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Fターム[4L047BA09]の内容

不織物 (36,085) | ウェブの結合 (4,621) | 繊維相互の溶着・融着 (2,205) | 接着性繊維によるもの (1,154)

Fターム[4L047BA09]に分類される特許

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【課題】所望の性質を有する高品質なセパレーターをドロップレット現象を発生させることなく高い生産性で大量生産することが可能なセパレーター製造装置を提供する。
【解決手段】第1繊維からなる第1繊維層と、第1繊維よりも小さい平均径を有する第2繊維からなる第2繊維層とが積層された構造を有するセパレーターを製造するセパレーター製造装置であって、長尺シートを搬送する搬送機構19と長尺シート反転機構15とを備える長尺シート搬送装置10と、長尺シート110の一方面に第1繊維層を形成するメルトブロー紡糸装置20と、長尺シートの一方面に第2繊維層を形成する電界紡糸装置40とを備え、メルトブロー紡糸装置20と、長尺シート反転機構15と、電界紡糸装置40とがこの順序で長尺シートの搬送方向に沿って配置されているセパレーター製造装置1。 (もっと読む)


【課題】目付けが小さいにもかかわらず、優れた引張強度および防透性を有する不織布、および該不織布を用いてなる吸収性物品用シート材を提供する。
【解決手段】前記主体繊維の単繊維横断面形状が、下記式により定義する横断面の扁平度2.0以下であり、かつ120度未満の開口角を有する開口部を2個以上有する主体繊維と、バインダー成分とを用いて目付けが48g/m以下の不織布を得る。
扁平度=A/B
A:繊維横断面における最長となる長さ
B:繊維横断面において、Aの長さ方向と直交する方向の長さ (もっと読む)


【課題】再生炭素繊維の有効利用を図ることができるとともに、軽量で、剛性に優れた不織布、この不織布の製造方法及びこの不織布を用いたサンドイッチ材を提供することを目的としている。
【解決手段】表面のサイジング剤が除去された状態のチョップド再生炭素繊維5と、熱可塑性樹脂繊維6とからなる積層マット7を解繊機及びカード機8に順に通し、十分にチョップド再生炭素繊維5と、熱可塑性樹脂繊維6とが混合された不織布9を得た。
そして、この不織布9が表面材となり、竹/PPからなる不織布がコア材となる対称三層構造物をニードルパンチしてサンドイッチ材を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】型崩れし難く、必要に応じて作業現場で所望の口径及び長さのパイプに加工できるドレーン材用積層不織布を提供する。
【解決手段】本発明に係るドレーン材用積層不織布は、第1及び第2の繊維層の積層体を一体化したものである。前記第1の繊維層は、温度150℃における熱収縮率SHD1が5%以下であり、目付が350〜2000g/m2である。前記第2の繊維層は、温度150℃における熱収縮率SHD2が15%以上であると共に、目付が200〜600g/m2である。前記第1及び第2の繊維層の温度150℃における熱収縮率の差(SHD2−SHD1)が10〜50%である。 (もっと読む)


【課題】型崩れし難く、現場での取り扱いが容易なパイプ式被覆材用積層不織布を提供する。
【解決手段】パイプ式被覆材用積層不織布は、第1及び第2の繊維層の積層体であって、前記第1の繊維層は、温度150℃における熱収縮率SHD1が5%以下であり、前記第2の繊維層は、温度150℃における熱収縮率SHD2が15%以上であり、第1及び第2の繊維層の温度150℃における熱収縮率の差(SHD2−SHD1)が10〜50%である。前記第1の繊維層の目付は、30g/m2以上、350g/m2未満であり、前記第2の繊維層の目付は、50〜500g/m2である。 (もっと読む)


【課題】屋外での使用などができるテープ基材から成り、耐水性および耐久性を有し、手切れ性、強度および凹凸面への追従性に優れている不織布テープ基材を提供すること。
【解決手段】繊維径が0.1〜30μmであり、見掛け密度が0.15〜0.50g/cm3であり、目付けが15〜150g/m2であり、長手方向の引張強力および破断伸度がそれぞれ20N/5cm以上および10%以上であり、部分熱圧着率が3〜30%であり、かつ該部分熱圧着部とは異なる長手方向に対して直交する線状または破線状の圧着部を有する合繊長繊維不織布からなることを特徴とする不織布テープ基材。 (もっと読む)


【課題】肌への装着感及び装着安定性が良好で、かつ、効能や効果を効率よく高めることが可能な肌装着用シートを提供する。
【解決手段】親水性繊維層と極細繊維層を含む積層シートに、該積層シート100質量部に対して100〜1500質量部の薬液又は化粧料が含浸されてなる湿潤シートであって、該湿潤シートの少なくとも一方向における10%伸長モジュラス強度が0.1〜4.0N/25mmの範囲であり、同方向における30%伸長時の伸長回復率が30〜100%の範囲であることを特徴とする、肌装着用シート。 (もっと読む)


