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Fターム[4L047BB00]の内容

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【課題】身体に巻きつけて使用し、体形補正、圧迫、固定等を目的とする身体巻きつけて使用する布帛帯に於て、手軽に且つ確実に装着可能で、使用時に違和感の無く、その上で効率的に目的を達成できる布帛帯を提供する。
【解決手段】一部、或いは全面に孔部13を有する布帛帯11。布帛が湿熱接着性繊維と、熱収縮率の異なる複数の樹脂が相構造を形成した複合繊維とを含む不織繊維集合体で構成され、該集合体内部において、前記湿熱接着性繊維により融着した繊維の接着点が略均一に分布し、かつ前記複合繊維が平均曲率半径10〜200μmで略均一に捲縮して交絡している。且つ、布帛帯および、該布帛帯を構成する布帛と実質的に同一構成の補助布帛帯12とからなる、補助布帛帯とが一対になった身体へ巻きつける体形補正用具とこれらを使用した、身体へ巻きつけ時の体型補正を行なう体形補正効果を向上させる体形補正用具の使用方法。 (もっと読む)


本発明は、炭素単繊維、炭素繊維束又はそれらの混合物を定義された異方性配向で含有し、かつ少なくとも1つの熱可塑性マトリックス材料を含有する繊維複合材料からのシート状半製品の製造法に関し、該方法は、炭素繊維の異方性を、炭素と異なる紡織繊維の良好な配向性を利用しながらカード法において発生させ、その際、炭素と異なる紡織繊維の少なくとも部分が熱可塑性であり、かつ炭素繊維は炭素繊維含有の廃材又は使用済み品から分離したことを特徴としている。カード法によって面状に作製された、長手方向において炭素繊維の特定の配向を有する繊維ウェブは、少なくとも1つの後続の工程において熱の作用下でシート材料へと圧縮する。本発明による方法により、炭素繊維を、例として、紡織繊維系の製造廃物、付着又は硬化した製造廃物から、調製された使用済みCFK部材等から、強化繊維として用いることが可能となり、それをもって、より費用対効果が大きい出発材料が提供され、かつ上述の使用済み品に含まれた炭素繊維、炭素繊維束又はそれらの混合物が、目的に適った使用に新たに供給される。 (もっと読む)


【課題】断熱材として不燃性の特性を維持しつつ、断熱材中への異物の混入を防止する表皮材を簡便且つ強固に接着可能とする。
【解決手段】本発明にかかる断熱材10は、無機繊維16が熱接着繊維18で熱接着されて構成された不織布基材12と、不織布基材12に積層された表皮材14からなる断熱材10であって、表皮材14が、空隙率が不織布基材12より小さく不織布基材12と対向する面に毛羽状物14aを備えた不燃性又は難燃性の繊維からなるシート状物であり、
前記不織布基材12と前記表皮材14とは前記熱接着繊維18による熱接着で接着されていることを特徴とする、断熱材。 (もっと読む)


【課題】自動車のダッシュインシュレーターの重量低減を、従来品比2〜3割近い削減が求められており、また、価格や軽さを追求すると、性能低下は避けられないのが現状であり、従来例に比べいかに性能を維持し、軽量化、経済性に貢献できる自動車の軽量吸・遮音インシュレーターを開発する。
【解決手段】繊維Aである繊維度0.1〜1.0dtexの極細繊維を主成分とし、これに、繊維Bである繊維度1.0〜5.0dtexの熱融着性繊維とその他の繊維を加え、合計3種類以上の繊維を用い、均一に混ぜ合わせ、加熱/冷却プレス成形することにより、単一層の立体的な繊維集合体とした、あるいは、主成分と他の成分の配合が、繊維Aである,繊維度0.1〜1.0dtexの極細繊維を、50重量%以上と、繊維Bである,繊維度1.0〜5.0dtexの熱融着性繊維を、10〜30重量%と、その他含め計3種類以上の繊維から構成される。 (もっと読む)


【課題】液体の搬送能力が大きく,吸い上げ速度の速い繊維成形体とその製造方法および筆記具,液体供給具を提供すること。
【解決手段】本発明の繊維成形体(芯材12)は,熱融着性繊維を含む不織布を棒状に加熱成形した繊維成形体であって,繊維成形体の軸方向に垂直な断面中に,断面積が0.005〜0.5mm2 の範囲内の大隙間と,断面積が0.005mm2 未満の小隙間とを含み,繊維成形体の軸方向に垂直な断面の面積に対し,大隙間の断面積の合計が3〜30%の範囲内の割合を占めており,繊維成形体の軸方向に垂直な断面50mm2 当たり,大隙間が15〜500個存在しているものである。 (もっと読む)


本発明に従った強化材(1)は、連続的なガラスストランドの平行なロービング(2a)に基づく強化層(2)と、熱熔解可能な表面を有する繊維の部分から成る1つ又は2つの結合層(3)とを含む。前記集合体は、熱溶解可能な表面に浸透する繊維部分(3b)に浸透することによって統合され、これらはそれらの長さに亘って強化層(2)内に浸透し、ロービング(2a)の連続的なガラスストランドに接着する。
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【課題】竹繊維を綿状にした竹綿の消臭性、抗菌性を有効に利用できると共に、竹綿を使用するにも拘わらず容易に製造でき生産性に優れた竹綿混合シートを提供する。
【解決手段】熱融着繊維5と竹綿4とが混合され且つ熱融着繊維5同士の熱融着により竹綿4が抱持された竹綿混合熱融着層6と、竹綿混合熱融着層6の少なくとも一側面に熱融着された熱融着繊維8により形成され且つ竹綿混合熱融着層6を覆う熱融着層9とを備えている。これは、竹綿混合熱融着層6を吸収層2とし、熱融着層9を表面層3とした、生鮮食品用の二層構造又は三層構造のドリップシートとしても使用できる。 (もっと読む)


