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Fターム[4L047AA13]の内容

不織物 (36,085) | 原料の化学的組成 (8,582) | 付加重合系合成繊維 (1,993)

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【課題】吸液速度及び柔軟性の優れた吸収体、並びに該吸収体を具備する吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の吸収体は、パルプ繊維以外の捲縮を有する短繊維122から形成され、短繊維122は互いに融着していないウエブ12と該ウエブ12中に含まれる粒子13とを主体とし且つ該短繊維122以外の繊維を実質的に含んでいないコア層を少なくとも1層備えている。本発明の吸収性物品は、前記吸収体を具備する吸収性物品である。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって安定した透水性を保持できる不織布からなる透水性部材を提供し、かつこの透水性部材を用いることにより長期にわたって貯水空間から雨水が溢れ出すことのない雨水貯留施設及びこの雨水貯留施設の透水性保持方法を提供する。
【解決手段】地面を掘り下げて設けられ上部が開口している掘穴2と、掘穴2内に配設され複数の骨格ブロック4を組み立てて構成されている空間保持骨格ブロック構造体5と、掘穴2の上部の開口を覆う被覆層9とを有する雨水貯留施設において、堀穴2の表面を、非生分解性樹脂製繊維と生分解性樹脂製繊維とを有する不織布で覆ったことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、消臭性、抗菌性、剛性に優れた消臭抗菌シートを提供する。
【解決手段】
中間層が吸着剤と、ホットメルト樹脂との混合体層で形成され、上下層の熱可塑性合成繊維不織布の少なくとも一方から加熱処理して接合されてなる複合不織布に於いて、該熱可塑性合成繊維不織布の少なくとも一方に光触媒が0.1〜5g/m2以上塗布され、該中間層に吸着剤が10〜300g/m2以上、ホットメルト樹脂が10〜300g/m2以上からなり、該複合不織布の目付が50〜400g/m2、通気性が0.1〜250cc/cm2/sec以上である消臭抗菌シート。 (もっと読む)


本発明には、熱可塑性繊維から構成される布を連続的に穿孔するプロセスが開示されている。このプロセスは、熱および圧力の組合せを利用して、布を穿孔するものである。個々の布における開孔の形状、大きさ、および分布は、パターン付きエンボスロールの設計によって、決定されることとなる。具体的には、個々のエンボス点の頂部側は、平坦ではなく、隆起した周辺縁部を有しており、これによって、接合点における実際の布の接触面積は、各接合点によって囲まれた全面積よりも著しく小さくなっている。全接合面積に対する布の接触面積の比率が小さいことによって、エンボスニップにおける熱および圧縮力を集中させて、穿孔ニップ内を高速度で移動する布において大きな開孔を切り抜くことができる。
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【課題】ナノ繊維とマイクロ繊維を複合させて高効率、高機能性及び抗菌性を有する複合繊維フィルターを製造する装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、複合繊維フィルターを製造するにあたり、一端が接地されて回転駆動される導電性材質の成形棒上に、溶融紡糸機で溶融紡糸してマイクロ繊維糸からなるマイクロ繊維層を形成し、前記マイクロ繊維層上に、電界紡糸可能な一定の誘電率を有する高分子樹脂溶液を電界紡糸機で電界紡糸してナノ繊維糸からなるナノ繊維層を積層形成することで、高効率及び高機能の複合繊維フィルターを製造し、さらにマイクロ繊維層のマイクロ繊維糸とナノ繊維層のナノ繊維糸とに銀ナノ成分を含ませて抗菌性機能を持たせる。 (もっと読む)


【課題】優れた導電性を保持したまま、ほつれや炭素繊維の抜け落ちのほとんどない炭素繊維を主成分とする不織布、及び該不織布を容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維の短繊維を用いてなる不織布であって、熱可塑性樹脂繊維の炭化物からなる結節点を有することを特徴とする炭素繊維不織布であり、該不織布は、炭素繊維/熱可塑性樹脂繊維の短繊維が90/10〜20/80の質量比で混合されてなる不織布を、加熱、燃焼させて熱可塑性樹脂繊維の一部を炭化させ、炭素繊維不織布の結節点として残すことにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドの含有量を低減することができ且つ低臭気である水性樹脂組成物の製造方法、並びに、この方法により得られた水性樹脂組成物を含み、ホルムアルデヒドの含有割合が低く、アルコール等による臭気が少なく、安全性に優れ、繊維加工及び紙加工に好適な不織布用バインダー組成物を提供する。
【解決手段】本発明の水性樹脂組成物の製造方法は、水系媒体中、重合時にホルムアルデヒドが生じる架橋剤及び重合開始剤の併存下、(メタ)アクリル酸エステルと、カルボキシル基含有ビニル化合物とを含む単量体の重合を、アンモニア等の塩基性物質により反応系のpHを4〜7の範囲に制御しながら行う重合工程を備える。 (もっと読む)


