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Fターム[4L045DA17]の内容

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Fターム[4L045DA17]に分類される特許

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【課題】簡便に機能性薬剤を内包する多孔性繊維が得られる方法;所望の繊維の孔のサイズを有する多孔性繊維が得られる方法;同方法により得られる機能性薬剤を内包する多孔性繊維;及び同方法により得られる機能性薬剤を内包する薬剤徐放用多孔性繊維を提供すること。
【解決手段】生分解性ポリエステルを含む組成物から繊維を溶融紡糸する工程と、前記溶融紡糸した繊維を生分解性ポリエステルのガラス転移点温度+15℃以下に急冷する工程と、前記急冷した繊維を生分解性ポリエステルのガラス転移点温度+15℃以下に保冷し、多孔性繊維を得る工程と、前記多孔性繊維に機能性薬剤を内包させる工程、とを有する、機能性薬剤を内包する多孔性繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】細繊度かつ寸法安定性に優れ、製織工程でのスカムの発生が少なく、オープニングが均一なスクリーン紗が得られる繊維断面方向および繊維長手方向の物性が均一なポリエステルモノフィラメントを提供する。
【解決手段】繊維長手方向100万メートル中における任意の5点で測定した繊維表面の配向度(Δn)の標準偏差が2.0以下、繊維表面の結晶化度の標準偏差が3.0以下である芯鞘複合型ポリエステルモノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】 高強度、高弾性率有する、溶融異方性芳香族ポリエステルからなる細物繊維(単糸繊度3dtex以下のマルチフィラメント)を安定的に製造することができる芳香族ポリエステル繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】 溶融時に異方性を示す芳香族ポリエステルを溶融紡糸し、単糸繊度3dtex以下のマルチフィラメントを得る芳香族ポリエステル繊維の製造方法において、紡糸口金直下にヒーターを設けて、紡糸口金表面温度を融点−10℃から融点に保持し、更に、ヒーター下方部に保温筒を設けて、紡糸口金孔から吐出した繊維を徐冷することを特徴とする芳香族ポリエステル繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】糸条送りローラにより送られる糸条を加熱するヒータの消費電力を低減する。
【解決手段】保温箱13には、ヒータ15をそれぞれ備えたゴデットローラ11及びセパレートローラ12が配置された保温空間21の上方に、壁23により保温空間21と仕切られた連通空間22が設けられている。紡糸機から紡出された糸条Yは、保温箱13の上壁13bのスリット25a、連通空間22、及び、壁23のスリット24aを通って保温空間21に入り、ローラ11、12の間を複数回送られた上で、壁23のスリット24b、連通空間22、及び、上壁13bのスリット25bを通って保温空間21から保温箱13の外に出る。このとき、走行する糸条Yの周囲に生じる随伴流によって、スリット24bを通って保温空間21から流れ出した空気の一部は、連通空間22及びスリット24aを通って保温空間21に戻る。 (もっと読む)


【課題】本発明は軽量感とソフト感を併せ持ち、布帛の引裂き強力を上げることが可能となるスポーツ衣料等に適した高強度、細単糸繊度高中空ポリエステルマルチフィラメントを提供することにある。
【解決手段】主たる繰返し単位がエチレンテレフタレートであるポリエステルを構成する酸成分中に、2種の特定化合物を特定条件で含有し、該共重合ポリエステル中のジエチレングリコール含有量が2.5重量%以下、ポリエステルの固有粘度が0.55〜1.0、且つ単糸繊度が0.3〜1.2dtex、中空率が15〜60%である中空ポリエステルマルチフィラメント。 (もっと読む)


【課題】繊維物性や紡糸安定性が改善された剛直複素環高分子繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】下記(1)〜(3)の条件を満たすことを特徴とする剛直系複素環高分子繊維の製造方法。
(1)150〜250℃の温度範囲に制御された紡糸口金ホルダーに設置された紡糸口金より上記ドープを押し出し、
(2)紡糸口金出口〜凝固浴までのエアギャップ長が1.0cm以上であり、
(3)該エアギャップ部分において、紡糸口金出口面からその下方3.5cmまでの範囲だけを30〜250℃の温度で保温、またはエアギャップ長が3.5cm未満の場合はエアギャップ部分全体を30〜250℃の温度で保温して紡糸を行う。 (もっと読む)


【課題】細繊度、高強度、高モジュラスで、スクリーン紗に使用した際に寸法安定性に優れ、かつパーン引けやスナールなどの問題がなく優れた紗品位となるポリエチレンテレフタレート系ポリエステル複合ポリエステルモノフィラメントを提供する。
【解決手段】芯成分の高粘度ポリエステル、鞘成分の低粘度ポリエステルが芯鞘型に複合されたポリエステルモノフィラメントであって、次の(a)〜(e)を満足するポリエステルモノフィラメント。(a)繊度3.0〜13.0dtex。(b)破断強度6.0〜9.3cN/dtex。(c)10%伸長時の強度5.0〜9.0cN/dtex。(d)繊維長手方向の湿熱応力差3.0cN以下。(e)残留トルク値4コ/m以下。製法は特定条件での直接紡糸延伸法が好ましい。 (もっと読む)


