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Fターム[4L045AA08]の内容

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Fターム[4L045AA08]に分類される特許

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【課題】単繊維直径の細い人造ポリペプチド極細繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の人造ポリペプチド極細繊維は、天然クモ糸タンパク質に由来するポリペプチドをエレクトロスピニングして得られる人造ポリペプチド極細繊維シートであって、極細繊維の単繊維の平均直径が1μm以下であり、極細繊維自体の絡み合いによりシートを構成している。この繊維の製造方法は、紡糸液(2)は溶媒により前記ポリペプチドを溶解させたものであり、紡糸液(2)を、電圧をかけた口金(3)からエレクトロスピニングにより吐出させて繊維形成し、繊維(7)から溶媒を脱離させて人造ポリペプチド繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】電極による樹脂繊維の配列効果を効果的に得ることができる多孔質シート付基材の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】樹脂繊維11Aからなる多孔質シート11を電極ドラム102の電極102A上に直接形成した後に、多孔質シート11を基材12に転写する。これにより、基材12への多孔質シート11の形成を容易に行うことができる。また、多孔質シート11の形成時には、図1に示すように電極ドラム102とノズル101との間に基材12を介在させる必要がない。電極ドラム102を複数の電極102Aから構成した場合、樹脂繊維11Aが紡糸される部分同士の間(すなわち、電極102A同士の間)で電位が一様になることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】
通気性な小さな或いは通気性のない不織布やフィルムを基材として使用できるナノファイバー積層体を大量に製造する製造方法を提供する。
【解決手段】
強い電界場を発生させてナノファイバーの生成し捕集部に吹き付けてナノファイバーを積層する製造方法において、捕集部はほぼ平面の平面部を形成して、該平面部上として合成樹脂からなるエンドレスで移動する空気が通過する網状で捕集帯を形成し、捕集帯の裏面側には空気を吸引する吸引機構を設けてナノファイバーを捕集帯上に吸い寄せてナノファイバー積層体を形成し、形成したナノファイバー積層体を平面部から離脱部に移送させ、離脱部は荷電したナノファイバー積層体を引きつけるような静電気を荷電する帯電器と離脱空気を送風する離脱部で構成され、ナノファイバー積層体を捕集帯から離脱させるとともに、離脱したナノファイバー積層体を所望の基材に移す。 (もっと読む)


【課題】樹脂溶液をコレクター上に飛翔させる間に樹脂溶液から溶媒を除去し、良好な繊維構造を有する多孔質シートを製造する方法を提供する。
【解決手段】帯電させた樹脂溶液を、紡糸ノズルから、樹脂溶液とは異なる電荷に帯電させたコレクターに向けて発射して、樹脂繊維からなる多孔質シートを形成する多孔質シートの製造方法において、紡糸ノズルからコレクターまで飛翔させる樹脂溶液に対して、樹脂に対する貧溶媒を含む気体を当てる。 (もっと読む)


【課題】樹脂繊維間の孔径の均一化を図ることができ、かつ繊維を規則的に配列することができるとともに、燃料電池用電極の電極層に適用した場合、触媒にガスを十分に効率良く到達させることができる多孔質シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂溶液10の放出では、負の電荷に帯電させた方向制御電極103Aの基材13の表面13Aに対する面内位置を変化させる。たとえば負の電荷に帯電させる方向制御電極103Aを、多数の方向制御電極103Aのなかから選択して順次切り替えていく。この場合、それ以外の方向制御電極103Aを正の電荷に帯電させる。このように基材13の裏面13Bの所定領域に対して走査すると、負の電荷に帯電させた方向制御電極103Aによる走査線に沿うようにして、たとえば多数の樹脂繊維12が表面13A上に形成される。 (もっと読む)


【課題】樹脂繊維間の孔径の均一化を図ることができ、かつ繊維を規則的に配列することができるとともに、燃料電池用電極の電極層に適用した場合、触媒にガスを十分に効率良く到達させることができる多孔質シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】正の電荷に帯電した樹脂溶液10がノズル101Aから放出されると、負の電荷に帯電させたコレクタ電極部13上に樹脂繊維11Aが紡糸される。樹脂繊維11Aは、隣接する電極13A間を延在する。ノズル101Aに対向する基材12の表面にコレクタ電極部13を設けているから、基材12の裏面にコレクタ電極部13を設けた図5の形態とは異なり、 樹脂繊維11Aが紡糸される部分同士の間(すなわち、コレクタ電極部13の電極13A同士の間)で電位が一様になることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂繊維間の孔径の均一化を図ることができ、かつ繊維を規則的に配列することができるとともに、燃料電池用電極の電極層に適用した場合、触媒にガスを十分に効率良く到達させることができる多孔質シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂溶液10の放出では、樹脂溶液10は、電極103A〜103Dにより囲まれる領域を通過する。電極103A〜103Dに対して選択的に電位を設定すると、電極間を通過する樹脂溶液10は、帯電しているから、電極103A〜103D間に形成された電場により電気的力を受ける。電極103A〜103D間の電位差を制御することにより、電極103A〜103D間の電場を適宜設定することができるから、樹脂溶液10の移動方向を制御することができる。このような電位差の制御に従って、たとえば多数の樹脂繊維12が基材13の表面上に形成される。 (もっと読む)