【課題】濾過材にオイルを含有させてフィルタの長寿命化と捕集効率向上を図りながら、同時にカーボンダストも良好に捕集する。
【解決手段】不織布にオイルを含浸してなるオイル含浸濾過材1であって、前記不織布は上流側に位置する粗層部11と下流側に位置する密層部12を有する密度勾配を持った多層構造を有し、前記密層部12には親油性繊維と撥油性繊維とが混紡されると共に、この親油性繊維と撥油性繊維とが混紡されたものの一部を溶融させて、この混紡されたものの構造が固定されている。密層部12には撥油性繊維が5重量%以上30重量%以下の割合で混紡されている。 (もっと読む)


【課題】エアフィルターの圧力損失、粉塵捕集効率や強度といった一般的なフィルター特性を維持しつつ、安定した捕集効率を発現できるエレクトレットろ材を提供する。
【解決手段】エレクトレットろ材、特にJIS B 9908:2001で規定されている性能評価方法のうち、初期におけるJIS11種比色法捕集効率が50%から99%を発現するプリーツ型フィルターユニットに用いられるエレクトレットろ材において、該ろ材は不織布であり、複数のシートの積層および/また接合された形態ではなく、単一層をなすことが特徴であり、具体的には以下の(A)〜(C)の要件を満たすことで解決される。
(A)不織布の嵩密度が0.03〜0.20g/cmであり、かつ厚みが1.5mm以下であること。
(B)ガーレ法における曲げ反発特性が100〜500mgであること。
(C)ろ材に含まれる油剤の付着量が0.1重量%以下であること。 (もっと読む)


【課題】製造作業を簡略化できると共に、車両用内装材における表面凹部の折れ皺の発生を抑え、しかも難燃性を向上させることができる車両用内装材の提供を目的とする。
【解決手段】熱溶融繊維を混合したカットファイバーを、ポリウレタン発泡体からなるクッション基材21の表面でウォータージェット法により交絡させ、該交絡時にカットファイバーをクッション基材21の表面に係合させて不織布からなる裏基布31をクッション基材21表面に形成し、裏基布31とは反対側のクッション基材21の表面に表皮材11を積層した。 (もっと読む)


【課題】体液吸収性着用物品の透液性表面シートとして使用するのに好適な透液性シートの提供。
【解決手段】透液性シート11の両表面57,58のうちの片面58に互いに並行して縦方向Aへ延びる山部61と谷部62とが横方向Bにおいて交互に形成される。片面58にはまた、少なくとも山部61に対して圧搾部70が形成される。圧搾部70では、透液性シート11を形成している熱可塑性合成繊維が繊維としての形態を保った状態で圧搾部70の周辺域における熱可塑性合成繊維よりも密に集合している。 (もっと読む)


【課題】高い液体透過性を有し、人体からの排出液のより効率的な処理が可能で、また、排出液の逆戻りを改良し、皮膚への接触面積を低下させることにより、皮膚への快適性を改良した、生理用品、生理ナプキン、おりものシート、紙おむつおよびその他の吸収性物品に使用される表面シートを提供する。
【解決手段】熱接着性合成繊維を主成分とし、目付けが15〜150g/mであるエアレイド不織布からなり、片面に複数の凸状部を有し、他方の面が平面状であり、凸状部と陥没部の目付けの比が1.2〜30/1であり、凸状部と陥没部の表面積の比が1/0.05〜10である、凸状の立体模様を有する不織布シート。 (もっと読む)


【課題】製品に使用される要素や材料の数を減らしつつ、製品の様々な領域に異なる特性を付与する。
【解決手段】熱可塑性ポリマー材料を含む複数のフィラメントから形成された不織布帛であって、第1の表面と、その反対側の第2の表面とを有し、さらに、第1の領域と第2の領域とを有し、前記第1の領域の前記フィラメントが、前記第2の領域の前記フィラメントよりも、高融着度で融着されている不織布帛と、前記不織布帛に縫い込まれ、前記第1の表面から前記第2の表面へと延び、前記第1の領域および前記第2の領域のそれぞれを貫通している糸とを備えた複合要素。 (もっと読む)


