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Fターム[4L047AA07]の内容

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Fターム[4L047AA07]に分類される特許

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【課題】 近年の環境変化と共にビル空調、病院施設やクリーンルームなどへの空調システムに於いては、従来の粉じん粒子の除去に加え、大気中に含まれる、アルカリ性ガスあるいは酸性ガスなどの汚染ガスの除去が要求されるようになってきた。
【解決手段】 繊維径が0.3〜50μm、厚みが0.1〜1.0mmの合繊繊維またはガラス繊維や天然繊維などからなる不織布あるいは織布にバインダ、溶融繊維あるいは接着パウダーの接着媒体を付けて、繊維径が0.01〜0.5μmの超極細繊維層を積層させ、前記不織布あるいは織布と超極細繊維を一体化した積層フィルタ基材にグラフト重合や薬液添着法などの手法によりイオン交換基や反応基を付与したガス除去フィルタろ材としたものである。 (もっと読む)


【課題】高温および長時間での加工を必要とせず、ポリエステル繊維を含む布に凹凸形成が可能な凹凸形成布の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル含有芯鞘繊維を含むポリエステル繊維含有布に凹凸が形成された凹凸形成布の製造方法であって、前記ポリエステル含有芯鞘繊維は、ポリオレフィンの芯およびその周囲を囲むポリエステルの鞘から形成され、前記製造方法は、下記工程(A)〜(C)を含み、下記凹凸形成工程(B)を、下記加熱処理工程(A)の前、下記加熱処理工程(A)と同時、および下記加熱処理工程(A)の後からなる群から選択される少なくとも一つにおいて行うことを特徴とする製造方法。(A)前記ポリエステル繊維含有布を加熱処理する工程。(B)前記ポリエステル繊維含有布に力を掛けて凹凸を形成する工程。(C)前記ポリエステル繊維含有布を冷却する工程。 (もっと読む)


【課題】ローラによる押圧を、従来に比べて更に効果的に行うことができる繊維複合体の方法及びその為の押圧ローラ装置を提供する。
【解決手段】補強繊維と熱可塑性樹脂繊維とが含まれたマットの一面に熱膨張性カプセルを供給する工程と、マットを押圧ローラ装置によって押圧する分散工程と、マットを構成する熱可塑性樹脂繊維を溶融する工程と、マット内に分散されたカプセルを加熱する膨張工程と、を備えた方法において、押圧ローラ装置25は、複数の回転軸を備えるとともに、回転軸は各々複数のローラ部を備え、第1回転軸251aの各ローラ部252a幅方向中央で第1回転軸に直交した第1仮想線と、第1回転軸251aに隣接した第2回転軸251bの各ローラ部252b幅方向中央で第2回転軸251bに直交した第2仮想線と、が重ならないように各ローラ部が配置されている。 (もっと読む)


【課題】型崩れし難く、現場での取り扱いが容易なパイプ式被覆材用積層不織布を提供する。
【解決手段】パイプ式被覆材用積層不織布は、第1及び第2の繊維層の積層体であって、前記第1の繊維層は、温度150℃における熱収縮率SHD1が5%以下であり、前記第2の繊維層は、温度150℃における熱収縮率SHD2が15%以上であり、第1及び第2の繊維層の温度150℃における熱収縮率の差(SHD2−SHD1)が10〜50%である。前記第1の繊維層の目付は、30g/m2以上、350g/m2未満であり、前記第2の繊維層の目付は、50〜500g/m2である。 (もっと読む)


【課題】型崩れし難く、必要に応じて作業現場で所望の口径及び長さのパイプに加工できるドレーン材用積層不織布を提供する。
【解決手段】本発明に係るドレーン材用積層不織布は、第1及び第2の繊維層の積層体を一体化したものである。前記第1の繊維層は、温度150℃における熱収縮率SHD1が5%以下であり、目付が350〜2000g/m2である。前記第2の繊維層は、温度150℃における熱収縮率SHD2が15%以上であると共に、目付が200〜600g/m2である。前記第1及び第2の繊維層の温度150℃における熱収縮率の差(SHD2−SHD1)が10〜50%である。 (もっと読む)