【課題】エレクトロスピニングにより導電性ナノ構造物を生成する方法を提供する。
【解決手段】
本方法の装置は、基板ホルダ(1)と、スピニング液(4)の貯蔵器(3)に接続され、電圧源(5)に接続されたスピニング孔(2)と、スピニング孔(2)及び/又は基板ホルダ(1)を相対的に移動させる調整可能な移動装置(6,6’)と、スピニング孔(2)の出口においてスピニング処理を追跡する光学測定機器(7)と、スピニング処理に依存してスピニング孔(2)及び基板ホルダ(1)の間隔を調節するコンピュータ装置(8)とを少なくとも備える。 (もっと読む)


【課題】溶融型静電紡糸法により、ナノオーダーの繊維径の繊維からなる連続シートを得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を熱で溶融し、溶融エレクトロスピニングするナノオーダーの繊維径の繊維で構成される連続シートの製造方法であって、該熱可塑性樹脂は、ポリプロピレンであり、重量平均分子量が4万以下、分子量分布が1〜3の範囲であることを特徴とする繊維集合体の製造方法、かつ前記ナノオーダーの繊維径の平均値は、最頻値(ピーク繊維径)が150〜250nmの範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ファイバーが基材シートに一様に堆積された不織布を製造する。
【解決手段】電界紡糸によって生成されたファイバーを基材シートSの表面Saに堆積させる不織布製造装置10であって、基材シートSの裏面Sbと接触する電極部材24と、ファイバーが基材シートSに堆積する前に、電極部材24に印加された電圧と逆極性に基材シートSの表面Saを帯電させる帯電装置18とを有する。 (もっと読む)


【課題】高価の装備を用いることなく、電気紡糸工程によって検知電極を形成することにより、製作コストを低減することができるタッチパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)電気紡糸工程により、金属、金属酸化物、伝導性高分子、カーボンナノチューブ(Carbon Nanotubes、CNTs)、グラフェン(Graphene)、またはこれらの組み合わせを含む紡糸溶液130を透明基板110の一面に塗布して全面に電極層120を形成する段階と、(B)レーザーで電極層120をパターニングして検知電極を形成する段階と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】 無機酸化物の曳糸性ゾル溶液をエレクトロスピニング法により繊維状に成形後、これを焼成して、独立した繊維よりなる繊維状無機酸化物構造体を製造する方法において、長時間安定して、且つ、高い歩留まりで、該繊維状無機酸化物構造体を製造することが可能な方法を提供する。
【解決手段】無機酸化物繊維、有機高分子化合物、および、沸点90〜150℃のアルコールを含む曳糸性ゾル溶液を、電圧が印加された吐出口より吐出せしめ、該吐出口に対して相対速度が1〜40cm/秒で移動するコレクター面上に、前記無機酸化物繊維および有機高分子化合物を含む繊維状成形体として析出せしめた後、上記繊維状成形体を焼成して有機高分子化合物を除去することにより、繊維状無機酸化物構造体を得る。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡素化して製造コストを低め、気孔率が高くて表面粗度に優れ、製品特性に合わせて多様な素材の選択が可能であり、吸着や剥離の際、吸着対象物の損傷を最小化し、剛性に優れて外部からのスクラッチ及び変形に対する耐性が高く、表面抵抗が低いし、多様な分野に適用することができる多孔性シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】多孔性シートは、微細繊維ウェブを含み、前記微細繊維ウェブを構成する微細繊維110が接着物質で互いに接合された形態を持つ。これは、ポリマーが溶解されたポリマー溶液と接着物質が溶解された接着溶液を混合した紡糸溶液を製造する段階、前記紡糸溶液を電気紡糸してポリマーと接着物質が混合された微細繊維を形成する段階、及び前記接着物質が混合された微細繊維を硬化させることで、前記微細繊維が前記接着物質で接合された微細繊維ウェブを形成する段階を含む方法によって製造される。 (もっと読む)


