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Fターム[4L047AA23]の内容

不織物 (36,085) | 原料の化学的組成 (8,582) | 縮合系合成繊維 (2,701) | ポリアミド (651)

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不織布繊維ウェブは、伸張されたときに、ウェブ全体が、弾性特性を呈するような弾性フィラメントを含む。ウェブは、多数の不織布繊維と、自己支持型粘弾性不織布繊維ウェブを形成するために、不織布繊維の少なくとも一部分と絡合する、少なくとも1つの弾性フィラメントと、を含む。水流絡合を使用する、そのような弾性不織布繊維ウェブを作製する方法及び物品を形成するためのそのようなウェブの使用もまた、説明する。
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高強度無機生体溶解性繊維断熱マット(10)は、高温耐熱アルカリ土類シリケート繊維(42)と、任意で、他の非呼吸性無機繊維とを含み、断熱マット(10)は、部分的連結繊維(42)の構造と、少なくとも600℃の温度に曝露する前に20質量%未満の有機成分を有する。断熱マット(10)を製造する方法は、高温耐熱繊維(42)と、任意で、有機結合剤又は無機結合剤の少なくとも1つとを含む湿紙又は湿式シート(30)を調製し、乾燥前に湿紙又は湿式シート(30)中で繊維(42)を絡合又は交絡することを含む。 (もっと読む)


0.7〜15ミクロンの平均繊維サイズと、50〜95%の空隙容量と、不織布基材の表面にグラフトされたカチオン性アミノアルキル(メタ)アクリロイルモノマー単位を含むポリマーと、を有するグラフト化不織布基材が開示される。該物品は、オリゴヌクレオチド又はモノクローナル抗体(MAb)などの標的材料を流体混合物から精製又は分離するためのフィルタ要素として使用されてもよい。
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パターン付きスパンボンド繊維ウェブは、識別可能なパターン内に捕捉され、パターン付きコレクタ表面に一致し、かつコレクタ表面から取り外す前に、接着剤を使用せずに一緒に結合される、スパンボンドフィラメントの集団を含む。ウェブは、パターン付きコレクタ表面によって決定された1つ以上の方向で、高度なフィラメントの配向及び/又はフィラメント密度の勾配を呈することができる。パターン付きスパンボンド繊維ウェブを作製する方法、及び本方法によりパターン付きスパンボンド繊維ウェブを含む物品もまた開示される。代表的用途においては、ウェブは、気体濾過物品、液体濾過物品、音吸収物品、表面洗浄物品、細胞増殖支持体物品、医薬品送達物品、個人的衛生物品、又は創傷包帯物品として用いることができる。
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【課題】高分子材料の塊の混入量の少ない高品質のナノファイバをより大量に生産することができるナノファイバ製造装置、および製造方法を提供する。
【解決手段】 容器2と対向して帯電用電極3が配置される。原料Fは、帯電用電極3により容器2に誘導された電荷により帯電されて空中に放出される。放出された原料から静電延伸現象により繊維状物質F1が生成され、収集体12により収集される。収集体12の上方には収集用電極18が配されている。繊維状物質は、収集体12の下側の面に堆積されて収集される。 (もっと読む)