【課題】
騒音吸収性及び断熱性などの性能が高く、しかも作業環境の改善及び人体の健康維持の点において有益な自動車用天井材を提供する。
【解決手段】
芯鞘型複合繊維と機能性熱可塑性有機繊維または天然繊維が適正な割合にて配合されて2層、3層または5層の多層に成形された熱可塑性有機繊維強化複合素材を天井材とすることにより、優れた吸音性、断熱性、耐衝撃性、成形性及び耐久性を発揮し、また、従来の自動車用天井材に用いられる熱硬化性接着剤、ポリウレタンフォーム及びガラス繊維、炭素繊維、ボロン繊維などの無機系の補強繊維を用いることなく、純粋な熱可塑性有機繊維および天然繊維を用いることにより、環境にやさしくてリサイクル可能な多層構造の軽量自動車用天井材を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、プレス用クッション材や、クラッチ又はブレーキ等の摩擦材に好適に用いることができる、耐熱性に優れ、層間剥離が起こり難い積層繊維構造体を提供することにある。
【解決手段】織布の少なくとも片面に繊維ウェブが積層されてなる積層繊維構造体であって、下記要件a)〜d)を満足する積層繊維構造体。
a)繊維ウェッブが、単繊維繊度が3〜45dtex、繊維長が25〜80mm、単繊維強力が35cN以上であるコポリパラフェニレン−3、4’−オキシジフェニレン・テレフタルアミドステープルファイバーを含む
b)積層繊維構造体の目付が100〜700g/mである
c)織布の目付が40〜150g/mである
d)織布と繊維ウェブを構成する繊維同士が少なくとも一部で交絡している (もっと読む)


【課題】細胞特異性をもつ細胞培養基材を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル100重量部に対して、特定の細胞特異的ペプチドを0.01〜100重量部含有し、平均繊維径が0.05〜50μmである繊維構造体。 (もっと読む)


【課題】水系のインクジェットインクで印刷した場合に寸法変化が小さく印刷不具合を発生させにくいと共に、樹脂が含浸しやすく、かつ裏打紙を接着及び剥離し易い樹脂含浸用インクジェット印刷薄葉紙及びインクジェット印刷用積層シートを提供する。
【解決手段】天然繊維と、平均単繊維繊度0.1〜2.0dtex、かつ繊維長2〜10mmである合成繊維とを少なくとも含む繊維を抄紙してなり、顔料を含有し、坪量10〜30g/m、密度0.2〜0.4g/cmの樹脂含浸用インクジェット印刷薄葉紙であって、前記合成繊維と前記天然繊維との配合割合が、(前記合成繊維)/(前記天然繊維)の質量比で20/80〜60/40である。 (もっと読む)



本発明は、炭素単繊維、炭素繊維束又はそれらの混合物を定義された異方性配向で含有し、かつ少なくとも1つの熱可塑性マトリックス材料を含有する繊維複合材料からのシート状半製品の製造法に関し、該方法は、炭素繊維の異方性を、炭素と異なる紡織繊維の良好な配向性を利用しながらカード法において発生させ、その際、炭素と異なる紡織繊維の少なくとも部分が熱可塑性であり、かつ炭素繊維は炭素繊維含有の廃材又は使用済み品から分離したことを特徴としている。カード法によって面状に作製された、長手方向において炭素繊維の特定の配向を有する繊維ウェブは、少なくとも1つの後続の工程において熱の作用下でシート材料へと圧縮する。本発明による方法により、炭素繊維を、例として、紡織繊維系の製造廃物、付着又は硬化した製造廃物から、調製された使用済みCFK部材等から、強化繊維として用いることが可能となり、それをもって、より費用対効果が大きい出発材料が提供され、かつ上述の使用済み品に含まれた炭素繊維、炭素繊維束又はそれらの混合物が、目的に適った使用に新たに供給される。 (もっと読む)


【課題】安価で高い断熱性能を有し、かつ量産性、柔軟性、施工性に優れた多孔質シリカ−繊維複合体の製造方法、多孔質シリカ−繊維複合体およびそれを用いた真空断熱材を提供する。
【解決手段】pH3〜4.5の酸性水溶液、非イオン性界面活性剤、水溶性の非プロトン性極性有機溶媒、および尿素を含む混合液に、アルキルトリアルコキシシラン、アリールトリアルコキシシラン、ビス(トリアルコキシシリル)アルカンからなる群より選択される1または複数を氷冷下添加し、シロキサンゾルを生成させ、これを繊維構造体に含浸後、その内部で前記シロキサンゾルを一定の温度で反応させ、多孔質の酸化ケイ素ゲルを生成させることにより多孔質シリカ−繊維複合体を調製後、内部に含まれる水をアルコール溶媒に置換し、常圧下で加熱乾燥させる多孔質シリカ−繊維複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】人体に良好な装着感を有する編物、織物及び不織布を含む布地、及び、これらに用いられる糸を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が15℃〜35℃の範囲内であり、力学的動的損失正接のピーク値が前記ガラス転移温度の範囲内にあり、前記力学的動的損失正接のピーク値が0.2以上1.0以下である布地。上記布地は、分子量が160〜310とされる2官能ジイソシアネートと、分子量が400〜2000とされる2官能ポリオールと、分子量が60〜400のジオールまたはジアミンとされる鎖延長剤とを、モル比で2.00〜1.10:1.00:1.00〜0.10の割合で配合され、プレポリマー法により重合されたポリウレタンエストラマー糸、または、前記ポリウレタンエストラマー糸と、天然繊維糸または化学繊維糸とが混合され、前記ポリウレタンエストラマー糸の混合量が14.0質量%以上とされる混合糸から製造される。 (もっと読む)


