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Fターム[4L047BB01]の内容

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【課題】目付けが異なる複数の領域を形成して、軽量化とハンドリング剛性の確保とを両立させた繊維基材及びこれを用いた内装材を提供する。
【解決手段】本発明の繊維基材1は、繊維同士が熱可塑性樹脂により結着されてなる板状の基材であって、目付けが異なる複数の領域を有する。また、切欠部7を有し、切欠部7の周辺の領域9の目付けを、周辺の領域9の更に外側の領域11の目付けよりも大きくすることができる。本発明の内装材は、繊維基材1の一面側に表皮層を備える。 (もっと読む)


【課題】高い強度、高度な加工性及び軽量化を実現可能な繊維マットを提供する。
【解決手段】無機繊維と、耐熱性有機繊維と、該無機繊維と該耐熱性有機繊維とを結着する結着樹脂繊維と、を含む混合繊維からなる繊維マットであって、該混合繊維における該無機繊維の比率が5〜45質量%であり、該耐熱性有機繊維の比率が5〜45質量%であり、該結着樹脂繊維の比率が50〜80質量%である。 (もっと読む)


【課題】不織布の風合いや均一性を損なうことなく、従来にない伸縮性および伸縮時の強力に優れた不織布を提供する。
【解決手段】融点の異なる少なくとも2種の樹脂成分を用いて得られた熱収縮性複合繊維(A)を90〜60質量%、及び融点の異なる少なくとも2種の樹脂成分を用いて得られた熱接着性複合繊維(B)を10〜40質量%、均一に含んでなるウェブが、熱収縮性複合繊維(A)を構成する樹脂成分のうち、最も融点の低い樹脂成分の融点より低い温度での熱処理(1)によって、熱収縮性複合繊維(A)が熱収縮した後、熱接着性複合繊維(B)を構成する樹脂成分のうち、最も融点の低い樹脂成分の軟化点より5〜10℃高い温度での熱処理(2)によって、当該最も融点の低い樹脂成分を溶融させて繊維間を熱接着することによって、接合一体化している伸縮性不織布。 (もっと読む)


【課題】
植物由来の組成物を含有する環境にやさしい複合長繊維不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】
不織布を構成するフィラメントを芯鞘型にして、芯成分にはポリプロピレンを位置させ、鞘成分には植物由来のポリエチレンを位置させて複合長繊維スパンボンド不織布を製造する方法であって、芯成分と鞘成分をそれぞれ別々の押出機で溶融させてそれぞれのポリマーを複合紡糸ノズルで紡糸した後に、紡糸されたフィラメントに冷却空気を与えて個体化させた後、固体化されたフィラメントを延伸して小繊維径を有する延伸フィラメントにするステップと、延伸フィラメントを連続駆動する多孔性スクリーンベルトに集積して不織布ウェブを形成するステップと、集積された不織布ウェブを熱接着などの様々な方法により結合して不織布ウェブの形態安定性を与えるステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い伸縮性および不織布強度を有するとともに、風合いの優れた凹凸を有する伸縮不織布を提供する。
【解決手段】本発明は、潜在捲縮性複合繊維である熱収縮性繊維(1A)を含む第1繊維層と、熱収縮性繊維(1A)よりも収縮性の小さい熱融着性の熱収縮性繊維(2A)または熱融着性の非熱収縮性繊維(2B)を含む第2繊維層とが積層され、当該両繊維層が間隔を置いて配された多数の接着部によって部分的に接着一体化した不織布であって、
第1繊維層の最大収縮率発現温度が135℃以上であり、熱収縮性繊維(2A)または非熱収縮性繊維(2B)の熱融着性成分の融点または軟化点が70℃以上130℃以下であって、接着部間の第2繊維層が第1繊維層の収縮によって凸状に突起しており、且つ第1繊維層を構成する繊維同士が互いに接着していないことを特徴とする不織布に関する。 (もっと読む)


【課題】再生炭素繊維の有効利用を図ることができるとともに、軽量で、剛性に優れた不織布、この不織布の製造方法及びこの不織布を用いたサンドイッチ材を提供することを目的としている。
【解決手段】表面のサイジング剤が除去された状態のチョップド再生炭素繊維5と、熱可塑性樹脂繊維6とからなる積層マット7を解繊機及びカード機8に順に通し、十分にチョップド再生炭素繊維5と、熱可塑性樹脂繊維6とが混合された不織布9を得た。
そして、この不織布9が表面材となり、竹/PPからなる不織布がコア材となる対称三層構造物をニードルパンチしてサンドイッチ材を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】屋外での使用などができるテープ基材から成り、耐水性および耐久性を有し、手切れ性、強度および凹凸面への追従性に優れている不織布テープ基材を提供すること。
【解決手段】繊維径が0.1〜30μmであり、見掛け密度が0.15〜0.50g/cm3であり、目付けが15〜150g/m2であり、長手方向の引張強力および破断伸度がそれぞれ20N/5cm以上および10%以上であり、部分熱圧着率が3〜30%であり、かつ該部分熱圧着部とは異なる長手方向に対して直交する線状または破線状の圧着部を有する合繊長繊維不織布からなることを特徴とする不織布テープ基材。 (もっと読む)


