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Fターム[4L041EE09]の内容

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Fターム[4L041EE09]に分類される特許

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【課題】皮膚に貼付したときに伸縮性,柔軟性の使用感を有し、剥がれにくいと共に、特に積層されたとき、下積みにある膏薬の薬液が染み出し難い、主としてパップ用基布に用い好適な伸縮性不織布を提供する。
【解決手段】撥水性短繊維と捲縮性複合短繊維との混繊からなり、目付質量が50g/m2〜200g/m2で、それを構成する撥水性短繊維と捲縮性複合短繊維との混繊比率が5/95〜40/60の範囲である伸縮性不織布であって、縦初期伸張弾性率が4.0〜40.0N/5cm/100%であり、横初期伸張弾性率が1.0〜6.0N/5cm/100%、横50%伸張応力が0.5〜2.5N/5cmで、かつ剥離強力が2.0N/5cm以上の特性を具有せしめた。
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【課題】柔軟で嵩高い不織布の特性を損なうことなく、クッション性及び形態安定性に優れる不織繊維構造体を提供する。
【解決手段】熱接着性繊維を25質量%以上含有する不織繊維ウェブを高温水蒸気で処理することにより、熱接着性繊維及び平均曲率半径0.3〜2mmの捲縮繊維を含む繊維が交絡し、かつ内部において、前記熱接着性繊維により融着した繊維の接着点が略均一に分布した嵩高繊維構造体を製造する。前記捲縮繊維の平均曲率半径は0.5〜1mm程度であり、前記捲縮繊維がポリアルキレンアリレート系樹脂と変性ポリアルキレンアリレート系樹脂とで構成された並列型又は偏芯芯鞘型構造であってもよい。前記熱接着性繊維は、融点又は軟化点50〜150℃の湿熱接着性樹脂又は疎水性熱接着性樹脂で構成された鞘部と、前記熱接着性樹脂よりも高い融点又は軟化点を有する熱可塑性樹脂で構成された芯部とで形成された芯鞘型複合繊維であってもよい。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系複合糸を制電性に富んだ扱い易いものとし、かつ常圧染色が可能で、染色後の発色性も良好とし、特にアクリル素材との混用に適した導電性繊維を提供する。
【解決手段】非導電層Aと導電層Bとからなる複合導電性繊維であって、非導電層が繊維表面の少なくとも70%を占めてなり、非導電層が、金属スルホネート基含有イソフタル酸とポリアルキレングリコールとを共重合したポリエステルであり、導電層が、導電性皮膜を有する酸化チタン粒子を含む熱可塑性重合体である複合導電性繊。 (もっと読む)


【課題】拭き取り性および捕塵性に極めて優れるワイピング用織物およびその製造方法およびワイピング製品を提供する。
【解決手段】ワイピング用織物であって、単繊維径50〜1500nmのポリエステルマルチフィラメント糸Aと単繊維径が5〜30μmのポリエステルマルチフィラメント糸Bとを含む複合糸条Cが織物の経糸および緯糸のうちどちらか一方にのみ配され、他方には単繊維径が8〜20μmのポリエステルマルチフィラメント糸Dが配され、かつ、前記複合糸条Cにおいて、ポリエステルマルチフィラメント糸Aの糸長DAと、ポリエステルマルチフィラメント糸Bの糸長DBとの比DA/DBが1.05以上であり、かつ前記複合糸条Cを、経浮き成分および/または緯浮き成分としてその浮き本数が2本以上の浮き組織を含むことを特徴とするワイピング用織物。 (もっと読む)


【課題】一般衣料、ワイピング、研磨、ラビングなど幅広い用途に適用され、“ふくらみ”があり、風合いがソフトで表面が滑らかな衣料用編織物であり、かつ、拭き取り性、研磨性、ラビング性などに優れたポリアミド系繊維とポリエステル系繊維からなる編織物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも剥離分割型複合繊維の生糸および/または加工糸を割繊させて形成された、単繊維繊度が0.1〜3デシテクッスの多葉形断面のポリアミド系繊維と、単繊維繊度が0.1〜1.0デシテックスの三角または扇形断面のポリエステル系繊維と、さらに単繊維繊度が0.1〜5デシテックスのポリエステル系高収縮繊維糸から構成された、9.807N/35cm2荷重下での摩擦抵抗が10〜500cNの範囲にあることを特徴とする編織物。 (もっと読む)


【課題】優れた撥水性能を有し、長期間の使用や繰返しの洗濯等により初期の撥水性が低下が少ない布帛とすることが可能な混繊糸を提供する。
【解決手段】ポリエステル延伸糸Aを鞘糸、ポリエステル延伸糸Bを芯糸として混繊交絡してなる芯鞘構造ポリエステル混繊糸であって、下記要件を満足することを特徴とするポリエステル混繊糸。
a)ポリエステル延伸糸Aが、沸水収縮率が8%以下、単糸繊度が1.5dtex以下であり、特定のエステル反応性シリコーンをポリエステル100重量部に対し2〜20重量部含有すること。
b)ポリエステル延伸糸Bが、ポリエステル延伸糸Aより沸水収縮率が2〜20%以上大きく、単糸繊度が1.5〜10dtexであること。 (もっと読む)