本発明は、皮原料から解繊によって得られたコラーゲン繊維が三次元的に絡み合ってなり、見かけ密度が0.35g/cm〜1.4 g/cmである再生皮革及びその製造方法を開示している。該皮革の製造方法は、皮原料を解繊してコラーゲン繊維を製造するステップ、ウェブを形成するステップ、スパンレース及びウェット熱収縮セッティングのステップを含む。該再生皮革は、織編構造、見かけ密度や各強度指標及び耐磨耗性がいずれも本皮革に近い。本皮革に比べて、そのメリットは皮シートが大きくて整然としており、任意に裁断することができ、織編見かけ密度が一致することにある。該再生皮革は、主に製革工業中の皮屑を原料とする。該方法の普及は、製革業における資源の再利用に有利である。 (もっと読む)


その繊維性構造体に存在する全細孔の容積の少なくとも25%、及び/又は少なくとも43%が、半径91μm〜140μmの細孔である細孔容積分布を示す繊維性構造体と、そのような繊維性構造体を作製する方法とを提供する。
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本開示の或る特定の実施の形態によれば、多層電界紡糸複合体を製造する方法が提供される。本方法は、少なくとも約50000cPsの粘度を有する、高分子ナノファイバ、繊維化ポリマー及び溶媒の分散液を形成することを含む。分散液から第1のePTFE層上にナノファイバを電界紡糸する。第2のePTFE層をナノファイバ上に施して、複合構造体を形成する。複合構造体を加熱する。
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【課題】本発明の課題は、軽量性、強度、耐久性などの特性に優れ、断熱材、吸音材、フィルター材、構造材などに利用可能な低密度不織布を得るために、より少ない量の加熱膨張性物質で高い加熱膨張性が得られる加熱膨張性不織布及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】無機繊維及び/または有機繊維を主成分とし、湿式法で抄造される加熱膨張性不織布において、該不織布中に、加熱膨張性粒子、伸度500%以上の合成樹脂ラテックス、及び平均粒子径0.5μm以上10μm以下の無機顔料を含有することを特徴とする加熱膨張性不織布。 (もっと読む)


基質上に生物分解性繊維を含有する繊維性製品について記載する。前記繊維は、タンパク質ベースの成分および担体ポリマー成分を含有する析出溶液から生じ、これらの各成分は生成される析出溶液が電着法を使用して析出可能なように構成される。一実施形態において、析出溶液内のタンパク質は、生成された析出溶液の粘度を改変して、析出溶液がエレクトロスピニングに適合できるように、変性される。
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【課題】引火や爆発に関する安全性が高く、過大な設備を必要としない吸収シートの製造方法を提供する。
【解決手段】吸水性樹脂粉末とフルオロエーテルとを含む組成物を不織布に塗布することを特徴とする吸収シートの製造方法。前記フルオロエーテルとしては、Cn2n+1-xx−O−Cm2m+1-yy[式中、n,m,xは自然数であり、yは0以上の整数であり、n+m≦10であり、x+y≧n+m+1である。]で表される化合物が好ましい。また、前記不織布は、親水性であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、室内環境などの雰囲気中に気化可能な材料を送達するための親水性多孔性繊維芯を提供する。芯は、生分解性でもよい。芯は、合成単成分繊維または天然単成分繊維と任意に組み合わせた、焼結合成二成分繊維で構成される。芯は、親水性の改良のためにプラズマまたは仕上げ剤で任意に処理される。芯は、水性および/または非水性の香料またはその他の気化可能な材料を運ぶことができ、熱、対流空気または噴霧化を用いずに空気中にこれらを蒸発させることができる。
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