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Fターム[4L047AA23]の内容

不織物 (36,085) | 原料の化学的組成 (8,582) | 縮合系合成繊維 (2,701) | ポリアミド (651)

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【課題】 嵩高性に優れると共に、柔らかくかつ羽毛に近似した風合いに富み、軽量で、保温性に優れ、体に沿いやすく、圧縮後の嵩高回復性が高く、寝装寝具、衣類などに好適に用いられる詰め綿及び詰め綿用原綿を提供する。
【解決手段】 重量比10〜49%の割合で単繊維繊度が0.5〜3.0dtexの細短繊維Aと、重量比50〜80%の割合で単繊維繊度が5.0〜20.0dtexの中空太短繊維Bと、重量比1〜30%の割合で単繊維繊度が1.0〜5.0dtexの熱接着性短繊維Cとが混合されてなり、かつ、細短繊維A及び/又は中空太短繊維Bにポリシロキサンを含む油剤が重量比0.1〜3%の範囲で付着している詰め綿用混合原綿である。 (もっと読む)






【課題】 外周に膨れが生じにくい繊維質ロールの製造方法を提供する。
【解決手段】 長手方向に二つ折りされた帯状繊維集合体1を準備する。そして、その折り目2の内側に沿って長手方向に線状の細線3を挿入する。この後、折り目2側を差動縫製ミシンを用い、細線3が折り目2とミシン糸4との間に位置するようにして、イセコミ縫製して、イセコミ生地5を得る。イセコミ生地5の折り目2が仮軸7の外周面に当接するようにして、螺旋状に幾重にも巻回する。その後、加圧板8,9に対向する圧力を負荷して、イセコミ生地5を仮軸7の軸方向に圧縮する。圧縮状態を維持したまま、加熱処理を施して固定する。その後、加圧板8,9を取り外し、仮軸7を抜くことにより、繊維質円筒体を得る。繊維質円筒体の中空に、ロール軸を挿入して、繊維質ロールを得る。 (もっと読む)


【課題】湿熱処理時に高い接着性を有し、かつ有害成分を用いることなく、難燃化された複合繊維を提供する。
【解決手段】 エチレン含量が10〜60モル%であるエチレン−ビニルアルコール共重合体(A)と、他の熱可塑性重合体(B)とを溶融複合紡糸して形成された複合繊維において、
前記複合繊維の表面の少なくとも一部は、エチレン−ビニルアルコール共重合体で構成され、かつ、前記エチレンービニルアルコール共重合体(A)に、ホウ素系難燃剤を0.005〜1.0質量%(対A)加えて溶融複合紡糸することにより形成された複合繊維。 (もっと読む)


凝集粗大化媒体は、基材層と、燃料中で乳化されて遊離した水を分離するための親水性の細繊維層とを有する、圧縮された複合フィルタ媒体を含む。
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【課題】特に、車両用シートに使用されるクッション材において、弾力性、耐久性、通気性、防水性、難燃性、及び環境性等の要求を満たすクッション材を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を主成分とする弾性を有する三次元網状構造体10と、少なくともレギュラー繊維とメルト繊維とから構成され、三次元網状構造体10を包囲するように積層された綿状体20とを備えたクッション材であって、熱可塑性樹脂は、150℃以上の融点を有し、レギュラー繊維は熱可塑性樹脂の融点より高い融点を有するとともに、メルト繊維は熱可塑性樹脂の融点より低い融点を有し、三次元網状構造体10は、30〜100kg/mの密度を有するクッション材。 (もっと読む)


液体から微粒子をろ過する用途のためのフィルタ媒体が提供される。フィルタ媒体は基材と細繊維とを含み、基材と細繊維とは共に圧縮されて設けられる。
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本発明は、顕著な抗毒素特性を有する布を生じさせる新規の方法を提供する。抗毒素特性は、抗菌剤または抗ウイルス剤などの活性剤を布に導入することによって、布に与えられる。活性剤は、製造プロセスの複数の段階で布に導入され得る。不織布では、活性剤はウェブ形成の間および/または後処理段階の間に導入され得る。本発明によって作られた布は、広範囲にわたる利用性を有する。例えば、それらは創傷包帯、ガウン、カーテン、エアフィルター、保護衣および拭き取り繊維として使用され得る。 (もっと読む)


【課題】モルタルやコンクリート等の水硬性材料、樹脂、ゴム等の各種成形材料に配合したときの分散混合性の改善と、高い補強効果を提供する。
【解決手段】(A)有機繊維及び無機繊維から選ばれる繊維材料に(B)熱可塑性樹脂が含浸され一体化され、表面に凹凸が形成された樹脂含浸繊維束であり、成形材料の補強用繊維材として用いる樹脂含浸繊維束。成形材料は、水硬性材料、合成及び天然樹脂、合成及び天然ゴム、セラミックス材料から選ばれるものである。 (もっと読む)


