説明

Fターム[4L047BA09]の内容

不織物 (36,085) | ウェブの結合 (4,621) | 繊維相互の溶着・融着 (2,205) | 接着性繊維によるもの (1,154)

Fターム[4L047BA09]に分類される特許

41 - 60 / 1,154


【課題】簡便な手法により、繊維径が10〜1000nmの範囲にあり、長さが10μm以上であるナノファイバーを形成することが可能なナノファイバー形成化合物、これを用いたナノファイバーの形成方法およびナノファイバー集合体の形成方法を与えること。
【解決手段】下記一般式Iで示されるナノファイバー形成化合物。
【化1】


式中、Rは炭素数6〜29の炭化水素基を表し、Rは水素原子もしくはメチル基を表す。Mはアルカリ金属イオンを表す。 (もっと読む)


【課題】粉塵除去作業を容易なものとすることができるバグフィルター用濾材を提供する。
【解決手段】通気性を有する基材層10と、捕塵用ナノ繊維からなる捕塵用ナノ繊維層20と、基材層10と捕塵用ナノ繊維層20とを接合するための接合部材30とを備え、補塵用ナノ繊維20には少なくとも一種類の導電体が付着されており、かつ、基材層10と捕塵用複合ナノ繊維層20とを接合部材30で接合した構造を有する。このような構成とすることにより、捕塵用ナノ繊維層20に導電性を持たせることができ、捕塵用ナノ繊維層20を電気的に接地することによって、バグフィルター用濾材1Aには静電気が蓄積しにくくなり、粉塵除去作業を容易なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】不織布の風合いや均一性を損なうことなく、従来にない伸縮性および伸縮時の強力に優れた不織布を提供する。
【解決手段】融点の異なる少なくとも2種の樹脂成分を用いて得られた熱収縮性複合繊維(A)を90〜60質量%、及び融点の異なる少なくとも2種の樹脂成分を用いて得られた熱接着性複合繊維(B)を10〜40質量%、均一に含んでなるウェブが、熱収縮性複合繊維(A)を構成する樹脂成分のうち、最も融点の低い樹脂成分の融点より低い温度での熱処理(1)によって、熱収縮性複合繊維(A)が熱収縮した後、熱接着性複合繊維(B)を構成する樹脂成分のうち、最も融点の低い樹脂成分の軟化点より5〜10℃高い温度での熱処理(2)によって、当該最も融点の低い樹脂成分を溶融させて繊維間を熱接着することによって、接合一体化している伸縮性不織布。 (もっと読む)


【課題】発泡品用補強材として、取扱性をより向上させて、金型追随性に優れ、成形品は、滲み出しがなく、欠点の無い仕上がり形状が良好で、擦過、屈曲、屈折音などの制音機能や保形耐久性にも優れた発泡ウレタン成形体を得ることができる、発泡成形品補強用として特に適した発泡成形品補強用不織布を提供することを課題とする。
【解決手段】短繊維不織布層と緻密圧着部を形成した長繊維不織布層が積層された積層不織布であって、短繊維不織布層と長繊維不織布層は部分的に交絡絡合されており、短繊維不織布層を形成する繊維が長繊維不織布層を貫通して突出繊維構造を形成しており、積層不織布の縦方向の5%伸張時応力が10〜50N/5cm、横方向の5%伸張時応力が15N/5cm以下であり、縦方向の5%伸張時応力と横方向の5%伸張時応力の比が1.66以上である発泡成形品補強用不織布。 (もっと読む)


【課題】目付の均一な繊維集合体を製造可能な、繊維集合体の製造方法および繊維集合体の製造装置の提供を目的とする。

【解決手段】
本発明によれば、電界の作用を利用して紡糸開始部から紡糸原液を飛翔させ繊維化し、これを集積してなる繊維集合体を製造すると共に、対向電極を運動させて前記紡糸原液の飛翔方向を変化させることで、捕集体における繊維化した紡糸原液の集積位置を制御することができる。
このため、本発明に係る繊維集合体の製造方法、および、繊維集合体の製造装置は、捕集体に集積される繊維化した紡糸原液の分布を制御でき、目付の均一な繊維集合体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】撥水性、マスキング性及び成型時の追随性に優れ、特に嵩だか吸音材の保護に適した吸音材用表皮を提供すること。
【解決手段】メルトブロー繊維から構成された不織布からなり、エンボスによる圧接面積が7%以上である吸音材用表皮。さらには、メルトブロー繊維がポリアミド成分を主とする繊維であることや、メルトブロー繊維の直径が10μmを超えるものであること、メルトブロー繊維が非ハロゲン系難燃剤を含有するものであること、メルトブロー繊維が顔料を含有するものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系多孔性樹脂フィルムと多孔質膜の接着性に優れ、透気性が高く、セパレータとして用いた際に優れた電池特性、高い安全性を有する多孔性フィルムを提供することである。
【解決手段】
ポリオレフィン系多孔性樹脂フィルムの少なくとも片面に繊維が融着点を形成して相互に融着された網状構造を形成してなるポリアリーレンスルフィド繊維とポリオレフィン繊維からなる多孔質膜を備え、該多孔質膜の融着点の全部または一部において、融着点を形成する繊維にまたがるようにその厚さが融着点を形成する繊維の繊維径よりも薄い膜が形成されていることを特徴とする多孔性フィルム。 (もっと読む)


