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Fターム[4L041DD04]の内容

複合繊維 (16,604) | 相を構成する材料の組み合わせ (2,481) | 物性差 (905) | 粘度差 (168)

Fターム[4L041DD04]に分類される特許

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【課題】バグフィルター用フェルトに用いるポリフェニレンサルファイド繊維において、フィルター作成時の工程通過性に優れ、施工時に発生するフィルターの破損などが起こりにくいフィルターを得るための機械特性に優れたポリフェニレンサルファイド繊維を提供する。
【解決手段】芯鞘構造であって、鞘がポリフェニレンサルファイドであるバグフィルター用芯鞘型複合繊維。芯部が極限粘度0.7以上のポリエチレンテレフタレートであることが好ましい。 (もっと読む)


繊維材に利用するに適した生分解性ポリエステルを形成する方法を提供する。特に、加水分解反応を開始するように調整された水分含量で生分解性ポリエステルの溶融処理が行なわれる。理論によって限定する趣旨ではないが、水の中に存在する水酸基がポリエステルのエステル結合に作用することが可能であり、これにより、鎖切断すなわちポリエステル分子の1以上の比較的短いエステル鎖への「解重合」を引き起こすと信じられる。反応条件(例えば、水分含量、温度、せん断率、等)を選択的に制御することによって、加水分解で分解されたポリエステルであって、出発ポリマーよりも低い分子量のポリエステルを生成することができる。そのような比較的低い分子量のポリマーは、比較的高いメルトフローレート及び比較的低い見掛け粘度を有しており、不織ウエブ材のメルトブローンのような広範な種類の繊維形成応用に有用である。 (もっと読む)


【課題】ケーブル架設用チェーンコイル製造の製造工程を簡略化し、高効率に当該チェーンコイルを製造する。
【解決手段】2種類以上の溶融粘度が異なる熱可塑性樹脂からなり、繊維横断面の外接円直径doが2.0〜8.0mmであるサイドバイサイド型複合構造を有するモノフィラメントを少なくとも一部に使用してなる、非伸長時のチェーンコイル本体の内径Diが30〜200mm、チェーンコイル本体のピッチPが2〜60mmであることを特徴とするケーブル架設用チェーンコイル。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性、糸削れ抑制効果、パーン引け防止効果、印刷特性、染色性、制電性等に優れ、さらにハレーション防止効果を有し、かつハイメッシュ化が可能な細繊度でかつ高強度、高モジュラスなモノフィラメントを提供する。
【解決手段】固有粘度が0.70dL/g以上であるポリマーを芯成分とし、固有粘度が0.40〜0.65dL/g以上である特定のポリエステルを鞘成分に使用し、節糸の個数、伸度5%時のモジュラス、破断伸度、製品巻き上げ最内層のフリー収縮率及び油剤付着量と油剤付与による動摩擦係数などを特定化した芯鞘型複合モノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性に優れるだけでなく、かつ芯鞘界面の耐剥離性にも優れ、外観変化の無い、高品位かつ耐久性に優れる繊維構造体を与える脂肪族ポリエステル捲縮糸、およびそれからなる繊維構造体を提供する。
【解決手段】芯成分が脂肪族ポリエステル樹脂(A)からなり、鞘成分が熱可塑性ポリアミド樹脂(B)からなる芯鞘型複合繊維から構成される捲縮糸であって、以下の(1)〜(3)の物性を具有することを特徴とする捲縮糸。(1)強度:1.5〜3.0cN/dtex(2)単繊維繊度:5〜40dtex(3)沸収:6%以下 (もっと読む)


【課題】ストレッチ性に優れたポリエステル系複合繊維を提供する。
【解決手段】50〜95質量%のポリテトラメチレンテレフタレート成分と5〜50質量%ポリオキシテトラメチレングリコール成分を主成分とし、下記(a)を満足するブロック共重合ポリマーAと、95モル%以上の成分がポリエチレンテレフタレートであるポリマーBが接合された複合繊維。(a)2.4≦Mw/Mn(ここで、Mnは数平均分子量を、Mwは重量平均分子量を表し、Mw/Mnは分子量の分散度を表す。) (もっと読む)