【課題】オフィス、ホテル、公共施設等の床材に要求される軽量で、快適な歩行性を確保するためのクッション性優れたタイルカーペットを提供すること。
【解決手段】パイル布帛からなる表面パイル層2と、補強層3と、裏打ち層4の3層が接着樹脂層5を介して接着一体化されてなるタイルカーペット1において、前記裏打ち層が低透湿性能を有する不織布6とクッション性のある不織布7が、ニードルパンチ加工にて積層一体化されて、前記低透湿性能を有する不織布が前記補強層との接着面側に配置することにより、軽量で歩行するのに良好な圧縮弾性率を有するタイルカーペット及びその効率の良い製造方法が得られることを見出し本発明に到達した。 (もっと読む)


【課題】人体に良好な装着感を有する編物、織物及び不織布を含む布地、及び、これらに用いられる糸を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が15℃〜35℃の範囲内であり、力学的動的損失正接のピーク値が前記ガラス転移温度の範囲内にあり、前記力学的動的損失正接のピーク値が0.2以上1.0以下である布地。上記布地は、分子量が160〜310とされる2官能ジイソシアネートと、分子量が400〜2000とされる2官能ポリオールと、分子量が60〜400のジオールまたはジアミンとされる鎖延長剤とを、モル比で2.00〜1.10:1.00:1.00〜0.10の割合で配合され、プレポリマー法により重合されたポリウレタンエストラマー糸、または、前記ポリウレタンエストラマー糸と、天然繊維糸または化学繊維糸とが混合され、前記ポリウレタンエストラマー糸の混合量が14.0質量%以上とされる混合糸から製造される。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性の向上を図る。原料液の種類などに対する対応力を向上させる。
【解決手段】原料液300を空間中に流出させる複数の流出孔216を放射方向に備える流出体と、流出体211と所定の間隔を隔てて配置される帯電電極221と、流出体211と帯電電極221との間に所定の電圧を印加する帯電電源222とを備え、流出体211は、組み合わせた際に複数の流出孔216を形成し、分解した際に複数の流出孔216を原料液300の流通方向に沿って分割する第一流出体241と第二流出体242とを備える。 (もっと読む)


本発明は、新規なバイコンポーネント繊維、前記新規なバイコンポーネント繊維を含む不織布、およびそれから作られる衛生用品に関する。バイコンポーネント繊維は、繊維の表面の少なくとも一部を長手方向に連続的に形成するポリエチレン系樹脂を含有し、コモノマー分布定数が約45よりも大きく、再結晶温度が85℃ないし110℃であり、0.1rad/secでのタンデルタ値が約15ないし50であり、0.1rad/secでの複素粘度が1400Pa・sec以下であることを特徴とする。本発明による新規なバイコンポーネント繊維を含む不織布は、柔らかさに優れているだけでなく、強度が高く、スループットが高く必要とするエネルギーがより少ないため低コストで市販量で生産することができる。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザ等の呼吸系感染症の感染者からインフルエンザウィルス等の病原体が外部に放出されることを防止することができるマスクの提供。
【解決手段】着用者の鼻及び口を含む顔面下部を覆う本体部と、前記本体部に結合され、前記本体部を着用者の顔面下部に固定する固定部とを具備し、前記本体部が、内面シートと、病原体不活性化層と、外面シートとが着用者側からこの順で積層された積層体を有し、前記積層体の通気度が所定値以上である積層部と、前記積層部の下部に設けられた、通気度が所定値以下であるシート部材により構成され、着用者の下あごの先端部を収容する空間を形成する下部ポケット部と、前記積層部の上部に設けられた、通気度が所定値以下であるシート部材により構成され、着用者の鼻を収容する空間を形成する上部ポケット部等とを有する、マスク。 (もっと読む)


【課題】数ミクロンを越えるような孔が存在せず、高い選択透過性能を要求される用途に好適に用いることができる極細繊維構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】基材上に静電紡糸法によりポリマー溶液から極細繊維を形成し、極細繊維構造体の製造する方法であって、(1)帯電電極と対向電極との間の電位差により形成される電界中で、(2)帯電電極と対向電極との間に、両電極に接触させずに基材を配置し、(3)帯電電極である部位から極細繊維を形成するポリマー溶液を放散させ、(4)放散されたポリマー溶液は極細繊維を形成しながら基材上に集積させる。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバを厚く堆積させる。
【解決手段】原料液300を空間に流出させる流出体115と、流出体115と所定の間隔を隔てて配置され、流出体115を介して原料液300を帯電させる帯電電極128と、流出体115と帯電電極128との間に所定の電圧を印加する帯電電源122と、堆積膜302に対し、導電液200を含浸させる含浸手段101と、導電液200と電気的に接続され、空間中で製造されたナノファイバを誘引する電界を発生させる誘引電極121と、誘引電極121に所定の電位を印加する誘引電源123とを備える。 (もっと読む)


【課題】数ミクロンを越えるような孔が存在せず、高い選択透過性能を要求される用途に好適に用いることができる極細繊維構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】基材上に静電紡糸法によりポリマー溶液から極細繊維を形成し極細繊維構造体を製造する方法であって、(1)帯電電極と対向電極上に配された基材との間の電位差により形成される電界中において、(2)帯電電極である部位から極細繊維を形成するポリマー溶液を放散させ、(3)放散されたポリマー溶液は極細繊維を形成しながら基材上に集積され、その際、(4)帯電電極の電位と基材の電位との電位差の最大値を最小値の10倍以上として周期的に変化させ、これを繰り返す。 (もっと読む)


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