【課題】 高い断熱性と可視光透過率を兼ね備え、防汚性が付与され、耐傷性に優れた断熱積層体を提供する。
【解決手段】 断熱積層体は、光触媒層4と、二枚の透明基板1・1の間に繊維集合体2および無機粒子3からなる複合材を挟んだ透明断熱層10と、粘着材層5とを有し、光触媒層4が一方の面の最外層であり、粘着材層5がもう一方の面の最外層である。光触媒層4と透明断熱層10との間、および透明断熱層10と粘着材層5との間の、少なくとも一方の間にハードコート層を有してもよい。 (もっと読む)


【課題】 繊維化のための操業性が良好で、耐熱性に優れ、柔軟性に優れ、かつ機械的強度が保持しうるポリ乳酸系不織布を提供する。
【解決手段】 L−乳酸またはD−乳酸が95モル%以上からなるポリ乳酸系重合体によって構成される繊維を構成繊維とする不織布であって、該ポリ乳酸系重合体中には、ポリグリセリン脂肪酸エステルまたはポリグリセリン縮合ヒドロキシ脂肪酸エステルと、1,4−ブタンジオールとコハク酸とを構成成分とするポリブチレンサクシネート重合体とを含み、ポリ乳酸系重合体100質量部に対してポリグリセリン脂肪酸エステルまたはポリグリセリン縮合ヒドロキシ脂肪酸エステルを0.5〜5.0質量部含み、該ポリブチレンサクシネート重合体を3〜10質量%含み、構成繊維同士が熱接着することにより一体化しているポリ乳酸系不織布。 (もっと読む)


【課題】石油資源の使用量を減少させ、大気中の二酸化炭素の増大を抑制しうる、バイオマス資源由来のエチレングリコールをグリコール成分として用いたポリエチレンテレフタレートからなる繊維を含む不織布、およびそれを用いた自動車用内装材を提供する。
【解決手段】バイオマス由来成分からなるポリエチレンテレフタレート繊維を用いた不織布であって、そのポリエチレンテレフタレート繊維に含まれる1950年代の循環炭素中の放射性炭素(14C)濃度を基準として求まるバイオマス資源由来の炭素の割合(実測バイオ化率)が、ポリマー中の全炭素原子に対して10%以上であることを特徴とする不織布であり、その引張強力は600N/50mm以上のものである。 (もっと読む)


【課題】熱収縮が小さく、柔軟で嵩高性に優れ、更には嵩弾性に優れる不織布に適したポリ乳酸系複合繊維を提供する。
【解決手段】融点が165℃以上であるポリL−乳酸を含む第一成分1と、融点が100〜130℃の脂肪族ジカルボン酸成分と、グリコール成分とから成る繰り返し単位を含む脂肪族ポリエステルを含む第二成分2とを含み、第二成分2が繊維表面の20%以上露出するように複合紡糸した複合繊維10であって、繊維の長さ方向において捲縮を有しており、脂肪族ポリエステルの融点よりも5℃高い温度で熱処理したときの捲縮数が5個/25mm以上、24個/25mm以下であり、熱処理前後の捲縮数の増加が5個/25mm以下であるポリ乳酸系複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 繊維化のための操業性が良好で、耐熱性に優れ、柔軟性に優れたポリ乳酸繊維を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系重合体からなる繊維であって、該ポリ乳酸系重合体が、L−乳酸またはD−乳酸が95モル%以上からなり、該ポリ乳酸系重合体は、ポリグリセリン脂肪酸エステルまたはポリグリセリン縮合ヒドロキシ脂肪酸エステルを含んでおり、ポリ乳酸100質量部に対して、ポリグリセリン脂肪酸エステルまたはポリグリセリン縮合ヒドロキシ脂肪酸が0.5〜5.0質量部含まれているポリ乳酸繊維。 (もっと読む)


【課題】
自動車エンジンアンダーカバー等に好適な軽量で耐熱性、通気性を有する不織布製吸音材を簡単な工程にて製造し、提供することにある。
【解決手段】
低融点繊維を含む短繊維不織布層A、高融点フィルム1の両面に低融点フィルム層2を有する高融点フィルム層B及びカバー層として長繊維不織布層Cを順次積層し、ニードルパンチに続き加熱,融解,加圧して一体化し、通気量が12±4cm3/cm2・S,各層の層間剥離強さが7N/5cmの複合不織布からなる吸音材用不織布を形成した。 (もっと読む)


【目的】機械強度・耐熱性に優れ、難燃性及び低誘電率を有し、めっき可能なポリイミド繊維、及びその繊維から得られる不織布、並びに、これらを用いた断熱材、電磁波シールドシート及び電池用セパレーターを提供すること。
【解決手段】ポリアミック酸(1)とエポキシ基含有アルコキシシラン部分縮合物(2)とを反応させてなるアルコキシ基含有シラン変性ポリアミック酸(a)及び極性溶剤(b)を含有するシラン変性ポリアミック酸樹脂組成物(A)を紡糸し、硬化させて得られるポリイミド繊維である。 (もっと読む)


