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Fターム[4L047AA17]の内容

不織物 (36,085) | 原料の化学的組成 (8,582) | 付加重合系合成繊維 (1,993) | アクリル系 (266)

Fターム[4L047AA17]に分類される特許

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本発明は、水流交絡された難燃性不織布、特に技術告示604にしたがって燃焼した場合の布重量損失の全パーセントを最少とする、自己消火性繊維を含んでなるセルロース系難燃性布を指向する。寝具部品において天然繊維の布を使用することは、この布に関連する柔軟性と耐久性のために望ましいことである;しかしながら、セルロースなどの天然繊維は極めて燃えやすく、それゆえ寝具部品においてしばしば求められる適正な燃焼防止性の提供能力を欠く。本発明によれば、モダクリル繊維などの少量の自己消火性繊維をこの天然繊維とブレンドし、水流交絡して、柔軟であり、難燃性であり、そして寝具物品に好適である不織複合布を形成する。
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【課題】本発明の実施例は、シート形態のセルロースを主成分とする液体拡散繊維を製造するための改質剤に関する。
【解決手段】この改質剤は、ポリカルボキシル酸化合物および多官能基のエポキシ化物の反応生成物である。この改質剤を使用したシート形態のセルロースを主成分とする液体拡散繊維を生産する方法には、この改質剤でシート形態のセルロース系繊維を処理するステップと、そして内部繊維結合を促進するために、この処理したシート繊維を乾燥し安定化するステップとで構成されている。出来上がったセルロースを主成分とする液体拡散繊維は、吸水性物品の液体拡散層、及び/又は吸水芯に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、エレクトロスピンさせることによるナノファイバーの金属被覆方法、この方法により得られる金属被覆ナノファイバーおよび前記金属被覆ナノファイバーの使用に関する。前記方法は、還元剤に対する結合能を備える官能基を有するポリマーナノファイバーを、周囲条件でエレクトロスピンさせることにより調製することを特徴とする。ついで、これを還元剤と接触させ、それにより、ポリマーナノファイバー表面のエポキシ環を開き、前記還元剤で置き換え、還元剤修飾したフィルムをアルカリ媒体中の金属溶液と反応させる。最後に、エレクトロスピンされたマットを水で処理して構造物中のエポキシ環を開き、鎖を架橋し、完全な状態にする。
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(a)ポリプロピレンホモポリマー、ポリプロピレンおよびエチレンのランダムコポリマーまたはブロックコポリマー、ならびにポリプロピレン、エチレンおよび他の1種のオレフィンのランダムターポリマーまたはブロックターポリマーよりなる群から選択される少なくとも1種のポリプロピレンポリマーと、(b)少なくとも1種のエチレン/アクリル酸アルキルコポリマーを1〜30重量%とを含むフィルム、テープ、スリットフィルム繊維および溶融紡糸繊維が開示される。テープは延伸(すなわち一軸延伸)してモノフィラメント・スリットフィルム繊維を提供することができる。またかかる繊維の調製方法も開示される。また溶融紡糸繊維から調製された不織布も開示される。 (もっと読む)


本発明は、マットレスのための防火構成要素として有用な単層不織布、ならびに不織布を含んでなるマットレスまたはマットレスセット、ならびに前記マットレスおよびマットレスセットを防火するための方法に関し、不織布は、1分あたり20℃の速度で700℃に空気中で加熱されたときに繊維重量の少なくとも10パーセントを維持するセルロース繊維少なくとも1平方ヤードあたり0.5オンス(1平方メートルあたり17グラム)と、1分あたり20℃の速度で500℃に空気中で加熱されたときに繊維重量の90パーセントを維持する有機繊維少なくとも1平方ヤードあたり0.5オンス(1平方メートルあたり17グラム)とを含んでなり、布は、少なくとも1平方ヤードあたり2.5オンス(1平方メートルあたり85グラム)を有する坪量と、少なくとも0.16グラム/cmの密度と、70メートル/分(225ft/分)以下の空気透過性とを有する。

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【課題】従来使用されている繊維系の断熱材は断熱性能に劣り、施工時に過大な厚みとなるため、低熱伝導率化が望まれ、一方、高断熱性能を有する多孔質系断熱材は生産性や、取扱や施工性が悪いという問題がある。
【解決手段】 繊維を絡合および/または接着させてなる繊維構造体、例えば嵩高で柔軟性、剛性のある不織布、の空間に、微粒子を添加、保持させることにより、断熱性に優れ、施工性に優れる繊維・微粒子複合断熱材を提供する。 (もっと読む)


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