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Fターム[4L047AB10]の内容

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Fターム[4L047AB10]に分類される特許

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【課題】ポリプロピレン繊維またはポリプロピレンのスパンポンド不織布の製造方法と、この製造方法で得られたポリプロピレン繊維またはポリプロピレンのスパンポンド不織布と、この繊維または不織布を含む複合材料およびラミネート(積層材料)。
【解決手段】ポリプロピレンの溶融流動指数を増加させる劣化段階と、フィラメントへ押出す段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】厚さが薄く、しかも吸湿性に優れ、使用後の再利用が容易な高吸湿性不織布構造体で、乾燥剤として有用なものを提供する。
【解決手段】高吸湿性繊維からなる吸湿層と、吸湿層を挟んだ表面シートの三層構造からなる高吸湿性不織布構造体を乾燥剤とする。この高吸湿性繊維は、水および/または湿気を吸収することにより表面がゲル化し、自己接着力を発現するものであり、高吸湿性不織布構造体の20℃、相対湿度65%における5時間後の吸湿率が20重量%以上であり、表面シートの少なくとも一方が通気性を有しており、吸湿層中の繊維間および吸湿層と表面シート間が高吸湿性繊維の自己接着力により接着している。 (もっと読む)


【課題】 高い難燃性を有し、かつ、加工性が良好で、しかも繊維素材本来の優れた風合や触感などが損なわれておらず、高い意匠性及び快適性を有する難燃性不織布を提供する。また、前記難燃性不織布で内部構造物を覆うことにより、高度に難燃化され、しかも高い意匠性及び快適性を有するマットレス等の布張り家具製品を提供する。
【解決手段】 160℃における乾熱収縮率が5%以下であり、かつガラス成分を含有するハロゲン含有繊維(A)15重量部以上、セルロース系繊維(B)0〜85重量部、ポリエステル系繊維(C)0〜40重量部の合計100重量部からなり、かつ、目付けが200g/m2以上であることを特徴とする難燃性不織布およびこれを用いた布張り家具製品は、高い自己消火性能と炭化膜の形成及び形態保持能力を有し、上記課題を解決したものとなる。 (もっと読む)


【課題】メルトブロー不織布を使用することなく、フィルターユニットに組み込んだ場合、補強が少なくて済み、負荷が少なく、フィルター寿命の長い低圧損高効率の不織布を提供する。
【解決手段】 熱接着性複合短繊維からなる短繊維層を密層部とし、熱可塑性短繊維と熱接着性複合短繊維の混繊からなる短繊維層を粗層部として両短繊維層を積層し一体化せしめてなり、その腰強度が2.5N〜9.0Nの範囲であり、かつ1mm圧縮変形応力が1.5N/cm2/mm〜7.0N/cm2/mmの範囲である不織布である。
なお、積層一体化された不織布の目付質量は100g/m2〜250g/m2,であり、厚さが1.0mm〜4.0mmの範囲であることが好ましく、粗層部の両短繊維の混繊比率は10/90〜40/60の範囲であることが好ましい。また、不織布の粗層と密層の目付質量比率は25/75〜50/50の範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】柔らかな風合いであり、初期嵩回復性、長期嵩回復性ともに優れた、特に頻繁に荷重のかかる用途に適した繊維および不織布を提供する。
【解決手段】ポリトリメチレンテレフタレート系樹脂を含有する第1成分と、ポリオレフィン系樹脂を含有する第2成分からなり、偏心型複合断面であり、捲縮数が7個/25mm以上、25個/25mm以下の鋸歯状捲縮と波線状捲縮が混在した捲縮12、または鋸歯状捲縮と螺旋状捲縮が混在した捲縮性複合繊維。この複合繊維は、第2成分の融点をTm(℃)としたときTm−3(℃)において、捲縮の糸一山間の長さ及び捲縮の山の高さを特定の範囲とした波線状捲縮および/または螺旋状捲縮を発現するとともに乾熱収縮率が3%以下である。 (もっと読む)