【課題】熱接着処理する際の加工温度を低くすることができ、成型性よく熱接着加工して得ることができ、高温雰囲気下で使用した際にも接着強力の低下が少なく、地合が良好で、通気性、嵩高性、柔軟性、伸縮性、耐久性に優れ、衣類用パッドとして好適に使用することができる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】スパイラル捲縮を有する短繊維で構成された不織布であって、スパイラル捲縮を有する短繊維同士を接着する成分として、テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点(Tm)が100〜150℃のポリエステルAと流動開始温度(R)が105〜155℃であり、かつ流動開始温度とポリエステルAの融点との差(R−Tm)が+5℃以下である非晶性のポリエステルBとを含むことを特徴とする短繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】ベンジルアルコール処理の高濃度化することなく安全、コスト面から工業生産に適し、品質が良好で、極めて緻密な織物構造を得るために良好なポリアミド・ポリエステル分割型複合繊維、織物、染色織物を提供する。
【解決手段】ポリアミド2とポリエステル1からなる分割型複合繊維において、前記ポリアミドが、ナイロン6又はナイロン66を主成分とする共重合ポリアミドであり、繊維断面形状が、前記ポリアミドによって3層以上の鋭利な多葉形星状構造に分割され、繊維断面形状が、前記ポリアミドによって3層以上の鋭利な多葉形星状構造に分割され、少なくともポリアミドが繊維表面に一部露出している分割型複合繊維。 (もっと読む)


【課題】熱接着処理する際の加工温度を低くすることができ、高温雰囲気下で使用した際にも接着強力の低下が少なく、嵩高性や柔軟性に優れ、かつ地合、機械的特性にも優れる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点(Tm)が100〜150℃のポリエステルAと、非晶性のポリエステルBとで構成され、ポリエステルAが鞘部、ポリエステルBが芯部となる芯鞘形状を呈する芯鞘型複合短繊維と、熱処理により捲縮を発現する潜在捲縮性能を有する複合短繊維とを含有するウエブからなり、芯鞘型複合短繊維のポリエステルA、Bともに溶融して接着成分を成している短繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】多葉形断面のポリアミド系繊維と三角または扇形断面のポリエステル系繊維からなる編織物の表面において、ポリエステル系繊維の単繊維繊度より大きい単繊維繊度のポリアミド系繊維が表面に露出している編織物であって、一般衣料用途では、肌触りがサラッとして、風合いがソフトで表面が滑らかな編織物となり、ワイピング、研磨、ラビングなどの用途では拭き取り性、研磨性、ラビング性などに優れた編織物を提供する。
【解決手段】単繊維繊度が0.1〜3デシテックスの多葉形断面のポリアミド系繊維と単繊維繊度が0.01〜1.0デシテックスの三角または扇形断面のポリエステル系繊維とからなる編織物であって、該編織物表面において、ポリアミド系繊維が表面に露出していることを特徴とする編織物。 (もっと読む)


【課題】
優れた表生地への接着性、保型性(張り腰)、及び洗濯後の保型性(寸法安定性、外観品位)を達成することができ、かつ吸湿性が良好な中軽衣料用の芯地を提供する。
【解決手段】
(A)215℃以上の融点を有するポリエステルを芯部に、110℃〜190℃の融点を有するポリエステルを鞘部に配置した芯鞘型複合繊維、(B)215℃以上の融点を有するポリエステルを芯部に、100℃〜160℃の融点を有するポリエチレンを鞘部に配置した芯鞘型複合繊維、及び(C)綿を用いて得られた芯地。接着樹脂及び保型樹脂を塗布することなく接着プレス加工によりかかる芯地を表生地に接着して得られる中軽衣料。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸・ポリアミド芯鞘複合糸を用いることにより、染色性、耐久性に良好、カーボンニュートラル特性を持った地球環境型のカバリング弾性糸およびそれを用いたレッグニット、ストッキングを提供する。
【解決手段】芯糸が弾性繊維、巻糸の一部が芯鞘複合繊維を用いるカバリング弾性糸において、芯成分がポリアミド、鞘成分がポリ乳酸の芯鞘複合繊維であり、芯鞘複合比が30/70〜60/40重量%、鞘成分が繊維外周表面を覆っているカバリング弾性糸。 (もっと読む)


