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Fターム[4L047AA07]の内容

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Fターム[4L047AA07]に分類される特許

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架橋化弾性フィルム及び不織布表面材を含む積層体から複合材料を作製する方法を提供する。該作製方法は、架橋性弾性ポリマーを含む熱可塑性組成物を第1の不織布の表面上に直接的に押し出して第1のフィルムを成形するステップと、前記第1のフィルムを前記第1の不織布に対して結合させて積層体を形成するステップと、前記架橋性弾性ポリマーを架橋化するステップと、その後、前記第1のフィルムを、第2の不織布を含む第2の表面材に対して直接的に結合させるステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】植物性繊維を主材料とする機能性繊維成形体に、機能性粒体を簡単に、かつ均一に分散させて含有させ得る製造方法を提供する。
【解決手段】機能性繊維成形体10の製造方法は、植物性繊維13を主材料とし、マット状に形成された中間成形体11の上面11aに、機能性粒体14を散布した後、該中間成形体11を振動させることによって、該中間成形体11の内部に前記機能性粒体を分散させて含有させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】軽量で、保温性、断熱性、吸油性に優れるとともに、一定の機械的強度を有する羽毛成形体、及びその製造方法の提供。
【解決手段】 以下の工程(1)及び(2)を行うことを特徴とする羽毛成形体の製造方法。
(1)水性エマルジョン樹脂、水及び羽毛を混合・撹拌して樹脂被覆羽毛を製造する工程
(2)工程(1)で得られた樹脂被覆羽毛を、圧縮加熱成形する工程 (もっと読む)


【課題】剛性向上が抑えられ柔軟性に優れ、また畝部の潰れや倒れ及び開孔の閉塞がない不織布を提供すること。
【解決手段】不織布は、それぞれ一方向に延びる畝部20と溝部30を交互に有し、溝部30に開孔31を有する。溝部30に比べて畝部20の方が繊維量が実質的に多くなされている。畝部20の頂部21と開孔31の端部とで繊維密度が異なっている。不織布10は、自己融着性繊維を50重量%以上含み、且つ該繊維どうしが熱融着されている。繊維どうしの融着部分における繊維の中心間距離が、各々の繊維の中心から繊維の外面までの距離を加算した値よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、優れた断熱性を有し、結露を防ぐことによりカビや躯体の腐食を抑制し、かつ、長期使用後も断熱材が沈下しない長期形態保持性に優れた断熱材を低コストで提供する。
【解決手段】マトリックス繊維とバインダー繊維からなる繊維集積体であって、該マトリックス繊維がバインダー繊維により繊維間の一部で接着されており、該マトリックス繊維として平均繊維径30.0〜150μmの天然繊維を該繊維積層体全体対比で10重量%以上含む繊維集積体を有する断熱材。 (もっと読む)


【課題】ステッチ糸で縫合形成された補強用不織基布であっても、目開き等の問題が生じない補強用不織基布を提供すること
【解決手段】略平行に引き揃えられた強化繊維糸からなる強化繊維糸シートおよび該シート上に強化繊維糸の引き揃え方向と角度をつけて積層された補助繊維材がステッチング糸により保形され、該補助繊維材と強化繊維糸シートとが固着されてなる補強用不織基布。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的特性を有する植物性繊維複合材の製造方法を提供する。
【解決手段】植物性繊維(ケナフ繊維等)の繊維間が熱可塑性樹脂(ポリプロピレン系樹脂等)により結着された構造を有する植物性繊維複合材の製造方法であって、酸変性熱可塑性樹脂(無水マレイン酸変性ポリプロピレン等)及び第1非変性熱可塑性樹脂(エチレン−プロピレンランダム共重合樹脂等)を含有する熱可塑性樹脂組成物を溶融紡糸する第1紡糸工程と、低融点の第2非変性熱可塑性樹脂(エチレン−プロピレンランダム共重合樹脂等)を溶融紡糸する第2紡糸工程と、植物性繊維、混合熱可塑性樹脂繊維及び非変性熱可塑性樹脂繊維を混繊する混繊工程と、繊維マットを、マットに含有される非変性熱可塑性樹脂繊維の融点を越え、且つ酸変性熱可塑性樹脂の融点未満の温度範囲で加熱し、加圧する加熱加圧工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吸収性物品の表面シートとして用いた場合に、クッション性等の柔軟性が高く、かつ液の透過性が良好な不織布を提供すること。
【解決手段】不織布10は、一方向Yに畝状に延びる多数の畝部20と、隣り合う畝部20間に位置し、かつ畝部20と同方向Yに延びる多数の溝部30と有する。溝部30には開孔31が形成されている。畝部20は、畝部本体部22と、畝部本体部22の厚み方向における一方の側に隣接し、かつ畝部本体部22よりも繊維密度の低い低密度部23とを有している。 (もっと読む)