【課題】スクリーン印刷に用いられるメッシュ織物に好適なポリエステルモノフィラメント、詳しくは加工時の製織安定性、スクリーン紗としての連続印刷性能に優れ、高度な精密性を要求されるハイメッシュで更に常圧での易染性ハイモジュラスのスクリーン紗を得るのに好適なモノフィラメントを提供する。
【解決手段】繊維成形性ポリマーを芯成分、ポリエステルを鞘成分で構成される芯鞘型複合モノフィラメントにおいて、鞘側ポリエステルとして特定のスルホン酸ホスホニウム塩が共重合されているポリエステルとし、原糸の湿熱処理後の原糸最大点強力が5.0〜7.5cN/dtex、15%伸張時の強度が4.0〜7.0cN/dtex、最大点伸度が20〜40%、繊維長手方向の節を特定の数以下とすることなどを満たしたスクリーン紗用芯鞘型複合モノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】加工時の製織安定性、スクリーン紗としての連続印刷性能に優れ、高度な精密性を要求されるハイメッシュでハイモジュラスのスクリーン紗を得るのに好適なモノフィラメントを提供する。
【解決手段】芯鞘型複合ポリエステルモノフィラメントにおいて、原糸の湿熱処理前の最大点強力が5.5〜8.0cN/dtex、5%伸張時の強度が3.5〜5.0cN/dtex、最大点伸度が20〜35%、湿熱収縮率が2.5〜9.0%とすること、湿熱処理後の原糸最大点強力が5.0〜7.5cN/dtex、15%伸張時の強度が4.0〜7.0cN/dtex、最大点伸度が20〜40%とすること、芯側ポリエステルの固有粘度を0.70〜1.00dL/g、鞘側ポリエステルの固有粘度を0.40〜0.55dL/g、節糸が特定の数以下であることとすることなどを満足するスクリーン紗用モノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】加工時の製織安定性、スクリーン紗としての連続印刷性能に優れ、高度な精密性を要求されるハイメッシュで更に帯電性に優れたハイモジュラスのスクリーン紗を得るのに好適なモノフィラメントに提供する。
【解決手段】芯鞘型複合モノフィラメントにおいて、原糸の湿熱処理後の原糸最大点強力が5.0〜7.5cN/dtex、15%伸張時の強度が4.0〜7.0cN/dtex、最大点伸度が20〜40%であること、鞘成分ポリマーとして芳香族ポリエステル100重量部に対して、制電剤としてポリオキシアルキレン系ポリエーテル0.2〜30重量部及び該ポリエステルと実質的に非反応性の有機イオン性化合物0.05〜10重量部含有されていること、及び繊維長手方向の節数が特定値以下であるスクリーン紗用芯鞘型複合モノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】実用に耐えうる強度を持ち、濃い黒色を有する極細繊維及び該繊維を低コストで製造する手段を提供する。
【解決手段】島成分として平均1次粒径が5〜50nmのカーボンブラックを1〜20重量%含むTg60℃以上の繊維形成性ポリマーを用い、海成分として該島成分よりも易溶解性のポリマーで海成分と島成分との溶融粘度比(海/島)が1.1〜2.0であるポリマーを用いて複合紡糸し、海成分と島成分との複合重量比率(海:島)が40:60〜5:95、島数が100以上である海島型複合繊維とした後、該複合繊維の海成分を溶解除去して、直径10〜1000nm、ファイバーの強度が1.0〜6.0cN/dtex、L値が10〜40の黒色極細繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】良好なストレッチ性を有する嵩高性ポリエステル複合繊維において、それを用いた織編物を製作する際、バンド状斑やスジ状欠点の発生による表面品位欠点のない嵩高性ポリエステル複合繊維糸、さらに、織編物において良好な表面品位を有し、しかも適度なストレッチ性を呈することができる嵩高性ポリエステル複合繊維糸を提供する。
【解決手段】固有粘度が異なるポリエステル成分がサイドバイサイド型に貼り合わされた単糸の群からなり、異型度が1.2〜5.0、最大異型度と最小異型度の比が1〜1.05、伸縮伸長率が20〜150%嵩高度が71×10−3〜200×10−3/kg、単糸繊度が0.2〜3.0dtexなどを満足する嵩高性ポリエステル複合繊維糸。 (もっと読む)


【課題】 CD印刷やグラフィック印刷、プラズマディスプレイ製造時に基板に誘電体や電極として使われるペーストを塗布する際のスクリーン紗印刷に用いた際に、紗張り強度均一性に優れたスクリーン紗用ポリエステルモノフィラメントを得る方法を提供する。
【解決手段】 溶融紡糸したポリエステル未延伸糸をボビンに一旦巻取る第1工程と、該巻取られた未延伸糸を2個以上のホットロール間で延伸した後、ワインダーで巻取る第2工程の2工程法を用いてモノフィラメントを製造するに際して、前記第2工程における第1ホットロールの表面を鏡面とし、さらに該第1ホットロールより後工程のホットロールに、ロールの周面に、軸方向に沿って複数の溝が刻設され、かつモノフィラメントが接するロール表面が表面粗度Rmax=0.2〜0.8μmの鏡面にされたロールを用いて延伸熱処理することを特徴とするスクリーン紗用ポリエステルモノフィラメントの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、風合いや強度に優れるだけなく、簡便で生産安定性が高い上に、環境影響が低い不織布の製造方法および人工皮革の製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】本発明の極細繊維不織布の製造方法は、ASTM D1238(測定温度240℃、測定荷重2.16kg荷重)に基づいて測定されるメルトフローレート(MFR)が20〜300g/10minの脂肪族ポリエステルと、該脂肪族ポリエステルのMFRが下記関係を満たすポリアミドとを複合紡糸することにより得られた極細繊維発生型複合繊維からなる不織布を、アルカリ溶液処理して該脂肪族ポリエステルを抽出除去することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 織編物に優れたストレッチ性と良好な品位とを付与できるポリエステル複合加工糸を提供することを課題とする。本発明のポリエステル複合加工糸は、単糸繊度が細いと共に特定の捲縮性能を有するポリエステル潜在捲縮糸を用いて得られているので、混繊性に優れると共に織編物に優れた伸縮特性と良好な品位とを付与することが可能となる。
【解決手段】 単糸繊度が0.8〜1.5dtexで、沸水30分処理後の伸縮伸長率が30〜50%であるポリエステル潜在捲縮糸を用いて複合混繊してなるポリエステル複合加工糸。 (もっと読む)


