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Fターム[4L047BA12]の内容

不織物 (36,085) | ウェブの結合 (4,621) | 接着剤によるもの (475)

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Fターム[4L047BA12]に分類される特許

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【課題】無含浸炭素繊維材を用いた緊張接着工法などにて、無含浸でのより大きな緊張力の導入を可能としたドライハイブリッド強化繊維緊張材を提供する。
【解決手段】ドライハイブリッド強化繊維緊張材は、少なくとも、連続した炭素繊維2Aと、炭素繊維2Aよりエネルギー吸収能力の高い繊維3Aとを均一に引き揃え、一方向に配列してハイブリッド化したハイブリッド強化繊維材1を作製し、次いで、ハイブリッド強化繊維材1に対して、強化繊維材に導入される最大緊張力の数%程度の緊張力を導入して予備緊張し、その後、樹脂を部分含浸し、硬化してから緊張力を解放したドライハイブリッド強化繊維緊張材である。 (もっと読む)


【課題】 高い吸水性を有し、かつ濡れた対象物を拭いたときの液残りが少ない積層シートを提供する。
【解決手段】 親水性繊維を20mass%以上含み、ポイントボンド領域または繊維交絡領域を含む親水性不織布または親水性長繊維同士が少なくとも部分的に自己接着している親水性長繊維層の両面に分割型複合繊維を50mass%以上含む繊維ウェブを積層して積層体を作製し、積層体を水流交絡処理に付して、分割型複合繊維を割繊して繊度0.9dtex以下の極細繊維を得るとともに親水性不織布と極細繊維層とを一体化させることにより、親水性繊維層とその両面に配置された極細繊維層とから成り、極細繊維層が繊度0.9dtex以下の極細繊維を含み、親水性繊維層において親水性繊維同士が少なくとも部分的に接着している積層シートを得る。 (もっと読む)


本発明は、高強度不織布ワイパー材料、およびそれを作るプロセスを実現する。高強度不織布ワイパー材料は、セルロース系繊維、合成繊維、またはこれらの混合物を、二成分繊維および適宜、結合剤とともに含む。本発明は、優れた引張強さを持つ、高強度、高伸長率、低剛性の不織布ワイパー材料を実現する。
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空気導管、特に空調用空気導管に用いられるタイプの構造強度が増大した鉱物ウールパネルに関する。両面が被膜で被覆された、鉱物ウール、特にガラスウールでできた中央コアで構成され、コアの面の両者には被膜が配置されている。更にコアは得られる導管の内面に配置されたウエブを包含する。本パネルの特徴は、コア(1)の2つの表面、即ち内面及び外面のそれぞれが面全体に亙って延びたウエブ(2)を包含し、2つのウエブ(2)は熱の作用で硬化できる結合剤によってコア(1)の表面に接合されていることである。
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【課題】 繰り返し圧縮を受けても硬さの低下が起こりにくくなるように改良された予備圧縮された三次元構造体を提供することを主要な目的とする。
【解決手段】 繊維と繊維の交点がバインダー樹脂で結着されてなる三次元構造体1を準備する。三次元構造体1に対して、厚み部分の全体にわたって、厚み部分1aの硬さが平均化されるように、硬さ取りを施す。三次元構造体1の厚み部分を厚み方向に圧縮する。三次元構造体1の厚み部分1aを圧縮した状態で、三次元構造体1の厚み部分1aを被覆部材2で被覆し、予備圧縮された三次元構造体3を得る。予備圧縮された三次元構造体3は、厚み方向に前もって圧縮されており、かつ、比較的外れ易い結着点が予め外されているので、その後さらに、厚み方向に繰り返し圧縮を受けても、硬さの低下は起こりにくい。 (もっと読む)


本発明は、液体不透過性の高分子層、捲縮繊維の圧縮ウェブ、バインダー、および強化スクリムを含んでなる薄手の強化不織布に関する。該布は、熱もしくは火炎に曝露された際に嵩高になり、マットレス、室内装飾用品等を防火する構成要素として有用である。 (もっと読む)


