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Fターム[4L047AB08]の内容

不織物 (36,085) | 原料の非化学的特徴 (5,338) | 繊度 (1,810) | 極細 (1,208)

Fターム[4L047AB08]に分類される特許

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【課題】耐熱性を有し、かつ、生体に影響を与えない構造を有するナノファイバーを提供する。
【解決手段】窒化ケイ素から成り、直径(繊維径)が1nm〜100nmであり、網目状構造を有するナノファイバーを構成する。 (もっと読む)


【課題】 近年の環境変化と共にビル空調、病院施設やクリーンルームなどへの空調システムに於いては、従来の粉じん粒子の除去に加え、大気中に含まれる、アルカリ性ガスあるいは酸性ガスなどの汚染ガスの除去が要求されるようになってきた。
【解決手段】 繊維径が0.3〜50μm、厚みが0.1〜1.0mmの合繊繊維またはガラス繊維や天然繊維などからなる不織布あるいは織布にバインダ、溶融繊維あるいは接着パウダーの接着媒体を付けて、繊維径が0.01〜0.5μmの超極細繊維層を積層させ、前記不織布あるいは織布と超極細繊維を一体化した積層フィルタ基材にグラフト重合や薬液添着法などの手法によりイオン交換基や反応基を付与したガス除去フィルタろ材としたものである。 (もっと読む)


【課題】光学特性、耐熱性、および寸法安定性に優れ、さらには可撓性に優れた複合材料を提供する。
【解決手段】チオール基を有するシルセスキオキサン化合物(a−1)、ならびにエチレン性不飽和結合を有する化合物およびイソシアネート基を有する化合物の少なくとも一方(a−2)を含み、かつ硬化後の屈折率が1.53〜1.57である硬化性樹脂組成物(A)と、平均繊維径が45〜65nmであり、かつ繊維径分布が1〜1.3であるキチンナノファイバーからなるキチンナノファイバー不織布(B)と、を含むプリプレグを硬化させてなる、キチンナノファイバー複合材料。 (もっと読む)


【課題】塩基性悪臭物質、特に、汗や生ごみなどから発生するトリメチルアミンやアンモニア等の塩基性悪臭物質を、簡易かつ効率的に吸収し低減できる不織布、及び、塩基性悪臭物質の低減方法を提供すること。
【解決手段】融点(Tm)+50℃の温度、及び、せん断速度122sec−1の条件下で測定した溶融粘度が300〜900Pa・sである生分解性脂肪族ポリエステルから得られる繊維により形成される塩基性悪臭物質吸収性不織布、並びに、該塩基性悪臭物質吸収性不織布を、水の存在下で、塩基性悪臭物質と接触させる塩基性悪臭物質の低減方法。 (もっと読む)


【課題】層間剥離が起こり難く、隠蔽性が均一であって、意図しない隠蔽斑に起因する濃淡模様がなく、適度な透湿または通気性を有し、連続生産性に優れた複合化シートを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)を主体とする繊維と、該熱可塑性樹脂(A)よりも低い温度で溶融または軟化する熱可塑性樹脂(B)を主体とする繊維とを混繊している目付10〜60g/mのメルトブローン不織布を中間層に配し、該熱可塑性樹脂(B)よりも高い温度で溶融または軟化する熱可塑性樹脂(C)が表面に露出した目付10〜60g/mの熱可塑性樹脂成形体を該中間層の上層および下層に配した複合化シートであって、熱可塑性樹脂(B)の熱溶融または熱軟化によって積層一体化しており、熱可塑性樹脂(C)は熱溶融または熱軟化しておらず、熱可塑性樹脂(B)が無機フィラーを含有する複合化シートによる。 (もっと読む)


