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Fターム[4L047AB10]の内容

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Fターム[4L047AB10]に分類される特許

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【課題】 塩素系、リン系、臭素系等の難燃剤や、ホルムアルデヒド等の有害物質を含有も発生もせず、洗濯再生可能なサーマルボンド不織布ろ材及びそれを用いたエアフィルタの提供。
【解決手段】 熱融着PET繊維を主体とし、芯部をポリエステル、鞘部を熱可塑性エラストマーとした芯鞘複合短繊維を10質量%以上、高伸縮性繊維を20質量%以上含ませてなり、繊維表面積が800〜2100m/m、平均繊維径が4.2〜37.8dt、繊維充填率が0.8〜1.5%であるサーマルボンド不織布ろ材を用い、エアフィルタを構成する。 (もっと読む)


【課題】延伸性が高く、曲面や凹凸のある箇所や、曲げ伸ばしすることの多い場所への貼り付きが良好でありながら、高湿環境下で保存しても収縮しにくく、地合が良好で粘着剤が均一に浸透可能な、粘着テープ用基材を提供する。
【解決手段】本発明の粘着テープ用基材は、未延伸ポリエステル繊維90〜70重量%と、延伸ポリエステル繊維10〜30重量%とを抄紙してなる。好ましくは、延伸ポリエステル繊維と未延伸ポリエステル繊維は各々、繊度が0.4〜2.2dtex、繊維長が3〜10mmである。また好ましくは、未延伸ポリエステル繊維は、結晶化温度が125℃以上である (もっと読む)


【課題】従来のレゾール樹脂の低曳糸性を改善し、さらに得られた繊維の脆さを改善することで取り扱い性も向上できるレゾール樹脂を主体とする繊維およびシート状物を提供する。
【解決手段】触媒としてアミン系触媒を用い、重量平均分子量が3,000〜50,000のレゾール樹脂に溶液粘度が10〜100mPa・sのポリビニルブチラールをブレンド物全体に対し0.5〜5重量%ブレンドしたブレンド物と溶媒から成る溶液およびブレンド物から成る繊維とその繊維を含むシート状物、ならびにそれら繊維およびシート状物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】液に濡れると厚みが減少して該液を効率良く透過させると共に、液の透過後には該液を表面に戻しにくい不織布、及び液戻り量の少ない吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の不織布10は、融点が相互に異なる第1及び第2の成分を有する複合繊維を含み、該複合繊維どうしの交点が熱融着した熱融着点が多数形成されている。本発明の不織布10は、乾燥状態から湿潤状態に変化したときの厚み変化率が15%以上である。また、本発明の吸収性物品は、表面シート、裏面シート及び両シート間に位置する吸収体を具備し、該表面シートが、本発明の不織布10からなる。 (もっと読む)


【課題】従来のフェルトからなるロール材では実現できなかった高いレベルの耐久性、耐クラック性、耐熱性を備え、かつ加工対象を傷つけることがない、より高硬度・高密度でしなやかな表面層を有する不織布ロールを製造することができるロール用フェルト材を提供する。
【解決手段】断面が実質的に真円である2つの異なる直径を有する耐熱性高機能繊維で、それらの直径比が1.2以上である耐熱性高機能繊維の短繊維が、3次元方向にランダムに交絡されてなることを特徴とするロール材用フェルト。 (もっと読む)


【課題】凸状部の表面の平滑性が高く、かつ凸状部の嵩高感が高い不織布を提供すること。
【解決手段】加熱によってその長さが伸びる熱伸長性繊維を含む繊維ウエブ30にエンボス加工を施して、複数のエンボス部が形成されたエンボスシート31を得、次いでエンボスシート31をエアスルー方式で熱処理して該熱伸長性繊維を伸長させて得られた不織布10である。不織布10は、前記エンボス部からなる複数の凹状部12と複数の凸状部11とを有する。凸状部11はその表面に実質的に毛羽立ちが存在せず平滑である。かつ凸状部11は、KESに従い測定された圧縮の仕事量であるWC値が2.0gf/cm2以上であるとともに、平滑の程度が、KESに従い測定された平滑係数で表して0.08〜0.16mmである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、不織布の製造後短時間に親水性(初期親水性)が発現し、しかも、不織布を熱処理しても短時間に親水性が回復(耐久親水性)するという、初期親水性及び耐久親水性が共に優れるポリプロピレン不織布を開発することを目的とする。
【解決手段】融点(Tm)が125〜155℃の範囲にあるプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体100重量部に対して、A成分、B成分及びC成分を含有する非イオン系界面活性剤混合物を0.5〜5重量部含むプロピレン共重合体組成物の繊維からなる長繊維不織布を提供する。 (もっと読む)


