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Fターム[4L047AB10]の内容

不織物 (36,085) | 原料の非化学的特徴 (5,338) | 物性 (396)

Fターム[4L047AB10]に分類される特許

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【課題】実質的にポリエチレンナフタレート単独からなる耐熱性に優れ、かつ強度のつよい短繊維不織布を実現するために、優れたバインダー性能を持つ細繊度ポリエチレンナフタレート未延伸糸と従来ないレベルの細繊度ポリエチレンナフタレート延伸糸を提供することにある。
【解決手段】未延伸ポリエチレンナフタレート繊維であって、複屈折率が0.015〜0.040で、固有粘度が0.35〜0.47dL/gであることを特徴とする未延伸ポリエチレンナフタレート繊維、及びこの未延伸糸を延伸して得られる、複屈折率が0.30〜0.40、180℃乾熱収縮率が−5.0〜5.0%で、固有粘度が0.35〜0.47dL/g、繊度が0.5〜1.7デシテックスであることを特徴とする延伸ポリエチレンナフタレート繊維。 (もっと読む)


【課題】高速で縫製されるのに適するPTFE繊維を提供すること。
【解決手段】この繊維は、約0.36グラム/デニール(g/d)を上回る靱性を有する。靱性の範囲は約0.36〜約1.01g/dであり、好ましい範囲は約0.50〜約0.80g/dである。本発明の繊維の靱性は、最も好ましくは約0.60g/dである。本発明の繊維は、約1.6g/dを上回るピーク工学応力と約15.5%を上回る破断歪みを有する。ピーク工学応力の好ましい範囲は約3.0〜約5.0g/dであり、破断歪みの好ましい範囲は約20%〜約50%である。最も好ましくは、ピーク工学応力は約4.4g/dであり、破断歪みは約24%である。もう1つの局面において、本発明は、PTFE繊維を提供し、約70%以下のオーバーフィードでそのPTFE繊維をオーバーフィードしながら、そのPTFE繊維を約300℃〜約500℃の温度に加熱するプロセスを提供する。好ましい温度範囲は約350℃〜約450℃であり、そのオーバーフィード工程におけるオーバーフィードの好ましい範囲は約10%〜約20%である。最も好ましくは、その加熱工程における温度が約400℃であり、そのオーバーフィード工程におけるオーバーフィードが約15%である。PTFE繊維は、改良されたデンタルフロスのフィラメントとして使用することができ、改良されたベアリング材料としても適する。 (もっと読む)


【課題】低融点でありながら結晶性に優れたポリエステルからなり、通常の製造装置で操業性よく生産することができ、エアレイド法をはじめ、乾、湿式不織布用途に好適に用いることができ、そして、熱接着させる際には低い温度で加工することができ、かつ熱収縮率が小さく寸法安定性よく不織布を得ることができる不織布用短繊維及びこの不織布用短繊維を用いた短繊維不織布を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点が100〜150℃、かつDSCより求めた降温結晶化を示すDSC曲線が特定式を満足するポリエステルAと、ポリエステルAの融点よりも30℃以上高い融点を有するポリ乳酸系重合体とで構成された複合繊維であって、特定の形態の捲縮が付与されている不織布用短繊維。 (もっと読む)


【課題】本発明は、環境負荷の低い材料を用いた、風合いが柔らかく、かつ、優れた吸音性、防風性および防塵性を発現するための通気度を有する短繊維ニードルパンチ不織布を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明では、繊度1.5〜7dtex、強度1.5〜3.5cN/dtex、伸度50〜150%、初期引張抵抗度20〜45cN/dtex、捲縮数5〜15個/25mm、捲縮度5〜25%、乾熱収縮率0.1〜7%であるポリトリメチレンテレフタレート(PTT)短繊維を30〜100質量%を使用することで、不織布を構成する繊維同士の交絡度が向上し、剛軟度が1200mN・cm以下と風合いに優れ、通気度5〜130cm/cm・secと吸音性、防風性および防塵性に優れる不織布を得る。 (もっと読む)


【課題】優れた弾性回復性を有すると共に、べたつきがなく、肌触りが良好な弾性不織布及びこの弾性不織布を用いた繊維製品を提供すること。
【解決手段】
(a)[mmmm]=20〜60モル%、(b)[rrrr]/(1−[mmmm])≦0.1、(c)[rmrm]>2.5モル%、(d)[mm]×[rr]/[mr]2≦2.0、(e)重量平均分子量(Mw)=10,000〜200,000、(f)分子量分布(Mw/Mn)<4を満たす低結晶性ポリプロピレンを含有する芯鞘型複合繊維からなることを特徴とする弾性不織布及びこの弾性不織布を用いた繊維製品である。 (もっと読む)


