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Fターム[4L041DD08]の内容

複合繊維 (16,604) | 相を構成する材料の組み合わせ (2,481) | 物性差 (905) | 複屈折率(繊維化後) (13)

Fターム[4L041DD08]に分類される特許

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【課題】加工時の製織安定性、スクリーン紗としての連続印刷性能に優れ、高度な精密性を要求されるハイメッシュでハイモジュラスのスクリーン紗を得るのに好適なモノフィラメントに提供する。
【解決手段】溶融パック入り口から口金吐出口までの時間を1分以内とし、原糸の湿熱処理前の最大点強力が5.5〜8.0cN/dtex、5%伸張時の強度が3.5〜5.0cN/dtex、最大点伸度が20〜35%、湿熱収縮率が2.5〜9.0%とすること、湿熱処理後の原糸最大点強力が5.0〜7.5cN/dtex、15%伸張時の強度が4.0〜7.0cN/dtex、最大点伸度が20〜40%とすること、芯側ポリエステルの固有粘度を0.70〜1.00dL/g、鞘側ポリエステルの固有粘度を0.40〜0.55dL/g、節糸個数を特定範囲内とした芯鞘型複合ポリエステルモノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】不織布剛性の高いポリエステル紙を得るのに好適なポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】繊維形成性成分と熱接着性成分とからなるポリエステル複合繊維であり、熱接着性成分および繊維形成性成分が共に融点230℃以上のポリエステルからなり、少なくとも該熱接着性成分が表面に露出するように両成分が複合化されたポリエステル複合繊維であって、熱接着性成分の複屈折率が、0.05以下、繊維形成性成分の複屈折率が0.1以上であるポリエステル複合繊維。 (もっと読む)


シートがその内部に、2個以上の紡糸コアの中心から延びるグループ化された島部分を有する複屈折性海島繊維を含む、輝度強化フィルムを提供する。本発明の輝度強化フィルムは、シートの内部に、2個以上の紡糸コアの中心から延びるグループ化された島部分を有する複屈折性海島繊維を含み、光変調界面が島部分と海部分との間に形成されるので、従来の複屈折性繊維に比べて、光変調の効果を極大化させることができる。特に、本発明の複屈折性海島繊維は、島部分の個数が500個以上である場合にも、海島繊維の中心部分で島部分の凝集現象(島接合現象)が発生しない。その結果、本発明の複屈折性海島繊維は、紡糸コアが一つである通常の海島繊維に比べて、光変調界面の面積が極大化され得るので、光変調の効果が著しく上昇する。従って、本発明の複屈折性海島繊維を用いた本発明の輝度強化フィルムは、複屈折性繊維又は一つの紡糸コアを有する複屈折性海島繊維を内部に用いる従来のシートに比べて、輝度が飛躍的に向上する効果を有する。
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【課題】減量加工用繊維、異形断面繊維、極細繊維等の断面形態を制御されたポリエチレンテレフタレート繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】A成分1,3,5,7,9はポリエチレンテレフタレートであり、B成分2,4,6,8,10はポリスチレンブロックとポリオレフィンブロックが所定の構成比であるブロックコポリマーであり、B成分のメルトフローレイトが3g/10min以上であり、A成分とB成分が所定の構成比率で、A、B成分の溶融ポリマーが複合紡糸ノズルから押し出され、5km/min以上の紡糸速度で高速紡糸される、断面形態制御繊維の製造方法、およびそれによって得られた複合繊維、およびその複合繊維からB成分が除去されたポリエチレンテレフタレート繊維。 (もっと読む)


【課題】製織時のスカム発生の少ないハイメッシュでハイモジュラスのスクリーン紗用モノフィラメントを提供する。
【解決手段】下記A〜Fを満足することを特徴とするスクリーン紗用芯鞘型複合ポリエステルモノフィラメント。
A.鞘側ポリエステルが、イソフタル酸及び/又はスルホイソフタル酸金属塩をポリエステル全酸成分に対して0.5〜25モル%共重合した共重合ポリエステルであること。
B.モノフィラメントの湿熱処理後の原糸最大点強力が5.0〜7.5cN/dtex、15%伸長時の強度が4.0〜7.0cN/dtex、最大点伸度が20〜40%であること。
C.芯側ポリエステルの固有粘度が0.70〜1.00dL/gであること。
D.鞘側ポリエステルの固有粘度が0.40〜0.55dL/gであること。
E.鞘側ポリエステルの複屈折率が0.03〜0.14であること。
F.繊維軸に直交する断面の芯鞘面積比率が50:50〜95:5であること。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系未延伸糸の流動延伸過程を容易に、かつ安定的に発現させて、高い生産性で、細繊度の熱収縮性複合繊維が得られる熱融着性複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリエステルを第1成分に配し、第1成分よりも融点の低いオレフィン系重合体を第2成分に配する未延伸糸を、延伸して得られた複合繊維であって、該複合繊維の第1成分であるポリエステルの複屈折が0.150以下で、第1成分と第2成分の複屈折比が3.0以下である熱融着性複合繊維。従来の生産設備を用いて、流動延伸過程を容易に、かつ安定的に発現させることが可能となり、高い生産性と良好な操業性で、本発明の熱収縮性繊維や延伸中間体、そして延伸中間体を再延伸した細繊度の熱融着性複合繊維を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】光干渉性マルチフィラメント糸パッケージ内外層に亘る色相測定が可能で、且つ捲き取った光干渉性マルチフィラメント糸の人目に近い色相を迅速に判定する色相判定方法を提供する。
【解決手段】光干渉性マルチフィラメント糸の色相を、捲取機の傍に設置した測色装置にて捲取りながら測色し、測色値をL*a*b*値に変換し、予め定めたa*b*値の範囲によって捲取中の繊維の色相ロットを判定することにより行う。 (もっと読む)