【課題】耐変色性が極めて優れており、かつ高い耐久親水性を持った繊維及びそのような繊維で構成された繊維成形体、例えば不織布を提供し、さらにそのような繊維または繊維成形体を用いた吸収性物品を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の熱可塑性樹脂を含み、繊維処理剤が付着している繊維であって、該繊維処理剤が有効成分基準で下記成分(A)を25質量%以上、成分(B)を5質量%以上及び成分(C)を5質量%以上含んでおり、該繊維処理剤が、繊維質量に対して0.1〜1.0質量%付着している繊維による。成分(A):炭素数が8〜22の炭化水素基を有する硫酸エステル塩;成分(B):炭素数が12〜20の炭化水素基を有するスルホコハク酸ジエステル塩;成分(C):炭素数が4〜18の炭化水素基を有する燐酸エステル塩。上記繊維を主体として構成されている繊維成形体、及び上記繊維成形体を用いて得られる吸収性物品。 (もっと読む)


【課題】網状体の強度を確保すると共に、網状体の光沢を抑制する。
【解決手段】不織布8は、熱可塑性樹脂製のスプリットウェブ1とスリットウェブ6とを、各々の配向軸が互いに交差するように経緯積層して形成されている。また、不織布8は、隣接するスプリットウェブ1とスリットウェブ6との接触部位同士を面接着させて形成された面接着部8aと、エンボス加工により不織布8の表面に形成された円状の凹部8bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】不織布に用いたときに、嵩高性、高い不織布強度、及び、優れた伸縮性が得られる熱融着性複合繊維及び熱融着性複合繊維を用いて得られた不織布の提供。
【解決手段】第1〜第3成分の3種類の樹脂成分を用いて得られた複合繊維であって、第1成分は溶融または軟化によって熱接着性を有する樹脂成分であり、融点または軟化点は、他の2成分の融点または軟化点よりも低く、第2成分は非熱収縮性であるかまたは第3成分よりも熱収縮性が低い樹脂成分であり、第3成分は熱収縮性の樹脂成分であり、各成分が繊維長軸に対して直角な繊維断面においてそれぞれ独立に存在しており、第2成分を中心に第1成分と第3成分が並列に配置されており、少なくとも第1成分が繊維表面の一部を繊維長さ方向に連続して占めており、かつ少なくとも第3成分の一部が繊維表面の一部を繊維長さ方向に連続して占めている熱融着性複合繊維、およびそれを用いた不織布。 (もっと読む)


【課題】 抗ウイルス活性を長時間持続させると共に、着用時にガス透過性が阻害されず暑苦しくない防護服地を提供する。
【解決手段】 この防護服地は、微多孔ポリオレフィンフィルムと布帛とが積層一体化されてなる生地の該微多孔ポリオレフィン面に、ヒドロキシラジカルを発生する微粒子状の抗インフルエンザウイルス剤等の抗ウイルス剤が接着成分によって付着せしめられている。微粒子状の抗ウイルス剤としては、ドロマイト(苦灰石)を焼成し、それを水和した後、粉砕した微粒子が用いられる。接着成分は、重合度250〜1000のポリビニルアルコールと微粒子状のポリオレフィン樹脂とよりなる。ポリビニルアルコールのケン化度は、35〜99モル%であるのが好ましい。また、布帛としては、芯成分がポリエステルであり、鞘成分がポリオレフィンである芯鞘型複合長繊維を構成繊維とする不織布が好ましい。 (もっと読む)


【課題】ローラによる押圧を、従来に比べて更に効果的に行うことができる繊維複合体の方法及びその為の押圧ローラ装置を提供する。
【解決手段】補強繊維と熱可塑性樹脂繊維とが含まれたマットの一面に熱膨張性カプセルを供給する工程と、マットを押圧ローラ装置によって押圧する分散工程と、マットを構成する熱可塑性樹脂繊維を溶融する工程と、マット内に分散されたカプセルを加熱する膨張工程と、を備えた方法において、押圧ローラ装置25は、複数の回転軸を備えるとともに、回転軸は各々複数のローラ部を備え、第1回転軸251aの各ローラ部252a幅方向中央で第1回転軸に直交した第1仮想線と、第1回転軸251aに隣接した第2回転軸251bの各ローラ部252b幅方向中央で第2回転軸251bに直交した第2仮想線と、が重ならないように各ローラ部が配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄くて軽く柔軟性に富み、高い保温性効果を奏する不織布であり、衣料用材料、生活資材、工業用資材等広く適用が可能な超薄型保温性不織布を提供することを目的としている。
【解決手段】目付が50g/m以下、厚みが0.3mm以下の不織布の片面に金属層が形成されており、該不織布の保温性(前記金属層を非熱側として計測)が20%以上であることを特徴とする薄くて軽い保温性不織布である。 (もっと読む)


41 - 60 / 1,154