【課題】繊維素材が有している復元力を有効に発揮させることができ優れた保持力とシール性を有する触媒保持シール部材の製造方法を提供する。
【解決手段】触媒保持シール部材の製造方法において、無機材料を紡糸して紡糸済み無機繊維を得る紡糸工程(S11)と、紡糸済み無機繊維を積層して積層済み無機繊維集合体を得る積層工程(S12)と、積層済み無機繊維集合体を焼成して焼成済み無機繊維集合体を得る焼成工程(S13)と、焼成済み無機繊維集合体に有機繊維集合体を重ね合せて重ね合せ済み繊維集合体を得る重ね合せ工程(S14)と、重ね合せ済み繊維集合体にニードルを打ち込んで焼成済み無機繊維集合体内の無機繊維に有機集合体内の有機繊維を交絡させて交絡済み繊維集合体を得るニードルパンチ工程(S15)と、交絡済み繊維集合体を成形して成形済み繊維集合体を得る成形工程(S17)とを順に行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 配管内壁を洗浄するボールであって、自然界へ排出された場合であっても、時間の経過と共にその形態が消失するものであって、かつ、軽量で作業性が良好な洗浄ボールを提供する。
【解決手段】 配管内部を洗浄するための洗浄ボールであって、洗浄ボールは、ポリ乳酸バインダー繊維の一部または全部が溶融または軟化したバインダー成分を介して繊維同士が熱接着しかつ球形状に形態保持している繊維成形体である生分解性洗浄ボール。
前記ポリ乳酸バインダー繊維は、芯部に高融点のポリDL乳酸、鞘部に芯部のポリDL乳酸よりも低融点のポリDL乳酸が配されている芯鞘複合型の繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低圧力損失で、目開き・通気性の均一性が良く、高剛性の水濡れに強いエアーフィルター用補強材を提供する。
【解決手段】エアレイドウェブ(A)に、水溶性樹脂(B)を含浸させてなるエアーフィルター用補強材、特に、エアレイドウェブ(A)は、ビニロン繊維が5〜90重量%、熱融着繊維が0〜50重量%、ポリエステル繊維が0〜50重量%及びパルプが0〜30重量%からなる繊維から、エアレイド法で形成されることを特徴とする、また、水溶性樹脂(B)は、アクリル系樹脂、スチレンアクリル酸共重合体、スチレンマレイン酸共重合体、ポリビニルアルコール系樹脂、ウレタン系樹脂又はエポキシ系樹脂から選ばれる樹脂であって、ガラス転移温度(Tg)が30℃以上であることを特徴とするエアーフィルター用補強材などを提供した。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂により結着された植物性繊維どうしの間に発泡(膨張)状態にある高分子カプセルが分散されており、軽量性及び剛性に優れた繊維基材である繊維複合体及びその効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】植物性繊維及び熱可塑性樹脂繊維を含む第1ウェブを形成する第1ウェブ形成工程、植物性繊維及び熱可塑性樹脂繊維を含む第2ウェブを形成する第2ウェブ形成工程、熱可塑性樹脂を含む第1樹脂層、熱可塑性樹脂を含む第2樹脂層並びにこれらの層の間に挟持された熱膨張性カプセルを有するカプセル担持シートを第1ウェブ及び第2ウェブの間に配置し積層ウェブとする積層ウェブ形成工程、積層ウェブを交絡する交絡工程、交絡物を加熱し第1ウェブ内の熱可塑性樹脂繊維及び第2ウェブ内の熱可塑性樹脂繊維を溶融する溶融工程、交絡物を加熱し熱膨張性カプセルを膨張させる膨張工程を備える。 (もっと読む)


【課題】軽量性及び剛性に優れた繊維複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】補強繊維どうしが熱可塑性樹脂により結着された構造を有する繊維複合体の製造方法であって、補強繊維は、植物性繊維及び無機繊維のうちの少なくとも一方であり、補強繊維と熱可塑性樹脂繊維とが含まれたマット10aの表裏いずれか一面に、熱可塑性樹脂からなる殻壁を有する熱膨張性カプセル20を供給する供給工程と、マット10aの一面を押圧しつつマットの他面から加振してカプセル20を他面側へ向かって分散させる分散工程と、マットを構成する熱可塑性樹脂繊維を溶融する溶融工程と、マット内に分散されたカプセル20を加熱して膨張させる膨張工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軽量性及び剛性に優れた繊維複合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の繊維複合体の製造方法は、植物性繊維及び熱可塑性樹脂繊維を含む第1ウェブを形成する第1ウェブ形成工程と、植物性繊維及び熱可塑性樹脂繊維を含む第2ウェブを形成する第2ウェブ形成工程と、第1ウェブ及び第2ウェブの少なくとも一方の表面に、熱膨張性カプセルを静電塗布する塗布工程と、第1ウェブ及び第2ウェブを、熱膨張性カプセルを挟持するように積層し、積層物とする積層物形成工程と、積層物を交絡し、交絡物とする交絡工程と、交絡物を加熱し、第1ウェブを構成する熱可塑性樹脂繊維、及び、第2ウェブを構成する熱可塑性樹脂繊維を溶融する溶融工程と、交絡物を加熱し、熱膨張性カプセルの殻壁を軟化させて膨張させる膨張工程と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、平面を有する高速回転スピンディスクを用いて、紡糸液からナノ繊維を形成するための方法に関する。このナノ繊維を収集して、選択的バリアの最終用途のための均一なウェブにすることが可能である。
(もっと読む)