【課題】エアフィルターの圧力損失、粉塵捕集効率や強度といった一般的なフィルター特性を維持しつつ、安定した捕集効率を発現できるエレクトレットろ材を提供する。
【解決手段】エレクトレットろ材、特にJIS B 9908:2001で規定されている性能評価方法のうち、初期におけるJIS11種比色法捕集効率が50%から99%を発現するプリーツ型フィルターユニットに用いられるエレクトレットろ材において、該ろ材は不織布であり、複数のシートの積層および/また接合された形態ではなく、単一層をなすことが特徴であり、具体的には以下の(A)〜(C)の要件を満たすことで解決される。
(A)不織布の嵩密度が0.03〜0.20g/cmであり、かつ厚みが1.5mm以下であること。
(B)ガーレ法における曲げ反発特性が100〜500mgであること。
(C)ろ材に含まれる油剤の付着量が0.1重量%以下であること。 (もっと読む)


【課題】プリーツ形状を保持するための開孔部材や支持材を必要とせず、構成が簡単であるとともに、製造を容易に行うことができる濾材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1メルトブロー装置17からコンベア16上への繊維の溶出により、平均繊維径が5〜20μmで、目付量が10〜50g/mの第1不織布12を形成する。その後、第2メルトブロー装置18から第1不織布12上への繊維の溶出により、平均繊維径が40〜100μmで、目付量が60〜120g/mの第2不織布13を積層形成することによって濾材11が得られる。第1不織布12を形成する繊維としては例えば低分子量のポリプロピレン樹脂が用いられ、第2不織布13を形成する繊維としては例えば高分子量のポリプロピレン樹脂が用いられる。 (もっと読む)


【課題】高い空孔率を有する微多孔膜の特性を阻害することなく、組立て時の工程安定性と製品としての十分な強度や耐薬品性を付与する補強体を提供する。
【解決手段】繊維径が3〜12μmであるガラス繊維と、繊維径が1μm以上であるポリオレフィン系繊維とを含有し、ポリオレフィン系繊維によって熱接着されてなる微多孔膜補強用不織布であり、該不織布の空孔率が45%以上である微多孔膜補強用不織布。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、熱加工の際の嵩減少(へたり)が小さく、初期嵩および嵩回復性の大きい不織布が得られる捲縮性複合繊維を提供する。
【解決手段】捲縮性複合繊維は、第一成分1と第二成分2を含み、第一成分1は、ポリブテン−1を60〜95質量%とポリプロピレンを5〜40質量%含み、第二成分2は、ポリブテン−1の融点よりも20℃以上高い融点を有するポリマーであり、繊維断面において、第一成分1は複合繊維10表面の少なくとも20%を占めており、第一成分1は鞘、第二成分2は芯に配置されており、第二成分の重心位置3は複合繊維の重心位置4からずれており、複合繊維10は、波形状捲縮及び螺旋状捲縮から選ばれる少なくとも一種の捲縮を有しており、複合繊維のJIS L 1015に準じて、初荷重0.45mN/dtex(50mg/de)、温度120℃で15分間乾熱処理して測定した乾熱収縮率が5%以下である。 (もっと読む)


【課題】アルカリ溶液に対する十分な耐性を有し、強度が強く、製造安定性、半透膜塗布適性に優れ、半透膜溶液の非塗布面への裏抜けがなく、半透膜と半透膜支持体との接着性に優れる半透膜支持体を提供する。
【解決手段】支持体の少なくとも一方の面に半透膜を設けて用いる半透膜支持体において、該支持体がポリプロピレンを芯成分、高密度ポリエチレンを鞘成分とする芯鞘型複合繊維を30質量%以上含有し、該芯鞘型複合繊維の示差走査熱量分析により得られるDSC曲線で低融点側の高密度ポリエチレンに由来する融解ピーク面積(A)と高融点側のポリプロピレンに由来する融解ピーク面積(B)の比(A/B)が1.00以上2.50以下であり、該芯鞘型複合繊維を含めたすべてのポリオレフィン系繊維の含有率が90質量%以上であり、通気度が1.0〜30.0cc/cm/secであることを特徴とする半透膜支持体。 (もっと読む)


【課題】液の引き込み性が高く、表層部位に液残りが起こりづらく、また液戻りが起こりにくい吸収性物品の表面シートを提供すること。
【解決手段】表面シート10は、肌当接面側に第1層11、及びこれに隣接する第2層12を非肌当接面側に有する。第1層11は、芯鞘型の熱融着性複合繊維を含み、該熱融着性複合繊維は、熱伸長性繊維が熱処理によって伸長したものからなる。第2層12は、捲縮性繊維を含む繊維層からなる。第1層11と第2層12とが多数の接合部13によって接合されている。接合部13に囲まれて第1層11の肌当接面側に隆起する凸部14が、第1層11側の肌当接面側に多数形成されている。接合部13に連なる第1層11の繊維は、凸部14の頂部に向けて並列状態で構成されている。 (もっと読む)


