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Fターム[4L047AB09]の内容

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Fターム[4L047AB09]に分類される特許

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【課題】使い捨ておむつ、生理用ナプキン、ワイプス等の吸収性物品用の不織布シートにおいて、軟便のような高粘度排泄物を捕捉するのに適した不織布シートを提供する。
【解決手段】本発明の不織布シートは、第一の面側に長手方向に延びる複数条の畝部と溝部が形成され、第一の面側の第一繊維層および第一の面とは反対の第二の面側の第二繊維層からなり、第二繊維層は潜在捲縮性繊維を含み、第一繊維層は前記潜在捲縮性繊維の捲縮開始温度では捲縮を発現しない熱融着性繊維を含み、第一の面側から平面視したときに畝部外縁が蛇行を繰り返した形状となっている。 (もっと読む)


【課題】紙おむつ等の表面シート、または吸収体として使用される表面凹凸が形成された不織布シートにおいて、外圧等により表面凹凸形状が変形しにくい不織布シートを提供する。
【解決手段】この不織布シートは、互いに直交する長手方向と幅方向と厚さ方向とを有し、厚さ方向には上面と下面とを有し、上面には、幅方向へ連続して平行に延びる複数条の隆起部と、隣接する隆起部と隆起部の間に幅方向へ延びる複数条の谷部が形成されており、上面側の第1繊維層と下面側の第2繊維層からなり、第1繊維層は熱融着性繊維を含み、第2繊維層はコイル状の三次元捲縮繊維を含み、第2繊維層のコイル状の三次元捲縮繊維は、長手方向MDへ主に配向し、捲縮繊維どうしが互いに交差する部位において融着しておらず、コイル状の三次元捲縮繊維の絡みによってネットワークを形成している。 (もっと読む)


【課題】優れた嵩性および保温性を有し、かつ詰綿に付着した剤の機能が発現しやすい詰綿、および該詰綿を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】繊維軸に対して直交する断面が、中空であるコアー部と該コアー部の外表面から放射状に突出するフィン部とを有する中空繊維を用いて詰綿を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、嵩高性と生産性に優れたエアレイド不織布用繊維を提供することである。
【解決手段】特定の中空率、150℃乾熱収縮率及び繊維長を有する潜在捲縮性繊維とすることで、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、嵩高性と生産性に優れたエアレイド不織布用繊維を提供することである。
【解決手段】特定の繊度、異形度及び繊維長を有する繊維とすることで、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】ピッチ系炭素繊維の折損を改善することにより力学特性及び熱伝導性に優れた繊維強化成形体と、この繊維強化成形体を成形するための繊維混抄マット状成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】ピッチ系炭素繊維の短繊維と熱可塑性樹脂繊維の短繊維からなる繊維混抄マット状成形体において、該炭素繊維は、繊維軸方向の引張弾性率が400GPa以上であり、繊維軸方向の熱伝導率が60W/mK以上のピッチ系炭素繊維であり、重量平均繊維長が3mm以上であることを特徴とする繊維混抄マット状成形体。この繊維混抄マット状成形体を、当該繊維混抄マット状成形体中の熱可塑性樹脂繊維の流動開始温度以上においてプレス成形してなる繊維強化成形体。 (もっと読む)


【課題】身体に巻きつけて使用し、体形補正、圧迫、固定等を目的とする身体巻きつけて使用する布帛帯に於て、手軽に且つ確実に装着可能で、使用時に違和感の無く、その上で効率的に目的を達成できる布帛帯を提供する。
【解決手段】一部、或いは全面に孔部13を有する布帛帯11。布帛が湿熱接着性繊維と、熱収縮率の異なる複数の樹脂が相構造を形成した複合繊維とを含む不織繊維集合体で構成され、該集合体内部において、前記湿熱接着性繊維により融着した繊維の接着点が略均一に分布し、かつ前記複合繊維が平均曲率半径10〜200μmで略均一に捲縮して交絡している。且つ、布帛帯および、該布帛帯を構成する布帛と実質的に同一構成の補助布帛帯12とからなる、補助布帛帯とが一対になった身体へ巻きつける体形補正用具とこれらを使用した、身体へ巻きつけ時の体型補正を行なう体形補正効果を向上させる体形補正用具の使用方法。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的強度及び軽量性を有している網状体を提供する。
【解決手段】網状体1は、熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを一対の引抜ロール間に通して引抜延伸した後に上記引抜延伸方向に一軸延伸することによって得られた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートからなる帯状体1aを多数本、所定間隔毎に並設してなる帯状体列1Aと、この帯状体列1Aの帯状体1aに交差する方向に多数の帯状体1bを所定間隔毎に並設してなる帯状体列1Bとからなり、これらの帯状体列1A、1Bの帯状体1a、1bの交差部を一体化することにより多数の通孔1cが設けられてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリフェニレンサルファイド短繊維からなる湿式不織布において緻密性を高め薄くて強いものとするために有効な抄紙用ポリフェニレンサルファイド短繊維を提供する。
【解決手段】 単繊維繊度が1.0〜3.3dtexであって、該短繊維の繊維軸方向に垂直な繊維断面の長径/短径で表される扁平率Aが、1.5≦A≦3.0である抄紙用扁平ポリフェニレンサルファイド短繊維である。この抄紙用扁平ポリフェニレンサルファイド短繊維が1〜20%用いられ、かつ、抄紙密度が0.90cm/g以上である湿式不織布である。 (もっと読む)