【課題】中空糸膜の製造において糸切れの発生を予防し、かつ品質の安定した中空糸膜の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリマー、溶媒、非溶媒を均一に溶解してなる紡糸原液を複数の紡糸口金1から吐出し、空中走行部を経た後、凝固浴4に浸漬して中空糸膜を得る乾湿式紡糸法において、空中走行部が外気と遮断するエアギャップ管2により囲まれており、エアギャップ管の内壁と紡糸口金から吐出された紡糸原液との最短距離L1が10mm以上50mm以下となるように調整されていることを特徴とする中空糸膜の紡糸方法である。 (もっと読む)


【課題】紡糸速度が高くても冷却距離を長くすることなく、プラスチック光ファイバが充分に冷却できる、生産性の高いプラスチック光ファイバの製造装置を提供する。
【解決手段】溶融樹脂をストランド状に吐出する一つ以上の吐出口を有する紡糸口金20に、保温筒30が隣接して設けられ、該保温筒30の紡糸口金20と反対側に、冷却装置40が近接して設けられた製造装置10であって、
前記冷却装置から溶融樹脂に吹き付けられる風の湿度が60〜95%であるプラスチック光ファイバの製造装置10。 (もっと読む)


【課題】高精密な電子基板印刷やグラフィック印刷に用いる際に、印刷欠点が発生しない、繊径均一性の極めて高い繊度4〜6dtexのポリエステルモノフィラメントを得る細繊度ポリエステルモノフィラメントの直接紡糸延伸方法を提供する。
【解決手段】繊度4〜6dtexのポリエステルモノフィラメントを溶融紡糸するに際し、チムニーエアーの冷却風速Vcが下記(1)式を満足し、同時に、紡糸ダクト内を紡糸口金から引取方向へ吐出糸条に沿って流れる気流の吹き下げ風速を2〜25m/分とすることを特徴とするポリエステルモノフィラメントの紡糸方法。
d×2.5−5≦Vc≦d×2.5+2 ・・・(式1)
ただし、d:モノフィラメントの繊度(dtex)
Vc:糸条冷却風速(m/分) (もっと読む)


【課題】紡糸速度を維持して生産性を落とすことなく、高い安定性で外径変動が制御できるプラスチック光ファイバの製造装置を提供する。
【解決手段】溶融樹脂をストランド状に吐出する一つ以上の吐出口を有する紡糸口金20に、保温筒30が隣接して設けられ、該保温筒30の紡糸口金20側と反対側に、冷却装置40が近接して設けられた製造装置10であって、前記冷却装置40が、溶融樹脂に吹き付ける風を整流するための多筒集合体を有しており、該多筒集合体を形成する各筒状体の開口面積Sと長さLとが、L/S=0.5〜15であるプラスチック光ファイバの製造装置10。 (もっと読む)


【課題】密集状態で一つの口金から紡出された極細マルチフィラメント糸条を均一に冷却でき、更に、工程調子に優れた多錘の溶融紡糸装置とこれを用いて得られる極細マルチフィラメント糸条を提供する。
【解決手段】紡糸口金群1と、前記紡糸口金群の直下に設けられ、糸条群を徐冷するための徐冷ゾーンと、前記徐冷ゾーンの直下に各錘に対応してそれぞれ設けられた開口を通過した糸条に、外周側から内側へ向かって放射状に冷却風をそれぞれ吹き付ける、円筒形状を有する冷却風吹出面が形成された円筒状糸条冷却装置3と、前記徐冷ゾーンを各錘毎に個別且つ独立に仕切るシール部材4と、前記開口部に設けられた円環形状を有する部材であって、且つ前記円環の内部を前記各錘糸条が通過する上昇気流抑制部材5と、を少なくとも備えた多錘溶融紡糸装置及びそれから得られる極細マルチフィラメント糸条である。 (もっと読む)


【課題】光沢の特性がよく、しかも溶融紡糸時に糸切れの少ない人工毛髪用繊維を提供する。
【解決手段】架橋アクリル粒子を含有した塩化ビニル系組成物からなり、以下の(1)と(2)を具備する人工毛髪用繊維。(1)塩化ビニル系樹脂100質量部に対して、架橋アクリル粒子0.5〜5質量部を含有する。(2)架橋アクリル粒子の平均粒子径が、1〜10μmである。さらに、塩化ビニル系樹脂100質量部に対して、ハイドロタルサイト系熱安定剤、Ca−Zn系熱安定剤、エポキシ系熱安定剤、有機ホスファイト系熱安定剤、β―ジケトン系熱安定剤から選ばれる1種又は2種以上の熱安定剤成分を合計で0.1〜10質量部含有してなる塩化ビニル系組成物からなる人工毛髪用繊維である。 (もっと読む)