【課題】 柔軟性に優れ、且つ軽量で加工性に富みながら、構成繊維間が確実に固定されており、電気配線のショートなどの危険もなく、電磁波シールド性に優れた電磁波シールド不織布を提供する。
【解決手段】 繊維長が15mm以上の構成繊維からなる不織布であって、前記構成繊維は4g/m以上の金属メッキを施した合成繊維と15質量%以上の熱接着性繊維とを含有しており、前記構成繊維は交絡していると共に前記熱接着性繊維によって結合していることを特徴とする電磁波シールド不織布。 (もっと読む)


【課題】永久伸びが小さく且つ良好な成形性を有する弾性不織布、並びにこれを用いた伸縮性不織布及び吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の弾性不織布は、下記スチレン系ブロック共重合体(A)50〜97重量部と、下記スチレン系ブロック共重合体(B)3〜50重量部とを、両者の合計量が90〜100重量部となるように含有する樹脂組成物を用いた弾性繊維を含む。スチレン系ブロック共重合体(A):ビニル芳香族からなる重合体ブロックを20〜35重量%含み、MFRが10〜100g/10分、GPC法により測定される重量平均分子量が50000〜100000。スチレン系ブロック共重合体(B):ビニル芳香族からなる重合体ブロックを15〜35重量%含み、MFRが0.05〜20g/10分、GPC法により測定される重量平均分子量が70000〜130000。 (もっと読む)


費用対効果が高く、製造が容易な、種々の高性能、高効率のフィルタ材を提供する。特に、表面積の増加をもたらす波形構造を有する少なくとも一つの層を有し、それによってフィルタ材の種々の特性を改良する、種々のフィルタ材を提供する。フィルタ材は、種々の用途に用いるための種々のフィルタ要素を形成するのに使用することが可能である。
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【課題】油分の吸油性に優れるキッチンペーパーを提供する。
【解決手段】表面シートをエンボス非加工のエアレイド不織布シートとし、裏面シートをエンボス加工したクレープ紙とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、製造が容易で、かつ、圧力損失が低くても捕集効率が高いエレクトレット濾過材およびその製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明のエレクトレット濾過材は、ポリエステル繊維からなる不織布とポリオレフィン繊維からなる不織布を貼り合わせ、一緒にエレクトレット加工したことを特徴とするものである。
また、かかるエレクトレット濾過材の製造方法は、ポリエステル繊維からなる不織布とポリオレフィン繊維からなる不織布を貼り合わせて一体化した後、少なくとも次の工程を経てなることを特徴とするものである。
貼り合わせ工程:ポリエステル繊維を含む不織布とポリオレフィンからなる不織布を貼り合わせる工程。
エレクトレット化工程:貼り合わせた不織布濾材に極性溶媒を付与し、乾燥してエレクトレット加工する工程。 (もっと読む)


強化繊維の束と結合材料とで形成されたモールディングマット(295)の製造方法を提供する。強化繊維は、好ましくはウェットユースのチョップドストランドガラス繊維(WUCS)である。結合材料は、強化繊維より低い融点を有するいずれの熱硬化性材料でもよい。ウェットユースのチョップドストランドガラス繊維を部分的に広げ、かつ結合繊維をフィラメント化し、強化繊維と結合繊維をブレンドし、強化繊維と結合繊維をシートに形成し、かつシートを結合することによって、モールディングマットを形成することができる。結合工程の際、結合繊維の融点より高いが、ガラス繊維の融点より低い温度にシートを加熱する。このようにして形成されたモールディングマットをシートモールディングコンパウンド中の強化材料として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 通気抵抗、カーボン捕捉効果、並びにダスト捕捉効果、及び捕捉したダストの保持力が高く、しかも相互のバランスが良く、製造時の管理を簡素化できるフィルタ材を得る。
【解決手段】 繊維集積体からなる第1フィルタ材1と、水流交絡不織布からなる第2フィルタ材2とを重ねて積層構造とし、前記第1フィルタ材1をエア流入側に、前記第2フィルタ材2をエア流出側に配置する。そして、前記第2フィルタ材2を、同一の平均繊維径及び繊維密度を有する繊維集積体からなる単位フィルタ材3をニードルパンチによって複数重ね合わせた積層体として形成する。さらに、前記第2フィルタ材2を構成する各単位フィルタ材3の前記水流交絡不織布として、前記第1フィルタ材1を構成する前記繊維集積体に対して、その平均繊維径が小さく、かつ、繊維密度が大きく形成されているエアフィルタの積層フィルタ材を採用する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性が低く、機械的に安定しており、マットまたはパネルの形態で簡単に製造できる、エーロゲル顆粒を基材とする複合材料を製造、提供すること。
【解決手段】少なくとも1個の繊維およびエーロゲル粒子を含んでなる構造を有する複合材料であって、繊維状構造が少なくとも1種の熱可塑性繊維材料を含み、その熱可塑性繊維材料にエーロゲル粒子が結合し、その熱可塑性繊維材料により構造中の繊維が一つに結合されてなる複合材料。 (もっと読む)


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