説明

Fターム[4L047BB04]の内容

不織物 (36,085) | 接着性繊維 (893) | 酢ビ系 (5)

Fターム[4L047BB04]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】軽量で、保温性、断熱性、吸油性に優れるとともに、一定の機械的強度を有する羽毛成形体、及びその製造方法の提供。
【解決手段】 以下の工程(1)及び(2)を行うことを特徴とする羽毛成形体の製造方法。
(1)水性エマルジョン樹脂、水及び羽毛を混合・撹拌して樹脂被覆羽毛を製造する工程
(2)工程(1)で得られた樹脂被覆羽毛を、圧縮加熱成形する工程 (もっと読む)


本発明は、高性能プラスチック繊維および結合繊維を含む繊維複合体に関し、この場合この繊維複合体は、高性能プラスチック繊維少なくとも70質量%および結合繊維最大30質量%を含有し、この繊維複合体は、繊維の層状の配置を有し、この繊維の少なくとも一部分は、接触点で互いに結合しており、この接触点は、結合繊維の軟化によって得られたものである。更に、本発明には、本発明による繊維複合体を有する絶縁システムが記載されている。 (もっと読む)


【課題】 従来のワイピング材では、繊維の太さや繊維間隙と、拭取対象物との物理的な大小関係によって捕捉性能を期待するに過ぎず、繊維径よりも小さな塵埃に対しては実質的に拭き取り、捕捉することが難しいかった。従って、本発明では、熱融着繊維表面のタック性を利用し、拭取対象物を効率的に捕捉することが可能となる。
【解決手段】 本発明は、構成繊維と熱融着繊維とが繊維間接合されてなる不織布ワイパーにおいて、上述した熱融着繊維を構成する熱可塑性樹脂が、55以下のデュロメータ硬さ(HDD)を有するものである。また、上述した熱融着繊維を構成する熱可塑性樹脂として、ポリエチレン共重合体を採用するのが好ましく、特に、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、エチレン−メチルアクリレート共重合体(EMA)、低密度ポリエチレン(LDPE)から選ばれた1種又は2種以上の混合物からなることが好適である。 (もっと読む)


【課題】異種物体に対して接着性が高く、融着繊維が少なく、熱収縮率が低く、熱加工時の寸法安定性が高い熱接着性複合繊維及びこれを用いた繊維構造物、並びに異種物体複合成形体を提供する。
【解決手段】熱接着成分と繊維形成性成分を含み、前記繊維形成性成分は熱接着成分よりも10℃以上高い融点を有する熱接着性複合短繊維であって、前記熱接着成分は、(A)酢酸ビニル、マレイン酸、及びアクリル酸から選ばれる少なくとも一種類とエチレンとのコポリマーであって、融点80〜110℃の範囲のエチレン共重合体樹脂を70〜94mass%と、(B)ロジン、ロジンエステル、テルペンベース化合物、ピペリレンベース化合物、及び炭化水素ベース化合物から選ばれる少なくとも一種類であり、軟化点100〜150℃の接着促進剤を6〜30mass%以下含む混合物である。 (もっと読む)


【課題】衣料用途の場合は人体の肌に接触しても柔軟であり、フィラーを繊維表面に有効に固着することができ、成形が均一で、深絞りの形状を得ることができ、一般的用途においても成形コストを安価にできる繊維成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の繊維成形体は、繊維とバインダー樹脂を含む繊維集合物が成形されてなる繊維成形体であって、前記バインダー樹脂は、水分存在下で加熱することによってゲル化する湿熱ゲル化樹脂を含み、前記繊維集合物は、前記湿熱ゲル化樹脂を湿熱ゲル化したゲル化物によって前記繊維が固定されるとともに所定の形状に成形されている。例えば、繊維としてポリプロピレンを芯成分(2)とし、湿熱ゲル化繊維成分としてエチレン−ビニルアルコール共重合樹脂を鞘成分(1)とした複合繊維(5)の鞘成分(1)にフィラー(3)を固定したシート状物とし、これに水分を付与して金型に密着させ加熱接触圧成形する。 (もっと読む)


1 - 5 / 5