【課題】吸液性及び柔軟性に優れるものでありながら、リント発生量の少ない産業用ワイプを提供する。
【解決手段】上記課題は、コットン繊維と合成繊維とを混合状態で且つ5:5〜7:3の重量比で含有する単層の不織布からなり、前記合成繊維として、他の繊維と熱融着していない非熱融着繊維と、前記コットン繊維及び前記非熱融着繊維の少なくとも一方と熱融着した部分及び他の繊維と熱融着していない部分を有する複合型熱融着繊維とを、4:6〜6:4の重量比で含有する、ことを特徴とする産業用ワイプにより解決される。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂ストランドの固化堆積物からなる従来の接触ろ材成形体の持つ、軽量ならびに良好な通水性および水質改善効果の特徴を生かしつつ、その水質改善効果の更なる向上を達成した接触ろ材成形体を提供する。
【解決手段】全体として溶融した熱可塑性樹脂ストランドの固化堆積物からなり、複数の高密度充填堆積塊H1〜H9と、低密度充填領域とが混在することを特徴とする接触ろ材成形体。接触ろ材成形体は、加熱溶融状体にある熱可塑性樹脂を、ダイ開口よりストランド状に押出し、一定の水平方向開口形状を有する枠体中に流下・堆積させるに際して、枠体を流下するストランドに対して水平二次元方向に断続的に繰り返し相対移動させ、且つ流下中のストランドを冷却することからなり、前記水平二次元方向断続的相対移動が、停止または減速移動期間に複数の高密度充填堆積塊を、移動期間に低密度充填領域を、それぞれ形成することにより製造する。 (もっと読む)


【課題】分離膜を支持する際に優れた製膜性および機械的強度を有することに加え、流体分離素子製造時に優れた加工性を有する不織布からなる分離膜支持体、ならびにその分離膜支持体を用いた分離膜および流体分離素子を提供する。
【解決手段】分離膜支持体は、分離膜の製膜面側に配置される繊維が、分離膜の非製膜面側に配置される繊維よりも横配向である不織布からなるもので、分離膜の製膜面側に配置される繊維の繊維配向度が35〜90°であり、非製膜面側に配置される繊維の繊維配向度が0〜35°で、両者の繊維配向度差が5°以上であることが好ましい態様である。 (もっと読む)


【課題】コスト的に有利に製造することができる湿式短繊維不織布であり、性能の優れたフィルターやセパレーター用途に好適な、厚みが薄く、通気度の低い湿式短繊維不織布を提供する。
【解決手段】繊維長が2〜20mm、単糸繊度が0.8〜4.0dtex、機械捲縮が付与されていない熱可塑性樹脂からなる短繊維と接着成分とからなる短繊維不織布であって、短繊維不織布を構成する短繊維の70質量%以上が、繊維の長手方向に対して垂直に切断した単糸の断面が扁平断面形状を呈しており、長辺と短辺の長さの比であるアスペクト比(長辺/短辺)が1.8〜6.0である短繊維であり、接着成分は融点150〜215℃の共重合ポリエステル樹脂であり、かつ120℃雰囲気下での強度保持率が70%以上である湿式短繊維不織布。 (もっと読む)


