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Fターム[4L047BD01]の内容

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Fターム[4L047BD01]に分類される特許

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【課題】連続線状体の三次元ランダムループ接合構造体を用いた寝具であって、クッション性および静粛性に優れた寝具を提供する。
【解決手段】100〜100000デシテックスの連続線状体を曲がりくねらせランダムループを形成し、夫々のループを互いに溶融状態で接触せしめて、接触部の大部分を融着させてなる三次元ランダムループ接合構造体と、三次元ランダムループ接合構造体を包み込む包装体と、を備え、連続線状体が少なくとも異なる2種の熱可塑性エラストマーで複合構造化されており、連続線状体の23℃でのTanδが0.10以上であり、三次元ランダムループ接合構造体の25%圧縮時硬さが10kg/Φ200以上である寝具である。 (もっと読む)


【課題】 後工程での仕上げを不要とし、整列度を高め、異形形状への対応を可能とし、耐久性を向上させた立体網状構造体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 立体網状構造体1は、熱可塑性樹脂を原料又は主原料とし、複数本の線条が螺旋状に無秩序に絡まり合い部分的に熱接着した板状の立体網状構造体であることを特徴とした立体網状構造体であり、前記立体網状構造体の外周の少なくとも三面又は四面のいずれかの表面側の密度が、前記表面側を除く部分の密度より相対的に低いことが好ましく、熱可塑性樹脂の原料又は主原料としてPETボトルのフレーク状又はチップ状を使用し、PETボトルをそのまま粉砕しそれを溶融させてフレーク形状にしたものであり、リサイクル促進の時代にも適合し、廃棄処理コスト削減に威力を発揮でき、立体網状構造体1の用途としては、主として、衝撃吸収材、クッション材、吸音建材等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】、熱成形可能で、軽量なシート材からなるスタンパブル成形が可能な繊維強化材を有する構造体を提供すること。
【解決手段】(A)繊維強化材と(B)熱可塑性樹脂からなり、(A)繊維強化材の単糸の長さが1〜50mm、太さが3〜1,000μmであり、(A)繊維強化材/(B)熱可塑性樹脂の重量比(重量%)が20〜95/80〜5、目付が40〜4,000g/mであるエアレイド法よるウエブ層からなる、繊維強化材を有する構造体。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材料成形の先駆体として用いられるランダムマットを提供する。
【解決手段】繊維長10〜100mmの強化繊維と熱可塑性樹脂とから構成され、強化繊維が25〜3000g/mの目付けにて実質的に2次元ランダムに配向しており、式(1)で定義される臨界単糸数以上で構成される強化繊維束(A)について、マットの繊維全量に対する割合が0Vol%超30Vol%未満であり、かつ強化繊維束(A)中の平均繊維数(N)が下記式(2)を満たすことを特徴とするランダムマット。
臨界単糸数=600/D (1)
1.0×10/D<N<2.5×10/D (2)
(ここでDは強化繊維の平均繊維径(μm)である) (もっと読む)


【課題】 ニット生地が本来有する伸長性を損ねることのない接着芯地を提供すること。
【解決手段】 本発明のニット生地用接着芯地は、高捲縮繊維を主体とする水流絡合不織布からなる基布に接着樹脂が接着されたニット生地用接着芯地であり、10%伸長時応力が、たて方向、よこ方向ともに10N/5cm幅以下である。特に、潜在捲縮繊維が捲縮を発現した高捲縮繊維100%から構成されている基布が好ましい。また、基布はバインダによって接着されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸繊維を含有させることにより、バイオマス由来成分比率が向上した石油系由来の汎用性ポリマーからなるポリ乳酸繊維含有繊維構造物を提供すること。
【解決手段】石油系由来の汎用ポリマー繊維を用いてなる繊維構造物であって、当該繊維構造物中のポリ乳酸繊維の含有比率が30重量%未満であることを特徴とするポリ乳酸繊維含有繊維構造物。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂をマトリクスとした炭素繊維複合材料成形を提供する。
【解決手段】繊維長5mm超100mm以下の炭素繊維と熱可塑性樹脂とから構成され、炭素繊維が実質的に2次元ランダムに配向しており、式(1)で定義される臨界単糸数以上の繊維束と、単糸の状態または臨界単糸数未満で構成される繊維束が同時に存在する事を特徴とする複合材料からなるランダム層と、炭素繊維が一方向に引き揃えられた一方向材と熱可塑性樹脂とからなる一方向材層とを有する炭素繊維複合成形体。
臨界単糸数=600/D (1)
(ここでDは炭素繊維の平均繊維径(μm)である) (もっと読む)


