摩耗性に優れるとともに、染色後の審美性に優れたポリマーアロイ系合成繊維から構成されるエアスタッファ捲縮糸、および該繊維を用いた繊維構造体を提供することを課題とする。
【解決手段】脂肪族ポリエステル樹脂(A)と、熱可塑性ポリアミド樹脂(B)とを含有してなるポリマーアロイ系合成繊維から構成されるエアスタッファ捲縮糸であって、脂肪族ポリエステル樹脂(A)が島成分を形成し、熱可塑性ポリアミド樹脂(B)が海成分を形成した海島構造をしている捲縮糸。 (もっと読む)


コア/ケーシング繊維が、ポリプロピレン、ポリエチレン又はこれら原料の混合物或いはその他の熱可塑性ポリマー類といったプラスチック類から成る。繊維の直径は、0.15〜2.0mmであり、コア−/ケーシング繊維は連続又は断続的な様式で構造化された表面を有する。これは、単一面又は多面様式に設計されたエンボス加工(5)によって製造され、その深さは繊維の平均直径の少なくとも10%である。エンボス加工(5)は、繊維方向に対して横又は斜め様式にて、又はその他の形状にて設計されてもよいが、いずれの場合でも5〜15倍の繊維の延伸後に組み込まれる。コア繊維/ケーシング繊維は、10〜80mmの区域に切断され、数千の束に共にグループ化され、水溶性のプラスチックフィルムで包まれる。こうした繊維は、引張強度を増大するために、破損後の挙動を改善するために、又は一般にセメント結合建築材料、特にコンクリートにおける機械的な補強のために、使用される。束は、欠点なく、プラスチックフィルムと共に建築材料に組み込むことができる。
(もっと読む)


【課題】 高比重粒子を含有する芯成分の延伸流動性を向上させて、ボイドや延伸毛羽の発生を最小限に抑制し、比重の高さ(良好な沈降性)と高強度を有する高比重複合繊維を延伸性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 ポリエチレンテレフタレートを主成分とする鞘成分、高比重粒子を含有するポリエステルを芯成分とする芯鞘複合繊維を、溶融複合紡糸装置を用いて、溶融紡糸し、未延伸繊維を一旦巻き取ることなく連続して延伸し、強度が3.5cN/dtex以上、比重が1.45以上の高比重複合繊維を製造する方法であって、加熱ローラを用いて2段階の延伸(引き揃えは含まず)を全延伸倍率が4.0〜6.0倍となるように行い、2段目の延伸は、温度300℃以上のスチームを繊維に吹き付けながら、延伸倍率1.2〜1.6倍の延伸を行い、その後、弛緩処理を行いながら巻き取ることを特徴とする高比重複合繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】流体浄化システムと、流体を浄化するための方法とを提供すること
【解決手段】流体浄化システム(2)は、処理される流体を受けるためのリアクターユニット(21)と、リアクターユニット中に配置され、かつ第1の有機ポリマーからなる第1のファイバー成分と第2の有機ポリマー並びに光触媒粒子からなる第2のファイバー成分とを含んでいる光触媒ユニット(23)と、光ユニット(22)とを有している。流体を浄化するための方法は、1ないし80mmの長さを有し、かつ第1のファイバー成分と第2のファイバー成分とを有している複合ファイバーを準備することと、リアクターユニット内の流体中に複合ファイバーを加えることと、リアクターユニット内の流体中に浮遊している複合ファイバーを照射することとを有している。 (もっと読む)


1 - 20 / 32