本発明は、新規なバイコンポーネント繊維、前記新規なバイコンポーネント繊維を含む不織布、およびそれから作られる衛生用品に関する。バイコンポーネント繊維は、繊維の表面の少なくとも一部を長手方向に連続的に形成するポリエチレン系樹脂を含有し、コモノマー分布定数が約45よりも大きく、再結晶温度が85℃ないし110℃であり、0.1rad/secでのタンデルタ値が約15ないし50であり、0.1rad/secでの複素粘度が1400Pa・sec以下であることを特徴とする。本発明による新規なバイコンポーネント繊維を含む不織布は、柔らかさに優れているだけでなく、強度が高く、スループットが高く必要とするエネルギーがより少ないため低コストで市販量で生産することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の断熱性能の改善限界を超えることが可能で、優れた断熱性能を有し、かつ、工業的に大量生産が可能な真空断熱材用芯材、その芯材を備えた真空断熱材、および、これらの製造方法を提供する。
【解決手段】真空断熱材用芯材100は、複数の不織布110を積層することにより構成された真空断熱材用芯材である。不織布110は、連続フィラメント法によって製造された複数のガラス繊維111、112を少なくとも含む。不織布110においては、複数のガラス繊維のうち大半のガラス繊維111、112が不織布110の表面とほぼ平行な方向に延在している。不織布110の表層部には相対的に多量の液状バインダー成分が存在し、不織布110の内部には相対的に少量の液状バインダー成分が存在する。液状バインダー成分の含有量が不織布に対して0.1質量%以上1.5質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】コスト的に有利に製造することができるショートカット繊維であり、性能の優れたフィルターやセパレーター用途に好適な、厚みが薄く、通気度の低い湿式短繊維不織布を得ることができる湿式短繊維不織布用ショートカット複合繊維を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる繊維長が2〜20mm、単糸繊度が0.8〜4.0dtex、機械捲縮が付与されていない短繊維であって、短繊維を構成する単繊維は、繊維の長手方向に対して垂直に切断した断面が扁平断面形状を呈しており、長辺と短辺の長さの比であるアスペクト比(長辺/短辺)が1.5〜5.5、長辺方向に沿って2種類のポリエステル成分が貼り合わされた複合形状を呈し、2種類のポリエステル成分の融点又は流動開始温度の差が20〜160℃であり、かつ強度が3.0〜8.0cN/dtex、伸度が25〜100%である湿式短繊維不織布用ショートカット複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 生産現場において、ノズル孔より吐出した糸条を牽引ジェットに植え込む際に、非常に成熟した技術者でなくとも容易に植え込みをすることができ、地合いが良好で強度斑のなく、かつ安定して連続生産できる不織布を提供することを課題とする。
【解決手段】 ポリエステル共重合体によって構成されるスパンボンド不織布であって、ポリエステル共重合体は、ジカルボン酸成分がテレフタル酸を主成分とし、ジオール成分が1,6−ヘキサンジオールとエチレングリコールとを構成成分として1,6−ヘキサンジオールがジオール成分中の50モル%以上を占めており、該ポリエステル共重合体中にタルクおよび高級脂肪酸金属塩を含んでいるスパンボンド不織布。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、熱接着性に優れた不織布を提供することにある。
【解決手段】 繊度3.0dtex以上、繊維長30〜100mmであり融点が180℃以下の低融点熱可塑性樹脂繊維を30質量%以上含むニードルパンチ不織布とすることで熱接着性に優れた熱接着性不織布を提供する。 (もっと読む)


【課題】 原綿製造工程では潜在捲縮を発現せず、2次加工時に比較的低温で、伸縮性あるいは嵩高性に優れた、潜在捲縮能を発現するポリエステル複合繊維を提供する。
【解決手段】 ポリエステル系樹脂Aとポリエステル系樹脂Bとからなるサイドバイサイド型の複合繊維であって、前記ポリエステル系樹脂Aとポリエステル系樹脂Bとの重量比が40:60〜60:40の範囲であり、かつポリエステル系樹脂Bがイソフタル酸を10〜30mol%、およびジエチレングリコールを2〜10mol%含むことを特徴とした複合繊維。 (もっと読む)


【課題】軟便の透過が容易な不織布。
【解決手段】不織布1が熱可塑性合成樹脂の短繊維11を互いに溶着させることによって形成される。不織布1の表面2には幅方向Bにおいて起伏を繰り返し長さ方向Aへ互いに並行して延びる隆起部6と谷部7とが形成される。不織布1は、その裏面3を下側にして水平面Hに置くと、隆起部6における裏面3と水平面Hとの間に高空隙部21が形成される。隆起部6の頂点付近においては、短繊維11が不織布1の厚さ方向へ延びるように傾斜している。 (もっと読む)


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