不織シートは、鞘/芯ポリマー繊維を含有し、鞘のポリマーは、芯のポリマーの融点よりも少なくとも摂氏15度高い融点を有する。好ましくは、鞘のポリマーはポリフェニレンスルフィドであり、かつ芯のポリマーはポリエチレンテレフタレートである。不織シートは、電気絶縁に使用するのに好適な複合積層体を製造するためにフィルムと共に使用可能である。
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【課題】後加工の途中工程では繊維形状を保ちながら、最終工程では容易に分割可能な分割型複合繊維を提供する。
【解決手段】分割型複合繊維を構成する2種以上の繊維成形性成分の少なくとも1成分がポリアミド系重合体(A)1を主とし、2種以上の該繊維成形成分の少なくとも1成分がスルホネート基を有する変性ポリエステル成分(a)及びポリアルキレングリコール成分(b)を含有する分割型複合繊維。さらには、変性ポリエステル成分(a)がポリアミド系重合体(A)中に溶融物または粒状物として分散して存在することや、分割型複合繊維を構成する繊維成形性成分が、ポリアミド系重合体(A)1とポリエステル系重合体(B)2であることや、ポリエステル系重合体(B)2が、スルホネート基を有する変性ポリエステル成分(a)を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】分割率の安定した分割型繊維の製造方法を提供する。特には、成形工程では繊維形状を保ちながら、分割工程では容易に分割可能な分割型繊維を提供し、後加工の途中工程では繊維形状を保ちながら、最終工程では容易に分割可能な中空分割型の複合繊維を提供する。
【解決手段】互いに非相溶である2種以上の繊維成形性重合体を、1個または2個のスリット孔より吐出し、中空糸とする分割型繊維の製造方法。各スリット孔のスリット幅Wとスリット長Lの長さや比L/Wを特定値とすることが好ましい。また、分割型繊維の中空率が1〜10%であること、分割型繊維が4〜48分割型であることが好ましい。さらに、繊維成形性成分がポリアミド系重合体1とポリエステル系重合体2であることや、交絡前の分割型繊維の繊度が0.15〜10dtexであること、交絡後の各成分の繊度が0.01〜0.35dtexであることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、強化糸の一方向セットの少なくとも2枚により形成され、各セットの糸が異なる方向に伸びており、それらのセットが少なくとも1本の縫い糸又は編み糸を用いた縫い合せ又は編み合せによって連結されている、樹脂マトリックスと組み合わせて複合部品を製造することを対象とした中間製品に関する。本発明は、前記の縫い糸又は編み糸が、EN ISO 2060の規格に従い、30 dTex以下の、好ましくは25 dTex以下の糸番手を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】後加工の途中工程では繊維形状を保ちながら、最終工程では容易に分割可能な分割型複合繊維を提供する。
【解決手段】分割型複合繊維を構成する2種以上の高分子成分の少なくとも1成分がポリアミド系重合体1を主とし、該ポリアミド系重合体の重量に対してポリエーテルエステルアミドブロック共重合体を0.1〜13重量%含有する分割型複合繊維。さらには、ポリエーテルエステルアミドブロック共重合体がポリアミド系重合体中に溶融物または粒状物として分散して存在することや、ポリアミド系共重合体がポリアルキレングリコール類を含有することが好ましい。また極細繊維不織布の製造方法は、上記分割型複合繊維を交絡、分割処理することが好ましい。さらには、分割処理前にあらかじめ界面活性剤水溶液中に浸漬することや、分割処理後に熱水にて繊維収縮処理を行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】後加工の途中工程では繊維形状を保ちながら、最終工程では容易に分割可能な中空分割型の複合繊維を提供する。
【解決手段】互いに非相溶である2種以上の繊維成形性重合体からなる中空形状を有する複合繊維であって、中空率が0.1〜5%の範囲にあり、かつ中空繊維形成不良率が5%以下である中空分割型の複合繊維。さらには、複合繊維が4〜48分割であることや、繊度が0.15〜10dtexであることが好ましい。また繊維成形性重合体がポリアミド系重合体1とポリエステル系重合体2であることや、繊維成形性重合体が2成分からなるものであり、その体積比率が20:80〜80:20であることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを被覆する絶縁層として、特に特性インピーダンスを設定するための低誘電層として好適であり、かつ、形態安定性にも優れたケーブル被覆用絶縁体を提供すること。
【解決手段】本発明に係るケーブル被覆用絶縁体は、繊維径が7〜20μmである熱可塑性合成繊維の不織布層(A)と、繊維径が0.5〜5μmである極細繊維の不織布層(B)とが、各々1層以上、接合一体化してなる積層不織布からなるケーブル被覆用絶縁体であって、該積層不織布の空隙体積が70〜500cm/mであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の、超音波振動を作用させて不織布をエレクトレット化させる方法や、高圧流体噴霧処理を施した後コロナ荷電する方法は、いずれも複雑な工程を必要としており、製造コストが高くなる。また、トリボ荷電では、材料が高価であるとともに、プリーツ加工が難しいという問題があった。
【解決手段】 熱可塑性樹脂の未延伸繊維からなる不織布を、結晶化温度付近でエレクトレット加工したことを特徴としている。また、前記熱可塑性樹脂が、ポリオレフィン、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリアミドからなる群から選ばれる少なくとも一種の樹脂で、未延伸繊維の複屈折率が0〜0.08である。また、前記未延伸繊維からなる不織布の目付が20〜500g/mである。また、プリーツ形状に加工されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】2流体ノズルを用いて均等均質にナノファイバを製造する。
【解決手段】原料液300を空間中で延伸させ、ナノファイバ301を製造するナノファイバ製造装置100であって、原料液300を吐出する第一吐出口137と、第一吐出口137の近傍に配置され、第一吐出口137の吐出方向と同方向に気体を吐出する第二吐出口138と、原料液300を帯電させる帯電装置111と、第一吐出口137から吐出される原料液300から製造されるナノファイバ301を搬送する気体流を発生させる気体流発生装置113と、気体流と共にナノファイバを案内する案内装置102とを備える。 (もっと読む)