【課題】 後工程での仕上げを不要とし、整列度を高め、異形形状への対応を可能とし、耐久性を向上させた立体網状構造体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 立体網状構造体1は、熱可塑性樹脂を原料又は主原料とし、複数本の線条が螺旋状に無秩序に絡まり合い部分的に熱接着した板状の立体網状構造体であることを特徴とした立体網状構造体であり、前記立体網状構造体の外周の少なくとも三面又は四面のいずれかの表面側の密度が、前記表面側を除く部分の密度より相対的に低いことが好ましく、熱可塑性樹脂の原料又は主原料としてPETボトルのフレーク状又はチップ状を使用し、PETボトルをそのまま粉砕しそれを溶融させてフレーク形状にしたものであり、リサイクル促進の時代にも適合し、廃棄処理コスト削減に威力を発揮でき、立体網状構造体1の用途としては、主として、衝撃吸収材、クッション材、吸音建材等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】繊維径の小さい繊維によって粉体等が保持された不織布を安定して生産性良く製造できる装置、及び前記不織布製造装置を用いる不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】製造装置は、(イ)紡糸液を吐出できる液吐出部を1箇所以上と、前記いずれの液吐出部よりも上流側に位置し、ガスを吐出できるガス吐出部1箇所とを有する、特定の紡糸装置1、(ロ)繊維を捕集できる捕集体3、及び(ハ)前記液吐出部と前記捕集体との間の紡糸空間2に対して、粉体、繊維及び/又は繊維集合体を供給できる供給装置Sp、を備えている。また、不織布の製造方法は前記不織布製造装置を用いる方法である。 (もっと読む)


【課題】 紡糸液の吐出量を多くすることができ、安定して連続的に繊維を紡糸できる装置を提供すること、また、この紡糸装置を用いた不織布製造装置、及び不織布の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の紡糸装置は、紡糸液を吐出できる液吐出部を1箇所以上と、前記いずれの液吐出部よりも上流側に位置し、ガスを吐出できるガス吐出部1箇所と、紡糸液構成ポリマーを溶解させることのできる溶媒を前記液吐出部へ供給できる供給手段を有する。また、本発明の不織布製造装置は、前記紡糸装置に加えて、液吐出部から吐出されて形成した繊維を捕集できる捕集体を備えている。更に、不織布の製造方法は、前記不織布製造装置を用いる方法である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐久性、クッション性に優れ、かつ蒸れにくく、リサイクルも容易な積層構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】繊維集合体からなるクッション材が表層に、熱可塑性弾性樹脂からなるモノフィラメントを一部に配してなる織編物が裏層に積層されてなる積層クッション構造体。 (もっと読む)


【課題】温熱療法に好適な性質を有する温熱療法用被服を提供する。
【解決手段】この温熱療法用被服1は、左右の正面部から背面部まで連続して形成されて熱伝導を行う熱伝導服地を備える。その熱伝導服地は、炭素繊維の短繊維がランダムに配向したフェルトからなる炭素繊維フェルト地であって、熱源を押し当てるか接触させることにより、身体の周囲全体から、直に身体に伝わる伝導熱により、また、遠赤外線の輻射熱により、身体の深部を効率的に加温する。 (もっと読む)