【課題】天然ウールベースの不織布を得るためのプラントおよびそれに関連する処理方法を提供する。
【解決手段】ウールベースの不織布を製造するプラントおよび方法が開示され、該プラントおよび方法では、天然ウール繊維ベースのフロックを提供する工程と、ウール繊維ベースのベールを得るまで、前記ウール繊維ベースのフロックのカード加工およびベール加工を実施する工程と、前記ウール繊維ベースのベールに対してニードルパンチ加工を実施する工程とが実施され、ニードルパンチ加工の終わりには、ウォータージェットインターリーブ工程も実施される。そのような方法およびプラントによって有利に得られてもよい、いくつかの製品も開示される。
【選択図面】図2
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本発明は、エレクトロスピニング法によるポリマー繊維、特にナノ繊維及びメソ繊維の製造方法であって、水性媒体中の、場合によりさらに少なくとも1つの水溶性ポリマーを含有する、本質的に水に不溶の少なくとも1つのポリマー及び少なくとも1つの非イオン界面活性剤のコロイド分散液をエレクトロスピニングする方法に関する。さらに、本発明は、本方法を用いて得ることができる繊維に関する。
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【課題】本発明は、繊維配向、繊維疎密又は繊維目付けの1又は2以上が調整され又は、所定の溝部、開口部又は突起部の1又は2以上が形成された不織布、該不織布の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明における不織布製造装置は、略シート状に形成された繊維集合体であって該繊維集合体を構成する繊維が自由度を有する状態である繊維集合体に、主に気体からなる流体を噴きあてることで、繊維配向、繊維疎密又は繊維目付けの1又は2以上が調整され、又は所定の溝部、開口部又は突部の1又は2以上が形成された不織布を製造する。 (もっと読む)


【課題】表面が滑らかな繊維成形体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】天然繊維と熱可塑性樹脂とを含む繊維成形体において、熱可塑性樹脂が高流動熱可塑性樹脂と低流動熱可塑性樹脂とを含むようにし、低流動熱可塑性樹脂が繊維成形体のなかで少なくとも一方の表面に多く含まれるようにする。また、天然繊維と熱可塑性樹脂とを含む繊維成形体を製造する方法において、熱可塑性樹脂として高流動熱可塑性樹脂繊維と低流動熱可塑性樹脂繊維とを含むものを用い、低流動熱可塑性樹脂繊維として天然繊維および高流動熱可塑性樹脂繊維よりも質量が小さいものを用いる。そして、天然繊維と熱可塑性樹脂とを混合して積層し積層体を得る積層工程において、天然繊維と高流動熱可塑性樹脂繊維と低流動熱可塑性樹脂繊維とを含む混合材料を飛散させて、高流動熱可塑性樹脂繊維を下側に低流動熱可塑性樹脂繊維を上側に積層する。 (もっと読む)


一体化複合材料を得るため製造方法が見出された。少なくとも一層状要素が感熱性結合繊維等の結合可能材料を含んでいる、ルーズファイバーとファブリックの組合せから成るアセンブリを形成する。未結合層状アセンブリを所望の振幅及び波長の繰り返し波状パターンを有する波型に成形する。繰り返し波の振幅や波長の変更は、例えば、簡易な機械制御設定を用い、移送デバイスとオーブンワイヤの相対速度やオーブンワイヤの高さに対する移送デバイスの高さを変えることによって行うことができる。成形したアセンブリをその後オーブンや他の活性化工程によって結合し、冷却の際又は活性化作用から取り出した際に波状形状を維持する。 (もっと読む)


【課題】従来の伸縮性不織布と比較して高モジュラスで、伸縮のヒステリシスが良好な伸縮性不織布を提供すること。
【解決手段】伸縮性不織布は、10〜50重量%の芳香族ビニル化合物を主体とする重合体ブロックAと、下記式(1)で表される繰り返し単位を主体とする重合体ブロックBとからなるブロック共重合体を含む弾性繊維、及び該弾性繊維と異なる他の弾性繊維又は非弾性繊維を含む弾性繊維層を含む。前記ブロック共重合体は、20℃、周波数2Hzで測定された動的粘弾性の貯蔵弾性率G’が1×104〜8×106Paであり、且つ同温度及び同周波数で測定された動的粘弾性の動的損失正接tanδ値が0.2以下である。 (もっと読む)