【課題】アウトガスが少なく、襞折り加工品の形態保持性に優れた多孔膜を用いたフィルターの支持体及びそれを用いたフィルターを提供する。
【解決手段】ポリエステルからなる目付量が20〜100g/mで、圧着面積率が8〜18%のエンボス加工が施された長繊維不織布と、前記長繊維不織布の少なくとも片側の表面に、エチレン酢酸ビニル共重合体を含有した融点が100℃〜140℃である熱可塑性樹脂を熱接着成分として0.7〜5.0g/m付与したフィルター用支持体。 (もっと読む)


【課題】嵩高で風合いの良好な不織布を製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】熱融着性繊維を含むウエブ40を一対のエンボスロール21,22によって挟圧し、エンボス部41が形成されたエンボスシート42を形成し、次いでエンボスシート42を加熱する不織布43の製造方法である。エンボスロール21,22はその周面が凹凸形状となっており、一方のエンボスロール21の凸部に対応して他方のエンボスロール22の凸部が形成されている。ウエブ40の挟圧時に一方のエンボスロール21の凸部と他方のエンボスロール22の凸部とが常に対向するように両エンボスロール21,22の回転が制御されている。エンボスシート42の中央域を支持部材で支持することなく該エンボスシート42を加熱する。 (もっと読む)


【課題】液の透過性が良好であり、かつ強度の高い立体賦形シートを提供すること。
【解決手段】第1の繊維シート11と第2の繊維シート12を含み、両シート11,12が複数の接合部15において接合されてなる立体賦形シート10である。第2の繊維シート12は実質的に平坦である。第1の繊維シート11は接合部15を含む凹部14と中空の凸部13とを複数有する凹凸形状をなしている。接合部15は鋭角の角部15aを有する形状をしている。角部15aの近傍の位置において、凸部13はその側部13bに、繊維の寄り分けによって形成されかつ凸部13の内外を連通する孔部16を有している。 (もっと読む)


【課題】 従来の、超音波振動を作用させて不織布をエレクトレット化させる方法や、高圧流体噴霧処理を施した後コロナ荷電する方法は、いずれも複雑な工程を必要としており、製造コストが高くなる。また、トリボ荷電では、材料が高価であるとともに、プリーツ加工が難しいという問題があった。
【解決手段】 熱可塑性樹脂の未延伸繊維からなる不織布を、結晶化温度付近でエレクトレット加工したことを特徴としている。また、前記熱可塑性樹脂が、ポリオレフィン、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリアミドからなる群から選ばれる少なくとも一種の樹脂で、未延伸繊維の複屈折率が0〜0.08である。また、前記未延伸繊維からなる不織布の目付が20〜500g/mである。また、プリーツ形状に加工されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】延伸時に剥離することがなく、追従性に優れ、高伸度を有し、熱成型性、フィルター性およびバリア性に優れた積層不織布を提供する。
【解決手段】複屈折率が0.040以下である熱可塑性長繊維層を上下層とし、平均繊維径が2μm以上の熱可塑性微細繊維層を中間層とし、各層が熱接着で一体化されていることを特徴とする積層不織布。 (もっと読む)


【課題】天然由来の繊維と石油由来のポリマーからなる成形体であって、石油由来のポリマーの使用量が少なく、強度、弾性率、タフネスおよび寸法安定性に優れ、廃棄時に有害なガスの発生が極小化された成形体、およびその原料不織布を提供すること。
【解決手段】少なくとも天然物由来の繊維と主たる繰り返し単位が1−オキソトリメチレン単位から構成されたポリケトン繊維を含有する不織布であって、天然物由来の繊維とポリケトン繊維の一部または全部が3次元交絡しており、目付が5〜1000g/m2、かつ任意の方向の引張強度が0.5N/cm2以上であって、ポリケトン繊維の含有率が4〜80wt%であることを特徴とする不織布、および該不織布を加熱して得られる成形体。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性を改善したメタ型全芳香族ポリアミド繊維からなるフィルターを提供すること。
【解決手段】メタ型全芳香族ポリアミド繊維をからなるフィルターであって、該メタ型全芳香族ポリアミド繊維は、繊維中に残存する残存溶媒量が1.0質量%以下であり、300℃での乾熱収縮率が3.0%以下であり、破断強度が3.0cN/dtex以上であるフィルター。 (もっと読む)