【課題】高電圧を用いない手段により、実用性のある機械的強度を備えると共に、紡糸溶液の吐出により形成された超極細の繊維の機能性が十分に発揮される不織布を提供する。
【解決手段】紡糸溶液を吐出できる液吐出部13aと、ガスを吐出できるガス吐出部14aとを有する溶液紡糸手段を用いて、前記液吐出部13aから紡糸溶液を吐出して繊維化する紡糸方法により形成された溶液吐出繊維18とメルトブロー法により形成されたメルトブロー繊維17とが混在しており、且つ繊維径0.001〜1μmの超極細繊維と繊維径2〜25μmの極細繊維とが混在しており、前記超極細繊維は主として溶液吐出繊維18からなり、前記極細繊維は主としてメルトブロー繊維17からなる極細繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】高電圧を用いない手段により、しかも効率よく生産が可能であり、実用性のある機械的強度を備えると共に極細繊維の機能性が十分に発揮される不織布を製造するための製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】紡糸溶液を吐出できる液吐出部13aと、ガスを吐出できるガス吐出部14aとを有する溶液紡糸手段を用いて、前記液吐出部13aから紡糸溶液を吐出して繊維化する紡糸方法により形成した溶液吐出繊維を、メルトブロー法によりノズル12から吐出したメルトブロー繊維の繊維流の中に混入して極細繊維ウエブを形成する工程を含む極細繊維不織布の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、複合部品を作製するための、熱硬化性樹脂と合わせる新規な中間材料であって、100〜280g/mの重量を有する炭素繊維の一方向層からなり、その各面において0.5〜50ミクロン、好ましくは3〜35ミクロンの厚さを有する、熱可塑性繊維のウェブが合わされており、全厚が80〜380ミクロン、好ましくは90〜320ミクロンである上記中間材料、並びにこのような材料から複合部品を製造するための方法、及び得られる複合部品に関する。
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【課題】 本発明の目的は、目地開きを防ぐための更なる改善のため復元性に優れたアルミナ繊維の製造方法、繊維化装置、ブランケット及びブロックを提供することである。
【解決手段】 PVAを含む原料溶液をスピニング法によってアルミナ前駆体繊維とし、アルミナ前駆体繊維を延伸、乾燥させた後、900℃以上で焼成することで結晶化させて、アルミナ含有率70重量%以上のアルミナ繊維を製造方法するにおいて、第1段階と、その後の第2段階とを含む少なくとも2段階の高圧気流によってアルミナ前駆体繊維を延伸させることを特徴とするアルミナ繊維の製造方法。
第1段階の気流の吹き出し方向と原料溶液の吹き出し方向とのなす角度が80°以上110°以下であり、第2段階の気流の吹き出し方向と繊維の流れ方向とのなす角度が10°以上80°以下であることを特徴とする請求項1に記載のアルミナ繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】多孔体の細孔を介して微細でサイズの揃ったファイバー状構造体を煩雑な工程を経ることなく高スループットで作製可能な方法を提供する。
【解決手段】固化可能な液体を多孔体の細孔を介して、それとはまじりあわないもう一方の溶液中に押し出し、これを固化することで、多孔体の細孔サイズに対応した微細な直径を有するファイバー状構造体を連続的に形成することを特徴とするファイバー状構造体の製造方法、およびその方法により製造されたファイバー状構造体。 (もっと読む)


【課題】強度に優れ、長期間の排水処理に適用可能な網状接触体要素の製造方法の提供。
【解決手段】合成繊維糸を立体網状になるように構成し、繊維糸の交点を接着剤により接着してなる合成樹脂繊維ブロックを切断・加工して回転円形網状接触体要素を製造する方法において、前記合成樹脂繊維ブロックを、円盤状体を半径方向に等分割した扇形形状をなすように切断して網状接触体要素前躯体を作製する工程と、その後、前記扇形形状の網状接触体要素前躯体に、スペーサーを挿通させるための貫通孔を形成する工程と、その後、前記網状接触体要素前躯体の外周及び前記貫通孔の周囲を熱プレス機により圧縮して圧縮部を形成する工程と、前記圧縮部を形成する工程と同時又はその後に前記網状接触体要素前躯体の外周及び前記貫通孔の周囲以外の全面を熱プレス機により、90℃〜140℃の温度下で空間率が90%以上98%以下になるように熱加圧処理する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】静電紡糸法を用いた繊維集合体の製造方法において、紡糸用ノズルを用いることによる問題を避けることができ、かつ汎用的で安定且つ連続的に繊維集合体を製造することができる製造方法とそれを行うための製造装置を提供する。
【解決手段】 静電紡糸法により微細繊維集合体を製造する方法において、紡糸液を帯電させながら超音波を照射することにより、紡糸液表面から微細繊維を紡糸して微細繊維集合体を形成することを特徴とする微細繊維集合体の製造方法及び紡糸液を充填する紡糸液槽部と、紡糸液に超音波を照射する超音波照射部と、微細繊維集合体を捕集するコレクター部と、前記の紡糸液槽部とコレクター部間に電圧を印加する電源部を基本構成とすることを特徴とする静電紡糸法による微細繊維集合体の製造装置。 (もっと読む)


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