本発明は、ベース層と外側層とを含んでなる多層嵩高耐燃性バット、およびそのようなバットを含むマットレスなどの物品に関する。そのバットのベース層は、30〜80重量部の耐熱性繊維と、5〜55重量部の、空気中20℃/分の速度で700℃まで加熱したときにその繊維重量の少なくとも10パーセントを保持するセルロース繊維と、第一のバインダー材料とを含んでなる。その外側層は、第二のバインダー材料と、85重量部までの、(i)空気中20℃/分の速度で700℃まで加熱したときにその繊維重量の少なくとも10パーセントを保持する、セルロース繊維、(ii)モダクリル繊維、または(iii)それら2種の繊維を含む混合物、のいずれかである繊維とを含んでなる。その嵩高バットの中では、ベース層と外側層の2層の合計重量を基準にして、ベース層が20〜70重量部を含んでなり、外側層が80〜30重量部を含んでなり、そのバットの合計の厚みは0.5インチ(1.25センチメートル)以上である。
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生体溶解性繊維、繊維の全重量を基準にして約67wt%(pbw)を超えるシリカ含量を有する加熱処理シリカ繊維、および膨張性材料、および任意成分のバインダー構成成分を含む汚染制御機器のための取付け材料が開示されている。その材料の製造方法および使用方法もまた開示されている。
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【課題】 通音性(通気性)の良好な滑り止め効果の高い積層体を得る。
【解決手段】 直径0.5〜2mmの複数の紡糸孔が幅方向に間隔をおいて複数個設けられた紡糸口金を用いて、紡糸孔から、熱可塑性樹脂を連続糸条として紡糸し、この紡糸口金の下方において繊維集合物を紡糸口金の幅方向と直交する方向に移動させ、紡出された各連続糸条を繊維集合物の表面において不規則に自己交差する曲線をなして糸条同士が交差するように、連続糸条を繊維集合物の表面に集積させ、熱可塑性樹脂が軟化状態にある時に、複数の孔を穿った金属ロールまたは金属板を接触させて加圧することにより、熱可塑性樹脂層の露出表面の一部が積層体の露出表面の一部を占め、熱可塑性樹脂層の露出表面に突起が形成された積層体を得る。 (もっと読む)


公害防止デバイスで使用するための無機繊維の据付・断熱シート材料であって、無機繊維シート材料の少なくとも1つの縁部が、1つに融着された2本以上の繊維の少なくとも1つの群を有するシート材料。そのようなシート材料を含む公害防止デバイス。公害防止デバイスで使用するのに適した無機繊維材料含有シートから、少なくとも1つの断片を切断する方法。繊維性シート材料は、切断縁が1つに融着された2本以上の繊維の少なくとも1つの群を有するように切断される。レーザービームを使用して、無機繊維シート材料から所望の断片を切断することができる。
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少なくとも1つの熱可塑性材料および多孔質コアの全重量の約20重量パーセント〜約80重量パーセントの天然繊維を含む多孔質コアを含むある例示としての実施形態の複合シート材。天然繊維は、ケナフ繊維、ジュート繊維、麻繊維、ヘンプ繊維、セルロース繊維、サイザル繊維、およびコイア繊維のうちの少なくとも1つを含む。 (もっと読む)


ホルムアルデヒドフリーの熱硬化性で、アルカリ性の水性バインダー組成物が開示される。開示されたバインダー組成物は、ホルムアルデヒドフリーの実質的に水不溶性の熱硬化したポリエステル樹脂を含む実質的に水不溶性の熱硬化したポリエステル樹脂に硬化させることができる。不織繊維のためのバインダーとしての開示されたバインダー組成物の使用、および、繊維材料もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】表面が平坦であり、クッション性と成型追従性に優れる複合繊維シートおよび繊維製品を提供する。
【解決手段】120℃以上の融点を有する熱可塑性エラストマーと、非弾性ポリエステルとからなり、前者が少なくとも繊維表面に露出した熱接着性複合短繊維A、および非弾性ポリエステル系捲縮短繊維集合体からなるマトリックス繊維Bを用いて、熱接着性複合短繊維Aとマトリックス繊維Bとの重量比がA:Bで40:60〜100:0の範囲内で、かつ熱接着性複合短繊維Aとマトリックス繊維Bが厚み方向に林立した繊維構造体を得た後、繊維構造体の少なくとも1面をスライサーでスライスして切断面を形成し、該切断面に接着層を介して布帛を貼り合わせる。 (もっと読む)


本発明はダウンステムを含む断熱用詰め物材料の一種に関する。膜片構造を有する詰め物はステムを互いに交差させて結合させて、その交差及び結合点を接着剤で接着して、ステムを織物繊維により共に交差させて巻回させ、ステムと織物繊維との間の交差及び巻回点を、融点が低い織物繊維により貼りつけられる一回の工程により形成される。本発明は均等ですっきりとした構造を与え、これは誂えることが可能であり、毛羽立たないので、製品のための生産工程は非常に単純且つ効率的である。詰め物を有する製品は、感じが良くて見苦しくなく、嵩張らない外観を呈する。詰め物は大きな羽や枝を用いて低コストで形成することも可能であるので、ダウン製品を精製するには適切な材料である。
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【課題】優れた吸音性を発現し、なおかつ易リサイクル性と低環境負荷性を両立させた吸音材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸繊維を主体とする不織布Aと、ポリ乳酸繊維を主体とする不織布Bとを積層し、不織布Bを表側としたことを特徴とする吸音材である。その製造方法は、I.不織布Aの製造工程:ニードルパンチ法またはスパンレース法により、ポリ乳酸繊維を主体とする不織布Aを製造する工程、II.不織布Bの製造工程:スパンボンド法、メルトブロー法または、スパンボンドおよびメルトブロー法の積層法により、ポリ乳酸繊維を主体とする繊度が0.1〜5dtex、目付が50〜500g/m2、通気度が10〜30cc/cm2/secの範囲である不織布Bを製造する工程、III.積層工程:上記不織布Aと不織布Bのうちの少なくとも片面に、生分解性の接着剤を塗布し、両不織布A、Bを接合して積層する工程。 (もっと読む)