【課題】柔軟で嵩高い不織布の特性を損なうことなく、クッション性及び形態安定性に優れる不織繊維構造体を提供する。
【解決手段】熱接着性繊維を25質量%以上含有する不織繊維ウェブを高温水蒸気で処理することにより、熱接着性繊維及び平均曲率半径0.3〜2mmの捲縮繊維を含む繊維が交絡し、かつ内部において、前記熱接着性繊維により融着した繊維の接着点が略均一に分布した嵩高繊維構造体を製造する。前記捲縮繊維の平均曲率半径は0.5〜1mm程度であり、前記捲縮繊維がポリアルキレンアリレート系樹脂と変性ポリアルキレンアリレート系樹脂とで構成された並列型又は偏芯芯鞘型構造であってもよい。前記熱接着性繊維は、融点又は軟化点50〜150℃の湿熱接着性樹脂又は疎水性熱接着性樹脂で構成された鞘部と、前記熱接着性樹脂よりも高い融点又は軟化点を有する熱可塑性樹脂で構成された芯部とで形成された芯鞘型複合繊維であってもよい。 (もっと読む)


1またはそれ以上の表材料層および該表材料層と隣接した、またはこれらの間に挟み込まれた、1またはそれ以上の弾性層を含む多層織物および該多層織物の製法を開示するものであり、該1またはそれ以上の表材料層は、ポリプロピレンおよび80dg/分未満のMFRを有するプロピレン-α-オレフィンエラストマーを含み、ここで該表材料層は延伸性かつ非-弾性であり、しかも60g未満のハンドル-O-メーター値および1,000MPa未満の1%割線曲げ弾性率を有する。幾つかの態様においては、ポリプロピレンは、該表材料層には存在しない。 (もっと読む)


繊維−セメント製品の製造のための組成物は、ポリプロピレン繊維(A)と他の合成有機繊維(B)とを含み、前記ポリプロピレン繊維(A)は、6.0dtexよりも高く、かつ20.0dtexよりも小さい滴定濃度を有し、かつ前記合成有機繊維(B)は、少なくとも0.5dtexで、かつ15.0dtexよりも小さい滴定濃度を有するポリ(ビニルアルコール)繊維(B1)か、少なくとも0.5dtexで、かつ3.0dtexよりも小さい滴定濃度を有するポリプロピレン繊維(B2)か、あるいはそれらの混合の中から選択されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スクラッチを発生させにくく、平坦化性能や研磨安定性に優れた研磨パッドを提供することである。
【解決手段】 平均繊度0.01〜5dtexの繊維からなる布帛とその内部に含有された高分子弾性体から形成された研磨パッドにおいて、該繊維を構成する樹脂の50℃で吸水飽和させたときの吸水率が0〜0.2質量%であり、該高分子弾性体が、カルボキシル基、スルホン酸基および炭素数3以下のポリアルキレングリコール基からなる群から選ばれる少なくとも1種の親水性基を有し、かつ23℃および50℃での貯蔵弾性率が90〜900MPaであることを特徴とする研磨パッドに関する。 (もっと読む)


【課題】緻密で、安定して絶縁破壊強さに優れた電気絶縁紙の製造方法、および、電気絶縁紙を提供する。
【解決手段】非晶質ポリフェニレンサルファイド繊維を40〜100重量%含む湿式不織布であって、加熱・加圧処理前の湿式不織布の結晶化熱量が5J/g以上である湿式不織布に、ガラス転移温度以上融点以下の温度で加熱・加圧処理を施すことを特徴とする電気絶縁紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 熱成型時に収縮しにくい長繊維よりなる、熱成型用不織布を提供する
【解決手段】 この熱成型用不織布は、芯鞘型熱可塑性長繊維が集積されると共に、この長繊維相互間が自己融着している多数の融着区域を持つ。この芯鞘型熱可塑性長繊維は、鞘成分がポリエステルで形成され、芯成分がポリエステルの融点よりも低い融点を持つポリオレフィンで形成されている。熱成型する際、熱成型用不織布をポリオレフィンの融点以上でポリエステルの融点以下の温度に加熱する。そうすると、長繊維の芯成分は溶融し鞘成分は溶融しない状態となる。この状態で、成型用型を用いて加圧すると、長繊維が伸長し成型用型に沿って成型される。また、長繊維が伸長した後であっても、芯成分が溶融状態なので長繊維が収縮しにくい。その後、冷却して芯成分を固化させれば、確実に所定の形状を維持しうる成型物品が得られる。 (もっと読む)


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