【課題】加工時の製織安定性、スクリーン紗としての連続印刷性能に優れ、高度な精密性を要求されるハイメッシュで更に帯電性に優れたハイモジュラスのスクリーン紗を得るのに好適なモノフィラメントに提供する。
【解決手段】芯鞘型複合モノフィラメントにおいて、原糸の湿熱処理後の原糸最大点強力が5.0〜7.5cN/dtex、15%伸張時の強度が4.0〜7.0cN/dtex、最大点伸度が20〜40%であること、鞘成分ポリマーとして芳香族ポリエステル100重量部に対して、制電剤としてポリオキシアルキレン系ポリエーテル0.2〜30重量部及び該ポリエステルと実質的に非反応性の有機イオン性化合物0.05〜10重量部含有されていること、及び繊維長手方向の節数が特定値以下であるスクリーン紗用芯鞘型複合モノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】熱による自己伸長性が従来の伸長性繊維に比較して高い熱伸長性繊維を提供すること。
【解決手段】熱伸長性繊維は、配向指数が30〜70%の第1樹脂成分と、該第1樹脂成分の融点よりも低い融点又は軟化点を有し且つ配向指数が40%以上の第2樹脂成分とからなり、第2樹脂成分が繊維表面の少なくとも一部を長さ方向に連続して存在している複合繊維からなる。該繊維は、加熱処理又は捲縮処理が施されており、且つ第1樹脂成分の融点よりも低い温度において熱によって伸長可能になっている。 (もっと読む)


偏光子が、ポリマーマトリックス内の実質的に平行なポリマー繊維の配列で形成される。ポリマー繊維は、少なくとも第1および第2のポリマー材料から形成される。ポリマーマトリックスならびに第1および第2のポリマー材料の少なくとも1つが、複屈折性であり、隣接した材料との複屈折性界面を提供する。光が、光の偏光に対する感度で、複屈折性界面で反射および/または散乱される。いくつかの実施形態において、ポリマー繊維は、複合繊維を形成するように充填剤内に配置された複数の散乱ポリマー繊維を有する複合繊維として形成される。他の実施形態において、ポリマー繊維は多層ポリマー繊維である。ポリマー繊維は、ポリマーマトリックス内に、繊維織物の一部として配列することができる。
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複合ポリマー繊維が、ポリマー充填剤材料と、充填剤材料内に配置された複数のポリマー散乱繊維とを含む。充填剤材料および散乱繊維の少なくとも一方が、複屈折性材料から形成される。充填剤材料および散乱繊維の屈折率は、複合ポリマー繊維に第1の偏光状態で入射する光について実質的に整合させ、直交偏光状態で入射する光について整合させないことができる。散乱繊維は、複合繊維内にフォトニック結晶を形成するように配列することができる。複合繊維は、押出すことができ、ヤーン、織物などに形成することができる。充填剤材料が可溶性である場合、それをヤーンまたは織物から洗浄することができ、次に、散乱繊維に、その後硬化される樹脂を浸透させることができる。
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偏光子が、ポリマーマトリックス内の実質的に平行なポリマー繊維の配列で形成される。ポリマー繊維は、少なくとも第1および第2のポリマー材料から形成される。ポリマーマトリックスならびに第1および第2のポリマー材料の少なくとも1つが、複屈折性であり、隣接した材料との複屈折性界面を提供する。光が、光の偏光に対する感度で、複屈折性界面で反射および/または散乱される。いくつかの実施形態において、ポリマー繊維は、複合繊維を形成するように充填剤内に配置された複数の散乱ポリマー繊維を有する複合繊維として形成される。他の実施形態において、ポリマー繊維は多層ポリマー繊維である。ポリマー繊維は、ポリマーマトリックス内に、繊維織物の一部として配列することができる。
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複合ポリマー繊維が、ポリマー充填剤材料と、充填剤材料内に配置された複数のポリマー散乱繊維とを含む。充填剤材料および散乱繊維の少なくとも一方が、複屈折性材料から形成される。充填剤材料および散乱繊維の屈折率は、複合ポリマー繊維に第1の偏光状態で入射する光について実質的に整合させ、直交偏光状態で入射する光について整合させないことができる。散乱繊維は、複合繊維内にフォトニック結晶を形成するように配列することができる。複合繊維は、押出すことができ、ヤーン、織物などに形成することができる。充填剤材料が可溶性である場合、それをヤーンまたは織物から洗浄することができ、次に、散乱繊維に、その後硬化される樹脂を浸透させることができる。
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