【課題】 薄型で、且つ吸収して保持した液の戻りが少なく、製造が容易な液吸収シートを得る。
【解決手段】 液吸収シート1は、エアーレイド法により形成された1枚の不織布であり、内部が第1の液透過層5、液保持層7、第2の液透過層6に区分されている。液透過層5,6は70質量%以上が合成樹脂繊維で形成され、液保持層7は70質%以上がセルロース系繊維で構成されている。よって第1の液透過層5を通過した液が液保持層7で保持され、保持された液が表面に戻りにくくなる。また、1枚の不織布で構成されているため層間の境界部8,9が液の透過に対して大きな抵抗として作用することがない。 (もっと読む)


【課題】不織布はガラス繊維を熱硬化性の合成樹脂を含浸させ、硬化させることで結合している。従って、柔軟性を失ってしまい、コンクリート構造体に巻き付ける作業が行い難いものになってしまう。更に、そればかりかエポキシ樹脂が繊維間に浸透しないため、コンクリート構造体に対する付着性能及び強度が十分に得られないおそれがある。
【解決手段】少なくとも二層に重ねられ、且つ互いに交叉するように配置された多数の糸3,5を有する。糸5には融着材(糸)11が粗く螺旋状に巻き付けられており、糸どうしは、その交叉部15において融着材11により結合されている。従って、糸5は融着材11が付着していない非付着部13を有する。また、糸3は殆どが非付着部23である。 (もっと読む)


【課題】 軽量性・剛性に優れ、また、軽量性・剛性・吸音性・成形性の要求に適宜のバランスで応えることができる車両用内装材を提供する。
【解決手段】 自動車用内装材1は、繊維ウェブが一方向に進行する波形に折り畳まれることにより構成繊維が厚さ方向に配向してなる折畳繊維マット2を用い、二枚の折畳繊維マット2が前記波形の進行方向を互いに交差して積層及び接合されているとともに、各折畳繊維マット2が厚さ方向に圧縮されることにより構成繊維が永久座屈変形している折畳積層圧縮繊維マット2ABと、その表面及び裏面にそれぞれ接合された補強用面材4及び裏材5とからなる。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ高強度でありながらも、層間剥離が発生しにくく、簡易に製造でき、生産性も高い繊維ボードの製造方法及び繊維ボードを提供する。
【解決手段】繊維11とバインダー樹脂12とを混合してウェブを形成する工程(ウェブ形成工程)と、前記ウェブを二枚重ねにして圧着する工程(ウェブ圧着工程)とからなる繊維ボード9の製造方法であって、前記ウェブ形成工程において前記ウェブの上面又は下面いずれか一方から他方に向かって前記バインダー樹脂12の含有率が徐々に高くなるように前記ウェブを形成し、前記ウェブ圧着工程において前記ウェブの上面又は下面のうち前記バインダー樹脂12の含有率が低い面同士を対向させ、高温状態で圧縮した後、冷却して、前記ウェブ同士を圧着する繊維ボード9の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、天然資源としての竹材の活用を図ることにある。そのため、軟質の竹の繊維を得ること、軟質の竹の繊維を材料として使用した不織布を提供すること、さらには、そのような不織布を使用した生活用品、自動車の内装材、緑化資材などであって、消臭機能、抗菌機能、防虫機能などを有する新たな商品を提供することにある。
【解決手段】 竹材をローラーにかけてつぶし、バラバラにした後に木質部を除去して竹の繊維を取り出し、低温環境において加圧した状態を維持して軟質の竹の繊維を得る。 そして、肌で触れたときにチクチクしない程度に軟質になった竹の繊維を材料として不織布9を製造する。
さらに、そのような不織布9を寝具の芯として、腰掛けの座面や背もたれの芯として、おもちゃなどの中に詰めて、自動車の内装材として、物入れの材料として、さらに植木鉢、緑化トレー及び緑化マット1a、1b、1cなどとして使用する。 (もっと読む)


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