【課題】吸収体に吸収された液が表面側に染み出るいわゆるリウェットバックが生じるのを抑制することができる不織布およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の不織布1は、互いに直交するMD方向とCD方向と厚さ方向とを有していて厚さ方向には表面とその反対面である裏面とを有し、表面にはMD方向へ互いに並行して延びていてCD方向で起伏を繰り返すように交互に並ぶ山部2と谷部13aとが形成され、裏面には一面に広がる裏面部3が形成されている不織布であって、山部3は山部2の頂部2aに位置する山先端部21と、山先端部21と裏面部3とを連結する首部22とからなり、山部2のCD方向における断面で、山先端部21よりも首部22の断面幅が狭くなっており、隣接する山先端部21同士をそれぞれ支えている2つの首部22と裏面部3とによって形成された谷部13aの空間を有する。 (もっと読む)


【課題】
安価な天然セルロース繊維を使用し、天然セルロース繊維および熱融着性物質を空気中で混合解繊してマット化し、該マットを前記熱融着性物質の融点以上に加熱して製造される、優れた液体吸収性を有する天然セルロース繊維を主体とする液体吸収体において、難燃性物質としても、安価かつ環境への影響の懸念が無い材料を使用し、十分な難燃性効果を有する難燃性液体吸収体を得る。
【解決手段】
天然セルロース繊維および熱融着性物質を空気中で混合解繊してマット化し、該マットが前記熱融着性物質の融点以上に加熱されてなる液体吸収体において、ウェブ中に水和金属塩化合物粒子およびアミノ基および/またはアンモニウム基を含有するリン酸化合物を含有することを特徴とする難燃性液体吸収体。 (もっと読む)


【課題】比較的安価であり嵩高でクッション性に優れ、風合いが良好で、かつ後加工時の賦形性に優れる嵩高性不織布を提供する。
【解決手段】螺旋捲縮繊維を含む繊維層Aの少なくとも片面に繊維層Bが積層され、繊維層Aの螺旋捲縮繊維及び繊維層Bの繊維が両層の厚み方向において界面で部分的に交絡して一体化されており、各交絡部の間において繊維層Bが繊維層B側に隆起した構造を呈しており、比容積が30cm/g以上である嵩高性不織布。 (もっと読む)


多層メルトブロー複合材、これから作製される製品、およびこれを作製するための方法を提供する。メルトブロー複合材は、ASTM D412に従い測定した場合、およそ50%からおよそ250%の極限伸び(UE)を有する1つまたは複数の樹脂を含む第1のメルトブロー層と、およそ5質量%からおよそ20質量%のエチレン含有量、およそ10g/10分からおよそ30g/10分のMFR(ASTM−1238D、2.16kg、230℃)および75J/g以下の融解熱を有するプロピレン−α−オレフィンコポリマーを含む第2のメルトブロー層とを含むことができる。
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【課題】コピー機、プリンター、多機能OA機、POD印刷機等の電子機器の内部に設置され、前記機器の排気中に含まれるトナー等の粉塵捕集を目的とした粉塵除去フィルタに関して、十分に高い粉塵捕集量を有するフィルタを提供すること。
【解決手段】少なくともポリオレフィン系熱接着繊維とポリエステル系繊維が混繊されたサーマルボンド不織布からなる粉塵除去フィルタにおいて、前記サーマルボンド不織布におけるポリオレフィン系熱接着繊維とポリエステル系繊維の構成重量比率が99:1〜60:40であり、かつ、前記サーマルボンド不織布の充填密度が0.07g/cm以下である粉塵除去フィルタ。 (もっと読む)


高伸張性の接合ウェブまたはそれらを含む多層シートが開示される。これらの製品は、損傷を生じることなくリング圧延プロセスでの加工が可能である。接合ウェブまたは多層シートを、例えばおむつの製造に使用することができる。
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【課題】起伏の大きい凹凸を有し、圧接着部が見た目に美しく、浮きや切れ等が生じにくく、液の拡散性が低い立体賦形不織を提供すること。
【解決手段】熱伸長性繊維を用いて形成され、少なくとも一方の面に凹凸を有しており、製造時のMD方向に対応する方向であるMD方向及び製造時のCD方向に対応する方向であるCD方向を有する立体賦形不織布1であり、凹部の底部に、構成繊維が圧着又は接着されている線状の圧接着部13を有し、該凹部に囲まれた多数の凸部16を有しており、圧接着部以外の部分において構成繊維どうしの交点が圧接着以外の手段によって接合しており、前記圧接着部13によって周囲を囲まれた閉鎖領域18が多数形成されており、該閉鎖領域18それぞれのCD方向の両端に位置する2つの頂点18a,18aの、MD方向の位置が相互に異なる。 (もっと読む)


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