【課題】超極細ポリエステル繊維を含み、フィルター用またはワイピング用として特に好適に使用することのできる、地合いが均一な乾式不織布を提供する。
【解決手段】目付けが20〜200g/mの乾式不織布であって、ポリエステルからなり単繊維径(D)が500〜1000nmかつ該単繊維径(D)nmに対する繊維長(L)nmの比(L/D)が30000〜140000の範囲内である超極細ポリエステル繊維Aと、単繊維繊度0.5〜3.3dtex、かつ繊維長30〜70mmのポリエステル繊維Bとが、前者/後者の重量比3/97〜50/50で含まれる。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性に優れており、且つ、熱伝導性等のダイヤモンドが本来有する性能を発揮することができるダイヤモンド繊維及びそれを含む不織布、並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】前記ダイヤモンド繊維は、ダイヤモンドのみから実質的になり、アスペクト比が200以上である。前記不織布は、前記ダイヤモンド繊維を含む。前記ダイヤモンド繊維の製造方法では、ダイヤモンドナノ粒子とポリマーとを混合して紡糸液を調製し;前記紡糸液を紡糸空間へ供給し、この紡糸液に電界を作用させることにより細径化して、ダイヤモンドナノ粒子とポリマーとの複合微細繊維を形成し;前記複合微細繊維からポリマーを除去して、ダイヤモンドナノ粒子のみからなる繊維を形成し;前記ダイヤモンドナノ粒子のみからなる繊維にCVDを行い、ダイヤモンド繊維を形成する。 (もっと読む)


【課題】 表生地に貼り合わせて用いる中入れ綿に関して、表生地に貼り合わせた後も、表生地に樹脂の形状が現れ難く、表生地の表面に凹凸が発生せず、表生地の外観に優れ高級感を保つことができると共に、保温性にも優れる中入れ綿を提供する。
【解決手段】 平均繊度が0.5〜3デシテックスの構成繊維が結合している密繊維層を有しており、前記密繊維層の一方の表面に融点が150℃以下の熱可塑性樹脂が不規則に付着しており、厚さが2〜30mmである中入れ綿。及び構成繊維の平均繊度が0.5〜3デシテックスである密繊維ウエブをヒートプレスにより、前記密繊維ウエブの少なくとも一方の表面を平滑化して平滑面を形成する工程と、前記一方の表面に融点が150℃以下の熱可塑性の樹脂の分散液をスプレーにより塗布する工程と、前記密繊維ウエブの構成繊維を結合する工程と、を含む中入れ綿の製造方法。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、伸縮性、クッション性、自着性を有している不織布の提供。該不織布からなる被梱包物を傷つけることなく安定した状態に保持するとともに、末端を自身で固定することで、テープ等の粘着或いは接着手段を必要としない梱包材の提供。また該梱包材を用いた梱包方法の提供。
【解決手段】 熱収縮率の異なる複数の樹脂が相構造を形成した繊度0.1〜50dtexの複合繊維を含む見掛密度0.01〜0.2g/cm3の不織布であって、前記複合繊維が面方向に配向されていることを特徴とする不織布。これからなる梱包材。この梱包材を用いて梱包後、熱収縮させることを特徴とする梱包方法。 (もっと読む)


【課題】パップ用基材としてパップ剤を貼り付けたとき、服にまとわり付かず、着用がスムーズで動くことにより抵抗感や不快感を与えないようにする。
【解決手段】低摩擦係数を要する短繊維と捲縮性複合短繊維との混繊からなる単層又は捲縮性複合短繊維との積層よりなる不織布であって、該不織布の目付質量が50g/m2〜200g/m2の範囲で、50%伸長応力が0.5〜2.5N/5cmであり、かつ50%伸長時の回復率が40%以上で表面摩擦係数(Fμs)が1.4以下である低摩擦伸縮性不織布である。 (もっと読む)


【課題】金型への馴染み性、樹脂の浸透性、樹脂漏れ性が良好な発泡成形用補強布と、これを用いた、強度、クッション性に優れ、且つ異音の生じない発泡成形体の提供。
【解決手段】熱圧着面積率が3〜30%であり、該熱圧着部の1個の融着面積が0.3〜10mmであり、間隔が0.5〜10mm、捲縮性長繊維からなるポリプロピレン系スパンボンド不織布から構成される補強布であり、該不織布の目付けが50〜200g/m、JIS−L−1906で測定される、目付けあたりのペンジュラム法引裂強さが0.1N〜2Nであることを特徴とするウレタン発泡成形用補強基布。 (もっと読む)


【課題】構造物等に介在させて熱接着処理する際には低い温度で加工することができ、さらには、熱収縮率が小さく、寸法安定性や耐熱性に優れた構造物を得ることができるポリエステル複合長繊維不織布を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点(Tm)が100〜150℃のポリエステルAと、流動開始温度(R)が105〜155℃であり、かつ流動開始温度とポリエステルAの融点との差(R−Tm)が+5℃以下である非晶性のポリエステルBとで構成された複合繊維の長繊維が堆積したウエブからなる長繊維不織布であって、(Tm−30)℃の雰囲気下における面積収縮率が10%以下である。 (もっと読む)