【課題】シート強度性及び生産性を向上させる。
【解決手段】 熱可塑性の繊維を主たる構成成分とする不織布を中芯材として、その上層及び下層として微細径セルロース繊維を主たる構成成分とする多孔性繊維層を備えた3層積層シートにおいて、ガーレ法で測定された3層積層シートの透気度が1000sec/100ml以下であり、3層積層シートの目付が2g/m2〜15 g/m2の範囲に在り、3層積層シートの厚さが5μm〜40μmの範囲にある。上層の多孔性繊維層を(P)、下層の多孔性繊維層を(Q)、不織布を(S)とし、P,Q,Sから構成される3層積層シートを(P/S/Q)としたとき、(P)及び(Q)を、あらかじめ準備された(S)と(P/S/Q)の状態に重ね合わせ、重ね合わせた状態で圧着一体化する3層積層シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】単繊維直径の細い人造ポリペプチド極細繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の人造ポリペプチド極細繊維は、天然クモ糸タンパク質に由来するポリペプチドをエレクトロスピニングして得られる人造ポリペプチド極細繊維シートであって、極細繊維の単繊維の平均直径が1μm以下であり、極細繊維自体の絡み合いによりシートを構成している。この繊維の製造方法は、紡糸液(2)は溶媒により前記ポリペプチドを溶解させたものであり、紡糸液(2)を、電圧をかけた口金(3)からエレクトロスピニングにより吐出させて繊維形成し、繊維(7)から溶媒を脱離させて人造ポリペプチド繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】電極による樹脂繊維の配列効果を効果的に得ることができる多孔質シート付基材の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】樹脂繊維11Aからなる多孔質シート11を電極ドラム102の電極102A上に直接形成した後に、多孔質シート11を基材12に転写する。これにより、基材12への多孔質シート11の形成を容易に行うことができる。また、多孔質シート11の形成時には、図1に示すように電極ドラム102とノズル101との間に基材12を介在させる必要がない。電極ドラム102を複数の電極102Aから構成した場合、樹脂繊維11Aが紡糸される部分同士の間(すなわち、電極102A同士の間)で電位が一様になることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】
通気性な小さな或いは通気性のない不織布やフィルムを基材として使用できるナノファイバー積層体を大量に製造する製造方法を提供する。
【解決手段】
強い電界場を発生させてナノファイバーの生成し捕集部に吹き付けてナノファイバーを積層する製造方法において、捕集部はほぼ平面の平面部を形成して、該平面部上として合成樹脂からなるエンドレスで移動する空気が通過する網状で捕集帯を形成し、捕集帯の裏面側には空気を吸引する吸引機構を設けてナノファイバーを捕集帯上に吸い寄せてナノファイバー積層体を形成し、形成したナノファイバー積層体を平面部から離脱部に移送させ、離脱部は荷電したナノファイバー積層体を引きつけるような静電気を荷電する帯電器と離脱空気を送風する離脱部で構成され、ナノファイバー積層体を捕集帯から離脱させるとともに、離脱したナノファイバー積層体を所望の基材に移す。 (もっと読む)


【課題】遮熱性だけでなく成形性にも優れた遮熱シートを提供する。
【解決手段】単繊維径(D)が10〜1000nmの極細繊維を含む不織布を用いて遮熱シートを得る。 (もっと読む)


【課題】樹脂溶液をコレクター上に飛翔させる間に樹脂溶液から溶媒を除去し、良好な繊維構造を有する多孔質シートを製造する方法を提供する。
【解決手段】帯電させた樹脂溶液を、紡糸ノズルから、樹脂溶液とは異なる電荷に帯電させたコレクターに向けて発射して、樹脂繊維からなる多孔質シートを形成する多孔質シートの製造方法において、紡糸ノズルからコレクターまで飛翔させる樹脂溶液に対して、樹脂に対する貧溶媒を含む気体を当てる。 (もっと読む)


【課題】樹脂繊維間の孔径の均一化を図ることができ、かつ繊維を規則的に配列することができるとともに、燃料電池用電極の電極層に適用した場合、触媒にガスを十分に効率良く到達させることができる多孔質シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂溶液10の放出では、負の電荷に帯電させた方向制御電極103Aの基材13の表面13Aに対する面内位置を変化させる。たとえば負の電荷に帯電させる方向制御電極103Aを、多数の方向制御電極103Aのなかから選択して順次切り替えていく。この場合、それ以外の方向制御電極103Aを正の電荷に帯電させる。このように基材13の裏面13Bの所定領域に対して走査すると、負の電荷に帯電させた方向制御電極103Aによる走査線に沿うようにして、たとえば多数の樹脂繊維12が表面13A上に形成される。 (もっと読む)