スパンボンド繊維または長繊維組成物に適したポリオレフィンブレンド組成物であって、a)少なくとも1の、全共重合体の重量を基準とするコモノマー含量が8から25wt%で、示差走査熱量測定(DSC)で測定した結晶融解転移点(Tm)が約40℃から約110℃のランダムプロピレン共重合体60〜98wt%と、(b)少なくとも1の、DSCで測定した結晶融解転移点(Tm)が120℃より高い実質的にアイソタクチックなポリプロピレンホモポリマーまたは共重合体2〜40wt%とから成る、ポリオレフィンブレンド組成物が提供される。このブレンド物のメルトフローレート(MFR)は約100g/10分から約500g/10分である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、高温で、引き裂き強度やモジュラスといった力学特性の低下が少ない不織布用バインダー繊維とその製造法の提供。
【解決手段】エチレン−2,6−ナフタレート単位を90モル%以上含むポリエチレンナフタレートからなる不織布用バインダー繊維において、固有粘度が0.45〜1.0、単糸繊度が0.5〜2.0dtex、強度が1.5〜2.5cN/dtex、伸度が80〜200%、複屈折率が0.05〜0.10、結晶化温度が190〜200℃である繊維とする。また、該ポリマーを紡糸口金から溶融吐出し、紡糸口金直下に設けた、長さ150〜400mm、温度300〜450℃の加熱域を通過させ、引取速度1500〜3000m/分、紡糸ドラフト比500〜1500として未延伸糸を引き取り、該未延伸糸を連続的して、温度120℃以下、延伸倍率1.00〜1.01にて延伸し、巻き取り、不織布用バインダー繊維を製造する。 (もっと読む)


【解決課題】本発明は、ポリフェニレンサルファイド繊維を含むバグフィルターなどに用いるフェルトに関するものであり、長期安定して排ガス中のダストを効率良くろ過を行うことができ、従来のフェルトに比べ強力低下をおさえることができる高効率集塵バグフィルター用ろ過フェルトを提供する事を可能とした。
【解決手段】0.5dtex以上5dtex以下で扁平断面ポリフェニレンサルファイド短繊維と下記条件を満たす丸断面ポリフェニレンサルファイド短繊維を50/50〜90/10の比率で含有した不織布を少なくとも1層以上使用することを特徴とするフィルター用フェルト。
0.6≦B/A≦1.3
A:扁平断面の短辺長(μm)
B:丸断面の直径(μm) (もっと読む)


【課題】成形性が良好であり、耐熱性および強度に優れた嵩高な不織布を提供する。また、上記不織布から成形される力学特性に優れたシートを提供する。
【解決手段】2種類の短繊維からなる不織布において、一方の繊維を、捲縮を有していないポリエチレンナフタレート系短繊維、他方の繊維を、捲縮を有する熱可塑性短繊維とし、該熱可塑性短繊維の割合を不織布の重量に対して30〜70重量%とする。また、上記不織布が、熱可塑性短繊維の融点以上、ポリエチレンナフタレート系短繊維の融点未満の温度で熱処理され、該熱可塑性短繊維が溶融して樹脂状となっているシートとする。 (もっと読む)


【課題】 シート強度を向上させて、収穫物の商品価値、品質をより確実に維持でき得るシートを提供する。
【解決手段】 微多孔性フィルムまたはメルトブローン不織布よりなる多孔質層の片面に、熱接着性不織布Aを介して不織布Bが積層された積層シートであり、多孔質層と不織布Bとは、熱接着性不織布Aを構成する繊維の少なくとも一部が溶融または軟化することにより熱接着している収穫物被覆シート。接着性不織布Aおよび不織布Bがいずれもスパンボンド不織布であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】保湿剤、消臭剤、清涼剤、芳香剤、消炎剤、保湿剤、皮膚栄養補給剤、防腐剤、抗菌剤、植物由来のエッセンシャルオイルなどを含む水分を吸水、吸液する機能と、それらを徐々に放出、放散する機能とを併せ持つ不織布状の除吸放出性シートを提供する。
【解決手段】(A)合成繊維(ただし、後記親水性繊維および高吸水性繊維を除く。以下同じ)/親水性繊維=100〜20/0〜80重量%(ただし、合成繊維+親水性繊維=100重量%)からなる表面層、(B)合成繊維/親水性繊維/高吸水性繊維=10〜90/5〜80/5〜80重量%(ただし、合成繊維+親水性繊維+高吸水性繊維=100重量%)からなる内層、および(C)合成繊維/親水性繊維=100〜60/0〜40重量%(ただし、合成繊維+親水性繊維=100重量%)からなる裏面層なり、各層は層間が合成繊維の熱接着により一体化されており、かつ揮散性成分および/または移行性成分の吸収性と放出性を有する除吸放出性シート。 (もっと読む)


【課題】ペーパー状とした場合においても充分な強度を有するPENの短繊維不織布並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】第1のポリエチレンナフタレート短繊維と断面形状が偏平形状である第2のポリエチレンナフタレート短繊維とからなるPEN不織布とする。該不織布は第1のポリエチレンナフタレート繊維及び第2のナフタレート繊維とを裁断して短繊維とする裁断工程、第1のポリエチレンナフタレート短繊維と第2のナフタレート短繊維とからなる混合繊維シートを作製するシート化工程、混合繊維シートを加圧加熱して不織布とする加熱工程を有する製造方法により製造することが好ましい。 (もっと読む)