【課題】弾力性と嵩回復性が高く、その耐久性も高い潜在捲縮性複合繊維及びこれを用いた繊維集合物を提供する。
【解決手段】第一成分(1)は、ポリブテン−1とプロピレン共重合体を含み、第二成分(2)はポリブテン−1の融解ピーク温度よりも20℃以上高い融解ピーク温度を有するポリマー又は融解開始温度(示差走査熱量(DSC)測定法より測定される補外融解開始温度)が120℃以上であるポリマーであり、潜在捲縮性複合繊維(10)を断面から見たとき、第一成分(1)は複合繊維表面の少なくとも20%を占めており、第二成分(2)の重心位置(3)は複合繊維の重心位置からずれている偏心芯鞘型の繊維断面であり、潜在捲縮性複合繊維(10)は120℃におけるJIS-L-1015で測定した乾熱収縮率が、(A)初荷重0.018mN/dtex(2mg/de)での測定において50%以上、かつ(B)初荷重0.45mN/dtex(50mg/de)での測定において5%以上である。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材料成形の先駆体として用いられるランダムマットを提供する。
【解決手段】繊維長10〜100mmの強化繊維と熱可塑性樹脂とから構成され、強化繊維が25〜3000g/mの目付けにて実質的に2次元ランダムに配向しており、式(1)で定義される臨界単糸数以上で構成される強化繊維束(A)について、マットの繊維全量に対する割合が0Vol%超30Vol%未満であり、かつ強化繊維束(A)中の平均繊維数(N)が下記式(2)を満たすことを特徴とするランダムマット。
臨界単糸数=600/D (1)
1.0×10/D<N<2.5×10/D (2)
(ここでDは強化繊維の平均繊維径(μm)である) (もっと読む)


【課題】帯電により埃等を吸着させるドライシートタイプの用途と、水拭き等による汚れを拭き取るウエットシートタイプ用途の両方に用いることができるワイピングクロスを提供する。
【解決手段】平均繊度2dtex以下のポリエステル系極細繊維本体と、ポリエステル系極細繊維本体の表面積の10〜90%、好ましくは、40〜60%を被覆する水溶性ポリマーとを含む極細繊維。前記被覆率が40〜60%であることが好ましい。またポリエステル系極細繊維本体がポリエチレンテレフタレート系繊維であり、水溶性ポリマーが水溶性ポリビニルアルコールであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】プリーツ形状を保持するための開孔部材や支持材を必要とせず、構成が簡単であるとともに、製造を容易に行うことができる濾材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1メルトブロー装置17からコンベア16上への繊維の溶出により、平均繊維径が5〜20μmで、目付量が10〜50g/mの第1不織布12を形成する。その後、第2メルトブロー装置18から第1不織布12上への繊維の溶出により、平均繊維径が40〜100μmで、目付量が60〜120g/mの第2不織布13を積層形成することによって濾材11が得られる。第1不織布12を形成する繊維としては例えば低分子量のポリプロピレン樹脂が用いられ、第2不織布13を形成する繊維としては例えば高分子量のポリプロピレン樹脂が用いられる。 (もっと読む)


【課題】繊維ウエブに凹凸を賦形する処理において、繊維ウエブの繊維を乱すことなく、かつ支持体に配した孔を通しての繊維同士の融着や交絡を防ぎつつ賦形する不織布の製造に用いる不織布製造用支持体を提供する。
【解決手段】板状体11と、板状体11の表面11Sに配した複数の突起12と、表面11Sから該表面11Sに対向する裏面11Bに貫通する複数の孔13を有し、突起12と孔13は、表面11S上の第1の方向(MD方向)とそれに直交する第2の方向(CD方向)とに交互にかつ突起12同士が所定間隔を置いて配置され、突起12は対向する第1面12Aと第2面12Bとを有する不織布製造用支持体(支持体10)を提供する。 (もっと読む)


【課題】繊維ウエブに凹凸を賦形する処理において、繊維ウエブの繊維を乱すことなく、かつ支持体に配した孔を通しての繊維同士の融着や交絡を防ぎつつ賦形する不織布の製造に用いる不織布製造用支持体を提供する。
【解決手段】並列に配置された複数の棒状体11と、棒状体11間に配された複数の突起12と、隣接する棒状体11間でかつ棒状体11の長手方向で隣接する突起12とで囲まれた領域に存する孔13を有し、突起12と孔13は、第1の方向(MD方向)とそれに直交する第2の方向(CD方向)とに交互にかつ突起12同士が所定間隔を置いて配置され、突起12は対向する第1面12SAと第2面12SBとを有する不織布製造用支持体を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高強度不織布ワイパー材料、およびそれを作るプロセスを実現する。
【解決手段】高強度不織布ワイパー材料は、セルロース系繊維、合成繊維、またはこれらの混合物を、二成分繊維および適宜、結合剤とともに含む。本発明は、優れた引張強さを持つ、高強度、高伸長率、低剛性の不織布ワイパー材料を実現する。 (もっと読む)


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