【課題】従来の伸縮性不織布と比較して高モジュラスで、伸縮のヒステリシスが良好な伸縮性不織布を提供すること。
【解決手段】伸縮性不織布10は、弾性繊維層1と、その少なくとも一面に配された非弾性繊維層2,3とを有している。弾性繊維層1に含まれる弾性繊維が、10〜50重量%の芳香族ビニル化合物を主体とする重合体ブロックAと、下記式(1)で表される繰り返し単位を主体とする重合体ブロックBとからなるブロック共重合体から構成される。該ブロック共重合体は、20℃、周波数2Hzで測定された動的粘弾性の貯蔵弾性率G’が1×104〜8×106Paであり、且つ同温度及び同周波数で測定された動的粘弾性の動的損失正接tanδ値が0.2以下である。 (もっと読む)


【課題】適度な通気性を有し、細かい粒子状の吸湿剤の粉漏れが無く、表面の印刷性が良好であり、各種の形状に対応可能な吸湿性シートを提供する。
【解決手段】熱可塑性合成繊維層(A)と極細繊維層(B)と前記(A)よりも低融点成分を有する熱可塑性繊維層(C)から構成される3層の積層不織布を上下層の少なくとも片方として、該熱可塑性繊維層(C)を接着面に用い、該接着面上に、粒径が1000μm以下の熱接着樹脂と多孔質吸湿剤を挟みこんで、熱接着で一体化した吸湿性シート。 (もっと読む)


【課題】繊維の表面に機能性無機粉末が、その多くの部分が露出した状態で保持されており、粉末の機能が十分に発現される不織布の製造方法及び不織布を提供する。
【解決手段】本発明の不織布の製造方法は、熱可塑性樹脂繊維の表面に機能性無機粉末が保持された粉末保持繊維を用いた不織布の製造方法であって、熱可塑性樹脂繊維(ポリプロピレン繊維等)の表面に、溶媒に機能性無機粉末(シリカ粉末等)が分散されてなる分散液を付着させる分散液付着工程と、加熱により溶媒を除去する溶媒除去工程と、を備える。また、本発明の不織布3は、本発明の方法により製造され、繊維11の径が30〜70μmであり、フィルタとして用いられることを特徴とする。 (もっと読む)


成形繊維構造体は、成形要素を含む。成形要素は、中空であってもよい。成形要素は、繊維構造体の流体吸い上げの増加をもたらすことができる。成形要素は、高水準成形繊維構造体の質感印象をもたらすことができる。
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予め湿潤された拭取り布の積層体であって、この拭取り布は、繊維性不織布ウェブの少なくとも2つの層の複合体を含み、同様に平均繊維デニールが約2.5〜約6.0である繊維を含む、予め湿潤された拭取り布の積層体。この予め湿潤された拭取り布の積層体は、約50から約300ミリメートルの高さであり、約1.0から約1.5の飽和勾配指数を有する。
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本発明は、(a)水溶性の第3級アミンオキシドに溶解されたセルロースを包含する溶液を、紡糸口金を介して空隙に押出することによって、フィラメントを形成する工程、(b)気流を用いて上記フィラメントを引き伸ばす工程、(c)上記フィラメントを回収し、かつ沈殿させてウェッブを形成する工程、(d)水流絡合過程を用いて上記ウェッブを結合する工程、(e)上記空隙において上記フィラメントを少なくとも部分的に凝集させる媒介物と、上記フィラメントを接触する工程を包含する、セルロース繊維を包含する水流絡合製品の製造方法に関する。さらに、本発明は、上記製品によって得られる製品、およびこれらの利用に関する。 (もっと読む)


【課題】高強度であるにもかかわらず柔軟な風合いを有する、コットン繊維を含む繊維シート及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】コットン繊維及び2種以上の合繊繊維を含む繊維シートであって、前記合成繊維は不織布を形成しており、前記不織布の繊維ネットワーク内にコットン繊維が入り込み且つ該繊維ネットワークと交絡して、該不織布の片面側に、コットン繊維層が該不織布に一部入り込んだ状態で形成されている。前記合成繊維は以下のa)の繊維とc)の繊維との組み合わせを含んでいる。繊維シートは、a)の繊維どうしが熱融着している前記不織布の片面にコットン繊維のウエブを重ね合わせ、該ウエブ側から高圧水流を噴射して製造されたものである。
a)熱融着性繊維
c)a)の熱融着性繊維と融着していない繊維 (もっと読む)


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