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Fターム[4L041EE01]の内容

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【課題】紡糸後の延伸工程や後の整経、製織時などにおいて、糸切れ、毛羽、白粉などが発生し難く、さらに使用する温度域に関わらず優れた寸法安定性を発揮し、併せて接着強力や強力低下の少ないポリエステル系熱接着繊維を提供する。
【解決手段】アルキレンテレフタレート単位を主体とする融点220℃以上のポリエステルAと、共重合成分として1,4ブタンジオールを含むと共に融点がポリエステルAより30℃以上低いポリエステルBとからなり、ポリエステルAを芯部にポリエステルBを鞘部に配した芯鞘型複合繊維であって、芯部と鞘部との質量比率(芯:鞘)が40:60〜80:20であり、かつ膨潤度40%以下の脂肪酸エステル系油剤が繊維質量に対し0.3〜1.5質量%付与されている芯鞘複合型熱接着繊維。 (もっと読む)


【課題】製織編、カード、ニードルパンチなどの工程においてはフィブリル化や剥離が起こり難く、風合いに優れた極細繊維からなる布帛が得られる複合繊維を提供する。
【解決手段】海島型複合繊維断面を有する複合繊維であり、島成分は互いに非相溶である2種類の重合体成分が2個以上接合した断面形状を有しており、海成分は島成分を構成する該2種類に重合体成分よりも溶剤または溶液に対して溶解性が高い重合体成分からなる複合繊維とする。 (もっと読む)


【課題】 製糸および高次の工程通過性に優れ、かつ高い導電性を有する導電性複合繊維を提供する。
【解決手段】 三重芯鞘構造からなる複合繊維において、芯を形成するポリエチレンテレフタレートの融点が240℃以下で、芯を被覆する鞘を形成するポリアミドが導電性カーボンブラックを含有し、さらに最外層を形成する鞘がポリ乳酸からなることを特徴とする導電性複合繊維。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低配向、高伸度を特徴とする高接着性と低熱収縮性を兼備する上、カード性の極めて良好な熱接着性複合繊維を提供することにある。
【解決手段】繊維形成性樹脂成分及び繊維形成性樹脂成分の融点より20℃以上低い融点を持つ結晶性熱可塑性樹脂によって構成される熱接着性樹脂成分からなる熱接着性複合繊維であって、破断伸度が60〜600%、120℃乾熱収縮率が−10〜1%、捲縮率/捲縮数が0.8以上である熱接着性複合繊維。および150〜1800m/minの紡糸速度で引き取った偏芯芯鞘型複合未延伸糸を熱接着性樹脂成分の結晶性熱可塑性樹脂のガラス転移点及び繊維形成性樹脂成分のガラス転移点より高い温度で緊張下0.5〜1.3倍で定長熱処理し、その後該定長熱処理温度より5℃以上高い温度において無緊張下で熱処理することを特徴とする熱接着性複合繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】黄変も糸切れもないマテリアルリサイクルポリアミド短繊維を提供する
【解決手段】製糸工程において発生するポリアミドの繊維屑及びポリマー屑から得られるマテリアルリサイクルポリアミドポリマーを芯成分とし、フレッシュのポリアミドを鞘成分とする芯鞘複合型ポリアミド短繊維、および製糸工程において発生するポリアミドの繊維屑及びポリマー屑を再度溶融しチップ化したマテリアルリサイクルポリアミドチップを芯成分とし、フレッシュのポリアミドチップを鞘成分として、複合溶融紡糸することを特徴とする芯鞘複合型ポリアミド短繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アクリル系繊維本来の風合いや染色性を維持しつつ、新たな機能を有し且つ紡・編み等の後加工にも耐える複合繊維を提供する。
【解決手段】それぞれ特定の機能性物質を含有し、粘度の異なるアクリル系A成分及びB成分を、A−B−Aの3層積層構造として紡糸口金に導くアクリル系複合繊維の製造方法。
【効果】例えば、A成分に挟まれたB成分の中に芳香機能を発現する物質が含有される場合なら、繊維全域に含有される時よりも芳香の持続性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 解舒性良好であり、パッケージ端面周期やパッケージ内層、外層での物性斑が抑制され、且つ、生産性に優れたパッケージ及びその製造方法の提供。
【解決手段】 高粘度成分に、テレフタル酸を酸成分とし、トリメチレングリコールをグリコール成分とするポリトリメチレンテレフタレートを用い、低粘度成分にテレフタル酸を酸成分としエチレングリコールをグリコール成分とするポリエチレンテレフタレートを用いた、2成分が繊維長手方向に沿ってサイドバイサイド型に複合された繊維から構成されるマルチフィラメントのチーズ状パッケージを製造する際に、綾角度を5.5〜8.0°とするように、パッケージの巻径によって綾角度を変化させながら巻き取り、特定のパッケージ形状にすることを特徴とするポリエステル複合繊維チーズ状パッケージの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 生産性がよく、布帛にしたときに均一な表面感、染色の均一性が得られるポリエステル芯鞘型複合繊維が巻きつけられたパッケージを提供する。
【解決手段】 ポリエチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルを芯成分に配し、ポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルを鞘成分に配した、長手方向に同心円芯鞘断面形状を有する複合繊維が巻き付けられ、以下の(1)〜(3)の条件を満たすことを特徴とするチーズ状パッケージ。
(1)チーズ状パッケージのふくらみ率が−5〜5%
(2)チーズ状パッケージの耳高率が0〜5%
(3)ふくらみ率の経時変化率が50%以下 (もっと読む)