【課題】地下水や上水、土壌洗浄水、各種排水などに含まれる放射性セシウムを簡便にかつ経済的に除去し、廃棄処理も、容易な水処理用フィルターカートリッジおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン製メルトブロー不織布を巻き回してなる濾過層(A)と、濾過層(A)の上からスルホン基を付加した不織布を巻き回してなる濾過層(B)と、さらに、濾過層(B)の上からゼオライト粒子を表面に固定した不織布を巻き回してなる濾過層(C)とからなる3種類の機能性不織布によって濾過層が構成されることを特徴とするセシウム除去用水浄化フィルターカートリッジおよびその製造方法など。 (もっと読む)


【課題】樹脂繊維間の孔径の均一化を図ることができ、かつ繊維を規則的に配列することができるとともに、燃料電池用電極の電極層に適用した場合、触媒にガスを十分に効率良く到達させることができる多孔質シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】正の電荷に帯電した樹脂溶液10がノズル101Aから放出されると、負の電荷に帯電させたコレクタ電極部13上に樹脂繊維11Aが紡糸される。樹脂繊維11Aは、隣接する電極13A間を延在する。ノズル101Aに対向する基材12の表面にコレクタ電極部13を設けているから、基材12の裏面にコレクタ電極部13を設けた図5の形態とは異なり、 樹脂繊維11Aが紡糸される部分同士の間(すなわち、コレクタ電極部13の電極13A同士の間)で電位が一様になることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂繊維間の孔径の均一化を図ることができ、かつ繊維を規則的に配列することができるとともに、燃料電池用電極の電極層に適用した場合、触媒にガスを十分に効率良く到達させることができる多孔質シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂溶液10の放出では、樹脂溶液10は、電極103A〜103Dにより囲まれる領域を通過する。電極103A〜103Dに対して選択的に電位を設定すると、電極間を通過する樹脂溶液10は、帯電しているから、電極103A〜103D間に形成された電場により電気的力を受ける。電極103A〜103D間の電位差を制御することにより、電極103A〜103D間の電場を適宜設定することができるから、樹脂溶液10の移動方向を制御することができる。このような電位差の制御に従って、たとえば多数の樹脂繊維12が基材13の表面上に形成される。 (もっと読む)


【課題】吸着後の回収が容易で吸着効率が向上する金属吸着材を提供する。
【解決手段】カルボキシル基を含有した親水性化合物と高分子架橋剤とを原料とし繊維状に架橋された親水性高分子化合物を含有する。親水性高分子化合物は、下記式(1)で表される溶解度が80%以下である。
溶解度[%]={(MB−MA)/MB}×100 …(1)
(式(1)中、MAは親水性高分子化合物を水に浸漬した後に乾燥させた親水性高分子化合物の質量を表し、MBは親水性高分子化合物を水に浸漬する前の質量を表す。)
親水性化合物としてポリグルタミン酸、高分子架橋剤としてオキサゾリン基を有する重合体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 従来のPPSバグフィルターの課題である捕捉効率の向上や目詰まり防止に寄与しうるPPSナノファイバーから成る乾式不織布を提供するものである。
【解決手段】 単繊維の平均直径が1〜1500nmであって直径1500〜5000nmの単繊維の比率が0〜5%であるポリフェニレンスルフィド・ナノファイバーから成る乾式不織布を、ポリフェニレンスルフィドと親和性の良い溶媒中もしくは界面活性剤を含む水中で、揉み処理、浸透処理、超音波処理のいずれか一種以上の処理を行うことで、乾式不織布中でポリフェニレンスルフィド・ナノファイバーがバンドル構造を形成している部分と分散構造を形成している部分を混在させ、かつ乾式不織布表面においてポリフェニレンスルフィド・ナノファイバーが分散構造を形成している部分が乾式不織布表面の5〜95%である乾式不織布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】細繊維を用いるエアフィルタ濾材の成形において、細繊維層と基材層とを強固に接着しても、濾材の通気性を妨げず、集塵効果が低下しないエアフィルタ濾材を提供することを目的とする。
【解決手段】細繊維12と、基材13からなるエアフィルタ濾材11であって、前記細繊維12が、ファイバ14とビーズ15からなる数珠状の合成繊維であり、細繊維12と基材13とが、前記ビーズ15表層の溶融によって接合されている構成にしたことにより、細繊維12と基材13との間に存在するビーズ15が扁平となり、細繊維12と基材13との接着面積が増大するので、細繊維12と基材13とをより強固に接着できる。また、細繊維12と基材13との接点でのみ溶融が起こることにより、エアフィルタ濾材11の開口部を閉塞することがなく、通気性を妨げない。 (もっと読む)


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