【課題】難燃性と引裂き強度に優れ、且つ、軽量なる難燃性エアバッグカバー、その製造方法及びエアバッグ収納部材を提供する。
【解決手段】繊度が1.1〜3.3dtxの難燃性ポリエステル短繊維(a)と、繊度が1.1〜6.6dtxのLOI値25以下の芯鞘構造熱接着性ポリエステル短繊維(b)との混合重量割合(a/b)が30/70〜60/40である不織布(A)と、繊度が1〜3dtxのLOI値25以下のスパンボンド法ポリエステル又はポリオレフィン不織布(B)とを積層し、ニードルパンチとドライヤーによる熱処理とフラット型熱ロールカレンダにより、繊維を交絡かつ融着固定して一体化した複合不織布からなる難燃性エアバッグカバー、その製造方法及びエアバッグ収納部材などを提供した。 (もっと読む)


【課題】液の吸い上げ性に優れ、かつ折り加工性に優れた液吸い上げ材を提供する。
【解決手段】親水性繊維を含む不織布の少なくとも一方の表面に合成樹脂が付着されていることで、不織布の横断面において、不織布を構成する繊維に合成樹脂が付着した樹脂含浸部と、不織布を構成する繊維に合成樹脂が付着していない吸水部とを有し、かつループステフネスが5g以上の剛性を有する。 (もっと読む)


【課題】
嵩高で、取り扱い性、物理的特性、加工性、および保形性にも優れた熱成型用シートを提案する。
【解決手段】
マトリックス成分(A成分)と補強成分(B成分)が熱可塑性樹脂からなり、A成分とB成分の重量比(A/B)が70/30〜40/60で構成され、表面積当りのエンボス加工による最密充填部の面積が5〜30%であり、縦方向の伸度が100%未満である熱成型用シートにおいて、マトリックス成分の融点TmAと補強成分の融点TmBの関係が、TmA≧120℃、TmB−TmA≧80℃を満し、マトリックス成分の変形開始温度TmfAと融点TmAの関係が、60℃≦(TmA−TmfA)≦110℃、60℃≦TmfAを満たし、補強成分の繊維長が有限長であり、平均見掛密度が100kg/m〜400kg/mであることを特徴とする熱成型用シート。 (もっと読む)


【課題】
ポリアリーレンサルファイドを鞘成分に使用する芯鞘繊維からなる長繊維不織布において、耐熱性と耐薬品性だけでなく力学特性と寸法安定性も向上させる。
【解決手段】
鞘成分がポリアリーレンサルファイドを95質量%以上含み、芯成分が、芯成分の融点Tmc(℃)と鞘成分の融点Tms(℃)の関係がTmc<Tms<Tmc+30℃を満足し、鞘成分のガラス転移点温度Tgs(℃)と芯成分のガラス転移点温度Tgc(℃)の関係がTgc<Tgs<Tgc+30℃を満足する熱可塑性樹脂からなり、芯/鞘の重量比が40〜60/60〜40である複合長繊維を用いて接合一体化された長繊維不織布であって、複合長繊維における単繊維の強度が3.0cN/dtex以上であり、単繊維の乾熱180℃での収縮率(SHD180)が10%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


海水等の液体、及びガソリンや他の石油系製品等の有機溶剤に曝露された後でも、優れた弾道抵抗性能を保持する弾道抵抗性布帛と弾道抵抗性物品。該布帛は、約15重量%〜約50重量%のアクリロニトリル含量を有するニトリルゴムバインダーポリマーで被覆した高性能繊維から作製され、必要に応じて、ニトリルゴムとフッ素含有材料とのブレンドであるバインダーで被覆する。 (もっと読む)


本発明は、300℃で、約21,500〜約28,000Pa・sのゼロせん断粘度を有するポリフェニレンスルフィドポリマーを含むスパンボンド繊維に関する。 (もっと読む)


【課題】繊維構造物等に介在させて熱接着処理する際には低い温度で加工することができ、さらには、熱接着処理時の熱収縮率が小さく、寸法安定性よく繊維構造物等を接着させることができ、接着性にも優れる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点(Tm)が100〜150℃のポリエステルAと、流動開始温度(R)が105〜155℃の非晶性のポリエステルBとで構成された複合短繊維のみを含有するウエブからなり、ポリエステル複合短繊維の少なくとも一部が溶融して接着部を成している短繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】従来のバインダーの改善をもたらすバインダー組成物を提供する。
【解決手段】エマルジョンコポリマーおよびポリオール架橋剤を含むバインダー組成物。本発明の一つの態様は、(a)40℃から70℃の測定Tg、および40%以上の合計重量固形分を有する、10重量%から25重量%のカルボキシ酸モノマーを含む少なくとも1種のポリカルボキシエマルジョンコポリマー;ならびに(b)第一ヒドロキシ基および少なくとも1つの追加のヒドロキシ基を含み、第一ヒドロキシ基当量のカルボキシ基当量に対する比が0.25から2.0である、700未満の分子量を有する少なくとも1種のポリオール架橋剤を含むバインダー組成物である。 (もっと読む)


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