【課題】高速紡糸しなくても各繊維形成成分の結晶化のコントロールが可能であり、繊維に腰がありカード通過性がよく、熱収縮性、低温加工性がともに良好な熱接着性複合繊維及びこれを用いた不織布を提供する。
【解決手段】本発明の熱接着性複合繊維は、繊維形成性成分である第一成分と第二成分とを含む熱接着性複合繊維であって、前記第二成分は前記第一成分よりも融点が10℃以上低く、前記第二成分が繊維表面の50%以上を占めており、且つ下記A〜Cを満たす。A.前記複合繊維を測定したときの第一成分の分子量分布(Q値)は4.5以上である。B.前記複合繊維の単繊維伸度は500%以上である。C.前記第一成分は前記第二成分に比べて相対的に高い結晶性を有する。 (もっと読む)


【課題】 ソフト性、易染性、発色性に優れたポリトリメチレンテレフタレートを用い、発色性および染色の均一性に優れた極細糸を提供する。
【解決手段】 90モル%以上がトリメチレンテレフタレートの繰り返し単位からなるポリトリメチレンテレフタレートを含む複合繊維を溶出処理して得られるポリトリメチレン
テレフタレート極細糸であって、極限粘度が0.8〜2.0、単繊維繊度が0.01〜0.5dtex、繊度変動度U%が1.0%以下、マルチフィラメント中の単繊維繊度ばらつき(繊度CV)が5%以下であることを特徴とするポリトリメチレンテレフタレート極細糸。 (もっと読む)


【課題】 優れたストレッチ性能を有するとともに、高次加工での工程通過性および織編物にした際の品位が良好で、操業安定性、品質安定性に優れたストレッチ性ポリエステル繊維を安価に提供する。
【解決手段】 粘度の異なる2種のポリマーからなるサイドバイサイド型複合ポリエステル繊維であって、高粘度成分がポリトリメチレンテレフタレートからなり、下記式を同時に満足することを特徴とするポリエステル繊維。
(1)伸縮伸長率(熱処理時荷重0.18×10−3cN/dtex)(A) 10%≦A≦400%
(2)交絡度(CF) CF≧5コ/m
(3)交絡開繊長最大値(Lmax) Lmax≦500mm (もっと読む)


【課題】 引張り強さの高いポリオレフィン系極細高強度繊維、及び強度の優れる不織布を提供すること。
【解決手段】 本発明のポリオレフィン系極細高強度繊維は、繊維径が4μm以下、かつ引張り強さが3cN/dtex以上である。本発明の極細高強度繊維はポリプロピレンのみからなるか、ポリプロピレンとポリエチレンとからなり、ポリエチレンが繊維表面全体(両端部を除く)を占めているのが好ましい。本発明の不織布は前記のポリオレフィン系極細高強度繊維を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 引張り強さの高い延伸抽出繊維の製造方法、引張り強さの高い延伸抽出繊維、及び強度の優れる不織布を提供すること。
【解決手段】 本発明の延伸抽出繊維の製造方法は、所定の溶液によって除去可能な第1の樹脂成分及び前記溶液によって除去が困難な第2の樹脂成分を含む未延伸複合繊維を紡糸する紡糸工程、前記未延伸複合繊維を前記溶液で処理し、前記第1の樹脂成分を除去して、第2の樹脂成分からなる未延伸抽出繊維束を形成する抽出工程、前記未延伸抽出繊維束を延伸して延伸抽出繊維を形成する延伸工程、とを備えている。本発明の延伸抽出繊維は前記製造方法により製造したものである。本発明の不織布は前記製造方法により製造した延伸抽出繊維を含んでいる。 (もっと読む)


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