【課題】高次加工して、衣服などに使用する際、フラットな表面感、ストレッチ性に優れた布帛を得られるスプリングヤーンを提供する。
【解決手段】同一方向に下ヨリを施されたポリエステル系複合繊維が複数本引き揃えられ、下ヨリと反対方向に合撚された構造を持つ糸条形態を有し、前記ポリエステル系複合繊維は、一方の構成成分がポリエチレンテレフタレートを主成分とし、他方の構成成分がポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするサイドバイサイド型または偏心芯鞘型であるスプリングヤーンとする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、難燃性に優れた伸縮性芯鞘型複合糸及びそれからなる布帛を提供する。
【解決手段】鞘糸が難燃耐熱性繊維糸、芯糸がポリエステルフィラメント糸からなる芯鞘型複合糸であって、芯糸がオルソクロロフェノール溶媒中、30℃で測定される固有粘度の差が0.1〜0.4dL/gの範囲にある2種のポリエステルがサイドバイサイド型に張合わされたコンジュゲート糸の延伸糸からなる伸縮性芯鞘型複合糸。難燃性耐熱繊維糸が鞘糸として芯糸と部分的に混繊交絡しながら交互反転状に巻き付いてなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系複合繊維フィラメント糸の使用に当たってのポリエステル系繊維特有の問題点を解決し、風合いに優れ、快適な着用感と高級感のある光沢を有し、伸縮性を有する織編物を提供する。
【解決手段】固有粘度の異なる2種のポリエステル系重合体がサイドバイサイド型に接合されたポリエステル系複合繊維フィラメント糸と、公定水分率が2〜8%のセルロース系繊維フィラメント糸との合撚複合糸で構成した織編物。セルロース系繊維はアセテートであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 生分解性の機能を有しながら、嵩高性と圧縮に対する耐性に優れヘタリが生じ難く、厚さの回復性にも優れたエアフィルタ用濾材を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系複合繊維を少なくとも20質量%含み且つ平均繊度が10〜30デシテックスである構成繊維が結合しているエアフィルタ用濾材であって、前記ポリ乳酸系複合繊維は、高分子量成分であるポリ乳酸樹脂Aと、低分子量成分であるポリ乳酸樹脂Bとがサイドバイサイド型に配された複合繊維であり、前記複合繊維の断面において中空度10〜40%の中空部を有しているエアフィルタ用濾材。 (もっと読む)


【課題】パップ用基材としてパップ剤を貼り付けたとき、服にまとわり付かず、着用がスムーズで動くことにより抵抗感や不快感を与えないようにする。
【解決手段】低摩擦係数を要する短繊維と捲縮性複合短繊維との混繊からなる単層又は捲縮性複合短繊維との積層よりなる不織布であって、該不織布の目付質量が50g/m2〜200g/m2の範囲で、50%伸長応力が0.5〜2.5N/5cmであり、かつ50%伸長時の回復率が40%以上で表面摩擦係数(Fμs)が1.4以下である低摩擦伸縮性不織布である。 (もっと読む)


【課題】トナーの漏出を防止でき、かつ摺動性も高いトナーシール材を提供する。
【解決手段】湿熱接着性繊維と、熱収縮率の異なる複数の樹脂が相分離構造を形成した複合繊維とを含む繊維をウェブ化した後、生成した繊維ウェブを高温水蒸気で加熱処理して融着及び捲縮して得られた不織繊維集合体を用いてトナーシール材を調製する。このトナーシール材は、湿熱接着性繊維と熱収縮率の異なる複数の樹脂が相分離構造を形成した複合繊維とを含む不織繊維集合体で構成されたトナーシール材であって、前記不織繊維集合体の内部において、前記湿熱接着性繊維により融着した繊維の接着点が略均一に分布し、かつ前記複合繊維が平均曲率半径20〜200μmで略均一に捲縮して交絡している。このトナーシール材は、電子写真装置における回転ロールの両端部からのトナー漏出を抑制するためのシール材に適している。 (もっと読む)


【課題】ソフトな風合いを損わず視点の角度により光沢度が変化する新規外観を有する、加圧加熱加工された布帛の製造方法、および該製造方法により製造された布帛、および該布帛を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】単繊維径50〜1500nmの有機繊維Aを含み、かつ織物組織または編物組織を有する布帛にカレンダー加工などの加圧加熱加工を施した後、必要に応じて繊維製品とする。 (もっと読む)


【課題】吸水速度、保水性、柔軟性に優れ、使用時の性能低下も抑制した繊維状構造物及びその用途ならびに製造方法を提供する。
【解決手段】 エチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)と、変性ポリビニルアルコール系重合体(B)とを含む平均繊維径が20〜500nmのナノ繊維(X)3が所定の密度で叉状部を形成し、繊度が0.001〜20dtexの他の熱可塑性重合体繊維(Y)1を被覆した繊維状構造物、及びこれを用いた繊維製品。また前記(A)を島成分、(B)を海成分とするポリマーアロイを鞘成分とする芯鞘型複合繊維から(B)の一部を除去して得る前記繊維状構造物の製造方法。 (もっと読む)


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