一実施形態において、少なくとも1種のポリマー樹脂、及び約5ミクロン以下の平均粒径を有し、且つ/又は約15ミクロン未満のトップカットを有する少なくとも1種の充填剤を含むスパンレイド繊維であって、該少なくとも1種の充填剤が、スパンレイド繊維の全重量に対して約40重量%未満の量で存在する、スパンレイド繊維が本明細書中に開示される。また、スパンレイド繊維の製造方法であって、炭酸カルシウムを少なくとも1種のポリマー樹脂に添加すること、及び生成混合物を押出することを含む、スパンレイド繊維の製造方法が本明細書中に開示される。さらに、かかるスパンレイド繊維を含む不織布、及びその製造方法が本明細書中に開示される。
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【課題】軽量でありながら強度に優れ、且つ加工性、着用性に優れた人工皮革の提供にある。
【解決手段】ポリエステル収縮繊維、潜在捲縮繊維、およびアラミド繊維を主体とする混合繊維が交絡され、且つそれぞれの収縮と捲縮が顕在化された不織布からなる見掛け密度0.25〜0.55g/cmの人工皮革であって、下記(a)〜(c)の要件を同時に満足する人工皮革により、上記の加工性、着用性、高強度軽量性、および難燃性の課題が解決される。
(a)ポリエステル収縮繊維が人工皮革を基準として10〜45重量%の範囲にあること。
(b)潜在捲縮繊維が人工皮革を基準として7〜25重量%の範囲にあること。
(c)アラミド繊維が人工皮革を基準として4〜35重量%の範囲にあること。 (もっと読む)


高強度繊維で形成された一方向に配向した繊維構造体の形成方法。高強度繊維からなる一方向に配向した複数の糸を用意する。その糸に約5から約600センチポイズの粘度を有する液体を被覆し、張力をかける。その糸を繊維拡幅装置に通し、乾燥する。繊維拡幅装置の通過後、その糸の厚さが減少して幅が増加すると共に糸を形成する繊維がバラバラに拡げられ、その結果、比較的薄型の一方向に配向した繊維構造体が得られる。 (もっと読む)


耐水性を保持しながら高MVTRの領域を有する耐水性衣服。衣服は、布帛層に対面する関係で結合されたナノ繊維層を有する。任意で、ナノ繊維層に隣接して対面する関係で、そしてナノ繊維層の第1の布帛層とは反対側に第2の布帛層が結合される。衣服は、約25cfm/ft2以下のFrazier空気透過率と、約500g/m2/日よりも大きいMVTR(ASTM E−96B法による)と、少なくとも約50cmwcの水頭とを有する領域を有する。 (もっと読む)


【課題】安価で、優れた毛管作用、吸収性および濾過特性を有する多孔質要素に用いる2成分繊維の提供。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートまたはその共重合体からなるシースで完全に被覆された、低コスト、高強度の熱可塑性材料のコアを含んでなるシース−コア2成分繊維を製造し、メルトブロー加工することにより得られる2成分繊維。この繊維から筆記用器具のインク貯蔵部、煙草フィルターに適した自己支持性の3次元的多孔質要素が形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、集じん性能と衝撃に対する耐久性とを有するフッ素繊維製不織布およびその製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】フッ素繊維を構成繊維とする不織布であって、下記式により定義される単繊維繊度の変動係数が10〜40%の範囲内で、かつ、60〜150%の範囲内の破断伸度を有するフッ素繊維を含むことを特徴とするフッ素繊維製不織布。
変動係数=(標準偏差/平均単繊維繊度平均値)×100 (もっと読む)


【課題】優れた吸水速度、拭き取り性を保持するとともに、リント発生量が少なく、泡立ちの無いクリーンルーム用ワイパーを提供する。
【解決手段】ポリアルキレングリコールを共重合した熱可塑性の吸水性樹脂からなる吸水性繊維から構成される吸水性不織布層と、熱可塑性樹脂からなる不織布層から形成される積層体であり、該吸水性繊維の積層体の拭き取り面へのに露出度合いを規定したクリーンルーム用ワイパー。 (もっと読む)


1ミクロン未満の数平均直径を有する繊維の不織ウェブ。このウェブは、約0.8未満のポアソン比、少なくとも約20%の固体性、少なくとも約1gsmの坪量、および少なくとも1マイクロメートルの厚さを有することができる。
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