【課題】 車体のコーティング被膜に乗った汚れを拭き上げることによって起こり得る不可避的傷みを最少限度に抑え、コーティング被膜が撥水性であっても親水性であっても、そのコーティング被膜の初期の性質を損なうことのない洗車用のコーティング被膜保護型ウェットクロスを提供する。
【解決手段】 マイクロファイバー繊維と通常繊維との混繊維の層を有する不織布に、シリコーン樹脂エマルジョンなどでなる撥水成分を含む含浸液を含浸させる。マイクロファイバー繊維の重量比率を通常繊維の重量比率の半分以上とする。含浸液に有機系パウダーを添加する。マイクロファイバー繊維が、ポリエチレン樹脂とポリプロピレン樹脂の成分でなる。 (もっと読む)


本発明は、繊維産業において特に融着性芯地として使用され、かつ不織布キャリヤ層を含み、かつ結合剤によって選択領域で結合されており、残りの領域で結合されていない融着性織布であって、そのキャリヤ層の一方の面の少なくとも一部に接着コーティングが施されている融着性織布に関する。この融着性織布は製造が容易であり、対費用効果が高く、良好な弾性、良好な接着強度、良好な風合い、及び好ましい外観等の優れた特性によって特徴付けられ、従来法により堆積装置で繊維から繊維ウェブを製造する工程と、結合剤と熱可塑性ポリマーとの混合物を繊維ウェブの選択領域に塗布する工程と、前工程で得られた繊維ウェブを熱処理して乾燥させ、かつ結合剤で繊維ウェブの繊維を結合させて不織布を得て、場合によって結合剤の架橋を伴い、不織布の表面上に、又は不織布の表面と共に熱可塑性ポリマーを焼結する工程と、を含む方法によって得られる。 (もっと読む)


【課題】生分解性、生体適合性、吸水性および保水性に優れた繊維架橋体および繊維架橋体の製造方法を提供すること。
【解決手段】分子量20万以上のポリグルタミン酸を含有する繊維および繊維集合体を、静電紡糸法により形成する。溶媒としては水と水溶性有機溶媒を併用する。静電紡糸法により形成されたポリグルタミン酸の繊維の径寸法は0.01μm以上3μm以下が好ましく、より好ましくは0.05μm以上1.8μm以下である。そして、静電紡糸法により得られた繊維および繊維集合体を架橋させる。 (もっと読む)


【課題】融点を有さず、及び約0.2メガパスカル(MPa)を超える湿潤引張応力の見かけのピークを有する非熱可塑性デンプン繊維を提供する。
【解決手段】変性デンプン及び架橋剤を含む組成物から製造することができる。この組成物は、約1パスカル・秒〜約80パスカル・秒の剪断粘度、及び約150パスカル・秒〜約13,000パスカル・秒の範囲の見かけの伸長粘度を有する。又この組成物は、約50重量%〜約75重量%の変性デンプン;約0.1重量%〜約10重量%のアルデヒド系架橋剤;及び約25重量%〜約50重量%の水を含む。架橋前に、変性デンプンは、約100,000g/モルを超える重量平均分子量を有することができる。 (もっと読む)


【課題】剛性向上が抑えられ柔軟性に優れ、また畝部の潰れや倒れ及び開孔の閉塞がない不織布を提供すること。
【解決手段】不織布は、それぞれ一方向に延びる畝部20と溝部30を交互に有し、溝部30に開孔31を有する。溝部30に比べて畝部20の方が繊維量が実質的に多くなされている。畝部20の頂部21と開孔31の端部とで繊維密度が異なっている。不織布10は、自己融着性繊維を50重量%以上含み、且つ該繊維どうしが熱融着されている。繊維どうしの融着部分における繊維の中心間距離が、各々の繊維の中心から繊維の外面までの距離を加算した値よりも大きくなっている。 (もっと読む)


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