【課題】高融点の合成樹脂を溶融紡糸する方法であって、長期間安定して紡糸を行う事ができる合成繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】融点が260〜300℃の合成樹脂を溶融紡糸する製造方法であって、紡糸口金の孔部長さLと孔径Dの比L/Dが4以上であり、紡糸剪断速度が500〜2000/sであると共に、口金面の温度を320〜350℃の範囲に制御することを特徴とする。さらに溶融温度Tが300〜330℃であり、口金面の温度が溶融温度の−10℃以上+40℃以下の範囲であることや、口金下に30〜500cmの加熱帯があり、該加熱帯温度が300〜420℃の範囲であること、口金の表面と合成樹脂との接触角が70〜90°であることが好ましい。また合成樹脂がポリエステル樹脂やポリエチレンナフタレート樹脂であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた繊径均一性を有するスクリーン紗用ポリエステルモノフィラメントの製造方法を提供すること。
【解決手段】示差走査熱量測定における融解ピーク温度が270℃以下である極限粘度0.45〜1.20のポリエステルを用いて、モノフィラメントを溶融紡糸するに際し、チップ供給部の酸素濃度を50ppm以下、チップ溶融温度を295℃以下としたエクストルダー押し出し機を用いて、押し出し機スクリューにチップが噛み込んでから紡糸口金で吐出するまでのポリマー滞留時間を20分以内とし、紡糸温度295℃以下とすることを特徴とするスクリーン紗用ポリエステルモノフィラメントの溶融紡糸方法。 (もっと読む)


【課題】 特定の吐出孔スペックでかつ特定配列の吐出孔を有する口金を紡糸冷却風の方向を考慮に入れて紡糸機に設置することにより、生産性を低下することなく、また、品質を悪化させることなく、細単糸繊度、多フィラメントの合成繊維を製造することが可能な極細合成繊維の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】 5−スルホイソフタル酸金属塩とポリエチレングリコールを共重合したポリエステルからなるポリエステルフィラメント糸であって、かつ繊維の単糸繊度が0.9dtex以下の極細合成繊維を製造するに際して、吐出孔配列等を規定した特異な口金を使用し、特定条件の口金下の冷却風吹き出し処理をすることを特徴とする極細合成繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 単糸繊度の小さなハイマルチのマルチフィラメント糸に対して、繊度斑を抑制することによって糸揺れが少ない紡糸を可能とする糸条冷却装置を提供する。
【解決手段】 各熱可塑性合成フィラメントの単糸繊度が0.1〜1.0デシテックスである90〜300本の衣料用マルチフィラメント糸(2)を紡出するための紡糸孔が2重又は3重の多重同心円上に穿設された一枚の紡糸口金(1)と、該紡糸口金(1)の直下に設けた紡出糸条(2)を徐冷するための徐冷手段(3)と、該徐冷手段(3)の直下に設けられ且つ冷却風によって紡出糸条(2)を冷却する糸条冷却装置(4)とを少なくとも備えた溶融紡糸装置であって、前記糸条冷却装置が紡出糸条(2)を囲繞するように紡出糸条(2)の最外周側から最内周側へ向かって冷却風を放射状に発生させる円筒状の冷却風吹出装置(4)を備えたことを特徴とする糸条冷却装置とする。 (もっと読む)


【課題】 直接紡糸延伸法により染色安定性(均染性)及び分繊性に優れた分繊用ポリエステルマルチフィラメントを製造する方法を提供する。
【解決手段】 直接紡糸延伸法により分繊用ポリエステルマルチフィラメントを製造するに当たり、紡糸引き取りローラーを加熱ローラーとなし、かつ該ローラーを加熱・保温機能を有するボックスで囲い、当該ボックスの中の雰囲気温度を50℃以上100℃未満にコントロールした状態で紡出糸を加熱し、そのまま前記紡糸引取ローラーと延伸ローラーとの間で延伸し、熱セットした後に巻き取ることにより、目的とする分繊用ポリエステルマルチフィラメントを製造する。 (もっと読む)


【課題】20%以上の中空率を有するポリエステルマルチフィラメントを安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリエステルを溶融紡糸して、中空率20%以上で単糸数20以上のポリエステル中空糸を溶融紡糸により製造するに際し、複数のスリットからなる吐出孔を有する紡糸口金を用い、吐出線速度5〜12cm/secの範囲で溶融ポリマーを吐出し、紡糸ドラフト比400〜1000の範囲で紡糸引取りを行うに際し、該紡糸口金のポリマー吐出面より0〜40mmの範囲における雰囲気温度がポリエステルのガラス転移温度より75〜160℃高い温度で均一に保たれた恒温領域を有する。 (もっと読む)


【課題】 装置構成を簡素化しながら、ノズルから押し出された繊維状物を安定した状態で円滑に回収することができる繊維回収装置を提供する。
【解決手段】 ノズル8から押し出された後、気流搬送される繊維状物Sを所定長さの搬送面HMの始端位置に導入する導入手段9と、搬送面HMの裏面側から吸引しつつ当該搬送面HMを繊維状物Sの搬送方向に移動させて、搬送面HMの始端位置に導入した繊維状物Sを搬送面HM上に沿って搬送する吸引搬送手段10と、搬送面HM上に沿って搬送されてきた繊維状物Sを搬送面HMの終端位置において吸引して搬出する吸引搬出手段11が設けられている。 (もっと読む)


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