【課題】生分解性、生体適合性、吸水性および保水性に優れた繊維架橋体および繊維架橋体の製造方法を提供すること。
【解決手段】分子量20万以上のポリグルタミン酸を含有する繊維および繊維集合体を、ポリグルタミン酸と、水と、水溶性有機溶媒として炭素数1〜3の脂肪族低級アルコールと、を混合してポリグルタミン酸溶液とし、このポリグルタミン酸溶液を帯電させて紡糸する静電紡糸法により形成する。静電紡糸法により形成されたポリグルタミン酸の繊維の径寸法は0.01μm以上3μm以下が好ましく、より好ましくは0.05μm以上1.8μm以下である。そして、静電紡糸法により得られた繊維および繊維集合体を架橋させる。 (もっと読む)


【課題】消化器官内部の環境から一層しっかりと薬剤を保護することが可能な複合ナノ繊維を提供する。また、そのような複合ナノ繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】薬剤を包含するナノカプセル14が、ポリマー材料からなるナノ繊維の内部に分散されてなることを特徴とする複合ナノ繊維。ナノカプセル14は、ポリエチレングリコール−かご状シルセスキオキサン結合体(以下、PEG−POSSという。)からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】長期間連続して安定的に稼動でき、高品質の微細繊維を効率よく低コストで製造することができる電界紡糸の方法及び装置を提供せんとする。
【解決手段】液状ポリマーPが貯留される貯留槽2と、貯留槽2内の液状ポリマーPに振動を与える振動発生手段3と、貯留槽2内の液状ポリマーPの液面10に対向する上方位置に配される対向電極4と、液状ポリマーPと対向電極4との間に高電圧をかける電圧供給手段5とを備え、振動発生手段により液状ポリマーに振動を与えて該液状ポリマー液面に表面波を形成するとともに、高電圧により液状ポリマーの表面波の各山頂部から電極に向けてポリマー繊維ジェットを飛翔させる。 (もっと読む)


【課題】
ナノファイバーの生成部のユニットを小さくして大量生産するナノファイバーの製造方法を提供する。
【解決手段】
長分子配列を有する高分子材料を紡出ノズルから紡出する紡出ノズルを設け、金属球と前記紡出ノズル開口との間に高電圧を印加し、金属球と紡出ノズル開口との経路に直交するように高速気流噴射ノズルを設け、紡出ノズルから紡出するナノファイバーを前記高速気流噴射ノズルの高速気流によって進路を変更し、ナノファイバー捕集部に向けて飛散させるナノファイバー生成部であって、金属球の直径を放電しない直前付近、或いは、液滴・液粒にならない直前付近まで小さくして、金属球と紡出ノズル開口との距離を小さくするとともに、高電圧の電圧を小さくして、金属球と紡出ノズルのユニットを複数並列に並べて、複数のユニットの該紡出ノズルからの飛散するナノファイバーを集約して捕集するナノファイバー捕集部の捕集面で捕集する。 (もっと読む)


【課題】高い電解液吸収性、低いイオン抵抗性及び高いデンドライト耐性並びに高い機械的強度を高いレベルで備えるセパレーターを提供する。また、そのようなセパレーターを製造することが可能なセパレーター製造装置を提供する。さらにまた、そのようなセパレーターを製造することが可能なセパレーター製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィンからなる第1ナノ繊維と、ポリフッ化ビニリデンからなる第2ナノ繊維とを有するナノ繊維不織布からなることを特徴とするセパレーター。 (もっと読む)


【課題】従来のナノ繊維複合体と比較して基材層とナノ繊維層との間の接合強度が大きく、基材層とナノ繊維層との接着の必要がなく、高い品質及び高い生産性を有するようにすることが可能なナノ繊維複合体及び当該ナノ繊維複合体を製造可能なナノ繊維複合体製造方法を提供する。
【解決手段】ポリマー溶液を用いて電界紡糸法により基材層W上にナノ繊維層310を形成し、基材層Wとナノ繊維層310とが積層した構造を有するナノ繊維複合体を製造する電界紡糸工程を含むナノ繊維複合体300の製造方法であって、ナノ繊維312とビーズ状構造体314とが混在した状態のナノ繊維層310が形成される電界紡糸条件で電界紡糸工程を実施することを特徴とするナノ繊維複合体製造方法。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバ製造空間を所定の範囲に規制する。
【解決手段】原料液300からナノファイバ301が製造されるナノファイバ製造空間A中に原料液300を流出させる流出孔118を有する複数の流出手段115と、流出する原料液300、および、ナノファイバ301と電気的に反発する電荷を帯びたイオン風302であってナノファイバ製造空間Aの側方に流れ、ナノファイバ製造空間Aを所定の範囲に規制するイオン風302を発生させるイオン流発生手段106と、流出手段115と所定の間隔を隔てて配置される帯電電極121と、流出手段115と帯電電極121との間に所定の電圧を印加する帯電電源122とを備える。 (もっと読む)


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