【課題】厚み方向及び/又は水平方向の通気性に優れ、表面の凹凸の外観が良好であり、製造も容易な伸縮性複合シートを提供すること。
【解決手段】本発明の伸縮性複合シートは、伸縮シート10と該伸縮シート10と積層された別のシート2とを有している。伸縮シート10は、弾性伸縮性を有する第1領域14及び該第1領域より伸長性に劣る第2領域15を有し、第1及び第2領域14,15は、それぞれ一方向に延びるように形成されており且つ交互に形成されている。伸縮シート10及び別のシート2の相対向面同士が、前記一方向と交差する交差方向に延びる間欠配置された多数本の帯状接合部4,4・・で接合されている。伸縮性複合シート1は、複合シート1全体として、少なくとも前記交差方向に伸縮性を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明はナイロンを基材に用い高効率で耐薬品性、耐熱性に優れた乳化油分離材料を提供することを課題とする。
【解決手段】繊維径20μm以下のナイロン系繊維が含有された繊維材料もしくはその複合体からなる基材に、アニオン交換能を有する機能性官能基を好ましくは放射線グラフト重合法により導入して形成されていることを特徴とする油水分離用材料。導入される機能性官能基は、4級アンモニウム基、3級アミノ基などである。 (もっと読む)


【課題】新規な不織布を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の不織布は、繊維径が10〜1000nmの範囲内にあり、紫外線遮断機能材としての用途を有するものである。ここで、積層厚は3〜200μmの範囲内にあることが好ましい。また、ナイロン6、ナイロン66、ポリウレタン、ポリアクリロニトリル、ポリビニルアルコール、ポリ塩化ビニルデン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリエステル、ポリスチレン、ポリプロピレン、フェノールホルムアルデヒト、ポリビニリデンフルオライド、ポリ乳酸、キトサン、コラーゲンの群から選ばれるいずれか1種、またはいずれか2種以上の組み合わせからなる混合物を含むことが好ましい。また、紫外線透過率は0〜70%の範囲内にあることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、主としてセルロース繊維を素材とし、製造が容易で、使用特性として、特に液体を含浸させて使用した際に、液体の肌への移行効率が優れ、特に、化粧綿や清拭用ウェットワイパー等に好適に使用される乾式不織布を提供する。
【解決手段】 セルロース繊維を主体とし、平均孔径が90〜160μmである乾式不織布。セルロース繊維の加重平均粗度が、0.20〜0.30mg/mである前記の乾式不織布。疎水性合成繊維が5〜30質量%配合されている前記乾式不織布。 (もっと読む)


本発明は、複合部品を作製するための、熱硬化性樹脂と合わせる新規な中間材料であって、100〜280g/mの重量を有する炭素繊維の一方向層からなり、その各面において0.5〜50ミクロン、好ましくは3〜35ミクロンの厚さを有する、熱可塑性繊維のウェブが合わされており、全厚が80〜380ミクロン、好ましくは90〜320ミクロンである上記中間材料、並びにこのような材料から複合部品を製造するための方法、及び得られる複合部品に関する。
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【課題】より高い坪量を有する布と同じ特性を有するより軽い不織布や、さらには、カバレッジおよび厚さが増強しているにもかかわらず、強度および柔軟特性が維持されている不織布の提供。
【解決手段】フィラメントが互いに接合された特定の坪量を有する不織布であって、少なくとも2つの異なる断面を有するフィラメントから構成されていることを特徴とする。不織布は、ナイロンポリマーにより作製されているのが好ましい。 (もっと読む)


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