【課題】熱処理を施すことにより立毛高さが短く、かつ立毛部表面の良好な外観品位を得ることが可能な立毛布帛、および熱処理が施され良好な外観品位を有する立毛布帛、および該立毛布帛を用いてなるカーシート部材を提供する。
【解決手段】地組織部と、潜在捲縮糸を用いた立毛糸からなる立毛部とを有する立毛布帛を織編成した後、該立毛布帛に熱処理を施すことにより立毛糸の捲縮を発現させて、該立毛布帛を用いてカーシート部材を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抗スナッキング性に優れ、更にはストレッチ性能および、ソフトな着用感を併せ持った編み織物を提供することができるものである。
【解決手段】下記の(1)〜(3)を満足するマルチフィラメント繊維、および前記マルチフィラメント繊維を一部に用いてなる布帛を用いることによって、抗スナッキング性に優れ、更にはストレッチ性能および、ソフトな着用感を併せ持った編み織物を提供するものである。
(1)初期引張抵抗度が40cN/dtex以下
(2)熱水処理後の捲縮率が20%以上
(3)フィラメント間動摩擦係数が0.30以上
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【課題】低温での熱処理により溶融して接着剤として機能し、各種の繊維素材やフィルム等の素材を接着加工する際に用いることができ、接着した素材は剥離しにくく、接着強力が高いものとなる熱接着加工用ポリアミド繊維を提供する。
【解決手段】ナイロン6、ナイロン11及びナイロン12成分を必須の共重合成分とし、かつ、ナイロン66、ナイロン69、ナイロン610、ナイロン612、ナイロン613成分の中から選ばれる一つの成分を共重合成分として含有する共重合ポリアミド(ポリアミドA)を構成成分とする単糸からなるポリアミド繊維であって、単糸の長手方向に垂直に切断した横断面において、ポリアミドAが繊維表面に存在していることを特徴とする熱接着加工用ポリアミド繊維。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸成分を構成成分としながらも、生産性、品質の面で安定的に供給可能で、強度に優れており、衣料、産業資材用途等に幅広く用いることが可能となるポリエステル複合繊維を提供する。
【解決手段】共重合ポリエステルとポリ乳酸よりなる複合繊維であって、繊維の長手方向に対して垂直に切断した断面(横断面)形状が芯鞘形状を呈しており、鞘成分がポリ乳酸であり、芯成分がガラス転移点20〜80℃、結晶化開始温度80〜140℃、融点130〜230℃である共重合ポリエステルであるポリエステル複合繊維。 (もっと読む)


【課題】確実でかつ安定した製法により、鮮明性に優れたカチオン染料可染性で、かつ常圧染色が可能であり、同時に強伸度特性に優れたカチオン可染性ポリエステル複合繊維と同繊維を含む製品を提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がポリエチレンテレフタレートであり、ジカルボン酸成分として5−ナトリウムスルホイソフタル酸が1.0〜3.0mol%、及びアジピン酸が3.0〜10.0mol%共重合され、かつ固有粘度が0.46〜0.63である変性ポリエステルを鞘部とし、95mol%以上がエチレンテレフタレートであり、かつ固有粘度が0.73〜0.83の未変性ポリエステルを芯部とした芯鞘型の複合紡糸繊維である。芯部/鞘部の体積比が1/1〜4/1で、破断強度(DS)が4.0cN/dtex以上、破断伸度(DE)が40%以上を同時に満たし、かつDS×(DE)1/2 が27以上であるカチオン可染性ポリエステル複合繊維である。 (もっと読む)


【課題】ポリオキシメチレン樹脂からなり優れた諸特性を有する極細繊維を、そのための紡糸性、延伸性に優れた生産効率の良好な製造方法により提供する。
ことにある。
【解決手段】オキシメチレン繰返し単位100mol当たり1.5〜8.0molの特定のオキシアルキレン単位を含み、メルトインデックス(190℃、荷重2160g)が1〜120g/10分であるポリオキシメチレン樹脂(A)と、アルカリ分解性樹脂(B−1)、水溶性樹脂(B−2)及び有機溶媒可溶性樹脂(B−3)から選ばれた熱可塑性樹脂(B)とを複合紡糸して複合繊維を調製した後、該複合繊維をアルカリ処理、水処理又は有機溶媒処理して熱可塑性樹脂(B)を分解除去又は溶解除去したポリオキシメチレン樹脂繊維を製造する。 (もっと読む)


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